更新履歴
バージョンごとの更新履歴を以下でご確認いただけます。
また、各バージョンのインストーラは「ComponentOne インストーラ」で公開しています。
2024J
2024J v1.1の更新内容(2024/10/9)
2023J v3.1の更新内容(2024/4/17)
2020J v1の更新内容(2020/4/22)
コンポーネント更新履歴(4.5.20201.416)
機能の追加と改善
- ワークシートにBackgroundプロパティが追加されました。C1Bitmapを使用してシートの背景画像を指定できます(*.xlsx、*.xls)
不具合の修正
- 複製したシートにて行の挿入を行うと、数式の範囲が適切に更新されない (文書番号:84683、TFS:408561)
- 行の複製とシートへの挿入を繰り返すとシートの列数が増加する (文書番号:84667、TFS:408288)
- 印刷設定でA4横を指定しても、Excel上で用紙サイズが変更される (文書番号:84607)
不具合の修正
- タグを含むhtmlをDrawStringHtmlメソッドで描画すると、誤った位置にリンクが設定される (文書番号:84822、TFS:415302)
- 行の複製とシートへの挿入を繰り返すとシートの列数が増加する (文書番号:84667、TFS:408288)
- DrawStringHtmlメソッドで出力された文字列の文字間隔が不正になることがある(part3)(文書番号:84449、TFS:396065)
機能の追加と改善
- HtmlElementの'border-collapse'スタイル属性のサポートが追加されました。ただし、サポートされるのは<table>タグのみで、'display'属性が'table'または'inline-table'に設定されている項目はまだサポートされません。
- HtmlElementの'word-break'スタイル属性のサポートが追加されました。(TFS:341351)
機能の追加と改善
- 保存したいC1DockingTabPageのプロパティ名を追加定義するためのSaveLayoutメソッドパラメータが追加されました。(TFS:318895)
- スクロールボタンの押下によるタブのスクロールを継続する機能が追加されました。(TFS:413914)
不具合の修正
- TabVisibleプロパティがFalseのタブページを含むフローティング状態のタブをドッキングするとタブが消えることがある (文書番号:84810、TFS:415537)
- フローティングウィンドウを最大化した後にCTRLキーを押下すると、タブのドラッグ操作が開始される (文書番号:84543、TFS:400870)
- 「ツールバーのカスタマイズ」ダイアログの操作時に予期しない動作が発生する (文書番号:83183 case4、(TFS:340178)
仕様の変更
- C1DynamicHelpクラスにおいて、.NET Core 3.1でサポートされていないContextMenuプロパティが削除されました。代わりにContextMenuStripプロパティを使用してください。
機能の追加と改善
- C1FlexGridにSearchApplyingおよびSearchAppliedイベントが追加されました。検索操作の前後にそれぞれイベントを発生させます。(TFS:360525)
- [4.5.2] C1FlexGridのUIオートメーションサポートが追加されました。C1FlexGridは、GridとTableパターンをサポートしています。C1FlexGridのセルは、GridItem、TableItem、Invoke、およびValueパターンをサポートしています。UIオートメーションとパターンのサポートは、.NET Framework 4.7以降をターゲットとするアプリケーションでは、デフォルトで有効になっています。以前のバージョンの.NET Frameworkをターゲットにしており、.NET Framework 4.7以降で動作させるアプリケーションは、アプリケーション構成ファイルの<runtime>セクションの<AppContextSwitchOverrides>要素にスイッチを追加することで、従来のアクセシビリティ動作をオプトアウトすることができます(それによってアクセシビリティの改善を利用することができます)。アクセシビリティ・スイッチの詳細については、「.NET Framework のアクセシビリティの新機能」をご覧ください。(TFS:371612)
- FileFlag.ExcludeEmptyRows列挙体に、XLSX、XLS、CSVファイルへの空の行のエクスポートを除外するための値が追加されました。(TFS:403241)
- ColumnクラスにMaxLengthプロパティが追加されました。このプロパティは、TextBoxBaseベースのエディタのMaxLengthプロパティを対応する列に設定する際に使用します。
- Required、StringLength、Range、Compareデータアノテーション属性のサポートが追加されました。また、エディタ値の検証のためにColumn.EditorValidationコレクションに追加可能なRequiredRule、StringLengthRule、RangeRule、CompareRuleクラスも追加されました。
- C1FlexGridBaseクラスにGetEditorErrorInfoイベントが追加されました。このイベントは、エディタ値の検証に失敗した場合に、カスタムエラーテキストを提供するために使用できます。
- ValidateEditEventArgsにFailedReasonプロパティが追加されました。エディタ値の検証に失敗する理由を指定するために使用されます。
- C1FlexGridBaseクラスにAllowNodeCellCheckプロパティが追加されました。このプロパティを使用して、グリッド・ノードのチェックボックスの状態を変更しないようにすることができます。 (TFS:415815)
- testStack.Whiteフレームワークによるセル検索に対応しました。(TFS:371612)
仕様の変更
- C1.Win.C1FlexGridアセンブリにSystem.ComponentModel.DataAnnotations.dllへの参照が追加されました。
不具合の修正
- サマリータスクに対して達成率を指定した際、ガントチャート上に正しく反映されない場合がある (文書番号:84651、TFS:407345、407347)
- プロジェクト内のタスクが階層化されているとき、パフォーマンスが非常に低下する (文書番号:84646、TFS:407350)
機能の追加と改善
- マウスホイールスクロール時にC1RangeSliderの値をSmallChangeで変更するようにしました。また、PageUp/PageDownキーを押下したときのC1RangeSliderの値をLargeChangeで変更するようにしました。(TFS:396187)
- VisualStyleの「System」をフラットでモダンなデザインに更新しました。
- ShowTooltipプロパティが追加されました。このプロパティは、C1ComboBoxがハイライトされたドロップダウンリスト項目のツールチップを表示するかどうかを示します。(TFS:100437)
- TooltipShowingイベントが追加されました。ハイライトされたアイテムのツールチップが表示される前に発生します。(TFS:100437)
- DropDownFormCreationTime=Defaultのときのパフォーマンスがわずかに改善されました。(TFS:407929)
不具合の修正
- C1ComboBoxにおいて、ドロップダウンリスト項目のテキストに特定の文字が含まれていると、それに続く文字の後に余分なスペースが挿入される (文書番号:85119、TFS:341351)
- 設計時にC1TextBoxのTextDetachedをTrueに設定した場合、フォームを閉じて再度開くとTextプロパティが空白になる (文書番号:84608、TFS:404415)
- C1TextBoxにてフォントサイズを変更すると、テキストの垂直方向の配置が不正になる (文書番号:84612、TFS:404583)
機能の追加と改善
- AutoSizeプロパティが追加されました。このプロパティは、コントロールのサイズが自動的に調整されるかどうかを示します。(TFS:404430)
- 日本語のローカライゼーションが追加されました。(TFS:385121)
- マルチラインモードでInputTextBoxのキューバナーのサポートが追加されました。(TFS:409037)
機能の追加と改善
- EditorBorderColorプロパティが追加されました。(TFS:414804)
仕様の変更
- [4.5.2] RibbonComboBox、RibbonDatePicker、RibbonNumericBox、RibbonTextBox、RibbonTimePickerクラスにおいて、.NET Core 3.1でサポートされていないContextMenuプロパティが削除されました。代わりにContextMenuStripプロパティを使用してください。 (TFS:416964)
機能の追加と改善
- iCalのインポートを改善しました。C1Scheduleは、icsファイルに現在のコンピュータに存在しないタイムゾーンが含まれている場合、既存のタイムゾーンにフォールバックしようとするようになりました。例えば、'America/Regina'のタイムゾーンは'Central America'の時間として解決されます。(TFS:420580)
機能の追加と改善
- 'word-break'スタイル属性のサポートが追加されました。(TFS:341351)
仕様の変更
- [4.5.2] C1SuperErrorProviderクラスにおいて、.NET Core 3.1でサポートされていないToolBarクラスが削除されました。(TFS:416972)
不具合の修正
- C1SuperLabelにおいて、テキストに特定の文字(禁則文字など)が含まれていると、それに続く文字の後に余分なスペースが挿入される (文書番号:84958、TFS:421958)
機能の追加と改善
- DataGridViewコントロールのテーマサポートが追加されました。
- GetBackgroundメソッドが追加されました。このメソッドは、指定したパスの背景を取得します。(TFS:408300)
仕様の変更
- 背景色の値がテーマの値と同じである場合、(MS TextBox コントロールの)BackColorプロパティを設定しないようになりました。(TFS:380262)
機能の追加と改善
- DataViewがFormの場合のインタラクティブな列移動のサポートが追加されました。(TFS:393065)
- FetchFilterStylesプロパティが追加されました。このプロパティは、FetchFilterStyleイベントを発生させるかどうかを決定します。(TFS:391253)
- SetFilterBarHeightメソッドが追加されました。このメソッドは、フィルターバーの高さを指定します。(TFS:404453)
- ButtonCustomStyleがtrueの場合、テキストのないボタンはセルのバックカラーを使用します。(TFS:412416)
不具合の修正
- DataViewプロパティがMultipleLinesFixedのとき、プロパティウィンドウ上でDisplayColumnのプロパティを変更すると例外が発生する (TFS:407795)
- 固定列を設定しているとき、水平スクロールバーの左端につまみがあるときに左スクロールボタンをクリックすると、スクロール位置が不正になる (TFS:406196)
機能の追加と改善
- C1TrueDBGridのSaveExcelメソッドに、隠しカラムを表示するかどうかのフラグが追加されました。(TFS:375394)
機能の追加と改善
- CalendarTypeプロパティが追加されました。
仕様の変更
- Calendarプロパティはシリアライズから削除されました。代わりにCalendarTypeプロパティを使用します。
機能の追加と改善
- C1DashboardLayout.Options.GlobalDragプロパティが追加されました。このプロパティは、このC1DashboardLayoutコントロールから、このグローバルドラッグも許可されている他のコントロールに項目コンテナをドラッグすることができるかどうかを定義します。(TFS:375504)
- C1DashboardLayout.PaintHeaderイベントが追加されました。(TFS:377402)
仕様の変更
- ILayoutインターフェースにPopulateItemContainerメソッドが追加されました。これはC1DashboardLayoutコントロール用にカスタムレイアウトを作成していたユーザーにとっては致命的な変更になる可能性があります。(TFS:375504)
不具合の修正
- 特定のコントロールを配置しているとき、マウスカーソルを移動するとコントロールがちらつく (文書番号:84821、TFS:415569)
機能の追加と改善
- 新しいコントロールC1FilterEditorが追加されました。このコントロールはフィルタを条件木として表現します。
- ロシア語とドイツ語のランタイム翻訳を追加しました。(TFS:398397)
仕様の変更
- C1.CollcetionView/C1.Win.CollectionViewへの参照が、C1.DataCollection/C1.Win.DataCollectionへの参照に変更されました。
- アセンブリを利用するにあたって、C1.Win.C1InputおよびC1.Win.C1TreeViewへの参照が必要となりました。以前のバージョンを使用したプロジェクトでは、これらへの参照を追加する必要があります。
機能の追加と改善
- DrawChart()メソッドは、すべてのチャートでサポートされます。
- SaveImage()メソッドは、すべてのチャートでサポートされます。
- SaveImage(int w, int h)メソッドが追加されました。このメソッドは、チャートの画像をクリップボードに保存します。
- ヒートマップの系列において、データソースとしてDataTableがサポートされます。BindingXプロパティでカンマ区切りによる列名のリストを指定することができます。(TFS:412973)
不具合の修正
- Barチャートにおいて、データインデックスで指定された注釈が誤った位置に配置される (文書番号:85048、TFS:420377)
機能の追加と改善
- FlexChartをベースにした新しいFlexPivotChart/FlexPivotPageコントロールが追加されました。
- 詳細表示ダイアログから不要なアイコンを削除しました。(TFS:409087)
仕様の変更
- C1FlexPivotPrintDocument.FlexPivotChartプロパティの型が、C1FlexPivotChartからIFlexPivotChart型に変更されました。
- [4.5.2] Microsoft.AnalysisServices.AdomdClientの参照バージョンが、11.0から12.0に変更されました。
不具合の修正
- レポートの生成を繰り返した時、あるフィールドに重なるように配置したフィールドのZOrder値が正しく反映されないことがある (文書番号:84533)
- Crystal Reportsレポートをインポートする際にC1FlexCRIの読み込みに失敗する (文書番号:84473、TFS:397187)
不具合の修正
- 65536行を超えるレポートをOpenXML形式のExcel(.xlsx)にエクスポートすると例外が発生する (文書番号:84694、TFS:407620)
機能の追加と改善
- CheckBoxColorプロパティが追加されました。このプロパティは、チェックボックスの色を取得または設定します。(TFS:396816)
- C1MultiSelectの動作が改善されました(TFS:407658)
- テキストを編集するときに[SPACE]キーを押下すると、空白文字が追加されます。
- チェックリストにて[SPACE]キーを押下しても、項目の選択状態は切り替わりません。
- テキストを編集する際、[ENTER]キーを異¥押下するとタグが追加され、そのテキストがドロップダウンリストの項目と一致する場合は、それに応じて選択状態になります。
- テキストを編集するときに、入力したテキストがどのタグにも一致しない場合は、[ENTER]キーを押下しても何も起こりません。
- [ENTER]キーを押下しても、開いているドロップダウンリストは閉じません。
機能の追加と改善
- RibbonStyleクラスにLightnessとIsDarkThemeプロパティが追加されました。Lightnessプロパティはスタイルの明るさを取得し、IsDarkThemeプロパティはC1Ribbonがダークテーマ用の画像を必要とするかどうかを定義します。(TFS:394548)
- GetPresetImageメソッドが追加されました。このメソッドは、C1Ribbonプリセットから組み込みのビットマップイメージを返します。(TFS:406344)
仕様の変更
- RibbonComboBox、RibbonDatePicker、RibbonNumericBox、RibbonTextBox、RibbonTimePickerの各クラスにおいて、.NET Core 3.1でサポートされていないContextMenuプロパティを削除しました。(TFS:417915)
- 画像名の誤字が修正されました。"InsertCitration"、"MarkCitration"、"SchDeteleAppointment"、"ArrangeSidebySide"が、それぞれ"InsertCitation"、"MarkCitation"、"SchDeleteAppointment"、"ArrangeSideBySide"に置き換えられました。
機能の追加と改善
- CheckBoxColorプロパティが追加されました。このプロパティは、チェックボックスの色を取得または設定します。(TFS:396816)
- KeyFieldプロパティとDataMemberプロパティの動作が変更されました。最後のフィールドが角括弧でエスケープされている場合、この値はツリーの以下のすべてのレベルで使用されます。
- アクセシビリティサポートが改善されました。
2019J v3の更新内容(2019/12/4)
コンポーネント更新履歴(4.5.20193.393)
機能の追加と改善
- Ribbon for WinForms(C1.Win.Ribbon)が正式リリースされました。
- .NET Framework 4.5.2 用アセンブリの Nuget パッケージの提供を開始しました。
機能の追加と改善
- 読み込みおよび保存のプロセスを視覚化できる機能を追加しました(*.xlsx、*.xls、*.csv)
不具合の修正
- 保存したxlsxがRTFテキストを含むとき、そのフォント名がExcel上で文字化けする (文書番号:84614、TFS:403902)
- .xlsファイルを読み込み、そのまま保存すると、セルフォントが変更される (TFS:403003)
- 以前のビルドとは異なり、保存されたxlsxファイルでPaperSizeが変更される (TFS:403738)
- .xlsxファイルを読み込み、.xlsファイルとして保存すると、セルフォントが変更される (TFS:401488)
- C1Excelに画像を挿入した後に.xlsx/.xlsファイルを保存すると、画像サイズが保持されない (TFS:400249)
- IF()関数を含む.xlsxファイルを読み込み、.xlsファイルとして保存したとき、.xlsを読み込んでメッセージにて関数を表示すると、数式が適切に表示されない (TFS:400250)
- .xlsxファイルを読み込み、.xlsx/.xlsファイルとして保存すると、列の既定の幅が変更される (TFS:399566)
- シート名に無効な文字が含まれている場合、名前付き範囲のコメントが表示されない(TFS:399915)
- 'WORKDAY'数式の参照セルを含む.xlsxファイルを読み込み、.xlsとして保存すると、エラーメッセージが表示される (TFS:399916)
- 'MS Pゴシック'フォントスタイルを含む.xlsファイル読み込み、.xlsxとして保存すると、'System.ArgumentException'例外が発生する (TFS:397190)
- .xlsファイルを読み込み、.xlsxファイルとして保存すると、'System.ArgumentException'例外が発生する (TFS:393746)
- 行の追加・削除時における、C1Excelのオブジェクト、コメント、およびリスト関連の問題 (TFS:382302)
- 画像を含むMS Excelファイルを読み込み、C1Excelを使用して保存すると、保存されたExcelファイルでは画像が引き伸ばされる (TFS:377063)
- C1Excelを使用して日本語のExcelファイルを読み込んで保存すると、列の既定の幅が変更される (TFS:374481,376186)
- C1Excelを使用してエクスポートされたExcelファイルを開くことができない (TFS:385226)
- 日本語のテキストを含むExcelファイルを別名で保存した後、そのファイルを開くとエラーが発生する (TFS:385353)
- 複数のフォントスタイルを使用したセル内のテキストが正しく表示されない (TFS:394463)
- .xlsファイルを読み込んで.xlsxファイルとして保存すると、エラーメッセージが表示される (TFS:396129)
不具合の修正
- DrawStringHtmlメソッドで出力された文字列の文字間隔が不正になることがある (文書番号:84449、TFS:396065)
- ターゲットフレームワークが.NET Framework 4.7以降のとき、DrawStringRtfメソッドを呼び出すと例外が発生する (文書番号:84122、TFS:385945)
- PDFをパスワードで保護したとき、Edgeブラウザ上でUserPasswordプロンプトが表示されない (TFS:400263)
- DrawStringHtmlを使用すると、指定されたFontに一貫性がない場合にArgumentException例外が発生する (TFS:386211)
- MultiLineを使用するTextBoxの編集モードと読み取りモードでは、垂直方向の配置が異なる (TFS:394087)
不具合の修正
- UTF8エンコーディングを使用している場合、WindowsエクスプローラーでZipエントリ名が文字化けする (TFS:397666)
機能の追加と改善
- [C1Icon] C1CompositeIconクラスが追加されました。このクラスは、複数のアイコンから作成されたアイコンを表します。
- [C1Icon] svg文字列の解析を改善し、倍精度の数値を処理するようになりました。
機能の追加と改善
- [C1CommandLink] C1CommandLinkクラスにPaddingプロパティが追加されました。
不具合の修正
- C1ToolBarのボタンサイズを変更すると、フォーム上のボタンのレイアウトが不正になる (文書番号:84447、TFS:395846)
- メインメニューのクリックによってサブメニューを閉じることができない (文書番号:84396、TFS:393700)
不具合の修正
- 高DPI環境でFlexReportのレポートをPDFにエクスポートすると、RtfFieldの内容が縮小して出力される (文書番号:84474、TFS:396815)
機能の追加と改善
- C1FlexGridBaseクラスにInitRowDetailProvider、RowDetailsVisibilityMode、AreRowDetailsFrozenの各プロパティプロパティおよびRowDetailsApplyingイベントを追加しました。これらのメンバーは、データを含む通常の行の下の追加行に詳細コントロールの表示を設定するために使用されます。詳細コントロールは、IC1FlexGridRowDetailインターフェイスを実装する必要があります。Rowクラスから継承したRowWithDetail、DetailRowクラスも追加されました。これらのクラスを使用して、メンバーを介して詳細行の折りたたみ/展開を制御できます。
- [4.5.2] C1InputPanelRowDetailコントロールを追加しました。 このコントロールは、バインドモードでのC1FlexGridデータのインライン編集に使用できます。
- [4.5.2] C1FlexGridRowDetailコントロールを追加しました。 このコントロールを使用して、リレーションでデータを表すことができます。
- 現在の検索状態を含むXML文字列を取得または設定するためのC1FlexGridのSearchDefinitionプロパティが追加されました。 (TFS:255742)
- CellStyle.SearchBackColorプロパティの説明を改善しました。 (TFS:396195)
- C1FlexGridのCellLabelDelayプロパティを追加しました。ツールチップラベルが表示される前に、コンテンツが部分的に非表示になっているセル上にマウスポインターが留まる期間をミリ秒単位で取得または設定します。 (TFS:304787)
- 列フィルターアイコンが表示されるかどうかを示すShowFilterIconプロパティを追加しました。 (TFS:376540)
不具合の修正
- 最初の固定列がマージされているとき、セレクタが表示される条件(選択行の位置)が以前のバージョンと異なる (文書番号:84402、TFS:395189)
- 行や列の数を変更すると、スクロールバーが適切に表示されない (文書番号:84360、TFS:393558)
機能の追加と改善
- roundToDurationUnitパラメーターをC1GanttView.ImportFromMsProjectXmlメソッドに追加しました。 DurationUnitsプロパティに従ってStartとFinishが丸められるかどうかを示します。 (文書番号:84256、TFS:390224)
- C1GanttView.Options.OutlineColumnプロパティが追加されました。 (TFS:390091)
不具合の修正
- タスクがグループ化およびソートされているとき、タスクが編集されると画面がチラつく (文書番号:84604、TFS:403674)
- サマリーバー上に反映されたタスクのツールチップにタスク情報が含まれないことがある (文書番号:84450、TFS:392292)
- バーの文字列としてタスク名を指定するとき、タスク名に"&"が含まれていると、一部が欠けて描画される (文書番号:84252、TFS:388658)
- データバインディング使用時、Task.Durationの値が正しく保存されない (文書番号:84345、TFS:388393)
機能の追加と改善
- [C1DateEdit] 次/前の矢印をダブルクリックすることで、ドロップダウンカレンダーを2か月移動するようになりました。 (TFS:200285)
- [C1SplitButton] ドロップダウンリストに上下矢印ボタンを追加しました。 すべてのアイテムが画面に収まらない場合は、矢印が表示されます。 (TFS:81516)
- 更新されたMSコントロールのように、ValueプロパティがNameの代わりに設計時に表示されるようになりました。 (TFS:381022)
機能の追加と改善
- ToolTipMemberプロパティをInputComboBoxクラスに追加しました。このプロパティは、InputComboBoxの項目のプロパティをツールチップに取得または設定します。 (TFS:383665)
機能の追加と改善
- [C1List] HotRowChangedイベントを追加しました。 (TFS:357305)
- [C1List] HighLightRowStyleを使用して、ホバーされた行を強調表示されるようになりました。 (TFS:357305)
- [C1List] HotTrackingプロパティが追加されました。 (TFS:357305)
仕様の変更
- C1RibbonおよびC1StatusBarのToolboxItemは、"クラシック"としてマークされます。
不具合の修正
- カテゴリでグループ化した際、カテゴリ名をクリックすると特定の文字が消えることがある (文書番号:84545、TFS:401059)
- テーマを適用した月ビューのC1Scheduleで、最大化時に表示範囲がずれることがある (文書番号:84238、TFS:388259)
機能の追加と改善
- テーマの適用を制御するのに役立つIC1Themeableインタフェースが追加されました。 (TFS:382275)
- C1ThemeController.ApplyThemeToControlTreeメソッドにパラメーターが追加されました。テーマが親コントロールに適用されているかどうかに関係なく、テーマを子コントロールに適用できます。(TFS:382275)
不具合の修正
- 4.5.2版のC1ApplicationZoomを使用すると実行時に例外が発生する (文書番号:84424、TFS:395654)
不具合の修正
- C1ZipとC1TrueDBGridを同時に使用するとコンパイルエラーCS0433が発生する (文書番号:84498、TFS:398530)
機能の追加と改善
- [C1CalendarView] ISupportInitializeインターフェイスを実装しました。
- [C1CalendarView]ValueWithSelectionプロパティが追加されました。 (TFS:383484)
不具合の修正
- DayFormattingイベント内で日付のスタイルを変更しても反映されない (文書番号:84528、TFS:400353)
- C1DateEditのボタンにテーマが反映されない (文書番号:84185、TFS:387093)
機能の追加と改善
- C1DashboardLayout.Options.HeaderAppearanceプロパティを追加しました。 (TFS:395842)
機能の追加と改善
- データソースがDataTableで、データソースが変更されたときにCheckListFilter項目を更新するためのサポートが追加されました。
- ShowClearFilterButtonsプロパティをC1DataFilterコントロールに追加しました。このプロパティは、フィルターヘッダーにクリアフィルターボタンを表示するかどうかを示す値を取得または設定します。
- FilterクラスにResetメソッドを追加しました。 このメソッドは、フィルター値をデフォルト値にリセットします。
- DateRangeFilterの日付エディターによるキーボードとマウスを使用したナビゲーションのサポートが追加されました。 (TFS:368516)
- ChecklistFilter項目のサマリーのサポートが追加されました。
- DataRangeフィルターのカスタム形式のサポートが追加されました。 (TFS:392468)
- テーマ付きスクロールバーのサポートが追加されました。
- AutoWidthModeプロパティが追加されました。 このプロパティは、C1DataFilterが独自の幅を自動的に設定するモードを取得または設定します。 (TFS:372224)
- PredicateExpressionクラスを追加しました。このクラスは、フィルター関数として述語を取る式を表します。このクラスは、DataTableでは機能しません。 (TFS:370668)
仕様の変更
- DataSilter DataSourceがNoneに設定されている場合、フィルターを削除する必要があります。 (TFS:371864)
- このデータソースがデータソース変更イベント(DataTable、BindingSourceなど)をサポートしている場合、CheckListFilterとDataFilterは同じデータソースを使用できません。
機能の追加と改善
- ランタイムデザイナー(C1.Win.FlexChart.Designer.dll)が追加されました。
不具合の修正
- FlexPieコントロールにおいて、空のデータをバインドしているときに例外が発生することがある (文書番号:84602、TFS:397610)
- null値を含むデータをプロットしているとき、クリックされたシンボルとは異なる位置がハイライトされることがある (文書番号:84539、TFS:400938)
- ヒストグラムチャートにおいて、RotateプロパティをTrueに設定すると、NormalCurveが回転しない (文書番号:84540、TFS:400950)
- 設計時にプロパティウィンドウにてChartTypeプロパティをHistogramに設定すると例外が発生する (文書番号:84448、TFS:396749)
機能の追加と改善
- [C1FlexPivotSlicer] アクセシビリティのサポートを追加しました。
- [C1FlexPivotChart] エンドユーザーのコピーアクションのサポートが追加されました。Ctrl + Cを押すと、PNG形式のグラフ画像がクリップボードにコピーされます。
不具合の修正
- サブセクションのForcePageBreakプロパティがレポート定義ファイルに保存されない (文書番号:84207、TFS:385947)
不具合の修正
- 4.5.2版のC1MapにKmlWriterクラスが実装されていない (文書番号:84493)
機能の追加と改善
- C1TagEditor/C1MultiSelectに個別のプレースホルダー要素が追加されました。 (TFS:369315)
- [C1CheckList] アクセシビリティのサポートを追加しました。
機能の追加と改善
- IconSetプロパティの新しいデザイナーを追加しました。
- デフォルトのアイコンプリセットに新しいアイコンが追加されました。
- C1BackstageViewにスマートタグを追加しました。
- PreferredItemSizeプロパティをRibbonMenuおよびRibbonSplitButtonコンポーネントに追加しました。このプロパティは、ドロップダウン項目のサイズを指定します。
- 選択したタブのコンテンツをスクロールするためのサポートが追加されました。
- ProgressBarの値は、アクセシビリティを介して設定できるようになりました。
- DatePickerドロップダウンのアクセシビリティサポートを追加しました。
- GetColorIndexメソッドをRibbonColorPickerItemクラスに追加しました。このメソッドは、パレットからカラーインデックスを返します。
- GalleryItemTextImageRelationプロパティをRibbonGalleryItemクラスに追加しました。このプロパティは、テキストと画像の相対的な位置を指定します。
- リボンのコンポーネントにLargeImage、Image、SmallImageプロパティを追加しました。これらのプロパティは、リボンのクラシックバージョンからの移行を容易にするために追加されました。
仕様の変更
- RibbonColorPickerのデフォルトアイコンが変更されました。 古いアイコンの色は更新されません。 (TFS:383344)
- RibbonGalleryItemクラスからVerticalLayoutプロパティを削除しました。
機能の追加と改善
- テーマからCustomContentPresenterのグラデーションのサポートを追加しました。 (TFS:341779)
- ColumnHeaderMouseClickイベントをC1TreeViewコントロールに追加しました。このイベントは、ユーザーが列ヘッダーをクリックしたときに発生します。 (TFS:384989)
不具合の修正
- ノードのドラッグ&ドロップ後、SHIFTキーを押下しながらノードをクリックすると、例外が発生することがある (文書番号:83659、TFS:367277)
2019J v2の更新内容(2019/08/28)
コンポーネント更新履歴(4.0.20192.375)
製品構成変更
- .NET Framework 4.5.2用アセンブリの提供を開始しました。ターゲットフレームワークが4.5.2以上のWindows Formsアプリケーションでご利用いただけます。
- 現行の.NET Framework 4.0用アセンブリについては、本リリースよりメンテナンスモードへ移行しました。メンテナンスモードの詳細につきましてはこちらをご覧ください。
対応環境追加
- .NET Framework 4.8
機能の追加と改善
- C1.Win.Ribbonコントロール(Beta)が追加されました(.NET Framework 4.5.2用のみ)。これは、Office2019/365スタイルの新しいリボンコントロールです。
不具合の修正
- テキストの終端を超えて下線が描画される (TFS:379964)
- タブリーダーがHTML出力のページ番号を超えて表示される (TFS:265237)
- 特定のpdfファイルのタブリーダーが、エクスポートされたhtmlファイルに表示されない (TFS:264405)
- DrawStringHtmlを使用すると、誤ったpdfが生成される (TFS:340251)
- DrawStringHtmlメソッドを使用してHTMLファイルをPDFに変換すると、エクスポートされたファイルにテキストが正しくレンダリングされない (TFS:366227)
- DrawStringHtmlメソッドを使用してHTMLファイルをPDFに変換すると、エクスポートされたpdfファイルにヘッダーテキストが保持されない (TFS:365869)
機能の追加と改善
- UIに表示するさまざまな種類のアイコンを定義できるC1FontIcon、C1BitmapIcon、C1PolygonIcon、C1PathIcon、およびC1IconTemplateクラスを追加しました。これらのアイコンは、C1.Framework.FontIconElement、BitmapIconElement、PolygonIconElement、およびPathIconElementをそれぞれ使用して表示できます。
不具合の修正
- Histogramチャートにおいて、IntervalNumberプロパティの値によってチャートがプロットされない場合がある (文書番号:83896、TFS:373179)
機能の追加と改善
- SearchThroughVisibleRowsプロパティを追加しました。すべての行を検索するか、表示のみを検索するかを指定できます。(TFS:354750)
- FlexGrid内の折りたたまれたノードをそのままExcel形式で保存する機能が提供されました。(TFS:363272)
- C1FlexGrid内のFilterEditorFormのMaximumSize.Heightプロパティの値を増やしました。(TFS:366474)
- AutoSize=Falseのときに必要に応じてC1FlexGridGroupPanelにスクロールバーが表示されるようになりました。(TFS:329320)
- IC1ColumnFilter2インターフェースを追加しました。カスタムフィルタに対してこのインターフェースを実装することにより、C1FlexGridBase.FilterDefinitionプロパティの取得または設定中に、xmlフィルタ定義をシリアル化および逆シリアル化することを可能にします。(TFS:367824)
- フッター行を実装しました。フッターは、要約情報(キャプション、集計、式)を含むグリッドの下部に表示される行です。(TFS:298131)
- グループ式を追加しました。カスタム式は、集計とともにグループ内の小計として使用できます。(TFS:113981)
- ColumnCollection.DefaultSizeおよびRowCollection.DefaultSizeプロパティをプロパティグリッドに公開しました。デザイン時にこれらのプロパティをデフォルト値にリセットして、C1FlexGridのフォントサイズに基づいて列または行のデフォルトサイズを調整することができます。これらのプロパティのデフォルト値は-1です。(TFS:324533)
仕様の変更
- FlexGrid.GridChangedTypeEnumの誤字を修正しました (TFS:377474)
- ExspressionsAllowedがExpressionsAllowedに変更されました。
- ExspressionChangedがExpressionChangedに変更されました。
不具合の修正
- Windows 10 April 2018 Updateが適用された環境において、2019/5/1以降の日付に対してColumn.Formatで指定した書式が適用されない (文書番号:83053、TFS:374858)
機能の追加と改善
- C1GanttView.PaintDayイベントのPaintDayEventArgsに、EndDateTime、Graphics、Rectangleプロパティを追加しました。(TFS:363731)
- 既定の印刷プレビューダイアログが、C1.Win.C1RibbonPreview.4アセンブリのC1RibbonPreviewDialogに変更されました。このアセンブリがプロジェクト参照に含まれていない場合、C1GanntViewはC1.Win.C1Report.4アセンブリの古いプレビューダイアログを使用しようとします。新しいプレビューダイアログを使用する場合は、C1.Win.C1RibbonPreview.4、C1.Win.C1Ribbon.4、およびC1.Win.C1SplitContainer.4アセンブリへの参照が追加されていることを確認してください。
不具合の修正
- タスクの達成率が0%のとき、マウス操作によりタスクの開始日を変更できない (文書番号:83863、TFS:374299)
機能の追加と改善
- [C1BulletGraph] デザイン時に背景画像がすぐに表示されるようになりました。(TFS:367964)
- [C1BulletGraph] Renderメソッドのオーバーロードメソッドが追加されました。グラフが描画される特定の四角形を使用して、指定されたグラフィックでC1BulletGraphコントロールをレンダリングできます。
- [C1BulletGraph] スタイルに関するパフォーマンスが向上しました。
仕様の変更
- BaseStyle、BaseTheme、StyledPropertyCollectionの名前空間がC1.Win.C1Gaugeに変更されました。
機能の追加と改善
- [C1ComboBox] MouseWheelSelectionプロパティを追加しました。 このプロパティは、C1ComboBoxがドロップダウンされていないときに、選択されている項目がマウスホイールを使って変更されるかどうかを示します。
- HandleScrollingプロパティを追加しましたこのプロパティは、C1ComboBoxが親コントロールのスクロールを処理するかどうかを示します。(TFS:376552)
不具合の修正
- [C1ComboBox] テーマを適用したC1ComboBoxのStyle.Fontプロパティを変更すると、リスト項目のホット状態のスタイルが変更される (文書番号:83895、TFS:372689)
機能の追加と改善
- 既定の印刷プレビューダイアログが、C1.Win.C1RibbonPreview.4アセンブリのC1RibbonPreviewDialogに変更されました。このアセンブリがプロジェクト参照に含まれていない場合、C1GanntViewはC1.Win.C1Report.4アセンブリの古いプレビューダイアログを使用しようとします。新しいプレビューダイアログを使用する場合は、C1.Win.C1RibbonPreview.4、C1.Win.C1Ribbon.4、およびC1.Win.C1SplitContainer.4アセンブリへの参照が追加されていることを確認してください。
- C1Calendar.DisplayRangeChangedイベントを追加しました。(TFS:344130)
機能の追加と改善
- 既定の印刷プレビューダイアログが、C1.Win.C1RibbonPreview.4アセンブリのC1RibbonPreviewDialogに変更されました。このアセンブリがプロジェクト参照に含まれていない場合、C1GanntViewはC1.Win.C1Report.4アセンブリの古いプレビューダイアログを使用しようとします。新しいプレビューダイアログを使用する場合は、C1.Win.C1RibbonPreview.4、C1.Win.C1Ribbon.4、およびC1.Win.C1SplitContainer.4アセンブリへの参照が追加されていることを確認してください。
機能の追加と改善
- [C1CalendarView] BeginUpdateメソッドとEndUpdateメソッドを追加しました。
- [C1DateEdit] パフォーマンスが向上しました。
- [C1CalendarView] GetDisplayRangeメソッドとDisplayRangeChangedイベントを追加しました。(TFS:344130)
- [C1DateEdit] CalendarSettings.DisplayRangeChangedイベントを追加しました。(TFS:344130)
仕様の変更
- [C1CalendarView] 以下のメンバーは廃止されました:
- C1.Win.Calendar.UI.BaseTheme.SubscribeOnStyleChanged
- C1.Win.Calendar.UI.BaseTheme.UnsubscribeOnStyleChanged
- C1.Win.Calendar.UI.BaseTheme.GetStyle
- C1.Win.Calendar.UI.BaseTheme.GetStyleSetStyle
- C1.Win.Calendar.UI.BaseTheme.ComponentType
- [C1CalendarView] C1.Win.Calendar.UI.BaseThemeパブリックコンストラクタが削除されました。
機能の追加と改善
- スタイルに関するパフォーマンスが向上しました。
仕様の変更
- ターゲットフレームワークを「.NET Framework 4」から「.NET Framework 4 Client Profile」に変更しました(.NET Framework 4.0用のみ)。
- Visual StudioのツールボックスからIconBoxを削除しました。
機能の追加と改善
- CollapseAllメソッドとExpandAllメソッドを追加しました。(TFS:366020)
- スタイルに関するパフォーマンスが向上しました。
仕様の変更
- 以下のメンバーは廃止されました:
- C1.Win.ExpressionEditor.UI.BaseTheme.SubscribeOnStyleChanged
- C1.Win.ExpressionEditor.UI.BaseTheme.UnsubscribeOnStyleChanged
- C1.Win.ExpressionEditor.UI.BaseTheme.GetStyle
- C1.Win.ExpressionEditor.UI.BaseTheme.GetStyleSetStyle
- C1.Win.ExpressionEditor.UI.BaseTheme.ComponentType
- C1.Win.ExpressionEditor.UI.BaseThemeパブリックコンストラクタが削除されました。
機能の追加と改善
- [FlexPie] 動的オブジェクトへのバインディングのサポートを追加しました。
- 複数の円グラフのサポートを追加しました。 FlexPie.Bindingプロパティにカンマ区切りで複数のフィールドを列挙することで、複数の円グラフをプロットすることができます。
- 動的オブジェクトおよび匿名オブジェクトへのバインディングのサポートを追加しました。
不具合の修正
- 軸のLabelsプロパティをFalseに設定すると主グリッド線が描画されなくなる (文書番号:83979、TFS:380422)
機能の追加と改善
- グループ化機能の拡張:新しいRanges機能を使用することで、行および列の両方に対して数値、日時、および文字列値をグループ化できます。
- [C1FlexPivotField] Rangesプロパティが追加されました。
- [C1FlexPivotSlicer] シングル選択モードでは、2回クリックしても項目は選択されたままになりました。
- [C1FlexPivotSlicer] マウスの右クリックでは選択状態が変更されないようになりました。
- [C1FlexPivotSlicer] スタイルに関するパフォーマンスが向上しました。
- [C1FlexPivotSlicer] すべての項目が選択されているときは[フィルターのクリア]ボタンが無効になるようになりました。(TFS:366778)
機能の追加と改善
- [C1CheckList] RightClickSelectプロパティを追加しました。このプロパティは、項目を右クリックすることでで選択できるかどうかを示す値を取得または設定します。(TFS:369224)
- [C1CheckList] SelectionMode列挙体にRadioオプションを追加しました。このオプションを使用すると、ユーザーは一度に1つの項目のみを選択し、[Ctrl]キーを押しながらクリックすることでその項目を選択解除できます。(TFS:369223)
- データソースに対する項目の変更、追加、削除のパフォーマンスが向上しました。
- ユーザーが[Enter]キーを押下してもフォーカスが移動しないようになりました。(TFS:369201)
- C1CheckListおよびC1MultiSelectに選択項目値のSelectedValues配列を追加しました。(TFS:316564)
- [C1MultiSelect] ValueMemberPathプロパティを追加しました。(TFS:362451)
仕様の変更
- C1CheckList/C1MultiSelectのDataSourceがItems/SelectedItemsリスト項目のValueプロパティを取得するように設定されている場合、従来のDisplayMemberPathに加えてValueMemberPath値を割り当てる必要があります。
機能の追加と改善
- スタイルに関するパフォーマンスが向上しました。
仕様の変更
- アセンブリを利用するにあたって、C1.Winへの参照が必要となりました。以前のバージョンを使用したプロジェクトでは、これらへの参照を追加する必要があります。
機能の追加と改善
- IAccessibleインターフェイスのサポートを追加しました。(TFS:358678)
- RightClickSelectプロパティを追加しました。このプロパティは、項目を右クリックすることでで選択できるかどうかを示す値を取得または設定します。(TFS:369224)
- SelectionModifierがNoneの場合のMultiple SelectionModeにおいて、[Shift]修飾キーのサポートを追加しました。(TFS:369222)
- ユーザーがSelectionModeを変更した際、可能であれば選択状態が保持されるようになりました。(TFS:369225)
- MoveDownByEnterプロパティを追加しました。このプロパティはprotectedで、[Enter]キーが押下されたときにフォーカスを下に移動できるかどうかを示す値を取得または設定します。
- FocusCellメソッドを追加しました。このメソッドは、フォーカスをノードセルに設定します。(TFS:375798)
- GetFocusedColumnIndexメソッドを追加しました。 このメソッドは、フォーカスが当たっているセルの列インデックスを取得します。(TFS:375798)
- GetFocusedNodeメソッドを追加しました。このメソッドは、フォーカスが当たっているセルを含むノードを取得します。(TFS:375798)
2019J v1の更新内容(2019/04/10)
コンポーネント更新履歴(4.0.20191.362)
対応環境追加
- Visual Studio 2019
機能の追加と改善
- 新元号「令和」をサポートしました。
- データ検証をサポートしました。
不具合の修正
- .xlsxファイルを読み込む際に、シートのFitPageAcross、FitPagesDownプロパティが正しく取得できない場合がある (文書番号:81573、TFS:349708)
- 多くの画像を含むグリッドをxls(Biff8)形式で保存すると、すべての画像が表示されない (文書番号:83384、TFS:352600)
- 特定のxlsxファイルにおいて、シートが正しく読み込まれない場合がある (文書番号:83237、TFS:343265)
- セルの数式を変更したときに例が発生する (TFS:368696)
- OpenXML形式でExcelファイルを保存するときに、[ページ設定]ダイアログ内にFitPagesAcrossおよびFitPagesDownの値が正しく設定されない (TFS:366450)
- FitPagesDown値が表示されるものの、ExcelファイルをOpenXML形式で保存するときに値が設定されない (TFS:364943)
- Excelシートを読み込んだ際、"入力文字列の形式が正しくありません"といったエラーが発生する (TFS:355352)
- LibreOfficeで作成されたxlsx/xlsを読み込むと、数値データが"標準"としてFlexGridに表示される (TFS:303494)
- ExcelシートからデータがC1FlexGridに読み込むと、セルの背景色が黒に変わる (TFS:362609)
- C1XLBookを使用してExcelファイルを読み込んで保存すると、出力後のExcelファイルでBackColorが正しく表示されない (TFS:358430)
不具合の修正
- マスクデータを含む画像を描画すると不正なPDFが生成される (文書番号:83269、TFS:345059)
- htmlファイルをC1PDFに読み込むと、エクスポートされたpdfファイルにテキストが長方形のボックスで表示される (TFS:364978)
- エクスポートしたPDFファイルをAdobeで開くと、ヘブライ語のテキストが歪んでいる (TFS:364968)
- DrawStringHtmlを使用すると、不正なpdfが生成される (TFS:340251)
- フランス語カルチャにおいて、数値が正しく配置されない (TFS:354242)
- CrossからEmptyに変更したとき、PdfPushButtonがクリックされても状態が変わらない (TFS:358435)
不具合の修正
- 特定のケースにおいて、不正なPDF417バーコードが生成される場合がある (文書番号:83449、TFS:356690)
機能の追加と改善
- ZipEncodingクラスを追加しました。ZipEncoding.Encodingプロパティは、zipエントリ名とコメントに使用されるエンコーディングを指定します。デフォルトのエンコードはUTF8です。(TFS:362746)
仕様の変更
- ファイル名のデフォルトのエンコーディングがUTF8に変更されました。(TFS:362746)
機能の追加と改善
- C1DockingManager.FloatingWindowOptionsプロパティを追加しました。フローティングウィンドウの境界線スタイルと閉じるボタンの動作を変更できます。(TFS:342632)
不具合の修正
- SplitContainer上の複数のパネル上に配置したC1DommandDock間でタブのドラッグ&ドロップ動作が不正になる (文書番号:83603、TFS:362467)
- 「ツールバーのカスタマイズ」ダイアログの操作時に予期しない動作が発生する(TFS:340176)
不具合の修正
- Windows 7 で「游ゴシック」を使用しているレポートをPDF形式にエクスポートするとIndexOutOfRangeExceptionが発生する (文書番号:83391、TFS:353279)
機能の追加と改善
- ノードのボタンの展開/折りたたみに対するユーザー補助機能のサポートを追加しました。(TFS:356854)
- FilterEditorFormのすべてのボタンが表示されるよう、FilterEditorFormのデフォルトの幅を広げました。(TFS:345954)
不具合の修正
機能の追加と改善
- C1GanttView.GroupColumnプロパティを追加しました。(TFS:363092)
- タスクバー内にタスク情報を表示する機能を追加しました。(TFS:364387)
- BaseColumn.AllowMergingプロパティを追加しました。(TFS:309413)
- C1GanttView.TaskBarClickイベントを追加しました。(TFS:361378)
- C1GanttView.TaskBarTooltipイベントを追加しました。(TFS:362182)
- 稼働週の日付範囲を変更するときの競合に関するエラーメッセージが提供されました。(TFS:310838)
不具合の修正
機能の追加と改善
- C1BulletGraphコントロールが追加されました。
機能の追加と改善
- 新元号「令和」をサポートしました。
- 元号名、元号の省略名、元号のシンボル名などは、レジストリから取得するようになりました。
- 日本語の文字を扱うCharHelperクラスを公開しました。(TFS:341227)
- [C1ComboBox] DropDownWidthプロパティを追加しました。これは、コンボボックス内のドロップダウンボックスの幅を指定します。
- [C1ComboBox] 日本語/中国語/韓国語の文字列処理におけるパフォーマンスが向上しました。(TFS:150414)
- [C1DateEdit] InitialFieldプロパティを追加しました。これは、既定で選択される日時フィールドを定義します。(TFS:356692)
- [C1TextBox] GoToFieldおよびUpdateSelectionプロテクトメソッドを追加しました。日付タイプがDateTimeの場合の初期選択状態をカスタマイズできます。(TFS:356692)
仕様の変更
- [C1ComboBox] デフォルトのサイズ変更動作が変更されました。デフォルトでは、C1ComboBoxは常にDropDownWidthプロパティをC1ComboBox.Widthと同じ値に設定します。
- 古い自動サイズ調整の動作を維持する必要がある場合は、DropDownWidthプロパティ値を-1に設定してください。
- C1TextBoxのPasteメソッドは、C1TextBoxにフォーカスを設定します。(TFS:355546)
不具合の修正
不具合の修正
- C1ComboのMatchColプロパティを変更しても反映されない (文書番号:83497、TFS:358923)
機能の追加と改善
- Day、WorkWeek、Week、TimeLineの各ビューにおいて、TimeRuler上でのマウスの選択を処理するようになりました。
- Day、WorkWeek、Week、TimeLineの各ビューにおいて、エンドユーザーがTimeRulerのコンテキストメニューで時間スケールを変更したときに、最初の表示時間を維持するようにしました。 (TFS:351409)
不具合の修正
- 設計時にShowTitleプロパティをFalseに設定しても、実行時に反映されない (文書番号:83647、TFS:363448)
不具合の修正
- フォームを最大化してからフォーム上のレイアウトを変更すると、元に戻した際に各コントロールのフォントサイズが小さくなる (文書番号:83376、TFS:352287)
機能の追加と改善
- C1TrueDBDropdownクラスにCaseTensitiveプロパティを追加しました。このプロパティは、ValueTranslateがtrueの場合に検索で大文字と小文字を区別するかどうかを設定します。(TFS:366033)
- AutoHeightCaptionメソッドを追加しました。このメソッドは、キャプション文字列によって表示列の高さを計算します。(TFS:358292)
不具合の修正
機能の追加と改善
- 新元号「令和」をサポートしました。
- DropDownOpening、DropDownOpened、DropDownClosing、DropDownClosedの各イベントを追加しました。(TFS:348040)
- FinishEditメソッドを追加しました。このメソッドは現在の日付ピッカーの編集モードを終了します。
- [C1DateEdit] InitialFieldプロパティを追加しました。これは、既定で選択される日時フィールドを定義します。(TFS:356692)
機能の追加と改善
- DashboardItemクラスのコンストラクタを公開しました。(TFS:331677)
機能の追加と改善
- Home/EndとPageUp/PageDownキーのサポートを追加しました。PageUpとPageDownは、フィルタ間を移動してフォーカスを前または次のフィルタに移動するために使用されます。 (TFS:366152)
- 垂直スクロールバーのサポートを追加しました。
- マウスとキーボードのイベントのサポートを追加しました。
- FiltersプロパティのMoveメソッドのサポートを追加しました。
- GenerateFiltersメソッドを追加しました。
- フィルタを生成するときにメインデータソースからのチェックリストの自動生成を追加しました。
- ツールチップのサポート(ShowToolTipsプロパティとBeforeTooltipShowイベント)を追加しました。
- CustomFilterクラスを追加しました。このクラスはカスタムフィルタを表します。
- 選択モードがシングルの場合、チェックリストフィルタにラジオボタン「すべて選択」を追加しました。
- CalendarFilterを追加しました。 このフィルタは、カレンダー付きの日付のフィルタを表します。
- 設計時用のスマートタグを追加しました。
仕様の変更
- 自動フィルタ生成の動作を変更しました。AutoGeneratingプロパティがtrueの場合、アプリケーションの実行後に常にフィルタが生成されます。フィルタが設計時から追加されているか、IsAutoGeneratedプロパティがfalseの場合、自動生成は以前のフィルタを削除しません。(TFS:347830)
機能の追加と改善
- 円グラフの自動データラベル配置(PieLabelPosition.Auto列挙値)を追加しました。
- 透明な背景色のサポートを追加しました。 (TFS:359224)
不具合の修正
- LineMarkerを持ち、軸の最大値が非常に大きい場合、コントロールのリサイズ時にOverflowException例外がスローされる (文書番号:83375、TFS:352417)
機能の追加と改善
- IncreaseSubSectionHeightToFitFieldsプロパティが追加されました。trueの場合、サブセクションの高さはすべてのフィールドに合うように自動的に増加します。デフォルトではfalseです。この設定は、C1FlexReportDesignerが自動的に実行するため、実行時にレポートを作成するときに便利です。(TFS:364399)
- サブレポートのグループヘッダー/フッターに対するSection.Repeatのサポートを追加しました。(TFS:272281)
- AddOperatorAsInC1Reportプロパティが追加されました。このプロパティをtrueに設定すると、スクリプトのADD演算子がC1Reportの場合と同じように動作するようになり、C1Reportとの互換性が向上します。(TFS:344719)
不具合の修正
- サブレポートのグループヘッダの高さが「0」のとき、正しい位置で改ページされない (文書番号:83528、TFS:351119)
- FlexChartFieldにおいて複合グラフが正しく描画されない (TFS:350224)
機能の追加と改善
- C1FlexPivotSlicerコントロール(C1.Win.FlexPivot.Slicer.4.dll)を追加しました。
機能の追加と改善
- テーマのサポートを追加しました。
- KmlWriterを追加しました。(TFS:349566)
不具合の修正
- データソースとしてDataViewを指定すると例外が発生する (文書番号:83498、TFS:359299)
2018J v3の更新内容(2018/11/29)
コンポーネント更新履歴(4.0.20183.338)
対応環境追加
- Windows Server 2019
機能の追加と改善
- DataFilter for WinForms がベータリリースされました。
- Sparkline for WinForms が正式リリースされました。
不具合の修正
- C1Exel にて複製されたシートに対し、列を挿入してもマージされた範囲が正しくシフトしない(文書番号:83039、TFS:333797)
- スペイン語(コロンビア)カルチャにて作成されたファイルを読み込むと ArgumentOutOfRangeException 例外がスローされる (TFS:346224)
- 生成したファイルを MS Excel で開いた際に、NumberFormat の Style が失われ、ファイルの修復が要求される (TFS:343056)
- [Regression TFS:328482] グリッドを Excel に保存すると背景色が正しく反映されない (TFS:339996)
- [Regression TFS:328482] C1Excel を使用して、Biff8 形式のファイルを読み込み保存すると、セルの書式設定が保持されない (TFS:339987)
- xls 形式において CellのBackCokor が正しく保存されない(part 2)(TFS:328482)
不具合の修正
- C1FlexViewer 内に PDF が正しく描画されない(FontBase.cs の変更)(TFS:337260)
機能の追加と改善
- [C1DockingTab, C1DockingManager] ユーザーがタブを移動(再配置)したときに発生する TabPageMoved イベントが追加されました (TFS:341723)
- [C1DockingTab] DockingTab の RightToLeft レイアウトは、右から左の順序でもスクロールが行われるようになりました (TFS:325137)
機能の追加と改善
- ClearFlags 列挙体に ClearFlags.Filter 値が追加されました。この値は、C1FlexGridBase.Clear() メソッドの呼び出し時に、対応する列のフィルタのクリアを有効または無効にするために使用できます (TFS:343882)
- 列見出しをパネルにドラッグした際、名前の代わりに列見出しがグループパネルに表示されるようになりました (TFS:342819)
- ShowSparkline プロパティと Sparkline プロパティが Column クラスに追加されました。これらのプロパティは、コレクションによってデータが提供されるセル内にスパークラインを表示するために使用されます (TFS:298132)
- GridPrinter クラスに PageOrder プロパティが追加されました。このプロパティは、データが1ページに収まらない場合に印刷されるページの順序を指定するために使用されます (TFS:311037)
- OnVisualStyleChanged プロテクトメソッドが追加されました。
- SortDefinition と GroupDefinition プロパティが追加されました。これらのプロパティは、並べ替えとグループ化に関する情報をXML形式で保存・復元するために使用されます (TFS:92509)
仕様の変更
- コントロールの Font プロパティを通してフォントを変更しているような場合、スタイルやテーマを適用した後で既定のスタイルによってフォントが変更されるようになりました (TFS:349203)
不具合の修正
機能の追加と改善
- PaintDayEventArgs に DateTime プロパティが追加されました (TFS:344940)
- BeforeMoveTasks イベントと AfterMoveTasks イベントが追加されました (TFS:345077)
機能の追加と改善
- NumericEditCalculator クラスに ShowDecimalSeparator プロパティが追加されました。このプロパティは、数値の小数部が入力されていない場合に小数点記号を表示するかどうかを示す値を取得または設定します (TFS:328159)
- C1DropDownControl に ImageTransparentColor プロパティが追加されました (TFS:322099)
不具合の修正
機能の追加と改善
- [C1List] C1List に BeginUpdate メソッドと EndUpdate メソッドが追加されました。これらのメソッドは、コントロールの再描画を一時的に停止するために使用されます (TFS:326219)
機能の追加と改善
- リボンアプリメニューに新しい外観(Compact:タブ見出しを閉じないポップアップメニュー)が追加されました。
機能の追加と改善
- 予定のステータスとして新たに「他の場所で作業中」が追加されました。
- 日/週ビューにおいて、Outlook 2016 のように予定のステータスが常に表示されるようになりました (TFS:328474)
- C1TableView と C1AgendaView の各コントロールを提供する C1.Win.C1Schedule.Extended.4.dll が追加されました。
不具合の修正
- 左右矢印キーにて選択日付を変更すると、有効範囲を超えて日付が切り替わることがある (文書番号:83257、TFS:343874)
機能の追加と改善
- C1Theme に GetSettings、ApplySettings の各メソッドが追加されました。これらのメソッドは、Material テーマのサポートとカスタマイズのために使用されます。
- C1ThemeController の EditorForm に Material テーマ用の UI が追加されました。
- C1ThemeController にて追加の拡張プロパティ"ThemeSettings" が提供されるようになりました。
- Excel ライクの Office2016Green テーマが追加されました。
仕様の変更
- テーマおよび C1ThemeDesigner から、標準の Windows フォームコントロール(エディタ、チェックボックス、ボタン、ラベル、ツリービュー、リストビュー、プロパティグリッド)のフォントが除外されました。実行時において、これらのコントロールのフォントは設計時のフォント設定が保持されるか、親コンテナからフォントが継承されます。Windows フォームコンテナのフォントについては、引き続きC1Themeにて設定できます。
機能の追加と改善
- C1TrueDbGrid の Split に GetCellStyle メソッドが追加されました (TFS:328862)
- C1TrueDBDropdown コントロールに AllowSizing プロパティが追加されました。このプロパティは、ドロップダウンのサイズ変更を許可するかどうかを示す値を取得または設定します (TFS:329930)
仕様の変更
- テーマを変更した後で、RowHeight および ColumnCaptionHeight プロパティがリセットされるようになりました。 (TFS:347300)
不具合の修正
- アプリケーションの起動直後に Column.ImeMode プロパティの設定が反映されない場合がある (TFS:339660)
機能の追加と改善
- ItemContainerSelected イベントが追加されました。
- Options.HeaderElements の設計時デザイナが追加されました (TFS:344113)
- 設計時用に ItemContainer の Headers が追加されました。
- SplitLayout のキューが追加されました。
- ItemContainer の追加の Header 要素が提供されました。
- 'ESC'キーの押下により、子コンテナのドラッグをキャンセルできるようになりました (TFS:328468)
- C1DashboardLayout がフォームにドロップされたときに、初期状態として2つの C1SplitterPanels が追加されるようになりました (TFS:323325)
- Options に AllowDrag、AllowResize の各プロパティが追加されました。これらのプロパティは、ItemContainer のドラッグドロップやサイズ変更を有効または無効にすることができます (TFS:334292)
仕様の変更
- DashboardCollection の InsertBefore、InsertAfter は廃止されました。代わりに MoveBefore、MoveAfter を使用してください (TFS:341820)
機能の追加と改善
- ExpressionEditorCollection に IComponent が実装されました。
機能の追加と改善
- チャートのアニメーションが追加され、AnimationSettings プロパティにて基本的なアニメーションオプションを設定できるようになりました。アニメーションを有効にするには chart.AnimationSettings = AnimationSettings.All を設定し、AnimationLoad と AmimationUpdate の各プロパティを使用して詳細設定を行います。
- 凡例に対する垂直スクロールが追加されました(Legend.ScrollBars プロパティ)。
- デフォルトのツールチップに追加情報が追加されました (TFS:153475)
- LineMarker 機能において、不足していた機能が追加されました (文書番号:83028、TFS:307922)
機能の追加と改善
- C1FlexViewerPane.NavigateToOutlineNode メソッドが追加されました。このメソッドは、コードにて特定のアウトラインに移動することを可能にします (TFS:342529)
- C1FlexViewerPane に GetNavigationTarget、NavigateTo の各メソッドが追加されました (TFS:331126)
機能の追加と改善
- GetTopNode メソッドが追加されました。このメソッドは、C1TreeView 内の最上部に表示される C1TreeNode を返します。また、ScrollToNode メソッドに引数が追加されました (TFS:326977)
- C1TreeColumn に IsTypedEditor プロパティが追加されました。このプロパティは、セルの型を使用してエディタのタイプを決定する必要があるかどうかを示す値を取得または設定します (TFS:327434)
- SearchAll メソッドが追加されました。このメソッドは、指定された文字列を含むすべてのノードを検索して表示します (TFS:319022)
仕様の変更
- C1TreeColumnのIsTypedEditor プロパティの動作が変更されました。IsTypedEditor が true の場合、セルに bool/Color/DateTime のいずれかの型の値が含まれているときは、エディタとしてそれぞれ CheckBox、ColorPicker、DatePicker を使用します。IsTypedEditor の既定値は true です (TFS:327434)
- ButtonImageList のイメージキーの動作ロジックが変更されました。Expanded*、Collapsed* キーは、それぞれノードが展開されているとき、折りたたまれているときのボタンの画像として使用されます (TFS:290394)
2018J v2の更新内容(2018/07/25)
コンポーネント更新履歴(4.0.20182.314)
対応環境追加
- .NET Framework 4.7.2
機能の追加と改善
- DashboardLayout for WinFormsが正式リリースされました。
不具合の修正
- xls 形式においてセルの背景色が正しく保存されない (TFS:328482)
- 保存されたファイル内の色が、読み込み時の色と異なる (TFS:323678)
- 1904年基準のExcelファイルを読み込んで保存すると、セル内の時刻値に余分な日付が追加される場合がある (文書番号:82778、TFS:323617)
- ページ設定にて指定されたフッタ画像が C1Exce にて保持されない (TFS:320750)
機能の追加と改善
- PDFビューア向けにCFFフォント(Type1)のサポートが追加されました。
不具合の修正
- エクスポートされた pdf において句読点などの区切り文字が正しく表示されない (TFS:320720)
- RTF フィールド内の画像が PDF および Excel で表示されない (TFS:276977)
仕様の変更
- ObsoleteAttribute が C1Report に追加されました。これにより、ビルド時に警告「'C1Report' は旧形式です~」が表示されるようになりました。なお、C1Report は2018年12月末にメンテナンスモードが終了いたします。そのため、代替製品として C1FlexReport のご利用をお勧めいたします。
機能の追加と改善
- 新しいバーコードタイプが追加されました:
MicroQRCode、ITF14、Code11、SSCC18、Telepen、Pharmacode、PZN、HIBCCode128、HIBCCode39、ISBN、ISSN、ISMN、Iata25、Bc412、Plessey、IntelligentMailPackage
機能の追加と改善
- C1TopicBar エディタに PageStyle と LinkStyle の Font および ForeColor プロパティに対する設定項目が追加されました (文書番号:82649、TFS:319960)
- C1Command クラスに ImageTransparentColor プロパティが追加されました (TFS:303312)
- C1DockingManager.Floating イベントを使用してフローティングウィンドウに最大化ボックスを表示するオプションが追加されました。FloatingEventArgs クラスに FormBorderStyle、MaximizeBox の各プロパティが追加されました (TFS:304848)
- C1NavBarコントロールにいくつかのローカライズ文字列が追加されました (TFS:318504)
- TabSizeModeEnum列挙体にDefault値を新たに追加し、TabSizeModeの設定値にしました (TFS:293068)
仕様の変更
- C1DockingTab.TabSizeMode の値は、その値が Default ではない場合にのみテーマの値が適用されるように変更されました。以前のバージョンでは、元の値にかかわらず、テーマ適用時には必ず C1DockingTab.TabSizeMode の値がテーマの値に上書きされていました (TFS:293068)
不具合の修正
機能の追加と改善
- CFFフォント(Type1)のサポートが追加されました。
機能の追加と改善
- C1Editor の初期化にかかる時間が短縮されました (TFS:319909)
機能の追加と改善
- 列のデータ型が "DateTime" のとき、条件フィルタの値エディタとして DateTimePicker を使用するようになりました。Conditionフィルタの値エディタをカスタマイズするための CustomizeFilterEditor イベントが追加されました。Condition フィルタのカスタム値エディタ用の IConditionValueEditor インタフェースが追加されました (TFS:298042)
- Column オブジェクトに3つの新しいプロパティが追加されました。StarWidth、MinWidth、および MaxWidth プロパティは、現在の幅に比例してグリッドを塗りつぶすために列が自動的に幅を変更するスターサイズを実装するために使用されます。この機能により、異なるプラットフォーム上における FlexGrid の実装の一貫性が向上します。
- ブロック内の BeginUpdate/EndUpdate を呼び出すグリッド向けに、DeferUpdate メソッドが追加されました。これにより、可読性が向上し、例外があっても EndUpdate が確実に呼び出されます。この機能により、異なるプラットフォーム上における FlexGrid の実装の一貫性が向上します。
- FlexGridのグループ化機能を強化するためのいくつかのプロパティとイベントが追加されました。
- GroupDescriptions
項目のグループ化方法を記述する GroupDescription オブジェクトのコレクションを取得または設定します。 - GroupHeaderFormat
各 GroupDescription のグループヘッダーの作成に使用される書式文字列を取得または設定します。 - HideGroupedColumns
グループ化された列を自動的に非表示にするかどうかを決定する値を取得または設定します。 - BeforeGroupUpdate
GroupDescriptions プロパティに基づいてグループが更新される前に発生するイベントです。 - AfterGroupUpdate
GroupDescriptions プロパティに基づいてグループが更新された後に発生するイベントです。
- GroupDescriptions
- FlexGrid に NullEmptyString プロパティが追加されました。グループヘッダーとフィルタエディタで null/empty の表現に使用される文字列を取得または設定します。
- RowCollection クラスに GlyphVisible プロパティが追加されました。このプロパティは、グリフを表示するかどうかを示す値を取得または設定します(TFS:303510)
- C1FlexGripGroupPanel コントロールが新たに追加されました。このコントロールは、C1FlexGrid のグループ化領域として使用されます。ユーザーは列をパネルにドラッグできます。列がパネルにドラッグされると、グリッドによって自動的にデータがソートされ、列の各値のグループが作成されます。
- C1.Win.C1FlexGrid.ImportExportアセンブリに、Load/Saveメソッドの新たなオーバーロードが追加されました(TFS:319313)
- void LoadGrid(this C1FlexGridBase grid, Stream stream, FileFormatEnum format, FileFlags flags, Encoding encoding)
- void LoadGrid(this C1FlexGridBase grid, Stream stream, FileFormatEnum format, FileFlags flags)
- void LoadExcel(this C1FlexGridBase grid, Stream stream, string sheetName, FileFlags flags)
- string[] LoadExcelSheetNames(this C1FlexGridBase grid, Stream stream)
- void SaveGrid(this C1FlexGridBase grid, Stream stream, FileFormatEnum format, FileFlags flags, Encoding encoding)
- void SaveGrid(this C1FlexGridBase grid, Stream stream, FileFormatEnum format, FileFlags flags)
- void SaveExcel(this C1FlexGridBase grid, Stream stream, string sheetName, FileFlags flags, PrinterSettings ps = null)
不具合の修正
- SaveGrid にてテキスト形式で保存する際、Format あるいは DataMap によってブランク値となるセルの値が正しく出力されない (文書番号:82882、TFS:326999)
機能の追加と改善
- テーマを使用する際の、C1StatusBar の RibbonSeparator に対する色とパディングが追加されました。
- RibbonGallery コンポーネントの RibbonGalleryLabel 要素が追加されました (TFS:311327)
仕様の変更
- RibbonGallery.Items[int] は、RibbonGalleryBaseItem アイテムを返すようになりました。RibbonGalleryItem を取得する必要がある場合は、RibbonGallery.Items[string] を使用するか、RibbonGalleryBaseItem を RibbonGalleryItem に変換してください。
機能の追加と改善
- Office 2016 テーマにおける C1Calendar の外観(フォントサイズおよびパディング)が調整されました。
- テーマにおいて Appointment のフォントを変更できるようになりました。Office2016 テーマにおける Appointment のフォントサイズが変更されました。
機能の追加と改善
- C1DashboardLayout コントロールのテーマサポートが追加されました。
- Office2016 テーマにおいて C1Calendar コントロールの外観が調整されました。
- テーマにおいて Appointment のフォントを変更できるようになりました。Office2016 テーマにおける Appointment のフォントサイズが変更されました。
機能の追加と改善
- C1DataColumn に FilterSortType プロパティが追加されました。このプロパティは、ドロップダウンリストのソート方法を示す値を取得または設定します (TFS:306216 case 1)
- 列のデータ型が "DateTime" のとき、条件フィルタの値エディタとして DateTimePicker を使用するようになりました。Condition フィルタの値エディタをカスタマイズするための CustomizeFilterEditorイベントが追加されました。Conditionフィルタのカスタム値エディタ用の IConditionValueEditor インタフェースが追加されました (TFS:298042)
仕様の変更
- Language プロパティは廃止されました。CurrentThread の CurrentUICulture プロパティを使用してください(TFS:306216)
不具合の修正
機能の追加と改善
- C1DateEdit1.Calendar.DayFormatting イベント1が追加されました。このイベントにて、カレンダー内の任意の日にカスタムスタイルを指定できます (TFS:306837)
仕様の変更
- IExpressionLexer インタフェースに AddFunction メソッドが新たに追加されました。このインタフェースを使用するクラスでは、AddFunction メソッドを実装する必要があります。
機能の追加と改善
- 軸に TimeUnits 列挙体および Axis.TimeUnit プロパティが追加されました。Axis.TimeUnit プロパティは、Axis.MajorUnit と組み合わせて使用し、MajorUnit の表現を週、月、年などのカレンダー期間で表現することができます。
- Axis.LabelMin と Axis.LabelMax の各プロパティが追加されました。true の場合、軸の最大値、最小値に対するラベル付けが強制されます。
- 軸のグループ化の展開/折りたたみを可能にする Axis.GroupVisibilityLevel が追加されました。Axis.GroupVisibilityLevel の絶対値は、アンカーから離れるグループの最大展開されたレベルを指定します。正の値は高レベルのアンカーを指定し、負の値はレベル1のアンカーを指定します。
- DateTimeGroupProvider クラスが追加されました。この組み込みクラスは、さまざまな日付軸の期間の一般的な軸のグループ化を管理します。
- さまざまな拡張チャート機能を含む C1.Win.FlexChart.Extended.dll が新たに追加されました。
- さまざまなヒートマップの視覚化を作成できる新しい Heatmap 系列のクラスが追加されました(C1.Win.FlexChart.Extended.dll)。
- DirectX レンダリングモードにおいて大規模なデータを含むエリアチャートのパフォーマンスが向上しました。
- 元のデータの度数を多角形として表示できる、Histogram 系列クラスのための FrequencyPolygon モードが新たに追加しました。
- FinancialChart に一目均衡表オーバーレイが追加されました。
- ヒストグラムチャートとともにガウス曲線を表示できる、Histogram 系列クラスのための NormalCurve オブジェクトが新たに追加されました。
- LineMarker 機能にて、位置プロパティが指定された後に移動/ドラッグできるよう改善されました。
- LineMarker 機能において、不足していた機能が追加されました (TFS:307922)
機能の追加と改善
- ShowAs機能に以下の新しいオプションが追加されました:
- 前の列との % 差
- 総計に対する比率
- 行集計に対する比率
- 列集計に対する比率
- 累計
- 累計の比率
機能の追加と改善
- 許容値が1つのパラメータの場合、対応する入力フィールドは無効となるようになりました(Wijmo5 ReportViewer コントロールと同期するため)。
機能の追加と改善
- AutoCompleteMode、AutoSuggestMode の各プロパティが追加されました。
機能の追加と改善
- C1TreeView に IsFocusSynchronizedWithSelection プロパティが追加されました。このプロパティは、C1TreeView が選択されたノードを上下キーで変更するかどうかを示す値を取得または設定します。
- C1TreeView に CanSelectHeader プロパティが追加されました。このプロパティは、列ヘッダを選択できるかどうかを示す値を取得または設定します。
- CheckImageList および ButtonImageList プロパティのエディタが変更されました。
- チェックボックス/拡大/縮小に対する大きいサイズの画像サポートが追加されました。
- チェックボックスと展開ボタンの左右余白を追加しました。
- CanSelectHeader プロパティが true の場合、HeaderCheckBox がクリックされたら C1TreeColumn のヘッダにフォーカスが移動するようになりました。
- MultipleSelectionChanged イベントが追加されました。このイベントは、1つまたは複数のツリーノードが1つのアクションで選択された状態を変更した場合に発生します。
仕様の変更
- CheckImageList の ImageSize および ButtonImageListのImageSize プロパティのデフォルト値がそれぞれ 13px、9px に変更されました。
- PageUp、PageDown、Home、End キーによるナビゲーションのサポートが追加されました。
2018J v1の更新内容(2018/03/28)
コンポーネント更新履歴(4.0.20181.296)
製品構成変更
.NET Framework 2.0/3.x(FW2)用アセンブリのメンテナンスモード終了に伴い、本バージョン以降は .NET Framework 4.x(FW4)用アセンブリのみの提供となります。同様に、各種ツール類をはじめ、FW2用コンテンツの提供も終了しており、これらは本バージョンには収録されておりませんのでご注意ください。
メンテナンスモードの詳細につきましてはこちらをご覧ください。
なお、既存アプリケーションの移行(参照アセンブリをFW2→FW4に切り替える)作業を支援することを目的として、FW2用アセンブリはBinフォルダ内にインストールされていますが、本アセンブリをアプリケーション開発目的に引き続き利用することは推奨されません。本アセンブリを使用した場合のサポートおよび動作保証は一切行っておりません。
機能の追加と改善
- MultiSelect for WinFormsが正式リリースされました。
不具合の修正
- 出力された xlsx ファイルを開くと、「いくつかのコンテンツに問題が見つかりました」というメッセージボックスが表示される(TFS:305960)
- 出力された .xls/.xlsx ファイルにおいて、セルの背景色がセルのフォント色として適用される(TFS:306055)
- C1XLBookでExcelファイルを保存する際、複数のシートを選択できない(TFS:293060)
- セルに「半角文字+?」を設定してExcelファイルに保存すると、文字化けすることがある(TFS:305239)
- 保存されたExcelファイル内でコメント内のテキストが正しく表示されない(TFS:305272)
- C1Excelを使用して特定のExcelファイルをロードして保存すると、出力されたファイルにおいて一部のセルの背景色が正しくない(TFS:304905)
- TabColorと数式を含むExcelファイルをロードして保存すると、出力されたファイルを開く際にエラーが発生する(TFS:303440)
- Biff8(xls)形式で保存すると、出力されたExcelファイルにおいて画像やテキストが表示されない(TFS:304428)
- Excelファイルを読み込むと、グリッドの背景色が適用されない(TFS:301789)
不具合の修正
- 標準またはTrueTypeとして指定されたFontTypeでPDF文書を保存すると、予期しないレンダリングが発生する(TFS:153782)
- EMFファイルからPDFを生成するときにテキストが途切れる(TFS:304930)
機能の追加と改善
- C1SuperTooltipBaseクラスにFollowCursorプロパティが追加されました。このプロパティは、ツールチップがカーソルに追従するかどうかを示す値を取得または設定します(TFS:289122)
不具合の修正
- PlotArea.LocationDefaultの値を設定すると、X軸の原点の位置が少しずれる(文書番号:82450、TFS:299000)
機能の追加と改善
- [C1DockingTab] タブに表示されるテキストの配置を指定するTabTextAlignmentプロパティが追加されました(TFS:276486)
仕様の変更
- TabStyleEnumの廃止された既定値が削除されました(TFS:228119)
不具合の修正
機能の追加と改善
- デフォルトの印刷オプションを定義できるC1DocumentSource.DefaultPrintOptionsプロパティが追加されました。ドキュメントのマージンが物理プリンタの印刷可能マージンより小さい場合は、C1DocumentSource.DefaultPrintOptions.PageScalingにFitToPrintableAreaを設定します(TFS:301482)
不具合の修正
- チャートビュー上でマウスをドラッグして新規タスクを追加する時、ツールチップの表示位置が不正になることがある(文書番号:82502、TFS:304406)
仕様の変更
- C1TextBox.DrawBorder(Graphics g, IntPtr dc, bool clear)メソッドは廃止されました。代わりにC1TextBox.DrawBorder(Graphics g, bool clear)メソッドを使用してください。
- C1DropDownControl.DrawImage(Graphics g, IntPtr dc, Rectangle bounds)メソッドは廃止されました。代わりにC1DropDownControl.DrawImage(Graphics g, Rectangle bounds)メソッドを使用してください。
不具合の修正
- C1DateEditに独自の和暦を設定すると、動作が不正になり、日付の変更時に例外エラーが発生する(文書番号:82500、TFS:304431)
- ドロップダウンを表示した状態でC1ComboBoxコントロール以外をクリックすると、フォームがフォーカスを失う(文書番号:82472、TFS:300993)
- 閉じた子フォームで開いていたC1ComboBoxのドロップダウンリストが、親フォームをクリックすると表示される(文書番号:82428、TFS:295988)
- C1ComboBoxで、マウスホィールを使用してリスト項目をスクロールすることができない(文書番号:82409、TFS:286907)
- C1TextBoxのDisabledForeColorを設定すると、BackColorプロパティにデフォルト色を設定し、無効状態にした時にグレーに変わる(文書番号:82410、TFS:293051)
仕様の変更
- RibbonAppMenuTabは、AppearanceがWholeFormとして設定され、VisualStyleがCustomとして設定されている場合に使用できます(TFS:302750、303007)
機能の追加と改善
- 長いテキストを持つ多くの予定が含まれている場合のスクロールパフォーマンスが改善されました(TFS:308431)
- 埋め込みのダイアログおよびコンテキストメニューで使用される画像およびアイコンが更新されました。
- TimeLineView内の予定のレイアウトにおいて、実際のタイムスロットのサイズが考慮されるようになりました(TFS:305259)
機能の追加と改善
- C1TreeView、TreeViewStyles、CheckBoxStyleの各プロパティが追加されました。
機能の追加と改善
- C1DataColumnにFooterExpressionプロパティが追加されました。
- C1DataColumnにFilterCascadeプロパティが追加されました。このプロパティは、フィルタセル内のドロップダウンリスト内に、すべての値のリストまたは列の表示可能な値のみが含まれていることを示す値を取得または設定します(TFS:299042)
不具合の修正
- ColContainingメソッドの戻り値が左隣の列番号になることがある(TFS:299872)
機能の追加と改善
- CalendarSettingsにWeekNumbersFontプロパティが追加されました。
仕様の変更
- ターゲットフレームワークが".NET Framework 4"から".NET Framework 4 Client Profile"に変更されました。
- C1DataEditでツールヒントを利用可能にするための、C1DateEdit1.Calendar.ShowToolTipsプロパティとC1DateEdit1.Calendar.BeforeDayTooltipShowイベントが追加されました。
不具合の修正
機能の追加と改善
- フィールドに対しエイリアス(DisplayNameAttribute)のサポートが追加されました。
- フィールドに対しBrowsableAttributeのサポートが追加されました。
- 引数を1つ持つ集計関数は、DataSourceのすべての項目に対して機能します。
- Round 数学関数が追加されました(TFS:302171)
- カテゴリ選択項目に対しアルファベット順が追加されました。
仕様の変更
- IEngineインターフェイス内にAddAliasメソッドが追加されました。
- ターゲットフレームワークが".NET Framework 4"から".NET Framework 4 Client Profile"に変更されました。
機能の追加と改善
- 大規模なデータソースによるヒストグラムチャートのパフォーマンスが改善されました。
- FlexChartExplorerサンプルにParetoおよびTreeMapNodeColorデモが追加されました。
- FlexPie/Sunburstチャート:コンテンツが円グラフの外側にある場合、データラベルを非表示にすることができます。PieDataLabels.Overlappingプロパティと、それに関連するPieLabelOverlapping列挙体が追加されました。
- FlexChart:軸ラベルの多段表示を可能にするAxis.StaggeredLinesプロパティが追加されました。
- FlexChart:重なり合う軸ラベルのトリミングまたはラップを可能にするTrim、WordWrapメンバーがOverlappingLabels列挙体に追加されました。
- FlexChart:データラベルの回転を可能にするDataLabel.Angleプロパティが追加されました。
- FlexChart:系列に固有のデータラベルを設定するSeries.DataLabelプロパティが追加されました。
- FlexChart:データラベルが重なり合わないよう配置を自動調整するためのLabelPosition.Auto列挙値が追加されました。
- FlexChart:データラベルの内容のトリミングあるいは折り返子を可能にするために、DataLabelにMaxWidth、MaxLines、ContentOptionsの各プロパティおよび対応するContentOptions列挙体が追加されました。
- FlexChart:重なり合うデータラベルの外観の制御を可能にするために、DataLabelにOverlapping、OverlappingOptionsの各プロパティおよび関連するLabelOverlapping、LabelOverlappingOptionsの各列挙体が追加されました。
不具合の修正
- モニタ上部など、チャートのツールチップの一部が表示しきれない場合に、ツールチップが点滅する(文書番号:82511、TFS:305801)
機能の追加と改善
- C1FlexPivotGridクラスにSubtotalForegroundプロパティが追加されました。このプロパティは、合計を含むセルの前景をペイントするために使用される色を決定します。
- C1FlexPivotのスウェーデン語版のローカライゼーションが追加されました(TFS:139673)
機能の追加と改善
- C1FlexReportに指定されるカスタムレコードセットにおいて、null許容型のサポートが追加されました。
- C1FlexReport.BehaviorOptionsに以下のプロパティが追加されました(TFS:295679)
- bool FireOnFormatForEachInstanceOfRepeatedGroupSection { get; set; }
反復グループセクションの各インスタンスに対してOnFormatスクリプトが起動されるか、最初のインスタンスに対して1回だけ呼び出されるかを示す値を取得または設定します。Repeatプロパティがtrueに設定されているグループのみに適用されます。
- bool FireOnFormatForEachInstanceOfRepeatedGroupSection { get; set; }
機能の追加と改善
- フラットスタイルのチェックボックスに対する動的な色のサポートが追加されました。
- 垂直スクロールバーが表示される前に水平スクロールバーが点滅します。
- ツリーによるナビゲーションが変更されました(TFS:207325)
- ノードが展開されており、現在のセルがこのノードの最初のセルのとき、LEFTキー押下によりノードが折りたたまれます。
- ノードが折りたたまれており、現在のセルがこのノードの最初のセルである場合、LEFTキー押下により現在のセルが親ノードの最後のセルに移動します。
- ノードが折りたたまれており、現在のセルがこのノードの最後のセルである場合、RIGHTキー押下によりノードが展開されます。
- ノードが展開されており、現在のセルがこのノードの最後のセルである場合、RIGHTキー押下により現在のセルが最初の子ノードの最初のセルに移動します。
- C1ExpressionEditorコントロールとの統合機能が追加されました。
- C1TreeColumnにExpressionInfoプロパティが追加されました。このプロパティには、式に関する情報が含まれます。
- スタイルの動作が変更されました。Hotスタイルが現在のC1TreeViewテーマのデフォルトスタイルと等しい場合、Hotスタイルはパラメータが変更されるまで使用されません。Selected、HotSelected、Selected、UnfocusedSelectedの各スタイルも同様です。
- BindingInfoプロパティが追加されました。このプロパティには、データバインディングに関する情報(DataSource、DataMember、ParentKeyField、KeyFieldなど)が含まれます。
- C1TreeNodeがC1TreeNodeCollectionに追加されると、以前の親コレクションから削除されます。C1TreeColumnがC1TreeColumnCollectionに追加されると、以前の親コレクションから削除されます(TFS:301801)
- C1TreeViewにおけるの塗りつぶしのパフォーマンスが向上しました(TFS:302726)
- CellBeginEditイベントとCellEndEditイベントが追加されました。このイベントは、セルの編集前後で発生します(TFS:284154)
- CustomContentPresenterクラスにIsSelected、IsHotSelected、IsUnfocusedSelectedの各プロパティが追加されました。また、CustomContentPresenter.SetStyleメソッドの動作が変更され、ノードが状態を変更するときにこのメソッドが呼び出されるようになりました(TFS:253475)
- Searchメソッドが追加されました。このメソッドは、指定された文字列を含むノードを検索します(TFS:278261)
- C1FreeColumnのDisplayFieldNameプロパティに対し、設計時エディタが追加されました。
- HeaderCheckBoxプロパティが追加されました。このプロパティには、C1TreeColumnヘッダーのCheckBoxに関する情報が含まれます。
- SelectionModifierプロパティが追加されました。このプロパティは、MultiおよびMultiSiblingモードでノードを選択する方法を示す値を取得または設定します。
- CheckedFieldNameプロパティが追加されました。このプロパティは、ノードのレベルに応じて、チェックボックスとのバインドに使用されるフィールドのリストを取得または設定します。
- CustomContentPresenterクラスにOwnerプロパティが追加されました。このプロパティは、現在のC1TreeNodeのC1TreeViewを取得します。
- DisabledFieldNameプロパティが追加されました。このプロパティは、ノードのレベルに応じて、有効なプロパティでバインドするために使用されるフィールドのリストを取得または設定します。
- ExtendLastColumnプロパティが追加されました。このプロパティは、最後の列の幅をコントロールの右端まで拡張する必要があるかどうかを取得または設定します。
- BorderStyleプロパティのサポートが追加されました。
- ScrollOnMouseClickプロパティが追加されました。このプロパティは、マウスのクリックでフォーカスを取得したときにノードセルをスクロールするかどうかを取得または設定します(TFS:297676)
仕様の変更
- BindingMode、AutoGenerateColumns、DataSource、DataMember、ParentKeyField、KeyFieldプロパティは、BindingInfoプロパティに移動されました。
- ターゲットフレームワークが".NET Framework 4"から".NET Framework 4 Client Profile"に変更されました。
不具合の修正
- C1TreeViewのBeginEditメソッドが正しく動作しない(文書番号:82509、TFS:305038)
- ノードを、フォームに表示されていない他のノードまでドラッグすると、表示と動作が不正になる(TFS:303843)
2017J v3の更新内容(2017/12/13)
コンポーネント更新履歴(2/4.0.20173.286)
機能の追加と改善
- ExpressionEditor for WinForms が正式リリースされました。
機能の追加と改善
- XLSheetクラスにSelectedIndexesプロパティ(選択されたシートのインデックス配列)が追加されました。
仕様の変更
- C1.C1Excelアセンブリを使用する際には、C1.C1ZipアセンブリおよびC1.Win.Bitmapアセンブリの参照を追加する必要があります。
- RTF形式で記述されたテキストは、エクスポートされたExcelファイルには表示されません(TFS:274741)
不具合の修正
- SaveExcelメソッドで保存したExcelファイルにおいて、セルのスタイルダイアログの設定内容が、旧バージョンと異なる (文書番号:82394、TFS:289978)
- 500,000行以上のExcelファイルを読み込むときに'OutOfMemoryException'例外がスローされる(TFS:296569)
- C1XLBookにて複数のシートを選択することができない(TFS:293060)
- 特定の条件においてExcelファイルに出力されたハイパーリンクが機能しない(TFS:285089)
- .xlsmファイルをC1Excelで編集すると出力後のファイルが不正になる (TFS:291985)
- LibreOfficeで作成されたxlsxでC1XLBookを読み込むと例外がスローされる(TFS:295413)
- RTF形式のレポートをxls形式でエクスポートする際にエラーが発生する(TFS:274980)
不具合の修正
- Unicodeの私用領域文字(外字)が出力されたPDF内で文字化けする(文書番号:82365、TFS:285999)
- EMFファイルからPdfを作成すると、最後の列が2つ生成される(TFS:289987)
仕様の変更
- Thickness.ToStringメソッドをオーバーライドします。また、Corners.ToStringメソッドをオーバーライドします。
不具合の修正
- コードタイプをRSSLimitedにし、チェックサムを有効にすると、キャプションの値が不正になる(文書番号:82343、TFS:285999)、TFS:281257)
機能の追加と改善
- C1.Win.C1Chart.Legendのメソッドとして、トレンドラインと関数の凡例エントリのマウス追跡を可能にする以下のメソッドが追加されました(TFS:279560)
- public bool TrendLinesFromCoord(int XCoord, int YCoord, ref int GroupIndex, ref int TrendLineIndex);
- public bool FunctionsFromCoord(int XCoord, int YCoord, ref int GroupIndex, ref int FunctionIndex);
不具合の修正
- ヒストグラムで右端の境界線上の値が存在する場合にチャートが描画されないことがある(文書番号:82398、TFS:291869)
機能の追加と改善
- ButtonLookFlags列挙型に新しい値'Control'が追加されました。
ButtonLook=ButtonLookFlags.Controlの場合、C1CommandLinkの枠線と背景は描画されません。 - C1TopicBarコントロールの展開/折りたたみボタンのテーマグリフが追加されました。
- C1DockingManagerにResizingModeプロパティが追加されました(TFS:271504)
- ResizingイベントおよびResizeイベントが追加されました。スプリッタによるC1DockingTabのサイズ変更をキャンセルするために使用できます (TFS:257823)
- C1NavBar.Style.Button.MoreButtonImageプロパティが追加されました。
仕様の変更
- C1.Win.C1Command.NavBarCommonButtonStyleおよびC1.Win.C1Command.NavBarPanelStyleのコンストラクタが削除されました。
- C1.Win.C1Command.NavBarStyle.Buttonのsetterが削除されました。
- XPおよび2003形式のVisualStylesが削除されました。これに伴い、デフォルトのVisualStyleがSystemに変更されました(TFS:283743)
- VisualStyleの変更に伴い、C1DockingTab.TabStyleの値のうち、VS2003、OfficeXP、WindowsXPも廃止されました。
機能の追加と改善
- XlsFilterにFontScalingプロパティが追加されました(TFS:285170 の修正の一部)
- C1TextSearchManagerに以下のメソッドが追加されました:
- C1FoundPosition FindStart(int startPageIndex, SearchScope scope, C1FindTextParams findParams)
- IAsyncOperationWithProgress
FindStartAsyncEx(int startPageIndex, SearchScope scope, C1FindTextParams findParams, bool throwException) - Task
FindStartAsync(int startPageIndex, SearchScope scope, C1FindTextParams findParams, bool throwException)
- C1FlexViewer.HyperlinkJumpイベントの追加に伴い、C1.Win.C1DocumentおよびC1.Win.FlexReportに以下のメソッドとクラスが追加されました ハイパーリンクがどこを指しているかを分析することができます。
- C1LinkTargetBaseクラスおよびその継承クラス。別のドキュメントまたは同じドキュメント内の位置へのリンクを定義します。
- C1Hyperlinkクラス。ハイパーリンクを表します。
- C1DocumentAction、SSRSOpenReportAction、SSRSToggleItemAction、SSRSSortActionの各クラス。C1DocumentSourceによって実行できるアクションを定義します。このアクションは、C1LinkTargetがナビゲートする前に実行するように指定できます。
- C1DocumentSource.ExecuteAction(C1DocumentAction)メソッド。指定されたアクションを実行します。
機能の追加と改善
- Column.AllowExpressionEditingプロパティが 'True'に設定されている場合、またはColumn.Expressionが 'null'または空の文字列とは異なる値に設定されている場合、C1ExpressionEditorのdllが自動的に参照に追加されます(TFS:291191)
- C1.Win.C1FlexGrid.ImportExportアセンブリを使用したExcelファイルへの画像のエクスポートが追加されました(TFS:107194)
- スクロールバーのテーマサポートが追加されました。
- C1ExpressionEditorコントロールとの統合機能が追加されました。
- C1.Win.C1FlexGrid.ColumnにExpressionプロパティが追加されました。
- C1.Win.C1FlexGrid.ColumnにAllowEditingExpressionプロパティが追加されました。
仕様の変更
- 以下のメソッドは、拡張メソッドとしてC1.Win.C1FlexGrid.ImportExportに移動されました:
- C1FlexGridBase.LoadGrid(string, FileFormatEnum, FileFlags, Encoding)
- C1FlexGridBase.LoadGrid(string, FileFormatEnum, FileFlags)
- C1FlexGridBase.LoadGrid(string, FileFormatEnum)
- C1FlexGridBase.LoadExcel(string, string, FileFlags)
- C1FlexGridBase.LoadExcel(string, string)
- C1FlexGridBase.LoadExcel(string, FileFlags)
- C1FlexGridBase.LoadExcel(string)
- C1FlexGridBase.LoadExcelSheetNames(string)
- C1FlexGridBase.SaveGrid(string, FileFormatEnum, FileFlags, Encoding)
- C1FlexGridBase.SaveGrid(string, FileFormatEnum, FileFlags)
- C1FlexGridBase.SaveGrid(string, FileFormatEnum)
- C1FlexGridBase.SaveExcel(string, string, FileFlags, PrinterSettings)
- C1FlexGridBase.SaveExcel(string, string, FileFlags)
- C1FlexGridBase.SaveExcel(string, string)
- C1FlexGridBase.SaveExcel(string, FileFlags)
- C1FlexGridBase.SaveExcel(string fileName)
引き続きこれらのメソッドおよび列挙値を使用する場合は、プロジェクトにC1.Win.C1FlexGrid.ImportExport.4.dllへの参照を追加する必要があります。
不具合の修正
- チェックボックス型のセルでStartEditingを実行し、StartEditイベントでこれをキャンセルしても、StartEditingメソッドがTrueを返す(文書番号:82386、TFS:289783)
- C1FlexGridのセルをマージすると、コンボボックスのドロップダウンの挙動が不正になる(文書番号:82377、TFS:288865)
- RedrawプロパティをTrueに設定(またはEndUpdateメソッドを実行)する前に現在のセルを移動すると、スクロールバーが連動しない(文書番号:82358、TFS:285190)
- 編集状態にあるカスタムエディタのスクロールが正しく行われない(文書番号:82323、TFS:281323)
機能の追加と改善
- スクロールバーのテーマサポートが追加されました。
- タスクのアウトラインの子を取得するTask.GetChildren()メソッドが追加されました(TFS:277543)
- Formatプロパティは、CustomFieldColumnだけでなくTaskPropertyColumnにも提供されるようになりました(TFS:275699)
不具合の修正
- グラフのスクロール領域を24時間表示にしたとき、タスクバーが期待した長さにならないことがある(文書番号:82322、TFS:276676、276677)
不具合の修正
- C1SplitButtonのDropDownItemClickedイベントで新規Formを表示すると、フォーカスを失いメインフォームの陰に隠れる(文書番号:82382、TFS:288958)
- C1TextBoxに、正規表現を用いてPatternStringに指定した最大文字数より短い文字列を貼り付けたとき、PreValidationエラーが発生する(文書番号:82381、TFS:288855)
- C1ComboBoxで、マウスホィールを使用してリスト項目をスクロールすることができない(文書番号:82409、TFS:286907)
- C1TextBoxにテキストを貼り付けた場合、MaxLengthが有効にならない(文書番号:82378、TFS:278955)
- C1Inputのコントロール上にファイルを貼り付けると、System.ArgumentNullExceptionの例外エラーが発生する(文書番号:82380、TFS:278946)
- C1TextBoxのCanLoseFocusプロパティが機能しない(文書番号:82344、TFS:276770)
- クリップボード経由でC1TextBoxにテキストを追加すると、既存の文字列が上書きされる(文書番号:82328、TFS:274002)
- C1TextBoxに文字列を貼り付けると、内容が置き換えられ、カーソル位置が一番前になる(文書番号:82294、TFS:274002)
機能の追加と改善
- RibbonAppMenuの新しいRibbonAppMenuTabコンポーネントが追加されました。 このコンポーネントは、コントロールをホストできます。
機能の追加と改善
- C1ScheduleのタイトルのデフォルトのDateTimeフォーマットが、'MMMM d、yyy'から標準の長い日付パターン'D'に変更されました。
- Day/WorkWeek/Weekビューの日ヘッダーのデフォルトDateTime形式が、'MMM d'から標準月/日パターン'M'に変更されました。
- VisualStyleプロパティの既定値がSystemに変更されました。
- 垂直時間ルーラーで時間/分の線を描画するときに、TimeRulerのパディングが与えられるようになりました。
- Office2013およびOffice2016テーマで使用するPaletteType.Office2016およびPaletteType.Office2016Darkパレットが追加されました。
- 新しいPaletteOffice2016クラスが追加されました。
- 新しいGroupTabStyle列挙型とC1ScheduleThemeクラスの対応するプロパティが追加されました。長方形、Office2007、およびOffice2016のグループタブのいずれかを選択できます。
- 新しいWeekTabStyle列挙型とC1ScheduleThemeクラスの対応するプロパティが追加されました。これにより、Office2007とOffice2016週のタブのどちらかを選択できます。
- 選択したパレットで十分でない場合におけるコントラストの前景色の選択が改善されました。
- 新しいOffice2016テーマが追加されました。
- Office2013HightContrastやVS2013Darkのような暗いテーマにおけるコントラストのないテキストの描画が改善されました。
- スクロールバーのテーマサポートが追加されました。
- MonthViewに最大10週間表示することが可能になりました。
仕様の変更
- VisualStyleプロパティの既定値がSystemに変更されました。カスタマイズしたビジュアルスタイルを使用する場合は、このビルドの外観を確認してください。
- BeforeGroupHeaderFormatEventArgs.TriangleTabが廃止されました。代わりにGroupTabStyleプロパティを使用してください。
不具合の修正
- TimeLineStyleプロパティをDaysに設定すると、データバインドを再実行したときにタスクの幅が拡大してしまうことがある(文書番号:82434、TFS:295982)
機能の追加と改善
- C1CalendarView\Theme\Titles\Todayプロパティが追加されました。
- Office2016ColorfulテーマとOffice2016DarkGrayテーマのタイトル背景色が変更されました。また、Office2016Colorfulテーマのアプリメニューのタイトルフォントの色が変更されました。
- 新しいOffice2010テーマファミリが追加されました:
Office2016Colorful、Office2016DarkGray、Office2016White。 - 新しいBaseThemeProperties\ScrollBarsノードが追加されました
- C1FlexGridのスクロールバー、C1GanttView、C1Schedulerがテーマをサポートするようになりました。
- C1DockingTab\Tabs\ShowFocusCuesプロパティが追加されました。
- C1CommandおよびC1TopicBarテーマテンプレートにPage\ExpandGlyphとPage\CollapseGlyphプロパティが追加されました。
- C1Scheduleのテーマが改善されました。
- C1DockingTabのタブの外観が調整されました。
- 古いテーマ:VisualStyleOffice2010Black、VisualStyleOffice2010Blue、VisualStyleOffice2010Silverが削除されました。代わりにOffice2010XXXテーマを使用してください。
不具合の修正
- コードでC1ZoomPanelの背景画像を設定しても、有効にならない(文書番号:82329、TFS:275251)
機能の追加と改善
- Column.AllowExpressionEditingプロパティが 'True'に設定されている場合、またはColumn.Expressionが 'null'または空の文字列とは異なる値に設定されている場合、C1ExpressionEditorのdllが自動的に参照に追加されます(TFS:291191)
- C1ExpressionEditorコントロールとの統合機能が追加されました。
- C1.Win.C1TrueDBGrid.C1DataColumnにExpressionプロパティが追加されました。
- C1.Win.C1TrueDBGrid.C1DataColumnにAllowEditingExpressionプロパティが追加されました。
不具合の修正
機能の追加と改善
- 今日のキャプションの外観をカスタマイズするTheme.Titles.Todayプロパティが追加されました。
- ナビゲーション中にSelectedDatesの動作を決定する新しい "SelectionRule"プロパティが追加されました(TFS:267869)
仕様の変更
- SelectionType列挙体の"Field"オプションが変更されました。このオプションは、値の選択タイプとしてソートされた12の月のリストを設定します(TFS:272479)
不具合の修正
- 実行時にSelectedDatesを設定しても、指定した日付に移動しない(文書番号:82341、TFS:275760)
機能の追加と改善
- ヒストグラム/範囲ヒストグラムのチャートタイプが実装されました。
- ステップ、ステップエリア、ステップシンボルのチャートタイプが実装されました。
- LabelRendered/LabelRenderingイベントのパラメータとして、系列インデックスの代わりにポイントインデックスを使用するようになりました。
- LegendGroupビヘイビアとSeries.LegendGroupプロパティが実装され、Legend.GroupHeaderStyleが追加されました。
- FinancialChartコントロールに新しいチャートタイプ"ポイント&フィギュア"が追加されました。
不具合の修正
- Y軸のカスタムラベルのデータを変えてもグラフに正しく反映されず、例外エラーが発生する(文書番号:82311、TFS:280542)
機能の追加と改善
- 以下のプロパティが追加されました:
- bool C1FlexReport.BehaviorOptions.IgnoreMarginsForEmptyFields { get; set; }
FieldBase.AutoHeightまたはFieldBase.AutoWidthが空のフィールドのAutoSizeBehavior.CanShrinkに設定されているかどうかを示す値を取得または設定します。生成されたレポートレイアウトでは、余白と枠線の高さまたは幅がゼロになります。デフォルトはfalseです。これをtrueに設定すると、C1Reportとの互換性が向上します。
- bool C1FlexReport.BehaviorOptions.IgnoreMarginsForEmptyFields { get; set; }
仕様の変更
- グループヘッダーの繰り返し表示の動作が変更されました(TFS:268423)
機能の追加と改善
- テキスト検索を現在のページに限定するかどうかを示すLimitSearchToCurrentPageプロパティが追加されました(TFS:23239)
- C1FlexViewer.SearchBarElementsに、既定でVisible=FalseのSearchOnCurrentPage要素が追加されました。
- ZoomFactorプロパティは、実行時にコントロールの中心からズーミングするようになりました(TFS:284517)
不具合の修正
- FlexViewerのツールバーのPrevPageボタンを押すと、最初のページに移動してしまう(文書番号:82307、TFS:279852)
機能の追加と改善
- C1TreeColumnクラスに新しいコンストラクタが追加されました。このコンストラクタには、DisplayFieldNameプロパティが引数として含まれています。
- C1TreeColumnCollectionクラスに新たにAddメソッドが追加されました。このメソッドには、引数としてHeaderTextプロパティが含まれています。
- 拡張ボタンとチェックボックスのカスタムイメージがサポートされました。新たにCheckStateImageListプロパティとButtonStateImageListプロパティが追加されました(TFS:274286)
仕様の変更
- GetNodeAtPointメソッドが変更されました。これは、指定された行全体のノードを取得します(TFS:269645)
- ドラッグアンドドロップが変更されました。これはノードの全ての行で機能します。
2017J v2の更新内容(2017/7/26)
コンポーネント更新履歴(2/4.0.20172.271)
機能の追加と改善
- CalendarView for WinFormsが正式リリースされました。
- Visual Studio 2015/2017向けに、以下のプロジェクトテンプレートが追加されました。これらは、テンプレート一覧の「C1」フォルダから選択できます。
- Docking App
C1ドッキングユーザーインターフェイスを使用してWindowsフォームアプリケーションを作成するプロジェクトです。 - RibbonAndGrid App
リボンとグリッドのユーザーインターフェイスを使用してWindowsフォームアプリケーションを作成するプロジェクトです。
- Docking App
- C1Ribbonのプロジェクトテンプレートが製品のインストールによって自動的に登録されるようになりました(Visual Studio 2008用を除く)。このテンプレートは、テンプレート一覧において従来と同じフォルダに配置されます。
機能の追加と改善
- C1XLBookにUseDefaultCsvEncodingプロパティが追加されました。このプロパティがTrueの場合、デフォルトのエンコーディングを使用してCSVを読み込みます。既定値はTrueです。
- C1XLBookにReferenceModeプロパティが追加されました。セルの参照形式として、既定の"A1"形式に加え、"R1C1"形式で指定できます(TFS:242729)
- 印刷領域のサポートが追加されました(TFS:204542)
- 日本語テキストおよび複数のシートを含むExcelファイルの保存処理のパフォーマンスが向上しました(TFS:253350)
不具合の修正
- 全角文字を含む文字列をCSVファイルに出力すると、UTF-16形式で保存される(TFS:268424)
- C1Excelのマージ後に行の高さ/列の幅が変更された場合、保存されたExcelファイル内の結合されたセルの位置が変わる(TFS:268784)
- .xlsxファイルを読み込みそのまま保存すると、ユーザー定義形式のセルの書式が変わってしまう(文書番号:82098))
- .xlsxファイルをロードするときにC1XLBookが'System.ArgumentException'型の未処理例外をスローする(TFS:245883)
機能の追加と改善
- 定義済みのダッシュスタイルのデフォルトダッシュパターンを変更できるC1PdfDocument.SetDashPattern()メソッドが追加されました。
また、定義済みのダッシュスタイルのダッシュパターンをデフォルトにリセットするC1PdfDocument.ResetDashPatterns()メソッドが追加されました。
仕様の変更
- 非実線(ダッシュ、ダッシュドットなど)のダッシュの長さは、以前のバージョンから変更されています。
不具合の修正
- PrintInfo.FitHorizontallyとFitVerticallyがTrueに設定されていると、エクスポートされたPDFファイル内でテキストが切り取られる(TFS:237520)
- グラデーションブラシが楕円を塗りつぶすように指定されている場合、楕円のグラデーションがレンダリングされない(TFS:255411)
不具合の修正
- C1.C1Word.2dllを使用し、箇条書きが含まれる Wordファイルを読み込むと、FormatException例外がスローされる(TFS:269585)
- Word2013で作成された特定のWordファイルを読み込むとFormatException例外がスローされる(TFS:269598)
- docx形式でエクスポートされたWordファイルでフッターがクリップされる(TFS:268805)
- 一部のチェックマークスタイルがエクスポートされたWordファイルに表示されない(TFS:255387)
- エクスポートされたWordファイルで、CheckedSymbolがCustomSymbolの代わりに数字で表示される(TFS:255389)
- 別の文書に保存した際、元の文書のスタイルが保持されない(TFS:268303)
- Word文書を読み込んで別の文書に保存すると、ヘッダーとフッターが表示されない(TFS:268381)
- Word文書を読み込んだ時にFormatException例外がスローされる(TFS:261763)
- docx形式の文書で画像が表示されない(TFS:262936)
- docx形式の文書で画像の配置が反映されない(TFS:263451)
- rtf形式の文書を読み込んで他の文書に保存した際、"DrawMetaFile"メソッドで描画された画像が歪む(TFS:263844)
- rtf形式の文書を読み込んで他の文書に保存した際、"DrawMetaFile"メソッドで描画された画像の色が保持されない(TFS:263860)
- 楕円、円弧、ベジエ、線の図形が、出力された文書で表示されない(TFS:215107)
- C1WordDocumentにRTFPictureとRTFTableが含まれている場合、出力されたdocxファイルに改ページが反映されない(TFS:251877)
- RTFTableとRTFPictureの間のRtfLineBreakが、出力されたdocxファイルに反映されない(TFS:251845)
- "FirstLine Indent"プロパティがdocx形式で出力された文書に反映されない(TFS:251784)
- RTFHeaderとRTFFooterを含む文書をdocx形式で保存すると、"Can't Open"エラーが発生する(TFS:251776)
- Word文書を読み込んで他の文書に保存した際、"DrawMetaFile"メソッドで描画された画像が表示されない(TFS:249571)
不具合の修正
- GetScrollOriginメソッド内でContentElementにオフセットを設定したとき、RTFモード内のコンテンツがScrollablePanelで誤ってスクロールされる(TFS:255426)
- MdiFormが最大化され、一番上の位置にControlHostElementが含まれている場合、ControlHostElementが不可視に設定される(TFS:258685)
仕様の変更
- 制限が追加されました。以下のバーコードタイプではチェックサムが必須となります:
Code_128_A, Code_128_B, Code_128_C, Code_128auto, MSI, PostNet, UPC_A, Code_93, Code93x, EAN_8, RM4SCC, UCCEAN128
不具合の修正
- [TopicBar] RightToLeftが'Yes'に設定されている場合、C1TopicBarのリンクがRightToLeftに変更されない(TFS:269615)
- ページをクリックするとC1OutBarのページ順序が変わる(TFS:261626)
- [C1DockingTab] C1DockingTabコントロールを含むフォームが閉じられるとSelectedTabChangedイベントが発生する(TFS:257122)
- ページを折りたたむときにC1OutPageが消える(TFS:258311)
- 設計時にC1TopicBar上からすべてのページを削除するとNullReferenceException例外がスローされる(TFS:256353)
機能の追加と改善
- C1FlexViewer.HyperlinkJumpイベントが追加されたことに伴い、C1.Win.C1DocumentおよびC1.Win.FlexReportに以下のクラスおよびメソッドが追加されました。これらを使用して、ハイパーリンクがどこを指しているかを分析することができます。
- C1LinkTargetBaseクラスおよびその子孫
別のドキュメントまたは同じドキュメント内の位置へのリンクを定義します。 - C1Hyperlinkクラス
ハイパーリンクを表します。 - C1DocumentAction/SSRSOpenReportAction/SSRSToggleItemAction/SSRSSortActionの各クラス
C1DocumentSourceによって実行できるアクションを定義します。このアクションは、C1LinkTargetがナビゲートする前に実行するように指定できます。 - C1DocumentSource.ExecuteAction(C1DocumentAction)メソッド
指定されたアクションを実行します。
- C1LinkTargetBaseクラスおよびその子孫
仕様の変更
- C1PdfDocumentSourceを使用した、PdfファイルからWordあるいはExcelへのエクスポート機能が削除されました。
不具合の修正
- MarginLeftとLeftが適用されたテキストの配置が、エクスポートされたWordおよびExcelファイル間で等しくない(TFS:268438)
- docx形式で出力されたWordファイルで、セクションの背景色が反映されない(TFS:267171)
- 設計時にフィールド内の一部の枠線を設定した場合でも、エクスポートされた一部のファイルですべての枠線に対して色および太さが反映される(TFS:251350)
- "パーセント"形式の値を持つフィールドが出力されるとき、エクスポートされたExcelファイルでセルの書式に関する警告が表示される(TFS:264813)
- アラビア語のテキストが含まれるPDFファイルをHTMLファイルエクスポートすると、「インデックスは境界外にあります」エラーが発生する(TFS:264252)
- 「Times-Roman」フォントを使用してpdfファイルをHTMLにエクスポートすると、「ストリームの終わりを超えて読み取ることができません」エラーが発生する(TFS:264332)
- BMP形式のエクスポートに時間がかかる。
- 特定のPDFファイルを開く際に得例外が発生することがある(TFS:245104)
- 文書が変更パスワードで保護されている場合、C1PdfDocumentSouceによって空白のページが表示される(TFS:260561)
- ハイパーリンクが含まれている場合、PDFファイルのレンダリング中に例外が発生することがある(TFS:256665)
- エクスポートされたExcelファイルのグループヘッダー名の横に"System.draw.Bitmap"テキストが表示される(TFS:252999)
- 「MS明朝」フォントと「MS P明朝」フォントのフィールドが複数ある場合、エクスポートされたPDFファイルの「MS明朝」フィールドの描画テキストが正しく表示されない(TFS:253203)
- WordWrapプロパティがfalseに設定されている場合でも、テキストフィールドの長いテキストが次の行に折り返される(TFS:252532)
- FlexReportの一部のデータベースフィールドが、エクスポートされたExcelファイルに表示されない(TFS:251329)
- PdfFilterのUseCompressionプロパティをtrueに設定すると、メモリ消費量が増加する(TFS:250303)
- Paragraphフィールドに含まれる改行が、エクスポートされたExcelファイルに反映されない(TFS:255715)
- ページのカスタマイズされたマージン幅が、エクスポートされた一部のファイルに反映されない(TFS:255733)
- FlexReport内の通貨書式のフィールドが、Excelにエクスポートすると"General"型になる(TFS:256139)
- レポートをExcelファイルにエクスポートする際、各グループの最後の行にセル形式に関する警告が表示される(TFS:253008)
機能の追加と改善
- AggregateEnum列挙体にCountDistinct値が追加されました。CountDistinctオプションは、グループ内の一意の空でないセルの数を計算するために使用されます(TFS:251514)
- FilterEditorFormにテーマのサポートが追加されました。
不具合の修正
- .xlsファイルを読み込む際、新規行の高さが既定のサイズとして表示されない(TFS:270470)
- AllowAddNew=trueを設定した連結グリッドで、既存のIDを入力した際に新規行が追加できてしまう(TFS:256738)
- ReadXmlメソッドを使用して読み込んだ後にAllowAddNewプロパティを操作するといくつかの問題が発生する(TFS:256778)
- 設計時に変更したHighlight BackColorが既定値に戻ってしまう(TFS:260889)
- ReadXmlメソッドを使用してXMLファイルからデータを読み込んだとき、グリッドのコンテンツのフォントが変更される(TFS:261834)
- ドロップダウンエディタを持つセルの背景画像がテキスト上に描画される(TFS:263929)
- ReadXmlメソッドを使用してXMLファイルからデータを読み込んだとき、C1FlexGridのスタイルが反映されない(TFS:264324)
- 列'ID'を削除した後に新しい行を追加すると、NullReferenceExceptionがスローされる(TFS:265352)
- すべての行を選択し、コンボボックスエディタから項目を選択した後、選択された項目がセルに表示されない(TFS:252661)
- NumericUpDown Editorを使用すると、数値がMax/Min値を超えて入力できるようになる(TFS:252722)
- CellStyleCollectionを継承するクラスのオブジェクトを使用してCellStyleCollection.Clearメソッドが呼び出されたとき、NullReferenceException例外がスローされる(TFS:256127)
- 少なくとも1つの列が編集可能な場合、FlexViewのTreeViewの小計が非表示になる(TFS:256133)
- ・空の行がExcelからC1FlexGridにコピーされたとき、ComboBoxセルの古い値がクリアされない(TFS:257516)
機能の追加と改善
- C1GanttViewのデータををMS Projectにエクスポートする機能が実装されました(TFS:233747)
- チャートビューで特定の日の背景色を指定するためのPaintDayイベントが追加されました(TFS:239174)
- 最小の水平スクロール値と垂直スクロール値が調整されました(TFS:207696)
- 期間または開始/終了優先度でプロジェクトを再スケジュールするかどうかを定義するSchedulePriorityプロパティが追加されました(TFS:256302)
- ShowDialogイベントのLinkダイアログのPredecessorの値が取得できるようになりました(TFS:252425)
- チャートビューの左上隅のタスクおよび日付を取得したり、グリッドビューやチャートビューを指定されたタスクおよび日付に移動するためのScrollPositionプロパティが追加されました(TFS:264267)
- グリッド内の元のタスクの番号を取得するTasks.OriginalIndexOf(Task)メソッドが追加されました(TFS:260538)
不具合の修正
- 作業週の開始/終了が削除されたカスタムカレンダーが「作業時間の変更」ダイアログで設定されたとき、ArgumentOutOfRangeException例外がスローされる(TFS:268378)
- 後続タスクが無効にされてもリンクが非アクティブとして描画されない(TFS:256317)
- 自動スケジュールタスクを前方にドラッグすると、'競合の解決'ダイアログが表示されず、ConstraintTypeが'できるだけ早く'に変更される(TFS:256151)
機能の追加と改善
- Office2016形式のゲージが追加されました。
機能の追加と改善
- [C1ComboBox] AutoSuggestModeプロパティが追加されました。"Contains"に設定されている場合、提案リストの部分一致が有効になります。
仕様の変更
- カスタムドロップダウンフォームはC1ComboBoxでは使用できません。DropDownFormClassNameはC1ComboBoxプロパティエディタから非表示になっています。DropDownFormClassNameプロパティまたはDropDownFormプロパティがカスタム値に設定されている場合、例外がスローされます(TFS:260547)
不具合の修正
- 上/下矢印キーを使用して最初の項目を選択すると、C1ComboBoxのテキスト領域に画像のみが表示される((TFS:269948)
- C1ComboBoxの'ItemsDisplayMember'プロパティが機能しない(TFS:268375)
- [C1DateEdit] 2回ドロップダウンカレンダーを操作しないとMinDate/MaxDateを超える月が選択できない(TFS:263461)
- [C1DateEdit] 年の部分に'9999'を設定し次の月のボタンをクリックすると、ArgumentOutOfRangeException例外がスローされる(TFS:264312)
- "AutoOpen=True"および"DropDownStyle=DropDownList"を設定した後で、ドロップダウンウィンドウを閉じることができない(TFS:260905)
- キーボードから上/下矢印キーを押下してC1ComboBoxの項目を選択することができない(TFS:262158)
- [C1DataEdit] C1DateEditに日付値を貼り付けることができない(TFS:262172)
- [C1ComboBox] マウスカーソルおよび'F4'キーを使用して項目をハイライトする際、ハイライトされた項目が2回目に表示されない(TFS:262745)
- [C1ComboBox]項目上にマウスカーソルをホバーすると、時々項目がハイライト表示されなくなる(TFS:260913)
- [C1DateEdit] ドロップダウンカレンダーを閉じたとき、テキスト領域内に今日の日付が表示される(TFS:262650)
- [C1SplitButton] サブ項目および"CheckOnClick=True"を設定すると、C1SplitButtonのアイコンバーが欠ける(TFS:264333)
- C1DateEditの月選択ポップアップメニューが、ドロップダウンカレンダーを閉じても表示されたままとなる((TFS:263849)
- FlexGridのエディタとしてC1NumericEditを使用し、上/下ボタンをクリックすると、NullReferenceException例外がスローされる(TFS:265214)
- [C1Button] VisualStyles(OfficeXXX)に変更したとき、RightToLeftが保持されない(TFS:250647)
- [C1DateEdit] InitialSelectionプロパティがCaretAtEndまたはCaretAtStartに設定されている場合、日付が選択されていなくても、現在の日付時刻がC1DateEditのテキストボックスに表示される(TFS:260601)
- C1NumericEditの上/下ボタンまたは上/下矢印キーをクリックした後に未処理の例外がスローされる(TFS:260578)
- "DropDownStyle=DropDownList"に設定されているとき、上/下矢印キーを使用しても値が変更されない(TFS:260557)
- [C1TextBox] 非常に長い文字列が貼り付けられると、C1TextBoxの動作が非常に遅くなる(TFS:150563)
- [C1ComboBox] "DropedDownStyle=DropDownList"に設定されているとき、C1ComboBoxの背景が正しく表示されない(TFS:256739)
機能の追加と改善
- C1InputPanelにScrollBarsプロパティが追加されました(TFS:238766)
機能の追加と改善
- 指定されたコントロールの中央にコンテキストメニューを表示するShowContextMenuメソッドがC1Ribbonに追加されました。
- RibbonTabクラスにOwnerプロパティが追加されました(TFS:239097)
- RibbonToggleButtonにPressedLargeImageおよびPressedSmallImageプロパティが追加されました(TFS:251808)
- RibbonSplitButtonにPressedLargeImageおよびPressedSmallImageプロパティが追加されました。
- リボン幅がタブ領域より小さいときのタブのスクロールボタンが追加されました(TFS:241983)
仕様の変更
- C1RibbonFormはFixed3Dフォーム境界線スタイルを使用しません(TFS:256625)
- リボンを含む子フォームが最大化されたとき、RibbonTextBoxのテキストは非表示となり、テキストボックスが読み取り専用になります(TFS:258685)
機能の追加と改善
- ExpandGroupRow(-1, True)メソッドのパフォーマンスが向上しました(TFS:260589)
- ConditionFilterにテーマのサポートが追加されました。
- RowSelectorStyleプロパティとColumnSelectorStyleプロパティが追加されました。
- C1DisplayColumn.ShowReadOnlyAsDisabledプロパティが追加されしました。この列が読み取り専用のとき、チェックボックスまたはラジオボタンを無効状態として表示するかどうかを示します(TFS:241628)
不具合の修正
- 初回ダブルクリック時に新規行が追加できない(TFS:270102)
- RightToLeftがYesの場合、C1TrueDBGridの編集状態におけるセル境界線が欠ける(TFS:260151)
- C1TrueDBDropdownのCaptionプロパティが設定されているとき、高さの計算が不正になる(TFS:265415)
- 画面の解像度が240DPIに変更されたとき、組み込みのチェックボックスがリサイズされない(TFS:261807)
- Select()メソッドを使用してセル範囲を選択して列を選択すると、選択した列数が正しく表示されない(TFS:256118)
- RightToLeftプロパティが設定されているとき、階層ビューの+/-アイコンの位置が列の右側に変更されない(TFS:257522)
- BindingContextのCurrentChangedイベントでEndCurrentEditメソッドを呼び出すと、SplitのRow CountがTrueDBGrid.RowCountと一致しない(TFS:257104)
- FilterMultiSelectがTrueで列データ型がdeciamalのとき、TrueDBGridフィルタが機能しない(TFS:258711)
機能の追加と改善
- TreeMapチャートが追加されました。
- Graphicsオブジェクトへの描画を許可するDrawChart(Graphics,...)メソッドが追加されました。
不具合の修正
- [C1FinancialChart] StochasticオシレータにてDateTime型のX軸値を使用するとIndexOutOfRange例外がスローされる(TFS:261840)
- ローソク足/HLOCチャートで移動平均が描画されない(TFS:260556)
- [Win][FinancialChart] LineBreak/Kageチャートに2つ目の系列を追加する際に例外がスローされる(TFS:234350)
- [C1FlexPie] 負の値でバインドするとFlexPieのスライスが正しく描画されない(TFS:265305)
- FlexChart、FlexPie、およびSunburstの各コントロールにおいて、実行時に変更された値が反映されない(TFS:209490)
- AnnotationLayerがFlexChartに追加されているとき、Tooltip.ActiveをFalseに設定すると機能しなくなる(TFS:256221)
不具合の修正
- C1FlexPivotでDataEngineを使用すると、空のFlexPivotの詳細ビューが表示される(TFS:259977)
- 空のC1FlexPivotの"Grid"を右クリックすると、ArgumentException例外がスローされる(TFS:252517)
機能の追加と改善
- XDocumentからC1FlexReportを読み込むためのメソッドが追加されました。
- public void Load(XDocument doc, string reportName)
- public void Load(XDocument doc, string reportName, out bool converted)
不具合の修正
- グループを持つサブレポートが含まれており、グループフッターのRepeatedがTrueのとき、レポートの生成中に例外がスローされる。
メモ:サブレポートのセクションでは、Repeatedプロパティはサポートされません。 - 特定の複雑なシナリオでレポートレンダリング中に例外がスローされることがある(TFS:253945)
- DataViewがDataSource.Recordsetとして指定され、DataSourceにソート定義、フィルタ、または計算フィールドが含まれている場合、レポートの生成中にNullReference例外がスローされる(TFS:256502)
- グラデーションの背景、およびページヘッダー内に画像を含むレポートは、非ページングモード時にDocXに正しくエクスポートされない(TFS:253833)
- RecordsPerPageがゼロでなく、高さがゼロのグループフッターに対してForcePageBreakが指定されている場合、複雑なシナリオにおいて列レポートが正しく生成されない(TFS:267573)
- バーコードの描画中、twipsで指定されたBarcdeField.SizeOptions.Moduleサイズが常にDIP(1/96)inchに丸められる(TFS:265743)
- 最上位レベルのアウトラインしかPDFにエクスポートされない(TFS:266864)
機能の追加と改善
- C1FlexViewerPaneにHyperlinkClickedイベントが追加されました。ユーザーがハイパーリンクや拡張/折りたたみアイコンなどのアクティブな要素をクリックしたときに発生します(TFS:259423)
- C1FlexViewerPaneにHyperlinkHoveredイベントが追加されました。ハイパーリンクや拡大/縮小アイコンなどのアクティブな要素がマウスポインタで表示されたときに発生します。
- C1FlexViewerPaneにOutlineClickedイベントが追加されました。ユーザーがアウトライン要素をクリックしたときに発生します。
- C1FlexViewerPaneの再描画を防止するPresentationFrozenプロパティが追加されました。
- ページサムネイルの遅延レンダリングが実装されました。
仕様の変更
- アウトラインパネルのショートカットキーが「Ctrl+O」から「Ctrl+E」に変更されました。
- アウトラインボタンとエクスポートボタンのデフォルトのキーヒントが変更されました(それぞれ[O]->[E]、[E]->[S])。
機能の追加と改善
- Bing Rest APIがサポートされました。これを使用するには、BingマップキーをVirtualEarthSourceコンストラクタに渡します。
- c1Map1.TileLayer.TileSource = new VirtualEarthHybridSource("Bing_maps_key");
機能の追加と改善
- AutoCheckChildNodesプロパティが追加されました。親ノードが変更されたときに子ノードを自動チェックするかどうかを示します(TFS:253889)
不具合の修正
- 垂直スクロールバーを下にスクロールすると、TreeViewの列が左に移動する(TFS:255426)
2017J v1の更新内容(2017/5/17)
コンポーネント更新履歴(2.0.20171.259/4.0.20171.260)
対応環境追加
- .NET Framework 4.7
機能の追加と改善
- CalendarView for WinForms(Beta版)が追加されました。
不具合の修正
- Excelファイルにおいて、PrintSettings.Header/Footerに設置されたアンパサンドが表示されない(TFS:249878)
- 不正なFormatを持つExcelファイルをロードすると、エラーが発生することがある(文書番号:81962)
- CSVファイルをシートに読み込むと、'@'が改行に変わる(TFS:235074)
機能の追加と改善
- テキスト描画が1回のパスで出力されるようになりました(C1PdfDocumnetおよびC1PdfDocumentBaseのTextOutメソッド)。
不具合の修正
- C1PdfDocument.DrawLine()メソッドを実行したときに例外がスローされる(TFS:253939)
- アラビア語のテキストを含むドキュメントをPDFにエクスポートするとファイルが不正になる(TFS:238493)
不具合の修正
- RenderObjectsでBaseNineフォントを使用すると、エクスポートされたdocxファイルのテキストが次の行に移動する(TFS:235816)
- KeepTogether=falseの場合でも、特定のケースにおいてRTFフィールドがページ間で分割されない(TFS:143697 case 2)
機能の追加と改善
- DOCX形式においてexpand(文字間の間隔)値が追加されました。
不具合の修正
- テーブルを含むRTFファイルを読み込むときに"System.InvalidCastException"例外がスローされる(TFS:236199)
※注意:この修正により例外がスローされないようになりますが、修正テーブルを含むRTFファイルの読み込みは引き続きサポートされません。 - RenderObjectsでBaseNineフォントを使用すると、エクスポートされたdocxファイルのテキストが新しい行に移動する(TFS:235816)
- 特定のdocxファイルを読み込んだ際に"System.FormatException"例外がスローされる(TFS:227601)
- FlexReportファイル内のイメージとグラフが、エクスポートされたRTFファイルに表示されない(TFS:229115)
- "TextFitMode"を使用すると、RTF/Word/Excelでエクスポートされたファイルのフィールドの境界にテキストが収まらない(TFS:191006)
- C1WordDocumentによって作成されたドキュメントを再度C1WordDocumentで開くと例外が発生する(TFS:233860)
- RTFテーブルの下にコンテンツが追加された場合、出力されたRTFドキュメントにてテーブルの内容が2回表示される(TFS:233976)
不具合の修正
- GridCell.RowSpanが設定されていると、GridRow.HitTestが正しく動作しない。
不具合の修正
- コードタイプが128、モジュールサイズが1に設定されている場合、C1BarCodeは正しいイメージを表示しない(TFS:233682)
※注意:一部のリーダーでは、ModuleSizeが1に設定されている場合、QuietZoneの値を1以上に設定する必要があります。
機能の追加と改善
- C1BitmapにCreateImageメソッドが追加されました。このメソッドは、未初期化のコンテンツによる指定サイズの内部イメージを作成します。
- C1Bitmapのインスタンス間で画像をより効率的にコピーするためのImport(C1Bitmap)メソッドが追加されました。
不具合の修正
- C1BitmapのImport(C1Bitmap)メソッドとCreateImageメソッドにおける画像DPIの不具合を修正(TFS:239348)
不具合の修正
- 3DChartのIsInterractiveプロパティをFalseに設定しても、インタラクティブ操作が無効にならない場合がある(文書番号:82141)
機能の追加と改善
- [C1DockingTab] C1DockingTabPageがWindowsタスクバーより下に移動できないようにしました(TFS:19665)
不具合の修正
- 単一のCommandDock上にC1MainMenuとC1DockingTabを設定した後にフォームのサイズを変更すると、DockingTabが表示されなくなる(TFS:256509)
- [C1TopicBar] テーマを適用した後、C1TopicBarの背景画像が表示されない(TFS:256369)
- オブジェクトが破棄された後もGUIリソースがメモリ内に残る(TFS:210282)
- C1TopicBarテーマのBackColorが機能しない(TFS:252605)
- 2つの並列配置されたC1DockingTabを復元すると、誤った配置で作成される(TFS:209455)
- C1DockingManagerのDraggingイベントが複数回発生する(TFS:253435)
- FW4用のC1DockingTabのツールボックスビットマップが設定されていない(TFS:252243)
- 実行時に"RightToLeft=Yes"を設定すると、AutoHideボタンとCloseボタンが直ちに更新されない(TFS:242840)
- フォームを最大化するときにタブページのサイズを変更すると、タブページが消える(TFS:229230、204350)
- フォームとコマンドリンクの間でフォーカスが切り替えられたときにC1OutBarがちらつく(TFS:238068)
- [C1DockingTab] TabPageを閉じてもSelectedIndexChangedイベントが発生しない(TFS:150349)
- タスクバーが左/上揃えのときにC1DockingTabが正しく機能しない(TFS:245095)
- [C1DockingTab] レイアウトの復元時、タブページが自動的に隠れて再オープン後に別のサイドに移動する(TFS:246969)
- ウィンドウのサイズを変更すると、タブキャプションが切り取られる(TFS:210078)
- C1MainMenu/C1ToolBar/C1OutBarにテーマを適用した後、VisualStyleを変更すると、NullReferenceException例外がスローされる(TFS:227797)
- C1DockingManagerのFloatingイベントで、e.Cancelをtrueに設定しても、タブページが以前の位置に保持されない(TFS:204816)
- RightToLeft=Yes、CanAutoHide=False、およびCloseBoxEnum=ActivePage/AllPageのとき、TabPageキャプションが切り捨てられる(TFS:242713)
- [C1DockingTab] 非表示のタブが存在する場合、ShowSingleTabが機能しない(TFS:235847)
- [C1DockingTab] DockingTabのBorderStyleを'FixedSingle'に設定しても、ShowSingleTab=falseに設定すると枠線が消える(TFS:235815)
- [C1TopicBar] ページスタイルに異なるフォントサイズが含まれている場合、TopicBarページタイトルのサイズがリフレッシュされない(TFS:233795)
- C1DockingPageを選択して開き、その後TabPagesコレクションを消去すると、選択したタブページが削除されずに表示され続ける(TFS:75980 case1)
- C1DockingTabのTabStyleをOffice2010/Office2007にし、一部のタブページを非表示にすると、その前後のタブ耳間にスペースができる(文書番号:81908)
- コントロールを持つOutPageが折りたたまれると、C1Outbarがクラッシュする(TFS:219454)
- TopicBarページのサイズが現在のフォントのサイズより小さくなる(TFS:227312)
仕様の変更
- C1.Win.Bitmap.4アセンブリの参照を追加する必要があります。
不具合の修正
- 特定のシナリオにおいて、C1FlexViewerでC1PdfDocumentSourceまたはC1FlexReportをプレビューする際に例外が発生することがある(TFS:238571、245527)
- 図形の背景色がRTFファイルやWordファイルに反映されない(TFS:239716)
- TextFieldをShapeフィールドに追加し、そのZOrderプロパティを設定すると、エクスポートされたExcelファイルにテキストが表示されない(TFS:239727)
- エクスポートされたExcelファイルにおいて、通貨記号が未定義文字に置き換えられる(TFS:238162)
- PDFファイルに非標準フォントが含まれており、そのフォントがデフォルトでシステムにインストールされていない場合、C1PdfDocumentSourceで例外が発生することがある(TFS:238571)
- 一部のPDFファイルは、C1PdfDocumentSourceによってまったく表示されない(TFS:235798)
- マルチスレッドアプリケーションにおいて、RenderToFilterメソッドを使用してファイルをエクスポートすると、生成されるファイルの数が正しくない(TFS:230016)
- "TextFitMode"を使用すると、RTF/Word/Excelでエクスポートされたファイルのフィールドの境界にテキストが収まらない(TFS:191006)
- Excelファイルにエクスポートすると、レポートヘッダーの画像が2回表示される(TFS:233985)
- テキストフィールドに境界線に設定されている場合、エクスポートされたExcelファイルで回転したテキストが歪んで表示される(TFS:230964)
機能の追加と改善
- C1FlexGridBaseクラスにIsCellSelectedRowHeader(int row, int col)、IsCellSelectedColumnHeader(int row, int col)メソッドが追加されました。これらのメソッドは、cellが行/列ヘッダーであり、かつこの行/列が選択されているかどうかを決定するために使用されます(TFS:92519)
- C1FlexGridBaseクラスにApplySearch(string search, bool highlight, bool filter, bool onlyVisibleColumns)メソッドが追加されました。このメソッドは、C1FlexGrid内のデータを持つすべての表示列にわたって全文検索を行う際に使用されます(TFS:234729)
- ColumnクラスにAllowNullプロパティが、C1FlexGridBaseクラスにEmptyAsNullプロパティが、それぞれ追加されました。AllowNullプロパティは、アンバウンドモードにおいて、現在の列のセルがnull値を受け入れるか、null値を既定値に置き換えるかを決定するために使用されます。EmptyAsNullプロパティは、値が送信された後でエディタからの空の文字列をnullに変換するかどうかを判断するために使用されます(文書番号:82003)
仕様の変更
- C1FlexGridBase.AllowAddNewプロパティがtrueのとき、アンバウンドモードにおいて、新規行がC1FlexGridBase.Rows.Counプロパティに含まれないようになりました(文書番号:82111)
- C1FlexGridBase.EmptyAsNullプロパティのデフォルト値がfalseに変更されました。
- KeyPressEditEventArgsクラスのKeyCharメンバーが読み取り専用のプロパティに変更されました(TFS:235703)
不具合の修正
- VisualStyleが'System'以外に設定されていると、ハイライトされたセルのフォントスタイルが適用されない(TFS:106927)
- 列ヘッダを上下に移動するとき、サイズ変更カーソルが点滅する(TFS:116668)
- セル内のテキストが長すぎると、セルにテキストが表示されなくなる(TFS:248756)
- SetCellCheck(row, col, CheckEnum.Grayed)がループ内で呼び出されたときにFlexGridがハングする(TFS:250278)
- 階層化されたC1FlexGridの行を選択しても正しく動作しない(TFS:251364)
- アンバウンドグリッドでAllowAddNewにtrueを設定した場合、Rows.Countの設定値が正しく反映されない(文書番号:82111)
- 行が新規行までマージされているとき、新規行が追加できない(TFS:252639)
- アンバウンドモードでブール列が選択された後に新規行のチェックボックスをオンにすると、新規行が自動的に追加されない(TFS:252983)
- 複数のセルを選択した後にいずれかのセルを選択したにもかかわらず、他の選択セルが選択されたままとなる(TFS:252371)
- グリッドがフォーカスを持っている場合でも固定セルが選択されない(TFS:251085)
- Disposeメソッドを実行すると、NullReferenceExceptionの例外エラーが発生することがある(文書番号:81945)
- [SearchPanel] FilterDropDownでフィルタリングした後の検索で、不適切な検索結果が表示される(TFS:227964)
- バウンドモードにおいて、すべての行を削除したのちにいくつかの行を追加すると、余分な行が表示されNullReference例外がスローされる(TFS:245085)
- C1FlexGrid AutoSearchは、非表示行や折りたたまれた行にフォーカスを設定する(TFS:246970)
- C1FlexGridのBorderStyleプロパティにFixedSingleを設定し、グリッドを別アプリ等で隠すと、その部分の枠線が消える(文書番号:82032)
- マージ範囲に対してFlexGridの編集が機能しない(TFS:240643)
- VisualStyleを'Office xxxx'に設定すると、セル[1,1]の AlternateスタイルのBackGroundImageが表示されない(TFS:202009)
- データマップを持つセルにフォーカスを移動すると、ChangeEditイベントが発生することがある(文書番号:81938)
- DataTypeが「double」の列に負の数が設定されているとき、「-」を入力しても無視される(文書番号:81985)
- BeginUpdateメソッドとEndUpdateメソッドを使用すると、C1FlexGridの行数を設定するときに余分な行が追加される(TFS:238042)
- C1FlexGridで列幅が変更されたときにScrollイベントが発生する(TFS:238175)
- BindingSourceのCurrentが変更されたとき、FlexGridのビュー内のセルがスクロールされない(TFS:238770)
- bindingSourceで行が追加されたとき、C1FlexGrid.Rowが-1になる(TFS:239343)
- DataTypeが'double'として設定された列に対して、'-'記号の入力が無視される(TFS:239571)
- AutoSizeRowsメソッドによって、空のグリッド行の高さが変更されることがある(TFS:240065)
- AllowAddNew=Trueを設定し、セルのチェックボックスを設定すると、最初の行のテキストが暗くなる(TFS:241961)
- 列幅ちょうどに収めたセルのテキストの一部が、欠けて表示される(文書番号:82078)
- 水平方向の配置をCenterまたはRightに設定し、フォントを「MS ゴシック、12ポイント」にすると、セルのテキストが一部欠けて表示される(文書番号:81958)
- C1FlexGridで垂直スクロールバーを使用したスクロールが遅延する(TFS:238070)
- カスタムFilterRowが編集できない(TFS:237902)
- マージしたセルの編集ができなくなることがある(文書番号:82059)
- 複数行を選択後、Boolean型の列でチェックボックスの1つをクリックしても、選択したすべての行のチェック状態を変更できない(文書番号:81988)
- デザイナでスタイルのWordWrapプロパティを設定しても、有効にならない(文書番号:81978)
- 高解像度環境において、テーブルの列を動かすと、画面に黒いブロックが表示される(TFS:208268)
- 水平スクロールバーを右から左にスクロールすると、C1FlexGridの固定列の表示が乱れる(TFS:225050)
- マージされた固定列や固定行がある場合、横スクロール時に通常列のコンテンツが固定列にはみ出して表示される(文書番号:81971)
- ValueFilterをFilterDefinitionで適用すると、行が表示されない(TFS:235180)
- スタイルエディタをキャンセルボタンで閉じると、列エディタ上のスタイル関連の設定がクリアされることがある(文書番号:81953)
- 列のマスク文字を設定すると、他の列にも表示されることがある(文書番号:81947)
- C1FlexGridの'TreeStyleFlags'を使用するとき、TreeStyleFlagsのWidthがフィットしない(TFS:233879)
- [C1TouchToolKit] 編集モードで拡大表示すると、GcMagnifierイベントのTargetControlイベントデータが文字化けする(TFS:37050)
- 何も設定されていない'Equals'数値フィルタをFilterDefinitionに手動で割り当てると、C1FlexGridはすべての行を表示する(TFS:201873)
- 改行を含む複数行のテキストにおいて、グリッドの上部の配置が失われる(TFS:222075)
- C1FlexGridがC1Ribbon Formに配置されているとき、C1SearchPanelの検索データが強調表示されない(TFS:222792)
- マージセルを多く含み、行数の多いC1FlexGridで、ヘッダーをクリックして列全体を選択するのに非常に時間がかかる(文書番号:81912)
- C1FlexGridの貼り付け結果のソート順が正しくない(TFS:229947)
- [FlexGridSearchPanel] C1FlexGridSearchPanelのツールボックスアイコンがVSツールボックスにない(TFS:232856)
- [FlexGridSearchPanel] SearchModeがAlwaysで、'"'が最初のキーとして入力されたときに例外がスローされる(TFS:227810)
機能の追加と改善
- 制約タイプと競合する場合に自動タスクの移動を処理するための解決ダイアログが追加されました(TFS:129998)
- プロジェクトの制約(ProjectStartDateの前またはProjectStartDateの後)と競合する場合に自動タスクの移動を処理するための解決ダイアログが追加されました(TFS:130009)
- 「フィルタの詳細設定」ダイアログボックスに「削除」ボタンが追加されました(TFS:233747)
- 元に戻す/やり直しスタックをクリアするためのC1GanttView.ClearUndoRedo()メソッドが追加されました。
- 印刷中にC1GanttViewをページ内に収められるようにしました。これに関連して、PrintInfo.FitHorizontallyとPrintInfo.FitVerticallyという2つのプロパティが追加されています(TFS:220623)
- C1GanttViewにMouseDown、MouseUp、MouseClick、MouseDoubleClick、MouseWheel、KeyDown、KeyUp、KeyPress、Paintの各イベントが追加されました(TFS:200300)
- [リンク情報]ダイアログボックスのタスク名が空の場合、そのIDに変更されるようになりました(TFS:237262)
- Lagが定義されている場合は、先行列に遅延値を追加するようになりました(TFS:237156)
不具合の修正
- 親サマリータスクを削除し、元に戻すアクションを実行すると、サブサマリータスクバーが消える(TFS:238775)
- [プロジェクト情報]ダイアログの[既定の休日]において、すべての日付を休業日に設定できてしまう(TFS:249862)
- 非アクティブなタスクの達成率が、[タスク情報]ダイアログとグリッドペインで編集できてしまう(TFS:249863)
- 左グリッド内のすべてのセルを選択し、列ダイアログで列を削除すると、'System.ArgumentOutOfRangeException'例外がスローされる(TFS:251871)
- MS ProjectのxmlをC1GanttViewのImportFromMsProjectXmlメソッドで読み込むと、例外が発生することがある(文書番号:82086)
- サマリーの右端の子マイルストーンが、レポートプレビューのサマリータスクに反映されない(TFS:253385)
- タスクに設定したフィールドスタイルが、プレビュー時に反映されないことがある(文書番号:82138)
- [フィルタの詳細]ダイアログボックスにてフィルタ行のフィールドをクリックすると、フィルタの値が消える(TFS:242901)
- 後続タスクを非アクティブにしても制約エラーが消えない(TFS:245352)
- 1つ目のタスクを先行リンクに設定すると、2つ目のタスクの開始日が休業日に移動される(TFS:236833)
- 「稼働時間の変更」ダイアログを使用して、すべての日付を休業日に設定することができてしまう(TFS:236220)
- フィルタを適用した後でC1GanttViewに一致する行が表示されていないときに[タスクの削除]ボタンが有効になる(TFS:237426)
- カーソルがまだ編集モードである間に何らかの変更を加えると、グリッドビューのテキストが消える(TFS:237503)
- PrintInfo.FitHorizontallyがtrueに設定されていると、テキストが重複し、タスクバーの角が印刷プレビューで切り取られる(TFS:234187)
- 非アクティブなタスクにおいても進捗バーが表示される(TFS:236771)
- 未完了のタスクを非アクティブにすることができてしまう(TFS:236763)
- [競合の解決]ダイアログから稼働日変更した後、作業日を元に戻すことができない(TFS:233712)
- フィルタ行を削除した後で、[フィルタの詳細]ダイアログの[保存]ボタンが無効になる(TFS:242868)
- 空の行を選択し、[フィルタの詳細]ダイアログの[削除]ボタンをクリックすると、前のフィルタ行が削除される(TFS:242879)
- タスクの'達成率'をドラッグにより'63'に変更した後に、「Equal」および「DoesNotEqual」を使用して達成率に対するフィルタを適用すると、一致したタスクが表示されない(TFS:234986)
- 非アクティブなタスクで、グリッドビューのテキストが淡色にならない(TFS:234325)
- C1GanttViewで「元に戻す」操作を行うと、例外が発生することがある(文書番号:81950)
- 複数行の選択時に空白の行が含まれていると、[非アクティブ]および{バーのスタイル]ボタンが無効になる(TFS:234340)
- 先行線を描画し、ドラッグが開始されたタスクが見えなくなるまでスクロールすると、リンク線が階層をはみ出す(TFS:235292)
- 2つのタスク間に先行線を描画する際、リンク線が誤った位置に表示される(TFS:234349)
- 1つのタスクが非アクティブなタスクに設定されていても、「リンクされたタスクとの競合」エラーが表示される(TFS:234363)
- タスクのグループ化を行うと、グリッド部分でタスクの各項目を編集できなくなる(文書番号:82051)
機能の追加と改善
- [C1ComboBox] C1ConmboBoxの選択された項目がドロップダウンリストの最上位に表示されるようになりました。
- [C1ComboBox] C1ComboBoxクラスにMaxDropDownItemsプロパティが追加されました。このプロパティは、ドロップダウン部分に表示される項目の最大数を設定するために使用されます(TFS:145590)
不具合の修正
- [C1ComboBox] "ItemMode = HtmlPattern"を設定した後、ドロップダウンでアイテムを選択すると、テキストエリアに画像およびテキストが表示されない(TFS:255097)
- [C1ComboBox]マウスカーソルおよび'F4'キーの押下を使用して項目をハイライト表示させたときに、ハイライトされた項目がテキスト領域に表示されない(TFS:249738)
- [C1ComboBox]ドロップダウンの展開中に最後の項目が選択されたにもかかわらず、下矢印キーを押下するとドロップダウンの強調表示された項目が変更される(TFS:200234)
- C1NumericEdit上でUpまたはDownボタンをクリックすると、PostValidatedイベントが2回発生する(TFS:37824 case 1)
- PreValidatedイベントが発生しない(TFS:37824 case 2)
- [C1SplitButton] テーマの適用時に、ImageBarのチェックボックスの背景色が白く表示される(TFS:56552)
- [C1ColorPicker、C1FontPicker] "TextDetached=True"のとき、下矢印キーを押して項目を選択しても隣の項目がテキスト領域に表示されない(TFS:250577)
- [C1ComboBox] "AutoOpen=True"を設定した後、上/下矢印キーを押してもドロップダウンの項目が強調表示されない(TFS:251308)
- [C1ComboBox] MaxDropDownItemプロパティを設定し、テーマが適用されていると、C1ComboBoxのいくつかのドロップダウン項目がカットされる(TFS:250718)
- [C1ComboBox] データバウンドしたC1ComboBoxで、選択項目に含まれるHTML特殊記号が正しく表示されない(文書番号:81990)
- [C1ComboBox] "AutoCompleteMode=Append"を設定した後、ドロップダウンで追加項目が選択されないことがある(TFS:250813)
- Windows 10 Creators Update環境において、C1DropDownコントロールおよびすべての子孫コントロールを使用するアプリケーションフォームが、開いているすべてのアプリケーションの背後に配置される(TFS:252527)
- [C1ColorPicker] ドロップダウン内でカスタムカラーをクリックすると、テキスト領域にカラーが表示される(TFS:250633)
- [C1ComboBox] マウスがドロップダウンを離れたときにC1ComboBoxのドロップダウンの最後の項目が強調表示されない(TFS:250785)
- [C1ComboBox] C1ComboBoxのドロップダウンリストの項目が上矢印キーを使用してスクロールされたときに、マウスカーソルの位置によって強調表示された項目が変更される(TFS:142365)
- [C1SplitButton] C1SplitButtonがDropDownFormに配置されているとき、'F4'キーを押下してもC1SplitButtonのDropDownListが展開されない(TFS:207852)
- [C1ComboBox]キーボードからテキスト領域に項目を入力した後、C1ComboBoxの項目がドロップダウンリストで強調表示されない(TFS:202916)
- [C1SplitButton] テーマの適用時、子メニューを含むサブメニューの区切り線が、後続の行で均等に描画されない(TFS:56524)
- [C1FontPicker、C1ColorPicker] TextDetachedとAutoOpenがTrueに設定されているときに上/下矢印キーを使用して項目を選択すると、検証エラーメッセージボックスが表示される(TFS:230018)
- [C1Button] 設計時にVisualStyleを設定すると、実行時にUseVisualStyleBackColorがfalseにリセットされる(TFS:245800)
- C1TextBoxのCharCategoryプロパティが仕様通りに機能しない(TFS:236510)
- [C1ComboBox、C1FontPicker、C1ColorPicker] ReadOnlyプロパティをtrueに設定しても、上/下矢印キーを押下して項目を選択できてしまう(TFS:224909)
- [C1DateEdit] "RTL=Yes"に設定した後、カレンダードロップダウンのヘッダーから月と年を選択すると、月と年が正しく表示されない(TFS:195149)
- [C1ComboBox] "ItemMode=Html"に設定されたC1ComboBoxにおいて、上/下矢印キーの押下によってユーザーが項目を選択すると、テキスト領域内にHTMLタグをが表示される(TFS:223823)
- テキストがある値から別の値に直接変更されたとき、C1NumericEditのTextChangedイベントが2回発生する(TFS:235165)
- [C1SplitButton] サブアイテムを含む選択されたドロップダウンアイテムにおいて、テーマのホットスタイルが適用されない(TFS:56576)
- [C1SplitButton] 無効なドロップダウンアイテムのサブアイテムが表示され、アクセスできてしまう(TFS:56750)
- [C1SplitButton] 無効なC1SplitButtonで、ボタンのForeColorが淡色にならない(TFS:56859)
- C1TextBoxのReadingStringOutputオブジェクトを用いてフリガナを取得すると、正しい結果が得られないことがある(文書番号:81910)
- [C1ComboBox] "DropDownListDropDownStyle"のときにC1ComboBoxがシステムコンテキストメニューを表示する(TFS:236124)
- [C1ComboBox] "ItemMode=Html"のとき、選択された項目はテキスト領域に表示されるものの、ドロップダウンリスト内の項目が選択状態にならない(TFS:236100)
- [C1DateEdit] C1DateEdit.Calendar.CalendarWeekRuleプロパティの設定が無視される(TFS:231625)
- [C1DateEdit] カレンダーのMinDateとMaxDateに同じ日付を設定すると、C1DateEditが正しく機能しない(TFS:202336)
- [C1ComboBox] 'Item'プロパティに順序付きリストを持つHTMLコードが設定されているとき、項目が選択されるとNullReferenceException例外がスローされる(TFS:235750)
- [C1ComboBox] 'Item'プロパティで箇条書きリストを持つHTMLコードが設定されているとき、テキスト領域の選択されたテキストが正しく表示されない(TFS:61258)
- [C1TextBox] C1TextBoxのModifiedプロパティが正しい値を返さない(TFS:212014)
- [C1ComboBox] C1ComboBoxのSelectedIndexを指定しても、有効にならない場合がある(文書番号:81941)
- [C1ComboBox] C1ComboBoxのItemsImageListを使用したときに値が変更されない(TFS:192093)
- [C1NumericEdit] NumericInputおよびNumericInputKeys.F4プロパティがTrueのときにF4キーが押下されても「NaN」が表示されない(TFS:33952)
- [C1NumericEdit] NumericInputKeys.DecimalプロパティがFalseであってもDecimal文字が入力できてしまう(TFS:33952)
- [C1DateEdit] 'E'を含むEditFormatのカスタムフォーマットが、編集モードで正しく表示されない(TFS:139827)
不具合の修正
- Office 2010 Blueテーマが適用されているとき、InputComboBox内の選択された項目においてアンパサンドが表示されない(TFS:247866)
- SelectedIndexChangedイベントが発生すると、フォームの移動がリセットされる(TFS:235016)
- イベントハンドラ内でMessageBoxが表示されると、ValidatingおよびValidatedイベントが複数回発生する(TFS:203791)
不具合の修正
- Resxファイル内に不正な重複ワードが存在する(TFS:38167)
機能の追加と改善
- [C1Combo] SelChangeイベントがSelectionChangingイベントに置き換えられました。SelectionChangingイベント内で選択の変更をキャンセルすることが可能です(TFS:237578)
不具合の修正
- [C1Combo] リボンのControlHostとして使用されているとき、C1Comboのドロップダウンリストを開くことができない(TFS:255103)
- [C1Combo] C1Comboをクリックすると、MS TextBoxの検証イベントが50回以上発生する(TFS:251878)
- フォームが閉じられた後で新規作成せずに読み込まれたとき、C1Comboの項目が描画されない(TFS:223448)
不具合の修正
- SSRSレポートのグループを展開すると例外がスローされる(TFS:252385)
- ドイツ語ロケールのローカライズの問題を修正(TFS:247317)
- エクスポートされたExcelファイルにおいて、C1GanttViewのグリッドビュー部分が黒色になる(TFS:234513)
不具合の修正
- ウィンドウを切り替えたときにMDI子ウィンドウがアクティブではない(TFS:256621)
- C1RibbonFormのFormBorderStyleプロパティが'Fixed3D'の場合、C1Ribbonが正しく描画されない(TFS:250698)
- システムのカレンダーを日本語に変更し、DatePickerをC1Ribbonのグループに追加すると、"ArgumentOutOfRangeException"例外がスローされる(TFS:250313)
- MDI子フォームとして使用しているRibbonFormでQATのKeyTipを表示し、タイトルバーの右クリックメニューの「閉じる」をクリックすると例外が発生する(文書番号:82114)
- Custom VisualStyleが適用されたRibbonComboBoxのDropDownListにおいて、アンパサンドが失われる(TFS:227315)
機能の追加と改善
- C1Schedule.MinSlotWidthおよびMinDaySlotWidthプロパティが追加されました。これらのプロパティは、C1ScheduleのTimeLineビューのスロット幅を制御するために使用されます(TFS:221311)
不具合の修正
- TimeLineビューにおいてFirstVisibleTimeプロパティが無視される(TFS:235784)
機能の追加と改善
- C1SplitContainerにSplitterMovingおよびSplitterMovedイベントが追加されました(TFS:200856)
不具合の修正
- プロパティウィンドウのコマンドセクションから[テーマの追加]を実行するとエラーが発生する(TFS:247636)
- カスタムテーマが含まれているプロジェクトを開くときにエラーが発生する(TFS:244799)
- ExpressionLightテーマの適用時、選択した日付が強調表示されない(TFS:56814)
- 複数のプロジェクトを持つソリューションにおいて、カスタムテーマがプロジェクトに追加されるときにエラーが発生する(TFS:221449)
- テーマデザイナで設定したC1DockingTabのタイトル周りの枠線色が、文字色と同じになる(文書番号:82046、TFS:235815)
機能の追加と改善
- C1TrueDBGridのGroupIntervalEnum.DateSpanの言語を変更するためのサポートが追加されました(TFS:76723)
- 文字列以外のDateTypeに対する 'Like' FilterOperatorのサポートが追加されました。
- ある行を選択し、マウスドラッグにより複数行が選択されたとき、ScrollBarが自動的に最後の行までスクロールされるようになりました(TFS:238034)
- Excelファイルの入出力を可能にする拡張メソッドが追加されました。これらのメソッドを使用する場合は、C1.Win.C1TrueDBGrid.Excel.4.dllへの参照を追加してください。
- ある行を選択し、他の行にマウスをドラッグすることで、複数の行が選択できるようになりました。(TFS:5505)
- Selectメソッドが追加されました。 このメソッドは、セル範囲を選択します(TFS:13756)
仕様の変更
- FilterMultiSelectがtrueの場合、TrueDBGridはフィルタのエディタとしてデフォルトのテキストボックスを使用します(TFS:253722)
- 列の選択処理が変更されました。列ヘッダー上でMouseDownイベントが発生したタイミングで列の選択状態が更新されます(TFS:238434)
- ComboSelectイベントは廃止されました。代わりに新しいComboSelectedイベントを使用してください。新しいComboSelectedは、SelectedIndexプロパティを提供します(TFS:13757)
不具合の修正
- StyleのHorizontalAlignmentプロパティを「General」に設定して数値型のフィールドに連結しても、右寄せにならない(文書番号:82147)
- 午前0時に対するフィルターが機能しない(TFS:245529)
- 矢印キーが押下されても、あるフィルターバーから別のフィルターバーにフォーカスが移動しない(TFS:152648)
- OR条件フィルタの保存済みフィルタ定義が読み込まれたときにANDフィルタが適用される(TFS:248073)
- Cursorプロパティが'Cursor.Default'に設定されているとき、C1TrueDBGridの列のサイズ変更時にソートが自動的に適用される(TFS:78488)
- ValueItemがグリッドのDataSourceに存在しない場合でも、対応する列のValueItemコレクションに存在するすべての値がFilterDropDownに含まれている(TFS:250650)
- 選択されたセル範囲の間にある列をC1TrueDBGridのグループ領域に追加すると、選択されたセルの範囲が分割されたまま残る(TFS:238434)
- "FilterMultiSelect=True"のとき、上/下矢印キーが押下された後でフィルタが適用される(TFS:245365)
- "FilterMultiSelect=True"で、列データ型がdoubleの場合、フィルタが機能しない(TFS:251661)
- GroupInfoのOutlineModeプロパティが'StartExpanded'に設定されていても、グリッド内のすべてのレベル2グループが展開されない(TFS:247100)
- ローカルシステムアカウントサービスにてExportToHTMLが機能しない(TFS:247107)
- "FilterMultiSelect=True"のとき、ある列のフィルタドロップダウンにてフィルタが適用された後で、以前に一致した値が別の列のFilterBar内に表示される(TFS:245350)
- "FilterMultiSelect=True"のとき、フィルタが正しく動作しない場合がある(TFS:244796)
- キーボードを使用してコンボボックスから項目を選択してもComboSelectedイベントが発生しない(TFS:238531)
- BindingSourceにバインドしているとき、セルの編集によって新規行のデータが失われる(TFS:236567)
- セル内に非常に大きいデータが含まれているとき、C1TrueDBGridのパフォーマンスが低下する(TFS:236554)
- ValueItems.Presentationが'SortedComboBox'に設定されているときにメモリリークが発生する(TFS:218858)
- AfterFilterイベント内でDataViewが変更されるとNullReferenceException例外がスローされる(TFS:228308)
- エディタが複数行で、フォントサイズが9以上の場合、編集モード時にカーソルが表示されない(TFS:228417)
機能の追加と改善
- フィボナッチツールが追加されました。
- EnvelopesとBollinger Bandsの系列オーバーレイが追加されました。
- MACD、確率的指標が追加されました。
- 箱ひげ図のチャート種が追加されました。
- エラーバーのチャート種が追加されました。
- Sunburstチャートのデータラベルに対して、切片の割合を表示するメカニズムが提供されました。
- AxisScrollbarのサイズが変更できるようになりました。
- 軸のバインディングが追加されました。
- 複数のプロットエリアがサポートされました。
- FlexChartFieldのSeriesにラベルが指定されていない場合、Series.YExpressionが系列のキャプションとして使用されるようになりました(TFS:233017)
不具合の修正
- プライマリとセカンダリのAxisYのPositonプロパティが'Left'に設定されているとき、セカンダリAxisYのデータ系列が非表示の場合にAxisScrollBar内でいくつかの問題が発生する(TFS:251294)
- プライマリとセカンダリのAxisYのPositonプロパティが'Left'に設定されているとき、セカンダリ軸のラベルがカットされる(TFS:250569)
- "AxisScrollBar.Visible=false"のとき、軸ラベルと軸線が重複して表示される(TFS:250542)
- FlexChartのセカンダリ軸に追加されたAxisScrollBarによってAxisラベルが覆われる(TFS:247291)
- "DataLabel.Position=Inside/Outside"、"SelectionMode=Point"、"SelectedItemPosition=Left"にそれぞれ設定されているとき、スライスを選択するとIndexOutOfRangeException例外がスローされる(TFS:242755)
- いくつかの値をDataLabelPosition、Offset、SelectedItemOffsetに設定し、InnerRadiusに1を設定すると、複数の問題が発生する(TFS:244411)
- DataLabelPositionが 'None'以外の任意の位置に設定されているとき、フォームサイズを縮小するとIndexOutOfRangeException例外がスローされる(TFS:243301)
- LineMarkerのVisibleプロパティを切り替えると、LineMarkerのコンテンツが消える(TFS:244589)
- FlexPieにおいて、InnerRadiusに0より大きい値を設定し、DataLabelPositionをInside/Outsideのいずれかに設定するとIndexOutOfRangeException例外がスローされる(TFS:236055)
- FlexPieにおいて、InnerRadiusに1を設定し、DataLabelPositionをRadial/Circularのいずれかに設定するとIndexOutOfRangeException例外がスローされる(TFS:236057)
- LineMarkerのドラッグ中に'Window + D'キーを押下した後で、'Drag'インタラクションを持つLineMarkerがポインタと一緒に移動する(TFS:235982)
- FlexChartのRotatedをtrueに設定すると、Area/SplineAreaチャートでデータ系列が正しくプロットされない(TFS:237571)
- 未ソートあるいは昇順のデータが使用され、ファンネルのタイプが'Rectangle'の場合、凡例に大きなデータ値が描画される(TFS:236398)
- BindingXパラメータに長い値が含まれていると、BarChartのバーの高さが短くなる(TFS:230947)
不具合の修正
- C1FlexPivotのインスタンスを複数回作成されると、DisposeメソッドでSystem.ArgumentException例外がスローされる(TFS:252439)
不具合の修正
- "Section.Repeat=true"、"Section.PrintAtPageBottom=false"が設定されたグループフッタを含み、詳細セクションがページ間で分割されていると、レポートが正しく表示されない(TFS:253655)
- GroupHeaderのRepeatプロパティをTrueに、RecordsPerPageプロパティを0以外に設定すると、2ページ目以降の最初のレコードが、各グループの最初のレコードに置き換わる(文書番号:82126)
- 'Across'列レイアウトのサブレポートを含むレポートが正しく表示されない(TFS:252988)
- Field.RunningSumに指定されたSumOverGroup値がSumOverReportとして処理される(TFS:253413)
- 埋め込まれたサブレポートを含むC1Report xmlファイルをC1FlexReportに読み込むことができない(TFS:251337)
- XMLファイルがデータソースとして指定されている場合、DataSource.MaxRecordsが無視される(TFS:251626)
- WordWrapプロパティをFalseに設定し、フィールド幅より長いテキストを設定すると、右寄せの設定が無効になる(文書番号:82112)
- Series.YExpressionにスペースが含まれていると、FlexCharFieldの系列テキストが正しく生成されない(TFS:240383)
- C1FlexReportDesignerアプリケーションに保存されたレポートは、DataSourceにSortDefinitionが含まれておりSortDirectionが'Descending'に指定されている場合、UWP FlexReportで読み込むことができない。
- WMF画像がC1FlexReportによってラスタ画像(ベクトルではない)として不正に処理される(TFS:235058)
- サブレポートにパラメータがなく、ユーザーがプレビューで「更新」を押した場合、サブレポートの内容が更新されない(TFS:233859)
- フォントに「Arial Narrow」を指定しても、有効にならない(文書番号:81942)
- B4およびB5サイズにおいて不正な用紙サイズが使用される(TFS:227796)
機能の追加と改善
- C1FlexViewerのDockプロパティは、ツールボックスからコントロールが追加されたときに'Fill'に設定されるようになりました(TFS:236210)
- 内部エラーによりページがレンダリングできないときにエラーメッセージテキストが表示されるようになりました。
- ドキュメントがファイルに保存されたときの通知が追加されました(TFS:230220)
- 複数コピーの印刷処理が最適化されました(TFS:230322)
仕様の変更
- C1.Win.Bitmap.4アセンブリの参照を追加する必要があります。
- C1FlexViewer.UseIncrementalSearchプロパティの既定値がFalseからTrueに変更されました。
不具合の修正
- 「大文字と小文字を区別」または「単語単位」ボタンをクリックすると、検索結果のテキストがハイライト表示されない(TFS:236700)
機能の追加と改善
- Mapを水平方向に無限にスクロールするかどうかを定義するHorizontalLoopプロパティが追加されました(TFS:236362)
- C1Map.Proxyプロパティが追加されました(TFS:236432)
不具合の修正
- ITileSource.GetTileのユーザー実装から返されたイメージが、TileManagerにて考慮されない(TFS:238627)
不具合の修正
- C1Olap内でフィールドのデータが正しくグループ化されない(TFS:236718)
機能の追加と改善
- C1TreeColumn.DisplayFormatおよびC1TreeColumn.EditFormatプロパティが追加されました。これらのプロパティは、ノードセルが編集モードにあるとき、または編集モードでないときの値に使用される書式文字列を取得または設定します。
- 複数の選択されたノードのドラッグアンドドロップのサポートが追加されました(TFS:207529)
- C1TreeColumnにCustomContentPresenterプロパティが追加されました。また、CustomContentPresenter抽象クラスが追加されました。
- C1TreeNode.Tagプロパティが追加されました(TFS:229523)
- ツールチップのサポートが追加されました(TFS:229203)
- C1TreeView.ScrollPositionChangedイベントが追加されました(TFS:229506)
- DataMapプロパティは、IDictionaryを使用してセル内の値を変換します。
仕様の変更
- C1TreeViewのBorderStyleプロパティは使用されなくなりました。Style.BorderStyle、Style.Border、およびStyle.BorderColorプロパティを使用してください。
- C1TreeNodeからContextMenuプロパティが削除されました。また、BeforeContextMenuShowイベントがC1TreeViewに追加されました。
不具合の修正
- C1Themesを適用し、C1TreeColumnのEditorTypeを設定すると、C1TreeViewでNullReferenceException例外がスローされる(TFS:250699)
- 変更後のノードの色が2回目の編集時にカラーピッカーによって保持されていない(TFS:250649)
- ノードに長いコンテンツがあるとき、水平スクロールバーを使用してノードをスクロールしてもコンテンツ全体が表示されず、スクロールバーが左に戻ったときにスクロールバーが隠れてしまう(TFS:253392)
- "RightToLeft=yes"で、スクロールバーが表示されている場合、TreeViewの点線が表示されない(TFS:253408)
- マウスでスクロールするとき、ノードエディタがスクロールバーとともに移動する(TFS:242931)
- 値がDBNullの場合、アンバウンドモードにおいてノード値を設定できない(TFS:242864)
- ノードが子ノードを持たないとき、C1TreeViewのExpandedおよびExpandingイベントが発生する(TFS:239118)
- 列エディタのタイプがDatePickerで、C1TreeViewがデータソースを持たない場合、日付を編集できない(TFS:239618)
- C1TreeColumnのエディタとして設定されたコントロールが、実行時にフォーム上に表示される(TFS:239712)
- 設計時に追加された色/日付ノードにおいて、設計時と実行時で動作が異なる(TFS:239573)
- マウスがノード上にあり、RightToLeftがyesの場合、TreeViewの点線が歪んで表示される(TFS:238664)
- 他のノードをドラッグしてノード上にマウスを移動してもノードが展開しない(TFS:207534)
- EditorTypeが'DatePicker'または'NumericEdit'に設定されている場合、ライセンスに関するメッセージボックスが表示される。
- C1TreeViewColumnのEditorTypeが'CheckBox'として設定されている場合、設計時時または実行時にテーマが適用されたときにNullReferenceException例外がスローされる(TFS:234475)
- テーマが適用されたときにC1TreeViewのスタイル設定がリセットされる。
- "BorderStyle=Full"、"Border=2"、"WordWrap=True"のとき、ノード内の長いテキストが完全には表示されない(TFS:224751)
- LineStyleが'Custom'に設定されているとき、C1TreeViewのLineStyleが正しく表示されない(TFS:224956)
- C1TreeColumnのEditorTypeが'ColorPicker'として設定されている場合、ノードセルの値としてColor型の値が含まれていないと"InvalidCastException"例外がスローされる(TFS:225022)
- マウスを別のセルにドラッグすると、DropDownButtonの境界線がセルに表示される(TFS:226724)
- RightToLeftが'Yes'に設定されており、EditorTypeがComboBox/DatePicker/NumericEditのいずれかに設定されているとき、ドロップダウンボタンが右側に表示される(TFS:227221)
- C1TreeViewの列がデザイナー経由でfalseに変更されたとき、Visual Studioが応答を停止する(TFS:230009)
2016J v3の更新内容(2017/1/24)
コンポーネント更新履歴(2/4.0.20163.226)
対応環境追加
- Windows Server 2016
- Visual Studio 2017
機能の追加と改善
- Maps for WinFormsが正式リリースされました。
- TreeView for WinFormsが正式リリースされました。
- FinancialChat for WinFormsが正式リリースされました。
- Bitmap for WinFormsが正式リリースされました。
不具合の修正
- 画像を追加してExcelファイルに保存すると、画像の高さが小さくなる(TFS:223304)
- TabColorと数式を含むExcelファイルを別のファイルとして保存後に開くと例外が発生する(TFS:197450)
- SelectedIndexプロパティの値をFirstIndexプロパティの値より小さく設定すると、最初のシートが常に選択される(TFS:19584)
- 別のパスに保存し直して開くと、2番目のシートの列の1つが非表示になる(TFS:15297)
- 日本語文字、フォントスタイル、透かし、図形などが、出力後の.xlsxファイルに表示されない(TFS:204191 ケース 2 & 5)
- 1000個の区切りと11個のdecimal値のセルが含まれている.xlsxファイルを読み込んだ際に発生するいくつかの問題を修正(TFS:208468)
- セルスタイルに下線付きのフォントを設定しても、保存したExcelファイルには下線が反映されない(文書番号:81843)
- セルの罫線を設定した.xlsxファイルを読み込みそのまま保存すると、罫線が失われる場合がある(文書番号:81825)
- 段落フィールド内のいくつかの数字が、エクスポートされたExcelファイルに表示されない(TFS:207872)
仕様の変更
- C1.Win.C1DX ライブラリからフォント情報を取得するようになりました。 ※C1.C1Pdf アセンブリを使用する場合は、同じフォルダ内に以下のアセンブリを配置 する必要があります。
- C1.C1Zip.4.dll
- C1.Win.4.dll
- C1.Win.DX.4.dll
不具合の修正
- C1PdfDocument.AddAttachment()メソッドを使用してPDF文書に添付ファイルを追加すると、PDF文書を開くことができない(TFS:213228)
- DrawStringHtmlメソッドでliタグを使用したHTMLを出力すると行がずれて描画される(文書番号:81804)
不具合の修正
- 特定の2バイト文字をRTF形式でエクスポートすると、文字化けする(文書番号:81774) ※フォントを指定する際、CharSetとして128を指定してください。
機能の追加と改善
- Word/RTF描画キャンバスのプロパティをが、internalからpubicへ変更されました。
- テーブルのマージセルをサポートするためにDOCX書式リーダーが変更されました。
- Word/RTF段落オブジェクトにForeColorプロパティが追加されました。
- Word/RTFドキュメントに描画キャンバスを追加するための新しいメソッド(AddCanvas)がC1WordDocumentクラスに追加されました。
不具合の修正
- 画像が含まれるRTFファイルをC1WordDocumentにロードすると例外がスローされる(TFS:223542)
- 画像を含むMS WordファイルをC1WordDocumentに読み込んでDOCX形式で保存すると、その画像が保持されない(TFS:204965)
- C1WordDocumentをRTF形式で保存すると、RTFStringが出力内に表示されない(TFS:224900)
- C1WordDocumentをRTF形式で保存すると、表のテキストが表示されない(TFS:224907)
- RTF形式のC1WordDocumentを保存すると、RTF段落のForeColorが反映されない(TFS:224991)
- C1WordDocumentをRTF形式で保存すると、段落内の"\n"がアンダースコアに置き換えられる(TFS:218071)
機能の追加と改善
- ContentElementがGetScrollOriginメソッドでオフセットを設定するときのScrollablePanelにてRTLをサポートしました。(TFS:204056)
不具合の修正
- AutoWidth = trueのときにGridPanelセルの幅が正しく設定されていないことがある。
- 内部使用のみのC1.Framework.XViewのいくつかのプロパティがPropertyGridに表示されていた。
機能の追加と改善
- 既定でCaptionGrouping = trueとしてバーコードを初期化するようになりました。(TFS:207604)
- バーの広い部分と狭い部分の比率を変更するためのWideToNarrowRatioプロパティが追加されました。(TFS:205480)
不具合の修正
- バーコードがフォーム上ではなく、メモリ内にあるときのImageプロパティの動作が不正(TFS:211509)
機能の追加と改善
- [C1DockingManager] Draggingイベントが追加されました。
- [Themes, C1DockingTab] C1DockingTabのテーマプロパティツリーが改善されました。タブページサイズ、タブページモード、キャプショントレイル画像、さまざまな状態のC1DockingTabボーダーカラー、キャプションのパディング、および余白が追加されました。
- [Themes, C1DockingTab] C1DockingTabのテーマプロパティツリーが改善されました。異なるパーツのコーナー、キャプション、タブ、ボタンのホット&無効スタイルを指定するための新しいプロパティが追加されました。(TFS:152852)
- C1DockingManagerに新しいイベントが追加されました。
- TabPageClosed:ページが閉じられたときに発生します。
- TabPageClosing:現在選択されているページがユーザーによって閉じられようとしているときに発生します。閉じる処理をキャンセルすることができます。
不具合の修正
- ドッキングおよび自動非表示の後でレイアウトを復元すると例外がスローされる(TFS:228243)
- 左右にドッキングするとき、2つのタブの間にスプリッタが現れない(TFS:191750 ケース 2)
- フローティングタブページを再度ドッキングするときに、ドッキングタブページがドック位置にリフレッシュされない(TFS:227193)
- ツールバーに非表示項目が含まれているとき、デザイナーの最初のフォームの読み込み時にレイアウトが変更される(TFS:202366)
- 一部のVisuaStyeオプションにおいて、C1DockingTabの右のスクロールボタンが正しく表示されない(TFS:223571)
- フローティング状態にしたC1DockingTabPageを再度ドッキングしても、元の位置に戻らない場合がある(文書番号:81885)
- フォームにC1CommandDockをドラッグ&ドロップした後で[Ctrl + Z]を押下すると、エラーメッセージボックスが表示される(TFS:224712)
- タブページのドッキングおよびフローティング後にフォームを最大化するとき、ドッキングタブページがドロップ位置に保持されない(TFS:224749)
- NormalPageスタイルのBackgroundColorとBorderColorプロパティが、デザイン時にシリアル化されない
- VisualStyleの変更後、C1NavBarパネルが更新されない(TFS:220896)
- 設計時にC1NavBarのVisualStyle(2003Olive)が適用されない(TFS:220896)
- C1TopicBar.PageStyleの一部のプロパティが適用されない。
- タブページを一番上にドッキングし自動非表示された後で例外がスローされる(TFS:218045)
- ドッキングタブページが以前の位置に再びドッキングされたときにタブページがオーバーラップする(TFS:214584)
- C1DockingTabPageがC1CommandDock全体に広がらない(TFS:191750 ケース 1)
- フローティングタブページを再ドッキングすると、アプリケーションフォームが次のウィンドウの下に戻り非表示になる(TFS:214442)
- C1DockingTabのVisualStyleを設定すると、DockingTabの描画上で例外が発生する(TFS:213813、TFS:213770)
- 標準の組み込みテーマテンプレートを使用して新しいテーマを作成した後で例外がスローされる(TFS:213266)
- フローティングタブページを閉じるとき、C1DockingManagerのTabPageClosedおよびTabPageClosingイベントが発生しない(TFS:210224)
- AutoHidingがtrueに設定されているとき、C1DockingTabPageのTabForeColorSelectedプロパティが実行時にControlTextにリセットされる(TFS:203243)
- 収容するのに十分なスペースがないとき、ウィンドウからタブバーが恒久的に非表示になる(TFS:209439)
- C1CommandDockの最初の下に2つ目の水平ツールバーが表示される(TFS:202366)
- C1MainMenuのフローティングツールバーからEditCommandLink/EditCommandProperties/ChangeLinkedCommandをクリックすると、開いたファイルの後ろにプロジェクトが表示される(TFS:202345)
- C1MainMenuを右クリックしたとき、C1MainMenuのコンテキストメニューが以前のビルドと異なる(TFS:205557)
- 「項目の追加」をクリックした後で「バージョン情報」をクリックすると、エラーメッセージボックスが表示される(TFS:205323)
機能の追加と改善
- Matrix3x2などの一般的な構造体に対する多くの小さな改良が加えられました。
不具合の修正
- Arc、Pie、およびTrianglesの線スタイルが、PDFおよび他のエクスポートファイルに反映されない(TFS:203746)
- ExportFilterに指定されたDocumentInfoが無視される(TFS:214352)
- 特定のファイルのテキストフィールドがエクスポートされたExcelファイルに表示されない(TFS:205548)
機能の追加と改善
- GridTreeクラスにHandleInvisibleChildrenプロパティが追加されました。このプロパティは、ノードのすべての子が非表示の場合に展開/折り畳みボタンを表示するかどうかを指定するために使用されます。(TFS:128520)
- 新たにC1FlexGridSearchPanelコントロールが追加されました。このコントロールは、C1FlexGrid内のすべてのデータにわたる全文検索に使用されます。
- C1FlexGridBaseクラスに以下のメソッドが追加されました:
- GetCellStyle(int row, string colName)
- SetCellStyle(int row, string colName, CellStyle newStyle)
- GetCellImage(int row, string colName)
- SetCellImage(int row, string colName, Image newImage) また、CellRangeCollectionクラスに以下のメソッドが追加されました:
- Add(int topRow, int leftCol, int bottomRow, int rightCol)
- Add(int topRow, int leftCol, int bottomRow, int rightCol, bool clearOverlappingRanges)
- C1FlexGridBaseクラスに以下のメソッドが追加されました:
- ApplySearch(string search, bool highlight, bool filter)
- ApplySearch(string search) また、CellStyleクラスにSearchBackColorプロパティが追加されました。
- これらのプロパティおよびメソッドは、C1FlexGrid内のすべてのデータにわたる全文 検索に使用されます。
仕様の変更
- FlexGridの数値フィールドに対するEditMask動作が改善されました。 以前は、EditMaskは文字列フィールドに対してのみ使用されていました。 数値フィールドに対してEditMaskが決定された場合、GridEditorNumericTextBoxの代わりにGridEditorTextBoxが使用されていました。今後、GridEditorNumericTextBoxは、改善されたEditMask動作で使用されます。
不具合の修正
- C1FlexGridでRows.Countが0に設定されていると、AutoSizeColsメソッドが例外をスローする(TFS:232726)
- LoadExcel()メソッドを使用して.xlsx ファイルをC1FlexGridに読み込むと、C1FlexGridの編集モードで 'I'カーソルが表示されない(TFS:209409、228390)
- グリッドのロードやスクロール、文字入力の動作が遅くなることがある(文書番号:81791)
- 行数の多いC1FlexGridで、スクロールやリサイズ時の表示に非常に時間がかかる(文書番号:81903)
- C1FlexGridデザイナーで例外がスローされる(TFS:214465)
- 親としてC1SplitContainerPanelを持つC1FlexGridの組み込みデザイナを開くと、Visual Studioがクラッシュする(TFS:222218)
- RowValidatingイベントのe.Cancelが機能しない(TFS:222671)
- SearchPanelに空白シンボルが入力されたときにC1FlexGrid検索パネルのカーソルが開始位置に移動する(TFS:222793)
- 列ヘッダーの下端と行ヘッダーの右端が欠落する(TFS:208263)
- C1FlexGrid内にアラビア語が正しく表示されない(TFS:218223)
- テキスト全体がセル内に収まる場合でもセルラベルが表示される(TFS:11326)
- AutoSizeColsにてグリッド内のすべての列の幅を調整するのに時間がかかる(TFS:205719)
- セル内のテキストマージンが以前のビルドに比べ小さい(TFS:218246)
- 高解像度環境において、テーブルの列を動かすと画面に黒いブロックが表示される(TFS:208268)
- FlexGridSearchPanelで検索した後に'FilterSearchResults'を設定すると、グリッドの検索結果が正しく表示されない(TFS:215448)
- パーセンテージ(%)値を含むExcelファイルを読み込むとき、編集モードでパーセンテージセルの値が非表示になる(TFS:208470)
- いくつかのC1Inputコントロールをカスタムエディタとして設定するとき、エディタのドロップダウンをダブルクリックまたは開くことによって、列ヘッダーにちらつきが発生する(TFS:218009)
- SaveExcelメソッドで保存したExcelファイルをMS Excel 2003で開いたのち保存し、LoadExcelメソッドで読み込むと、不要な空列が追加される(文書番号:81841)
- スクロール位置を設定する前ではなく後にBeforeScrollイベントが発生する(TFS:197880)
- SelectionModeがListBoxのとき、Ctrlキーを押しながら行ヘッダをクリックしてすべての行を選択してから下にドラッグしても、グリッドの下端までスクロールしない(TFS:209859)
- 列のフォーマットを'N0'および'C0'に設定するとき、C1FlexGridの最後の位置の文字を削除すると、カーソル位置が最後の文字の前に移動する(TFS:209830)
- セルエディタのMultilineプロパティをfalseに設定すると、C1FlexGridのセルを変更できない(TFS:209521)
- すべてのセルを選択し、最右列をソートすると、C1FlexGridの最左列にスクロールする(TFS:201305)
- DPIを変更すると、矛盾したフォントサイズで出力される(TFS:202017)
- ColumnのDataTypeがnull許容型ではなく、元の値が以前に変更された場合、FlexGridがアンバウンドモードにおいて空の値を受け入れない(TFS:206138)
- 書式設定でカンマありの数値の書式を設定した場合、BackSpaceキー押下によりカンマが消えるタイミングでカーソル位置がずれる(ケース2)(文書番号:81840)
機能の追加と改善
- C1GanttView.Project.DurationUnitMasksプロパティがpubicになりました。(TFS:147921)
- 非稼働日から開始するタスクを追加するケースにおいて、ダイアログはMS Projectのように追加するようになりました。(TFS:199424)
- 新たに実装されたC1GanttView.ImportFromMsProjectXmlメソッドにより、MS ProjectのXMLファイルからインポートできるようになりました。(TFS:140572)
- タスクバーがグループバーに反映されるかどうかを示すTask.ReflectOnGroupプロパティが新たに追加されました。(TFS:202356)
- C1GanttViewが読み取り専用の時にもタスク情報ダイアログが有効になるようにしました。(TFS:204390)
不具合の修正
- C1GanttViewのチャートペインのすべての行が削除されていても、コンテキストメニューの一部のメニュー項目がアクティブ状態のままとなっている(TFS:212864)
- 実行時に[バースタイル]ダイアログで設定された(既定の)バースタイルが、現在の既存のタスクに反映されない(TFS:212909)
- スクロールバーの矢印ボタンをクリックすると、水平スクロールバーのつまみが端にジャンプする(TFS:207696)
- [Esc]キーを使用してSplitTaskポップアップを閉じることができない(TFS:200321)
- チャートペイン上のタスクのバーの高さを増やし、達成率アイコンをドラッグしたとき、達成率のインジケータのサイズが増加しない(TFS:199452)
- 折りたたまれたグループヘッダーアイコンを右クリックすると、タスクが展開される(TFS:199562)
- 負の遅れ(リード)を設定する際、先行リンクの一部をクリックすると、[リンク情報]ダイアログの代わりに[タスク情報]ダイアログボックスが表示される(TFS:204081)
- 負の遅れを伴う先行リンクが、C1GanttViewの印刷プレビューで切り離される(TFS:204091)
- [タスク情報]ダイアログボックスで設定した遅れの数に応じて先行タスクが移動しない(TFS:204092)
- ListChangedEventArgsのOldIndexプロパティとNewIndexプロパティが常に0(ゼロ)を返す(TFS:207940)
- 水平スクロールバーの矢印を一度クリックすると、画面の端まで移動してしまう(文書番号:81922)
機能の追加と改善
- 検証およびデータ変換エラーダイアログのキャプションから"C1Input"を削除しました。(TFS:44271)
- [C1ColorPicker] C1ColorPickerの既定のサイズを大きくしました。(TFS:206862)
- [C1ComboBox] 新たにTranslateValueプロパティが追加されました。項目データソースを使用して値をテキストに変換できます。(TFS:208277)
不具合の修正
- Deleteキーを押下した後にドロップダウンを再度開き、EmptyAsNullプロパティをtrueに設定すると、例外がスローされる(TFS:229558)
- [SplitButton] 動的に作成されたDropDownItemオブジェクトに追加された項目が実行時に表示されない(TFS:37336)
- 2度抜ける(フォーカスを失う)ケースにおいて、C1TextBoxの検証が不正になる(TFS:227996)
- GDIリソースリークが発生する。
- [C1ComboBox] ItemsImageListを使用したとき、C1ComboBoxは値を変更しない(TFS:192093)
- [C1ComboBox] DropDownStyle = DropDownListのときにキーを押下しても、C1ComboBoxが循環選択されない(TFS:220924)
- [C1ColorPicker] 選択された項目がドロップダウン部分の下部にドラッグされたとき、フォーカスされた項目と選択された項目が一致しない(TFS:117626)
- C1NumericEditにおいて、値を"double.PositiveInfinity"に設定すると例外がスローされる(TFS:222683)
- [C1DateEdit] フォームがモーダルダイアログとして表示されているとき、C1DateEditのドロップダウンカレンダーがフォームの後ろに開く(TFS:207328)
- [C1CheckBox] VisuaStyleまたはテーマが設定されているとき、'Flat'および'Popup'FlatStyleが正しく表示されない(TFS:106546)
- [C1DateEdit] キーボードの使用時にDateValueSelectedイベントが発生しない(TFS:94009)
- テーマの変更後にC1DateEditとC1NumericEditがリフレッシュされない(TFS:89210)
- [C1TextBox] 境界付近のBackColorに白いストリップが表示される(TFS:219200)
- [C1SplitButton] DropDownItemClickedイベントがドロップダウンが閉じられた後にのみ発生する(TFS:50697)
- [C1ComboBox] DropDownStyleがDropDownListに設定されているとき、DropDownFormが開かれないうちにキーが押下されると、キーが複製される(TFS:220924)
- ValueプロパティがDBNullに設定されていると例外がスローされる。
- [C1ComboBox] DropDownStyle = DropDownListのとき、ドロップダウンリストの項目と一致しない文字が押された場合でもC1ComboBoxのドロップダウンが開かれる(TFS:210650)
- C1DropDownControlのドロップダウンフォームがC1FontPickerの親で、 C1DropDownControlが閉じられたとき、C1FontPickerのドロップダウンリストがまだ開いている(TFS:218856)
- C1ComboBoxのフォントサイズを大きくすると、空白行の高さが他の行よりも低くなる(TFS:207919)
- [C1RangeSlider] RightToLeftプロパティが機能しない(TFS:110740)
- [C1Button] VisualStyleが設定された後でBackColorを適用すると、C1ButtonのVisualStyleがカスタムに変更されない(TFS:79386)
- [C1FontPicker] 矢印キーを使用してフォントを選択すると、ドロップダウン内のListBoxの最後に空白が表示され、選択したフォントがテキスト領域に表示されない(TFS:209342)
- [C1DBNavigator] リセット後もC1DBNavigatorの一部にBackColorが残る(TFS:97009)
- [C1TextBox] Enabledがfalseに設定されている場合、C1TextBoxにMultilineプロパティが適用されない(TFS:207708)
- [C1DateEdit] UpDown矢印キーを押下するか、コントロールのUpDownボタンをクリックしても、C1DateEditのValueChangedイベントが発生しない(TFS:213255)
- [C1Label] BorderColorプロパティが変更されたとき、C1Labelの境界線が正しく描画されないか、まったく描画されないことがある(TFS:139514)
- [C1TextBox] C1TextBoxにフォーカスが移動され、Escキーが初めて押されたときに、テキストが選択状態になる(TFS:210401)
- [C1TextBox] EnabledプロパティがFalseに設定されている場合、ForeColorプロパティの値がSystemColors.WindowTextに変更される(TFS:79450)
- [C1TextBox] EditMaskが設定されているときにDeleteキーを押下しても、C1TextBox内の文字を前方に削除することができない(TFS:205416)
- [C1NumericEdit] Calculatorフォームを開く前にCalculator.ButtonFlatSyleプロパティの値を変更しても効果がない(TFS:73388)
- 参照型のオブジェクトがC1TextBoxのValueにバインドされている場合、Textが変更されてもValueが変更されない(TFS:210992)
- [C1ComboBox] 設計時にUseBindingItemsSourceプロパティを設定しても、フォームの読み込み時に機能しない(TFS:208278)
- C1TextBoxコントロールを含むフォームが閉じられたり破棄されたりすると例外がスローされる(TFS:209440)
- [C1FontPicker] 'DownDownFormAlignChanged'イベントは存在するが、'DropDownFromAlign'プロパティが存在しない(TFS:198687)
- C1TextBoxが無効状態の時、境界付近のBackColorに白いストリップが表示される(TFS:82563)
- EnabledをFalseに設定したコンテナ上にC1Inputコントロールを配置し、フォームを最小化したあと再表示すると、コントロールの境界線の描画が不正になる(文書番号:81860)
不具合の修正
- [InputComboBox] ユーザーがドロップダウンリスト内の項目をクリックすると、HighlightedIndexChangedイベントが2回発生する(TFS:211025)
- [InputNumericBox] 検証が失敗し、ユーザーが別のコントロールに移動しようとしたとき、Validatingイベントが2回発生する(TFS:209469)
- [InputNumericBox] Validatingイベントでe.Cancel = Trueとしたとき、Validatingイベントが正しくキャンセルされない(TFS:208018)
- [InputComboBox] "DropDownStyle = DropDownList"を設定することでフォーカスが失われてもGotFocusイベントが発生する(TFS:201674)
- [InputComboBox] フォームの"TopMost = True"を設定した後でドロップダウンを開くと、2番目のフォームがアクティブになる(TFS:201627)
不具合の修正
- [c1IntelliSpell] VS2010とは異なり、VS2015とVS15 previewでタスクリストのコンテキストメニューがない(TFS:208481)
- [c1IntelliSpell] VS2010とは異なり、ComponentOne IntelliSpellダイアログボックスの「次へ」および「前の」ナビゲーションボタンがVS2015およびVS15 Preview4 では正しく機能しない(TFS:208482)
- 保留中の変更を元に戻し、同時にエディタ内のファイルを閉じるときに、VS2015がハングする。
不具合の修正
- [C1Combo] MaxDropDownItemsプロパティが最初に開かれたたとき、項目がドロップダウンリストに完全に表示されない(TFS:110086)
- [C1Combo] DropDownWidthがC1Comboより大きい場合、ドロップダウンの拡張部分に列が設定されない(TFS:214125)
- [C1List] 列のデータ型が'TimeSpan'に設定されている場合、セルの値が'???'として表示される(TFS:209865)
- [C1List] システムの書式がFinnish(フィンランド語)に設定されている場合、NumberFormatプロパティが "Short Date"に設定されたDateTime列に'???'が表示される(TFS:204316)
不具合の修正
- C1PrintDocumentがC1PrintDocument.Print(...)メソッドを介してコードから印刷されるとき、進捗ダイアログにおいて印刷の進行状況が更新されない(TFS:214436)
- タブポップアップが表示されている間にRibbonLabelを更新した後で最小化モードにすると、RibbonTabを2回目に開くことができない(TFS:201839)
- デザイン時にプロパティグリッドから新しいタブを追加した後、2つのタブが選択状態になる(TFS:204005)
- プログラム上でRibbonContextualTabGroupを削除および追加するときに問題が発生する(TFS:204330)
- RibbonApplicationMenuのLeftPaneItemsのボタンに適用された小さな画像が大きな画像として表示される(TFS:206376)
機能の追加と改善
- RibbonApplicationMenuにAllowExtendedSubmenuHeightプロパティが追加されました。サブメニューオプションをアプリケーションメニューの領域外に拡張できるようになります。
不具合の修正
- ドロップダウンが開いている間にWindow+矢印キーで最小化/最大化してもドロップダウンが閉じない(TFS:83498)
不具合の修正
- GroupByプロパティを使用して予定をグループ化すると、タイムラインビューが正しく表示されない(文書番号:81842)
- C1Scheduleをスクロールしてアイコンを設定すると、予定のタイトルが消える(TFS:210094)
機能の追加と改善
- C1SpellChecker.UserDictionary.BadWordAddedイベントが追加されました。(TFS:68661)
不具合の修正
- "BadWordFound"イベントの説明が日本語にローカライズされていない(TFS:223894)
- "BadWordAdded"イベントハンドラの説明がプロパティグリッドに表示されない(TFS:223867)
機能の追加と改善
- C1TextBox用のOffice2007Blueテーマが変更されました。(TFS:194456)
機能の追加と改善
- BackgroundPictureDrawModeEnumに'Fill'メンバーが追加されました。'Fill'オプションを使用すると、縦横比を固定して画像がストレッチされます。(TFS:88030)
不具合の修正
- グリッドにフィルタ値が含まれておらず、グリッドに空の行が含まれていると、例外が発生する(TFS:232525)
- 条件フィルタが適用されても先頭行のエディタが表示される(TFS:222556)
- ユーザーがDateTime列に2つ目の"/"を入力すると、FilterBarのテキストが消える(TFS:221443)
- C1TrueDbGridのMarqueeStyleがFloatingEditorに設定され、C1TrueDbGridが入れ子のSplitContainerに追加されたとき、アプリケーションがハングする(TFS:219459)
- HeadingStyleにおいて、Bordersスタイル設定がグリッドに適用されない(TFS:10721)
- TrueDBGrid Filterbarのフォーカスが失われた後にAfterColEditイベントが発生する(TFS:42197)
- チェックボックスの列がフィルタされた後にAfterFilterイベントが2回発生する(TFS:42219)
- 列のデータ型がDateTimeの場合、次の条件付き演算子でConditionFilterが正しく機能しない:Contains、DoesNotContain、BeginsWith、EndsWith
- PrintPreviewが表示された後で、HeadingStyleのフォントがリセットされない(TFS:21260)
- EmptyRowsがtrueに設定され、最終行の表示状態がfalseに設定されているときに、不要な空白行スペースが発生する(TFS:60633)
- PrintメソッドがTrueDBGridのPrinterSettingsを使用しない(TFS:20941)
- AutoDropDownがtrueに設定されている場合、コンボボックスタイプのセルをダブルクリックした後に、ドロップダウンリストがグリッドの左上隅に表示される(TFS:214575)
- EvenRowStyle、OddRowStyleがボタンに適用されない(TFS:149235)
- リボンボタンのClickイベントのイベントハンドラ内でFilterTextを設定した場合、C1TrueDbGridフィルタが変更されない(TFS:214795)
- アプリケーションのShutDownModeが"OnLastWindowClose"に設定され、TrueDBGridのコンボボックスが開かれていると、アプリケーションが終了しない(TFS:215135)
- すべてのデータがグリッドに表示されているにもかかわらず、フィルタドロップダウンでチェックボックスがオンになっていない(TFS:214906)
- NumberFormatが'Medium Time'に設定されている場合、数値のアップダウンの代わりにカレンダーのドロップダウンが表示される(TFS:211367)
- グリッド列のフィルタが編集され、列のデータ型がTimeSpanのときにエラーメッセージが表示される(TFS:211351)
- ユーザーが編集モードに入るたびにセルからデータが削除される(TFS:210676)
- 列のデータ型が"DateTime"で、フォーマットが"Long Time"もしくは"Short Time"のときにセルをダブルクリックすると、TureDBGridのセルの編集モードがフリックする(TFS:209765)
- 列ヘッダの最後の文字が切り捨てられることがある(TFS:193941)
- C1TrueDBGrid1.Style.VerticalAlignmentがC1.Win.C1TrueDBGrid.AlignVertEnum.Top以外の値に設定されていると、CellTipsが異常に長く表示される(TFS:209854)
- 階層グリッドでソートされたデータが正しく表示されない(TFS:17960)
- フィルタリング後、階層グリッドが左にスクロールされ行が折りたたまれる(TFS:207694)
- MarqueeStyleがFloatingEditorの場合、TureDBGridのセクションにマウスカーソルをドラッグして複数の列または行を選択できない(TFS:14211)
- buid188と異なり、列のデータ型が'TimeSpan'に設定されている場合、C1TrueDBGridに'???'が表示される(TFS:209487)
- AllowAddNewがtrueに設定され、列のデータ型が"DateTime"に設定された後、新規行内のいくつかの書式が"01/01/0001"および"???"として表示される(TFS:209742)
- UseGridColorsプロパティがtrueに設定されている場合、エクスポートされたExcelファイルにグリッドの配色が適用されない(TFS:207970)
- 行に改行"\r\n"が含まれている場合、グリッドに空の行が表示される(TFS:208237)
- FilterTextプロパティがコードで設定され、実行時にFilterDropdownのClearボタンがクリックされると、フィルタがクリアされない(TFS:203765)
- 変更を加えずに列フィルタを適用すると、データソースのフィルタが正しくない(TFS:198514)
- システムの書式がFinnish(フィンランド語)に設定されている場合、NumberFormatプロパティが"Short Date"に設定されたDateTime列に'???'が表示される(TFS:204493)
- DataTime型のデータ列に連結した列のNumberFormatに日付書式を設定すると、新規行にDateTime型の最小値が設定される(文書番号:81826)
- 数値型のデータ列に連結した列のNumberFormatに数値書式を設定すると、新規行に「???」と表示される(文書番号:81830)
機能の追加と改善
- AxisScrollbarの動作が改善されました。
- FlexChartとFinancialChartをClientProfileにて使用できるよう、デザイン時コードをデザインアセンブリに移動しました。
- ファンネルチャートが追加されました。
- ユーザーが親グループを削除したとき、すべての子グループが削除されるようになりました。(TFS:213294)
不具合の修正
- ファンネル・チャートのオプションのプロパティの説明と解説が誤っている (TFS:228077、228076)
- チャートの祖先が変更された後にLineMarkerが非表示になる。
- ファンネルチャートの系列でデータをバインドすると、凡例が表示されない。
- C1FlexChartをTabControlに追加するとき、別のタブページを変更することによって、LineMarkerが引き続き表示される。
- FlexChartベースコントロールを追加してプロパティグリッドからプロパティを表示すると、Visual Studioがクラッシュする(TFS:227230)
- レポートにCheckBoxFieldが含まれていると、ビューアで選択されたテキストが完全にコピーされない場合がある(TFS:211679)
- SymbolRenderedイベントが適切なタイミングで発生しない(TFS:207186)
- トップフォームのサイズが変更されたときにLineMarkerで例外がスローされる。
- "Bar"ChartTypeを使用しているとき、LineMarkerを移動/ドラッグしても、そのContentが変更されない(TFS:223801)
- LineMarkerのインタラクションを"Move"に設定すると、LineMarkerのコンテンツをドラッグしている間にちらつきが発生する(TS:224746)
不具合の修正
- グリッドで、上下のセル値が同じでも、セル同士が正しく結合されないことがある(文書番号:81778)
機能の追加と改善
- レポートにハイパーリンクを追加するための2つのバリエーションが追加されました(FieldBase.Hyperlinkプロパティを参照してください):
- ReportLinkTargetScript:
スクリプトは、ユーザーがナビゲーションを実行するときに実行されます。 - ReportLinkTargetBookmark:
ほかのレポートあるいは異なるパラメータを持つ同じレポートへのリンクを作成するReportおよびParameterValuesプロパティが追加されました。
- ReportLinkTargetScript:
- 新たにFlexChartFieldレポートフィールドが追加されました。以下のチャートタイプがサポートされます:
Column、Bar、Line、Scatter、LineSymbols、Area、Spline、SplineSymbols、 SplineArea、Bubble、Candlestick、HighLowOpenClose、Funnel 新しいFlexChartFieldはすべてのプラットフォーム(Winorms/WP/UWP)でサポートされます。FlexChartFieldは内部的にFlexChartコントロールを使用するため、C1.Win.FlexReport.4アセンブリではC1.Win.C1Document.4およびC1.Win.FlexChart.4 アセンブリが必要になります。 - RenderObject.LayoutBreakに割り当てられたFieldBase、Section、またはSubSectionにForcePageBreakが指定されました。
- Dateパラメータのサポートが追加されました。
- 以下のプロパティが追加されました:
int Parameter.MaxLength { get; set; } 文字列パラメーターに手動で入力できる最大文字数を取得または設定します。
仕様の変更
- SubreportParameterValueの名前がReportParameterValueに変更されました。
- SubreportParameterValuesの名前がReportParameterValuesに変更されました。
不具合の修正
- ベクター画像が崩れる(TFS:210217)
- レポートの最後のページでC1FlexReport.EndPageイベントが発生しない(TFS:227288)
- バーコードフィールドを用いて生成されたバーコードが不正になることがある(文書番号:81900)
- 計算されたレポートフィールがReportFooterにあり、レポートのMainDataSourceにリンクされていると、正しく表示されない(TFS:223736)
- DataSourceのフィールド名が"To"、"While"などのVBScriptキーワードと等しい場合、レンダリング中にエラーが発生する(TFS:221944)
- レポート内の識別子(レポートまたはデータフィールドの名前など)に文字「i」が含まれていると、レポートがトルコ語のロケールで正しく表示されないことがある(TFS:218530)
- レポートにCheckBoxFieldが含まれていると、ビューアで選択されたテキストが完全にコピーされない場合がある(TFS:211679)
- 複数フィールドがある場合、印刷やエクスポート時に、フォントの太字/斜体の設定が不正になることがある(文書番号:81894)
- レポートの最終ページでは、EndPageイベントが発生しない(文書番号:81915)
機能の追加と改善
- Thumbnailsビューのスクロール方向を指定するThumbScrollDirectionプロパティが追加されました。
- スクロールアニメーションがわずかに変更されました。
- 複数のページにわたってテキストを選択する機能が追加されました。
- 「すべて選択」アクションとコンテキストメニュー項目が追加されました。
仕様の変更
- C1.Win.FlexChart.4アセンブリの参照を追加する必要があります。
不具合の修正
- 検索中にC1FlexViewerの検索バーの[次へ]または[前へ]ボタンをクリックすると例外が発生する(TFS:215358)
- ページ設定ダイアログでカスタム用紙サイズから標準用紙サイズに切り替えることができない。
- PDFドキュメントの[ページ設定]ボタンおよび[ポートレート/風景]ボタンが機能しない(TFS:222016)
- C1FlexViewerを含むフォームが別のフォームから継承されると、C1FlexViewerのページカウントラベルは常にゼロ(0)を表示する(TFS:219196)
- レポートパラメーターの既定値の型が許可された値の型と一致しない場合にエラーが発生する。
- RightToLeftモードのサムネイルビューでキーボードのサポートが壊れていた。
- RightToLeftモードにおいて、前方/後方のナビゲーションが壊れていた。
- SelectMouseModeプロパティがfalseに設定されている場合でも、ユーザーがCtrl+Aを押下することでテキストを選択できる(削除はできない)(TFS:212905)
機能の追加と改善
- フォーカス矩形をセルのサイズと同じにしました。
- C1TreeNode.IsReadOnlyメソッドが追加されました。このメソッドは、ノードセルの内容を変更できるかどうかを示す値を取得します。
- スタイルのLinesStyleプロパティが追加されました。このプロパティは、破線のスタイルを取得または設定します。
- C1TreeColumn.DataMapが追加されました。このプロパティは、セル値をコンボボックスエディタの表示値に関連付けるために使用されるIDictionaryを取得または設定します。
- 新たに以下の既定のエディタが追加されました:
DatePicker、NumericEdit、ColorPicker - 既定のエディタに対するテーマのサポートが追加されました。
- C1TreeNodeにContextMenuプロパティが追加されました。
- ツリーノードとセルのスタイルが変更され、変更されたプロパティのみが保存されるようになりました。
- スクロールバーに対するテーマのサポートが追加されました。
- ノードの既定のサイズが変更されました。
- '展開'ボタンおよびチェックボックスのアイコンが新たに追加されました。また、TreeViewStylesクラスにCheckBoxStyleプロパティとExpandButtonStyleプロパティが新たに追加されました。
- 日本語、中国語、韓国語のローカライズ文字列が追加されました。
仕様の変更
- TreeBoundModeプロパティの名前がBindingModeに変更されました。また、TreeBoundMode列挙型の名前がBindingModeに変更されました。
不具合の修正
- 設計時において、'Ctrl+Z'が押下された後に例外が発生する(TFS:227960)
- SelectedNodesプロパティにEditorBrowsableState.Never属性があるため、IntelliSenseでそれが表示されない(TFS:223560)
- ノードの展開/折りたたみ、あるいはRightToLeftの値がYesのとき、ノードのテキストが切り捨てられる(TFS:224989)
- セルが編集され、DataColumnが読み取り専用になった後に例外が発生する。
- 垂直方向の整列「上」が「下」として表示される。
- TreeNodesエディタで'Add child'と'Remove'ボタンがローカライズされていない(TFS:222631)
- デザイン時にC1TreeViewが削除された後でImageListコントロールが削除される(TFS:218968)
- ノードを一番下または一番上のノードにドラッグしている間、C1TreeViewの垂直スクロールバーがスクロールしない(TFS:218982)
- 設計時にC1TreeViewでUndo/Redo機能が正しく動作しない(TFS:211024)
- C1TreeColumnが初期化されたときに例外が発生する。
- TreeViewのApplyNodeStylesイベントとApplyNodeCellStylesイベントが発生しない(TFS:208033)
- 無効状態のスタイルがサポートされていない。
- TreeNodeエディタの削除ボタンが機能しない(TFS:204003)
- 最初の列がサイズ変更によって隠されているとき、ノード間のインジケートラインが2番目の列に表示される(TFS:204064)
- 列のスタイルがデザイン時に適用されない(TFS:204049)
- TreeNodeEditorのTreeNodesをダブルクリックすると、TreeNode Editorダイアログがすぐに閉じられる(TFS:204415)
- RightToLeft = Yesの場合、水平線スクロールバーをスクロールすることで、ノード間の接続線が不正に描画される(TFS:204056)
- ExpandingイベントとCollapsingイベントの両方でe.Cancelがtrueに設定されていると、ノードの展開状態は変更されないがExpand/Collapseアイコンが変更される(TFS:207542)
- 'Shift'キーを押しながらマウスでノードを選択している間に例外が発生する(TFS:207521)
- ノードを他のノードへドラッグしたとき、ノードが展開されない(TFS:207534)
- データソースが自己参照されているとき、ノードを編集した後に例外が発生する。
2016J v2の更新内容(2016/9/14)
コンポーネント更新履歴(2/4.0.20162.188)
対応環境追加
- .NET Framework 4.6.2
機能の追加と改善
- FlexChart for WinFormsが正式リリースされました。
- Word for WinFormsが正式リリースされました。
- 下記のコンポーネントが追加されました。
- Maps for WinForms(Beta)
- TreeView for WinForms(Beta)
不具合の修正
- ExcelファイルをC1Excelにて読み込んで保存したとき、黒い背景色を持つ空のセルがファイル内に現れる(TFS:200400)
- C1Excelを用いて保存したExcelファイルを読み込むと、例外エラーが発生する(TFS:191740)
- '=SUM((B1,B2))' 数式を含むExcelファイルをC1Excelにて読み込んで保存したとき、セル内に#VALUE!が表示される(TFS:195419)
- 枠線スタイルを含むExcelファイルをC1Excelにて読み込んで保存したとき、出力されたファイルをExcelで開く際にエラーが発生する(TFS:191302)
- レポートを.xls形式で Excelファイルに保存したとき、いくつかのセルの背景色が変更される(TFS:195006)
- コメント付きのセルを含むExcelファイルをC1Excelにて読み込んで保存したとき、セルのコメントが適切に表示されない(TFS:191100)
- .xlsxファイルを読み込みそのまま保存すると、セルの書式(文字色、背景色、水平揃えなど)が変わってしまう場合がある(81593)
機能の追加と改善
- PDFアノテーションのためのPDF/A遵守のサポートが追加されました。
仕様の変更
- C1.Winアセンブリの参照を追加する必要があります。
不具合の修正
- HTMLの<a> href属性によってハイパーリンクが設定されたとき、C1PdfDocument内のハイパーリンクが動作しない(TFS:204382)
- C1PdfのDrawStringHtml()メソッド内でスタイルを定義しているとき、<a>タグに対して"text-decoration:none"が反映されない(TFS:202215)
- UseFastTextOutをfalseに設定すると、C1PdfDocument内でいくつかの問題が発生する(TFS:201306)
- C1GanttViewの画面イメージを印刷プレビュー画面にてPDFファイルに保存するとき、列名が重なり合ったりカレンダービューが枠線の外側に表示される(TFS:154018 partly for EMF+)
- ParseEmfPlusプロパティをtrueに設定してPDFエクスポートを行うと、例外が発生し、図形が正しく描画されない(TFS:109670/part 2)
- FontTypeをStandardもしくはTrueTypeに設定してPDFドキュメントを保存すると、描画中に例外が発生する(TFS:153782)
- StringFormat.Alignment != StringAlignment.Near、およびC1PdfDocument.UseFastTextOutをfalseに設定したとき、DrawStringが正しく動作しない(TFS:190750)
機能の追加と改善
- 多くのUI要素に対するドイツ語、イタリア語、スペイン語のリソースを追加しました。
不具合の修正
- RTFフィールド(Field.RTF = true)のテキストが数字から開始するとき、正しく描画されない(TFS:200949)
- XPSエクスポートにおいて、RenderTableのセル内のテキストがセル内に収まりきらないくらい長い場合、テキストがクリッピングされない(TFS:153297)
- グラデーション カスタムフィールドを配置し画面のDPI設定を変更すると、フィールドのサイズが変わる(81677)
- テキスト内に0x00-0x1Fの文字が含まれるとき、RenderBarCodeオブジェクトによるバーコードの描画が不正になる(TFS:144535)
- フィールド内のテキストが' '、'('、')'のいずれかから始まるとき、C1ReportのRTFフィルターがクラッシュする(TFS:191574)
- Style.BrushにSolidBrushが指定されているとき、ドキュメントをXPS形式で保存すると、すべての背景が画像としてエクスポートされる(TFS:191333)
機能の追加と改善
- Docx形式による保存時にストリームを破棄しないようにしました。
不具合の修正
- ドキュメントをDocx形式で保存したとき、表の枠線が表示されなかったりテキストが重なり合ったりする(TFS:146519)
- ドキュメントをDocx形式で保存したとき、イメージアイコンがテーブル内の新規行に移動する(TFS:151254)
- ドキュメントをRTF形式で保存したとき、Table.BackwardDiagonalおよびTable.ForwardDiagonal bordersが表示されない(TFS:153087)
- C1EditorにRTFファイルを読みこんだとき、RTFファイル内のスタイルが反映されない(TFS:145656)
- 元のドキュメントのテキスト配置が新規ドキュメントにて保持されない(TFS:191068)
- MS WordドキュメントをC1Wordにて読み込み/保存した際、Backfillingの色は出力された.rtfにて変更され、出力された.docxにて反映されない(TFS:196282)
- C1Wordにて読み込み/保存した際、MS Wordファイルのフォントサイズが保持されない(TFS:193081)
- ブックマークを含むドキュメントを読み込み、別のドキュメントに保存したとき、System.FormatException例外が発生する(TFS:192836)
- MS WordドキュメントをC1Wordにて読み込み/保存した際、MS Word内の改ページがC1Word内に反映されない(TFS:193054)
- フッタテキストの位置がRTFとDocxで異なる(TFS:196953)
- 出力されたRTF内で、"\t"から始まるテキストが非表示になる(TFS:197388)
- C1Word内のメインセクションの背景色が出力されたRTFおよびDocxファイルに反映されない(TFS:153736)
- 表の行のWidthPercentが、Docx形式のWordドキュメントに反映されない(TFS:153145)
- エクスポートされたDocxおよびRTFファイルにて、RTFフィールドの文字色が反映されない(TFS:201537)
- ドキュメントを読み込んで新規ドキュメントに保存したとき、元のドキュメントのフォントタイプが保持されない(TFS:153407)
- ドキュメントをRTF形式で保存したとき、画像の後の段落が新規行に移動する(TFS:153414)
- 出力されたDocxファイルにて、メインセクションの枠線が表示されない(TFS:154014)
- "RtfDateField"を含むドキュメントをDocx形式で保存したときにエラーが発生する(TFS:153727)
不具合の修正
- DataMatrixバーコードにおいて、Textプロパティに特定言語の文字(エストニア文字など)を設定すると、バーコードが正しくスキャンされない(TFS:140253)
不具合の修正
- ペン幅が1より大きい特定のケースにおいて、Splineおよびベジエ曲線でメモリ不足例外が発生する(TFS:199983)
機能の追加と改善
- Chart3DViewのXScaleおよびYScaleの最小値を0.1から0.01へ変更しました。
機能の追加と改善
- 新たにC1DockingManagerコンポーネントが追加されました。特定のドッキング操作を無効あるいはキャンセルすることを可能にします(TFS:194427、TFS:150359)
- [C1NavBar] いくつかのスタイル定義用のプロパティを Style プロパティに追加しました(TFS:151591)
- [C1TopicBar] C1TopicLink.Pressedプロパティが追加されました。リンクが押下されているかどうかを示す値を取得します(TFS:144522)
不具合の修正
- C1MainMenuがアプリケーションフォーム内に含まれるとき、AutoHideボタンがクリックされた後で例外が発生する(TFS:204195)
- DockプロパティをFillに設定した後でタブページをほかのタブページにドッキングすると、C1CommandDockのDockingStyleが無効になる(TFS:203151)
- 単一のC1CommandDock内に2つのドッキングタブを配置したとき、DockingStyleを使用してほかのタブへのドッキングができない(TFS:200741)
- "Fill"状態のC1CommandDockに対してドッキングタブをコンテナ全体に広げて配置できない(TFS:191750 case1)
- デザイン時にドッキングタブの高さを変更しても、実行時に反映されない(TFS:203575)
- C1TopicBarにおいて、ページのAlignプロパティをCenterに設定すると、リンクの表示が不正になる(TFS:199057)
- 特定のシナリオにおいて、タブページをドッキングし自動的に隠す動作を有効にしたとき、隠されたタブが別のタブに重なって表示される(TFS:190264)
- ドッキングタブが単一行において折りたたまれない(TFS:194430)
- 多くのタブが存在するとき、タブページキャプション上の省略文字が正しく表示されない(TFS:197448、106533)
- C1CommandDock上のドッキングタブのサイズが、別のC1CommandDock上のドッキングタブのリサイズによって変更される(TFS:190789)
- タブページがフロート状態になった後で、タブページのキャプションがリフレッシュされない(TFS:192548)
- [C1TopicBar] LinkStyleのフォントが変更された後で、TopicLinkの枠線が更新されない(TFS:193082)
- タブページをドッキングあるいはフロート状態にした後でフォームを最大化すると、タブページが非表示になる(TFS:192397)
- DockStyleを使用してタブページをドッキングしAutoHidingを有効にしてからフォームを最大化すると例外が発生する(TFS:192406)
- フロート状態でタブページを開いたとき、別のページへナビゲートすると例外が発生する(TFS:83247)
- 最大化されたフロート状態のタブページのヘッダをダブルクリックすることでドッキング状態に変更されたとき、タブページのテキストが欠ける(TFS:189903)
- C1DockingTab.MinimumSizeプロパティを設定すると自動非表示モードでタブを表示したときの位置が不正になる(37714、81120)
- 並べて配置したC1DockingTabの1つが別のC1DockingTabのサイズ変更によって隠れたとき、フォームの 最大化/元に戻す によって正しく配置されない場合がある(81261)
機能の追加と改善
- C1DocumentSource の以下のメンバーが Public に変更されました(以前は Internal:
- public void Generate()
- public IAsyncActionWithProgress<double> GenerateAsyncEx()
- public Task GenerateAsync()
- public event EventHandler<AsyncCompletedEventArgs> GenerateCompleted
- public void Export(Export.ExportFilter exportFilter)
- public IAsyncActionWithProgress<double> ExportAsyncEx(Export.ExportFilter exportFilter)
- public Task ExportAsync(Export.ExportFilter exportFilter)
- public event EventHandler<ExportCompletedEventArgs> ExportCompleted
- public void Print(C1PrintOptions options)
- C1DocumentSourceによって管理されるドキュメントでテキスト検索を使用することを可能にする C1.Win.C1Document.C1TextSearchManager クラスが追加されました。
- SetPrintSettingsメソッドに対しサニティコードが追加されました。C1PageSettingsはnullの場合があります(XLS/XLSX/DOCX/RTFエクスポート)。
- C1SSRSDocumentSourceにハイパーリンクアクションのサポートを追加しました。
仕様の変更
- HtmlFilterBase:SingleFileプロパティの既定値をtrueに変更しました。
不具合の修正
- レポートをPDF形式でエクスポートしたとき、いくつかの場所のテキストが文字化けする(TFS:204527)
- 図形のSweepAngleを360に設定したとき、エクスポートされたPDFファイル内で楕円、円弧などの枠線が矩形として表示される(TFS:203712)
- [C1PdfDocumentSource] C1FlexViewerでPDFファイルを読み込んだ時、"テキスト選択ツール"および"検索"ボタンが無効になる(TFS:202190)
- RTF/Word/Excel形式でエクスポートした際、TextAngleが適用されたテキストが回転していない(TFS:190933)
- RTFフィールドの文字色が、Docx/RTF形式でエクスポートされたファイルに反映されない(TFS:201537)
- RTFフィールドのフォントタイプが、Docx/RTF形式でエクスポートされたファイルで保持されない(TFS:201552)
- Excelエクスポート時に、用紙サイズと印刷の向きが変わってしまう(81761)
- Excel/Word/RTFエクスポートオプションフォーム:"Open XML document"オプションを削除し、呼び出し元(ツールバーボタンなど)によってドキュメントタイプが決定されるようにした(TFS:150186、150337)
- TextField内のRightToLeftテキストが、Docx/RTF形式でエクスポートされたファイルにて新規行にラップされる(TFS:192174)
機能の追加と改善
- カスタマイズされたエラー情報を表示するためのC1SuperErrorProviderプロパティが追加されました(TFS:95475)
不具合の修正
- Highlightスタイルのワードラップが複数列のドロップダウンにおいて不正な表示を引き起こす(TFS:201542)
- グリッドのカスタムスタイルが作成されたとき、グリッドのFontプロパティがフォームのデザイナファイルに保存される(TFS:82397)
- FilterDefinitionを手動で割り当てたとき、C1FlexGridがフィルタリングされない(TFS:197713)
- 書式にカンマを含む数値を設定したセルで、編集時にカンマより前の数値を削除するとArgumentOutOfRangeExceptionの例外が発生する(81697)
- AutoGenerateColumnsをfalseに設定したとき、ブール型列のチェックボックスがtrue/false値に変更される(TFS:192842)
- Subtotalによるツリー形式の表示結果が不正になることがある(81695)
- 実行時に親フォームに設定されたフォントがC1FlexGridに継承されない(TFS:93003)
- マスクが設定されたセルにIMEがOnの状態で文字を入力してEscキーを押下したのち、再度文字を入力するとIMEエディタが表示される(81109)
- セル内に複数行テキストが含まれるとき、FilterPanel内に表示されるテキストがリサイズされない(TFS:150102)
- "標準"列が存在しないとき、行のハイライト色が適切に描画されない(TFS:151669)
- GetValueメソッドが最初の表示列のみに従ってデータマップ値を返す(TFS:151962)
- Alt+Tabショートカットを使用してアプリケーションに戻った後で、セル上にマウスカーソルを移動してもセルラベルが表示されない(TFS:152285)
- フィルターがXMLフォーマットによって作成されたとき、グリッドによるフィルタリングが失敗する(TFS:152478)
- 行が選択および非表示のとき、C1FlexGrid.Rows[index].Selectedがfalseを返す(TFS:152851)
機能の追加と改善
- "タスクの分割" ボタンとフローティングツールチップが追加されました(TFS:153895)
- Task.SplitTask(double[] durations)メソッドが追加されました。
- C1GanttView のグリッド内の期間に対する表示書式が変更できるようになりました(TFS:147921)
- C1GanttView.Schedule.CalendarWeekRuleプロパティが追加されました(TFS:151897)
仕様の変更
- C1.Winアセンブリの参照を追加する必要があります。
不具合の修正
- "単位"コンボボックス内の選択された単位が、その値に対応していない。また3つの"段"タブ(上段、中段、下段)内の"書式"コンボボックス内の選択されたフォーマットが、"単位"コンボボックス内の選択された単位に従って更新されない(TFS:201891)
- "稼働時間の変更"ダイアログ内のカレンダー上で非稼働日を選択したときに表示されるメッセージが不正(TFS:199433}
- 非稼働日を超えない正当な期間を設定しても、タスクが非稼働日に描画される(TFS:201536)
- 先行タスクのタイプを選択してもタスクバーの開始日および終了日が移動しない(TFS:201565)
- "リンク情報"タブを通じて負のラグ(リード)を設定したときタスクバーが移動しない(TFS:201566)
- 期間の書式を選択し"F2"を押下(編集)したとき4桁で表されている時分が3桁に変更される(TFS:198087)
- "リンク情報"タブ内でラグを変更するとタスクが自動で移動しない(TFS:197758)
- プロジェクトのサマリータスクに関連するメッセージの一部が英語で表示される(81713)
- 子タスクの展開/折りたたみを行うと、スクロールバーのつまみが点滅する(81651)
- 期間の単位を変更すると分割タスクが破損し不正に表示される(TFS:153891)
- フィルターダイアログ内で、重複するフィルター名が指定できてしまう(TFS:153979)
- エクスポートされたPDFファイルにおいて、列名が重なり合ったりカレンダービューの日付が枠線の外に表示される(TFS:154018)
- デザイン時にxmlから読み込まれた後で、タスクの分割が保存されない(TFS:153833)
- タスクを分割するとタスクの期間が変更される(TFS:153890)
- ガントチャート内に表示される週番号がいくつかのカルチャにおいて不正に表示される(TFS:151897)
機能の追加と改善
- [C1ComboBox] RTLハンドリングを改善しました。非 RTL 言語のテキストはRTLレイアウトで表示されるときにその順番が変更されないようになりました。
仕様の変更
- C1.Winアセンブリの参照を追加する必要があります。
- C1.Win.C1SuperTooltipアセンブリの参照を追加する必要があります。
不具合の修正
- [C1ColorPicker] 矢印キーで選択されたとき、選択色の次の色がテキスト領域内に表示されない(TFS:198555)
- [C1ColorPicker] EmptyAsNullプロパティをnullに設定し、Deleteキーを押下した後でドロップダウンを開くと例外が発生する(TFS:202987)
- MSのTextBoxと異なり、C1TextBoxのModifiedChangedイベントが2回発生する(TFS:199281)
- MSのNumericUpDownと異なり、C1NumericEditの値が変更されない場合でもValueChangedイベントが発生する(TFS:199344)
- ドロップダウンフォーム上に配置したC1SplitButtonのドロップダウンロストを開いたとき、C1DropDownControlのドロップダウンフォームが閉じられる(TFS:194815)
- RTLを有効にしたとき、C1ComboBoxのドロップダウンを開いた際にドロップダウンリスト内に項目がすぐには表示されない(TFS:198357)
- MSのTextBoxと異なり、C1TextBoxのテキストを変更した後でModifiedプロパティがfalseのままになる(TFS:192107)
- デザイナ内のフォームを閉じるとき、C1CommandDockと共にあるC1DBNavigatorがエラーを発生させる(TFS:191303)
- C1ComboBoxのDropDownStyleを「DropDownList」に設定し、Shift+Tabキーを押下すると、無限にちらつきが発生する(81669)
- 2つのフォームが開かれているとき、一方のフォーム上のドロップダウンカレンダーを開くと、もう一方のフォームがアクティブになる(TFS:36466)
- AutoSizeがtrueに設定されており、テキストが変更されたとき、C1Labelの枠線が正しく描画されない(TFS:144968)
- C1Labelの値が変更されない場合でもValueChangedイベントが発生することがある(TFS:152614)
機能の追加と改善
- 次の列挙体のメンバーに対する説明を追加しました:StyleBrush、StyleColor、StyleConst、StyleFlag、StyleFont、StyleGlyph(TFS:195750)
- InputControlHostにて、実行時に XML 形式による保存および読み込みができるようになりました(TFS:144830)
- C1InputPanelにControlHostFromXmlNodeイベントが追加されました。
- InputControlHostにControlHostNodeNameプロパティおよびLoad/SaveControlHostPropertiesメソッドが追加されました。
- C1InputPanelにInputPanelDeserializedおよびItemDeserializedイベントが追加されました。
不具合の修正
- C1InputPanel項目のコレクションエディタで、ToolTipTextプロパティ横の展開ボタンをクリックするとエラーが発生する(TFS:203146)
- InputComboboxのAutoCompleteModeがSuggestに設定されており、ドロップダウンが開かれているとき、文字入力中に同時に2つのドロップダウンリストが開く(TFS:201643)
- ReadOnlyプロパティがtrueに設定されているにもかかわらず、InputComboBoxおよびInputDatePickerのドロップダウンを開くことができる(TFS:201669)
- RTLが有効であるとき、設計時にC1InputPanel上に追加された新規項目が正しく描画されない(TFS:199486)
- RTLを有効にした後でInputPanelの項目が非表示になる(TFS:195214)
- InputComboBox内の値xが選択されたとき、ドロップダウンフォーカスは値xそのものではなくxから開始する最初の項目へ移動する(TFS:153293)
不具合の修正
- [C1List] 列のBackground/Foreground画像が実行時に表示されない(TFS:190348)
- [C1Combo] C1Comboに項目を追加した後でフォントサイズを変更すると、項目が正しく描画されない(TFS:150185)
機能の追加と改善
- いくつかのUI要素に対してドイツ語、イタリア語、スペイン語のリソースを追加しました。
機能の追加と改善
- 次の列挙体のメンバーに対する説明を追加しました:StyleBrush、StyleColor、StyleConst、StyleFlag、StyleFont、StyleGlyph(TFS:195750)
- RibbonControlHostにて、実行時にXML形式による保存および読み込みができるようになりました。
- C1RibbonおよびC1StatusBarにControlHostFromXmlNodeイベントが追加されました。
- RibbonControlHost に ControlHostNodeName プロパティおよび Load/SaveControlHostPropertiesメソッドが追加されました。
- C1RibbonおよびC1StatusBarAddedにいくつかの*Deserializedイベントが追加されました。
仕様の変更
- C1.Winアセンブリの参照を追加する必要があります。
- C1.Win.C1SuperTooltipアセンブリの参照を追加する必要があります。
- ImageEntryクラスはC1.Win.C1SuperTooltipアセンブリに移動されました。
不具合の修正
- KeyTipプロパティでRibbonButtonのクリック時の動作を設定し実行すると、例外が発生する場合がある(81781)
- RibbonCombobox のAutoCompleteModeがSuggestに設定されており、ドロップダウンが開かれているとき、文字入力中に同時に2つのドロップダウンリストが開く(TFS:201808)
- フォーム内にC1Ribbonを追加するとWin32のコンパイラでエラーが発生する(TFS:154115)
- デザイン時にマウスにて新しい位置にドラッグすると、現在のリボンタブが非選択状態となる。
- HideTabHeaderRowをtrueに設定すると、Office2010スタイルのリボンタイトルバーの色が変更される(TFS:152911)
- ツールチップ内の先行するテキストがない<br>タグが処理されない。
機能の追加と改善
- RTLハンドリングを改善しました。非RTL言語のテキストは、RTLレイアウトで表示されるときにその順番が変更されないようになりました。
仕様の変更
- C1.Winアセンブリの参照を追加する必要があります。
- C1.Win.C1SuperTooltipアセンブリの参照を追加する必要があります。
不具合の修正
- TimeLineViewのスクロールパフォーマンスを改善した(TFS:191278)
- 多くの予定が存在するときのC1Scheduler内のスクロールを改善した(TFS:191278)
- ShowWorkTimeOnlyがtrueに設定されているときの初回スロットの表示を改善した(TFS:191278)
- ShowWorkTimeOnlyがtrueに設定されているとき、予定が正しくリフレッシュされない(TFS:152080)
仕様の変更
- C1.Winアセンブリの参照を追加する必要があります。
- C1.Win.C1SuperTooltipアセンブリの参照を追加する必要があります。
機能の追加と改善
- C1SuperTooltipコントロールはC1.Winアセンブリ内のC1SuperTooltipBaseコントロールから継承されるようになりました。
- C1SuperLabelコントロールはC1.Winアセンブリ内のC1SuperLabelBaseコントロールから継承されるようになりました。
- RTLハンドリングを改善しました。非RTL言語のテキストは、RTLレイアウトで表示されるときにその順番が変更されないようになりました。
- [C1SuperToolTip] RightToLeftプロパティが追加されました。デフォルト値はRightToLeft.Inheritで、ツールチップは関連付けられたコントロールと同じレイアウトで表示されることを意味します。
仕様の変更
- C1.Winアセンブリの参照を追加する必要があります。
不具合の修正
- "rtl"双方向性属性の設定により、C1SuperToolTipおよびC1SuperLabelのテキストの表示が欠ける(TFS:152743)
機能の追加と改善
- Wrapプロパティが追加されました(WrapTextと置き換え)(TFS:148217)
- C1TrueDBGrid.SelectedRowsコレクションにAdd(int[] rows)メソッドが追加されました(TFS:152618)
- BorderColorプロパティおよびBorderColorChangedイベントが追加されました(TFS:144011)
不具合の修正
- MarqueeStyleをFloatingEditorに設定するとEditorStyleが動作しない(TFS:137768)
- 列のAutoCompliteがtrueに設定されており、検索文字列が非常に長いとき、フィルターエディタがフォーカスを失うTFS:196957)
- CaptionスタイルのBackColorが機能しない(TFS:153013)
- 列の表示されたグループテキストがリサイズされたとき、グループ行のテキストが次の列に表示される(TFS:141765)
- グループ化されたC1TrueDBGrid内でキーを押下するとフィルタバーがフォーカスを失う(TFS:189099)
- 非常に長い文字列をグリッド内に表示するとき、GDI+例対が発生する(TFS:199972)
- アラビア数字が正しく描画されない(TFS:125579)
- RTLが有効であるとき、C1TrueDBGridの配置が不正になる(TFS:151834)
- FilterDefinitionを保存し再び読み込んだとき、条件フィルターのパラメータが保持されない(TFS:121149)
- デリミタ付きcsvファイルをエクスポートし、MS Excelにて読み込みおよび保存を行うと、カンマデリミタが失われ代わりにタブデリミタが使用される(TFS:152485)
- 2つのグリッド間がマスタ詳細関係で新規レコードが追加されたとき、BeforeUpdate/AfterUpdateが2重に発生する(TFS:144317)
- セルが更新される前にBeforeColUpdateイベントが2回発生する(TFS:124592)
- 列のキャプションのフォントサイズを9.75に設定すると文字の上部が欠ける(81712)
- C1TrueDBGridのDataViewがDataViewEnum.Formに設定されているとき、HeadingStyleのHorizontalAlignmentプロパティが動作しない(TFS:152430)
- グリッド内で複数の分割が利用可能であるとき、ColContainingメソッドが適切な列インデックスを返さない(TFS:152840)
- フィルタバーがクリックされたとき、TrueDBGridのRowColChangeイベント内のe.LastColとe.LastRowが反転する(TFS:190996)
- 階層型のC1TrueDBGridのフィルタが適用されているときに例外が発生する(TFS:189902)
- 韓国語で編集すると最後の文字しか表示されない(TFS:150751)
- FetchCellTipsイベントが使用されており、ツールチップが変更されたとき、PictureHeader上のC1TrueDBGridのセルチップ上にテキストが表示されないTFS:152912)
- データソースが変更された後で列の固定表示を解除できない(TFS:139545)
- FilterDropDownを使用してTimeSpanオブジェクトがフィルタリングされているときに例外が発生する(TFS:144552)
機能の追加と改善
- Sunburstチャートコントロールが追加されました。
- TrendLineクラスが追加されました。
- Axis.TitleStyleプロパティが追加されました。
- Legend.Orientationプロパティが追加されました。
- Legend.Title/TitleStyleプロパティが追加されました。
- FlexChart.SeriesVisibilityChangedイベントが追加されました。
- Series.AltStyleプロパティが追加されました。
不具合の修正
- FlexChartのDataSourceの変更によりRebind()の結果およびチャートが正しく再代入されるようになった(TFS:200374)
- FlexChartのY値としてヌルが含まれる場合、データポイント数が2000以上になると例外エラーが発生する(81740)
機能の追加と改善
- 値、行、列フィルターに対して、単一のフィールドを複数回使用できるようになりました。
- "Show As" 機能が追加されました。
- FlexPivotのグリッドにて"コピー"、"詳細の表示"、"フィールド設定"のコンテキストメニューが利用できるようになりました。
- TotalsBeforeDataプロパティが追加されました。
- DataEngineにて加重グループ操作(集計、小計)がサポートされました。
- 現在の計算のキャンセルがより高速に実行されるようになりました。
- DataEngineがカスタム操作をサポートするようになりました。
機能の追加と改善
- レポートのウォーターマークあるいはオーバーレイのテキストを指定できるようになりました。C1FlexReport.WatermarkおよびC1FlexReport.Overlayを記述するWatermarkクラスに以下のプロパティが追加されています:
- public string Text { get; set; }
- public WritingMode WritingMode { get; set; }
- public FieldAlignEnum Align { get; set; }
- public Color ForeColor { get; set; }
- public float TextAngle { get; set; }
- public bool WordWrap { get; set; }
- public FontHolder Font { get; set; }
- public double LineSpacing { get; set; }
- public TextFitMode TextFitMode { get; set; }
- public double Opacity { get; set; }
- TextFieldクラスにパラメータ付きのコンストラクタが追加されました(TFS:149234)
- 以下のプロパティが追加されました:
- float TextFieldBase.TextAngle { get; set; }
- float Field.TextAngle { get; set; }
- double TextFieldBase.LineSpacing { get; set; }
- double Field.LineSpacing { get; set; }
- TextFitMode TextFieldBase.TextFitMode { get; set; }
- レポートの読み込み中にフィールドの型が解決できない場合は、以下のテキストを含むテキストフィールドを作成するようにしました:
Unknown field type [XXX]. This field type may not be supported in the current edition of FlexReport.
仕様の変更
- すべてのエクスポートフィルタ(C1.Win.FlexReport.ExportFilter から継承されるクラス)は、C1.Win.C1Document.4アセンブリに移動されました。それらすべてのクラスの名前空間は、C1.Win.C1Document.Exportに変更されました。影響を受ける主なクラスは以下の通りです:
- C1.Win.FlexReport.GraphicsFilter -> C1.Win.C1Document.Export.GraphicsFilter
- C1.Win.FlexReport.ImageFilter -> C1.Win.C1Document.Export.ImageFilter
- C1.Win.FlexReport.RasterImageFilter -> C1.Win.C1Document.Export.RasterImageFilter
- C1.Win.FlexReport.JpegFilter -> C1.Win.C1Document.Export.JpegFilter
- C1.Win.FlexReport.PdfFilter -> C1.Win.C1Document.Export.PdfFilter
不具合の修正
- Windows 7 SP1/SP2環境において、FlexReportの印刷プロセスをキャンセルすると、COMExceptionの例外エラーが発生する(81758)
- C1Reportとの互換性を改善するためのC1FlexReport.BehaviorOptions.EnableAggregatesOnReportFieldsが追加されました。レポート集計機能にてレポートフィールドを使用する場合はtrueを設定します(TFS:203132)
- いくつかのケースにおいて、FieldBase.Anchor != AnchorEnum.Topであるフィールドがページ間で適切に分割されない(TFS:202376)
- DataSource.DataProvider内のMLLinkが指定され、レポートパラメータとしてテーブル名が指定されたときにアプリケーションがハングする(TFS:205351)
- データベースで指定した画像パスをImageFieldのPictureプロパティに設定しても、画像が表示されない(81784)
- CheckBoxField.CheckMark.StyleがStandardに変更されたとき、C1FlexReportDesigner内のチェックボックスフィールドがエクスクラメーションマーク付きで描画される(TFS:201704)
- いくつかのケースにおいて、2回目のC1FlexReport.Render()メソッドの呼び出しにより、先頭ページに追加の空白が追加される。
- RtfFieldのテキストもしくはField.RTF=trueであるFieldのテキストが数字から始まる場合正しく描画されない(TFS:200949)
- FlexReportデザイナ内のMapフィールドに対してRTLレイアウトが反映されない(TFS:194972)
- Mapフィールドに対して無効なZoomLevel値を設定しても、自動的には有効なZoomLevel値には変更されない(TFS:195205)
- デザイン時にC1FlexReportDesignerに呼び出されたC1DataSourceオブジェクトがデザイナ内に表示されない(TFS:147970)
機能の追加と改善
- 90/180/270度によるページ回転がサポートされ、C1FlexViewerにRotateViewプロパティが追加されました。
- タッチ操作によるテキスト選択がサポートされました。
- WideLayoutプロパティが追加されました。
不具合の修正
- FlexViewerのページ設定ダイアログの開く・閉じるを繰り返し、システムの書式をドイツ語に設定すると、FlexReportに保持されているマージンが減少する(TFS:201301)
- 印刷時に部数を2以上に設定すると、「指定値の二乗」の部数で印刷される(81744)
- タッチ操作によりC1FlexViewerのスクロールバーをスライドしたときページがスクロールしない(TFS:196228)
- タッチ操作により回転テキストを選択したとき、テキスト選択グリップが選択開始/終了位置より離れた場所に表示される(TFS:195761)
- C1FlexViewerのDateTimeパラメータにおいて時刻値が利用できない(TFS:153471)
- ネットワークプリンタを使用してレポートを印刷すると例外が発生する(TFS:150683)
2016J v1の更新内容(2016/5/18)
コンポーネント更新履歴(2/4.0.20161.147)
機能の追加と改善
- FlexPivot for WinFormsが正式リリースされました。
- 下記のコンポーネントが追加されました。
- FlexChart for WinForms(Beta)
- Word for WinForms (Beta)
不具合の修正
- 改行を含むRTFテキストを設定したExcelファイルをロードすると、RTF変換時に改行が正しく処理されない(81635)
- .xlsxファイルを読み込みそのまま保存すると、セルの書式(文字色、背景色、水平揃えなど)が変わってしまう場合がある(81593)
※ 本修正の適用後も特定のExcelファイルで引き続き現象が発生する事が確認されたため、再現条件などを含め現在調査中です。 - .xlsxファイルを読み込む際に、シートのFitPageAcross、FitPagesDownプロパティが正しく取得できない場合がある(81573)
- Altova MapforceあるいはTelerik SpreadSheetProcessing for Wpfを使用して生成されたExcelファイル(*.xlsx)をC1Excelで開こうとすると例外が発生する(TFS:142312)
不具合の修正
- veraPDFあるいはほかのPDF検証ツールで検証した際、PDF/A-2B形式でエクスポートされた画像付きのレポートが検証に失敗する(TFS:149065)
- Windows 7で作成したPDFをWindows XPで表示すると文字化けする(80724)
- ImageQuality=ImageQualityEnum.Mediumを使用すると、誤ったPDFが生成される(TFS:150985)
- xmlテキストを持つSuperLabelフィールドを含むレポートをPDFにエクスポートすると、テキストが正しく出力されない(TFS:149239)
- EMF画像のコンテンツがPDFに適切に追加されない(TFS:145595)
- FontTypeプロパティをStandardに設定すると行の配置が変更される(TFS:145072)
不具合の修正
- xmlテキストを持つSuperLabelフィールドを含むレポートをPDFにエクスポートすると、テキストが正しく出力されない(TFS:149239)
- スクリーン解像度が96DPI以外の環境で、CanGrowもしくはCanShrinkプロパティをTrueに設定すると、Superlabelカスタムフィールドが正しく描画されない(TFS:130016)
- KeepTogetherプロパティがFalseのとき、特定のケースにおいてRTFテキストがページ間で分割されない(TFS:143697)
機能の追加と改善
- AxisScrollイベントの説明を追加しました。
- 除外されたデータ系列は軸の最大値/最小値の計算に含めないようにしました。
機能の追加と改善
- C1DockingTabコントロールにAutoHidingChangingイベントが追加されました。このイベントは、AutoHidingプロパティの値が変更されようとしてるときに発生します。変更をキャンセルすることができます。
- C1CommandLinkコントロールにOpenSubmenu()、CloseSubmenu()の各メソッドが追加されました。このメソッドは、リンクされたC1CommandMenuのサブメニューを開いたり閉じたりします。
- C1DockingTabおよびDockingTabPageコントロールにTabClickイベントが追加されました。
- C1CommandDockコントロールのドッキングスタイルとして「VS2012」が追加されました。
仕様の変更
- PagedControlsCollectionBaseクラスのRemoveAtメソッドをvirtualに変更しました(TFS:23108)
不具合の修正
- フローティング状態のドッキングタブ上のC1ComboBoxの項目選択後に、ドッキング状態に戻して、再度C1ComboBoxの項目を選択するとObjectDisposedExceptionの例外が発生する(81603)
- テーマを使用するとC1TopicBarに画像を表示できなくなる(TFS:150420)
- C1ToolBarにおいて、「ツールバーのカスタマイズ」ダイアログが表示できない(TFS:150383)
- ドッキングされたタブをフォーム全体に広げることができない(TFS:139820)
- C1DockingTabおよびC1DockingTabPageを含むフォームが閉じられてもメモリが解放されない(TFS:142837)
- 異なるC1CommandDockにてフォームの両端にそれぞれタブページを配置した際、タブページヘッダをドラッグしタブをフローティング状態にするとタブページが非表示になる(TFS:17512)
- C1DockingTabにおいてメモリリークが発生する(TFS:81508)
- AutoHidingによる自動非表示状態のときにクリック操作でタブを表示状態にした際、メモリリークが発生する(TFS:19468)
- C1NavBarの設計画面でパネルの切り替えができない(81567)
- マルチスレッドアプリケーションにおいて、C1CommandHolderの状態を更新できない(TFS:120263)
- ネスト状態にあるタブで、内部のタブを外部のタブへドラッグすると例外が発生する(TFS:33760)
- C1TopicBarのVisualStyleを「Windows XP」もしくは「Custom」に設定したとき、「LinkStyle」がC1TopicLinkにのみ適用される(TFS:116816)
- C1DockingTabのピン止めが解除された状態のとき、タブページを削除できない(TFS:23108)
- あるタブページを覆うように別のタブページをリサイズするとC1DockingTabPageが非表示になる(TFS:141088)
- 2つのC1DommandDockによってフォームの左右にタブを配置したとき、右側のタブを左側へ移動するとタブが非表示になる(TFS:27910)
- ノルウェー語のキーボードを使用し、C1TabPage上のテキストボックス内でAlt Gr+2キーを押下すると、別のタブへフォーカスが切り替わらず、"@"が表示される(TFS:33504)
不具合の修正
- C1FlexReportのPrintメソッドで印刷すると、レポートの印刷方向を横向きに設定していても、縦向きでレポートが縮小印刷される(81611)
機能の追加と改善
- ScrollFlags列挙体にKeepMergedRangePositionオプションが追加されました。これは、マージセルが選択された際にその先頭セルの位置にグリッドをスクロースるかどうかを指定します(TFS:140245)
- ShowButtons列挙体にNeverおよびInheritオプションが追加されました。これらは、一切ボタンを表示しない(Never)、グリッドのShowButtonsに従う(Inherit)ことを指定するのに使用されます。
- PreserveEditModeプロパティが追加されました。これは、矢印キーあるいはTabキーによって前のセルから移動したときに編集モードに入るかどうかを指定します。
- Transposeメソッドが追加されました。これは行と列の位置を反転する際に使用します。
- ColumnsクラスにShowButtonsプロパティが追加されました。
不具合の修正
- 列スタイルの「折り返して全体を表示する」を「ON」にするかまたはWordWrapプロパティをTrueにした場合、UseCompatibleTextRenderingプロパティをTrueにすると、セルラベルの一部が表示されない(81599)
- セル内にクリップボードからテキストを貼り付けたとき、ValidateEditイベントのValidateEditEventArgs.Cancelプロパティが機能しない(TFS:149127)
- 以前のバージョンと異なり、セルラベルを表示した際の高さがセルの高さと一致しない(81591)
- 設計時にカスタムエディタを割り当て、アプリケーションのクローズ&再オープンを行うと、カスタムエディタが削除される(TFS:119958)
- C1SizerLightコントロールのResizeFontsがTrueのとき、非標準スタイルのC1FlexGridのフォントがリサイズされない(TFS:129809)
- オーナードローを使用するグリッドをSaveExcelメソッドにて保存する際、文字色が変更される(TFS:147421)
- セルが編集状態の時にキーボードの右側のShiftキーとTabキーを同時に押すと、マウスクリックや矢印キーでのセル選択や文字入力が、Shiftキーがずっと押されたままの動作になる(81588)
- IncludeFixedCellsおよびVisibleOnlyのFileFlagsオプションを使用し、SaveExcelメソッドにて非表示の固定列を含むグリッドを出力したとき、出力される固定列の数が不正になる(TFS:136236)
- それぞれの行において先頭列のデータが異なる場合、SubtotalメソッドのGroupOn、TotalOnの結果が正しくない(TFS:95068)
- 新規行が追加されるとスクロールバーのフォーカスが失われる(TFS:143020)
- SelectionModeをListBoxに設定し、行ヘッダ上でCTRL+クリックを行うことで行を選択すると、グリッドが左にスクロールする(TFS:143166)
- セルのエディタとしてコンボボックスを使用するとき、F2キーを押下してもリストがドロップダウンされない(TFS:144193)
- 書式設定でカンマありの数値の書式を設定した場合、BackSpaceキー押下によりカンマが消えるタイミングでカーソル位置がずれる(81550)
- セルの編集中にHOMEあるいはENDキーを押下しても、新規行内の先頭あるいは最終セルが選択されない(TFS:143388)
- 数値型セルで、いずれかの桁の値を変更しようとしても正しく処理されない(TFS:143669)
- アンバウンドモードにて、新しいデータが新規行追加バーに配置される(TFS:42491)
- クリップボードからデータを貼り付けたとき、ValidateEditイベントが発生しない(TFS:107100)
- セル内部のチェックボックスをクリックしたときにValidateEditイベントが正しく発生しない(TFS:142707)
- データマップドロップダウンリストがF2キーを押下するまで表示されない(TFS:143586)
- 特定の言語リソースでローカライズされたC1FlexGridフィルタにおいて、ショートカットが重複する項目がある(TFS:90681)
- セルのテキストボックスエディタのMultilineプロパティをFalseに設定したとき、セルの値を変更することができない(TFS:141342)
- バウンドモードのC1FlexGridにおいて、最初に値がグリッドに追加されるときに新規行が作成されない(TFS:142092)
- 列がソートされていない状態でC1FlexGridのSortColumnプロパティを参照すると、ArgumentOutOfRangeExceptionの例外が発生する(81602)
機能の追加と改善
- 「レイアウト」ダイアログ、およびShowLinks、BarHeight、AdaptiveBarHeightなどのプロパティが追加されました。
- リンク情報ダイアログが追加されました。
- TaskのプロパティとしてReflectOnSummaryが追加されました。サマリバー上にアウトラインタスクを表示することを可能にします。
仕様の変更
- ZoomFactorプロパティの名前がChartViewZoomFactorに変更されました(TFS:36652)
不具合の修正
- C1GanttViewのタスクバーに表示される達成率のラインが、タスクの達成率を正しく反映していない(81613)
- 設計時にxmlファイルを読み込む際、カスタム列のデータが保持されない(TFS:140961)
機能の追加と改善
- C1ComboBoxおよびC1DateEditコントロールの初期化にかかる時間を短縮しました。(TFS:150414、143815)
- C1RangeSlider.Styles.ThumbStyleにPaddingプロパティを追加しました。このプロパティはつまみの余白を設定します。
- C1ComboBoxコントロールにUseItemsBindingSourceプロパティが追加されました。SelectionIndexプロパティがBindingSource.Positionに同期して保持されます。(TFS:148453)
- C1ComboBoxコントロールのHtmlPatternプロパティにて、「{FieldName}」のような形式で複数のフィールド名をサポートするようになりました。これにより、複数列の項目を持つコンボボックスを作成できます(TFS:79421)
- C1RangeSliderコントロールにSmallChangeプロパティが追加されました。これは、矢印キーが押下された際のつまみの小さい移動量として使用されます。
- C1RangeSliderコントロールにLargeChangeプロパティが追加されました。これは、選択領域の外側をマウスクリックされた際のつまみの大きい移動量として使用されます。
- C1RangeSliderコントロールにScrollBehaviorプロパティが追加されました。これは、SmallChangeもしくはLargeChangeアクションが実行された際につまみをどのように移動するかを指定します。
- C1RangeSlider.Styles.BarStyleにSelectedAreaColorプロパティが追加されました。これは、つまみの間の領域を指定した色で塗りつぶす際に使用されます。
仕様の変更
- 「g.」書式指定子の動作を以下のように変更しました(TFS:150907)
旧)"g.yy/MM/dd" -> "H.28/04/20"
新)"g.yy/MM/dd" -> "H28/04/20"
"g..yy/MM/dd" -> "H.28/04/20" - C1TextBoxコントロールのSetCutureInfoメソッドは廃止となります。代わりにSetCultureInfoメソッドを使用してください(TFS:109922)
不具合の修正
- C1ComboBoxコントロールにおいて、そのドロップダウン内に4000以上もの項目が追加されたときのパフォーマンスが遅い(TFS:150907)
- C1DateEditコントロールにおいて、RemoveAnnuallyBoldedDateメソッドが動作しない(TFS:61691)
- C1Label - C1ThemeControllerでテーマを設定したのち、コントロールのBorderStyleやBorderColorプロパティを設定しても、正しく反映されない(81198)
- C1TextBoxおよびC1ComboboxコントロールのColorプロパティが正しく動作しない(TFS:147192)
- C1ComboBoxコントロールにおいて、Officexxx形式のVisualStyleおよびAutoSize=Falseを設定したとき、下矢印画像に対して長い影が表示される(TFS:150796)
- C1DateEditを継承したコントロールにおいて、オーバーライドされたOnValueChangedメソッド内でParseContentメソッドを呼び出すと、hh/mm書式における時および分の値として"00"、"01"、"02"などの値を入力できない(TFS:125838)
- C1DateEditのCalendarTypeにJapaneseCalendarを設定し、入力フィールド上で「明治1年9月8日(1868/9/8)」以前の日付を入力すると例外が発生する(81483)
注:この修正に関わらず、MinDateには和暦範囲として有効な値を指定する必要があります。 - スクリーンのDPIを200に変更しても、C1NumericEditコントロールの下矢印画像は小さいままとなっている(TFS:142206)
- スクリーン解像度が大きいとき、C1SplitButtonコントロールのドロップダウン矢印が表示されなくなる(TFS:140700)
- C1ComboBoxコントロールにおいて、Alt+Downキーを使用してドロップダウンを開き、マウスカーソルがC1ComboBoxコントロールの下に位置するとき、ドロップダウンリスト内の項目が適切に描画されなくなる(TFS:142366)
- 上下矢印キーを使用してC1ComboBoxのドロップダウンリスト内の項目がスクロールされるとき、マウスカーソルの位置に基づいてハイライトされる項目が変更される(TFS:142365)
- C1TextBoxのデータ型をdouble/int/floatのいずれかに設定し、'1E+28'より大きい値を入力すると、オーバーフロー例外が発生する(TFS:142706)
- C1TextBoxを継承したコントロールにおいて、DisabledForeColorプロパティを設定しRTLを有効にすると、テキストの内容が正しく描画されない(TFS:142884)
- C1ComboBoxのDropDownFormのフォントをコード上から変更できない(TFS:140098)
- C1DateEditのドロップダウンカレンダーで、上部の月の数値をクリックしても月選択のドロップダウンメニューが表示されないことがある(81555)
- RightToLeftプロパティをYesに設定したとき、ドロップダウンを開くとちらつく(TFS:61332)
- ALT+上下矢印キーを使用してドロップダウンが開かれたとき、ドロップダウンボタンがクリック状態として表示されない(TFS:63033)
- ALT+上下矢印キーを使用してドロップダウンが閉じられた時、SelectedItemおよびSelectedIndexが変更される(TFS:60882)
- ComboBox/DropdownControl/DateEdit/NumericEditのドロップダウンのオープン/クローズが、F4キー押下によって切り替えられない(TFS:88279)
- C1ComboBoxにおいて、DropDownStyleがDropDownListのときに項目を検索できない(TFS:73648)
- C1SplitButtonにおいて、ALT+上下矢印キーを押下してもドロップダウンが閉じない(TFS:88517)
不具合の修正
- InputDatePickerおよびInputComboBoxにおいて、RightおよびCenterのテキスト配置が正しくない(TFS:150634)
- ユーザーコントロール内でC1InputPanelを使用し、InputMenuを複数回クリックしてSPACEキーを押下するとNullReferenceExceptionが発生する(TFS:146201)
- 設計時に追加されたC1InputPanel上のInputControlHostが表示されない(TFS:144104)
- C1InputPanelコンポーネントのFontプロパティが機能しない(TFS:142511)
- InputNumericBoxに1e+60値を入力してから増加ボタンをクリックすると例外が発生する(TFS:141171)
仕様の変更
- SelChangeイベントは、SelectionChangingおよびSelectionChangedの各イベントに置き換えられました。SelectionChangingイベントを使用することで、選択の変更をキャンセルできます(TFS:139377)
不具合の修正
- 高DPIモード時におけるいくつかの問題を修正しました。
不具合の修正
- 低解像度の画像(86DPI未満)がC1Ribbon上に正しく表示されない(TFS:151573)
- Form.InitializeComponentメソッドにてRibbonComboBoxコントロールのSelectedIndexプロパティを設定しようとするとNullReferenceExceptionが発生する(TFS:149218)
- アプリケーションメニューの大きい画像が、アプリケーションメニュードロップダウンの上部に正しく表示されない(TFS:149602)
- RibbonApplicationMenu内のRibbonButtonsの画像が大きい場合(32x32以上)、正しいサイズで表示されない(TFS:147530)
- 高DPIモード時においてRibbonControlHostのWidthおよびHeightプロパティのスケーリングに関する問題を修正しました。
- スクリーンのDPIを増やすとRibbonButtonの画像が乱れる(TFS:144807)
- C1RibbonのSaveメソッドを使用してRibbonレイアウトを保存するとき、RibbonButtonのShortcutKeyプロパティの値がローカライズされ、他のカルチャーで読み込むことができない(TFS:141532)
- 実行時において、QATに項目を追加し、その後ユーザーによって「元に戻す」アクションが実行されると、RibbonItemが削除される(TFS:141090)
- 特定の状況下において、QATから項目が削除されると例外が発生する(TFS:141277)
- C1RibbonのEnabledプロパティをFalseに設定したとき、RibbonTabsおよびRibbonGroupsの外観が無効状態を示さない。
- スタイラスでポップアップメニューおよびギャラリーのサイズを変更できない。
- MouseDown~MouseUpイベント間でコマンドボタンのERmabledが切り替わると、無効状態のコマンドボタンの外観が押下状態となる。
- 透明な背景を持つRibbonControlHostを含むRibbonTabが非選択状態になった時、例外が発生する(TFS:141416)
不具合の修正
- 高DPIモード時において、ページのサムネイルがスケーリングされない。
機能の追加と改善
- 他の表示グループ内で同じ時間間隔が選択されたときも、C1ScheduleコントロールのSelectedIntervalChangedイベントを発生するようにしました(TFS:151001)
- C1CalendarコントロールのCurrentMonthDisplayOffsetプロパティの動作を調整しました。このプロパティは、コントロールの作成時におけるカレント月の初期位置を適用するだけとなります。エンドユーザーが選択を変更したり、実行時にカレンダーをナビゲートするとき、このプロパティは使用しません。
不具合の修正
- ShowWorkTimeOnlyプロパティにtrueを設定したとき、Appointmentsが適切に更新されない(TFS:152080)
- TitleテキストのAlignmentプロパティが正しく動作しない(TFS:147031)
不具合の修正
- TextBoxBaseコントロールにおいて、スクロール後に上部枠線付近に赤波線部分が残る(TFS:10674)
- C1SpellChecker内でメモリリークが発生する(TFS:148109)
機能の追加と改善
- HTMLテーブルのヘッダセルを処理するようにしました(TFS:140217)
不具合の修正
- マルチスレッドアプリケーション内でC1SuperToolTipを使用すると例外が発生する(TFS:141069)
- C1SuperLabel内のテキストがRTLレイアウトにて表示されない(TFS:140222)
- C1SuperLabelのPaddingプロパティを設定したとき、ハイパーリンクが適切な場所に描画されない(TFS:143331)
機能の追加と改善
- LinkLabelの色を調整し、DarkテーマにImageRecolorを追加しました(TFS:144749)
機能の追加と改善
- C1TileControlにTileMovedイベントを追加しました。いくつかのタイルが移動したときに発生します(TFS:121591)
不具合の修正
- 高DPIモード時において、保存されたXMLを読み込んだ時にC1TileControlのレイアウトが変更される(TFS:146216)
- タイルのTextプロパティに非常に長いテキストが割り当てられていると、タイルの再配置に時間がかかる(TFS:143703)
機能の追加と改善
- C1FlexGridZoomPolicyポリシーからZoomFontオーバーライドが削除されました。この機能はC1FlexGridコントロールに実装されました。
不具合の修正
- C1RibbonおよびC1StatusBarコントロールに対してC1Zoomによるズームが適用されない(TFS:36242、36947、37086、40821、41716)
不具合の修正
- 最初にセルチップが表示されたときにアプリケーションがフォーカスを失う(TFS:150328)
- セル上にマウスを移動したとき、セルチップが一部欠けて表示される(TFS:150358)
- MarqueeStyleをFloatingEditorに設定した場合、TabキーまたはShift+Tabキーによるセル移動後にEnterキーが効かない(81604)
- MarqueeStyleをFloatingEditorに、AllowAddNewをTrueに設定した場合、新規行をクリックして他のセルやコントロールへ移動すると、新規行へ移動する前の行のセル値がクリアされる(81587)
- ExtendRightColumnプロパティをTrueに設定するとセル移動やスクロールの速度が低下する(81524)
- Aeroテーマを適用した複数のグリッドにおいて、ボタンのBorderStyleが異なって表示される(TFS:75692)
- CRあるいはLF文字がC1TrueDBGrid内に正しく表示されない(TFS:140728)
- グリッド内が2つの分割されており、最後の数行内のいずれかの行が選択されているとき、FilterBar内の文字が保持されない(TFS:140808)
- グリッドがスクロールされ、スプリットが作成されるとき、スプリット間が同期しない(TFS:144334)
- 設計時にグリッドをBindingSourceオブジェクトにバインドすると、実行時に例外が発生する(TFS:144993)
- PrintDialogから設定を取得し、印刷時にそれを使用するとき、PrinterSettingsが無視される(TFS:141947)
- Hierarchical表示において多数の行が表示されるとき、フィルタバーの下にフィルタドロップダウンが表示されない(TFS:144879)
- Hierarchical表示において多数の行が表示されるとき、フィルタドロップダウンの表示に時間がかかる(TFS:144883)
- RTL環境において、反転された列のセンタリングが失われる(TFS:135983)
- RTL環境において、ExtendRightColumn=Trueとしたグループ列のサイズが不正になる(TFS:144653)
- 単一行においてFetchRowStyleイベントが複数回発生する(TFS:141159)
- グリッド内にスタンドアロンの親行があり、フィルタのドロップダウンが開かれたとき、例外が発生する(TFS:136971)
- セルの内容が変更されなかった時にもBeforeColUpdate/AfterColUpdateイベントが発生する場合がある(TFS:140433)
- DirectionAfterEnterをMoveRightに設定すると、コンボボックス型セルで [ENTER]キーを押下してもセル移動しない(TFS:148821)
- FormatTextイベントにてテキストを変換したセルを含む列にフィルタを適用すると、テキストを変換したセルを含む行が非表示になる場合がある(81512)
- 他のウインドウからC1TrueDBGridにフォーカス移動した後、セルの値を変更しEnterキーを押下しても、右のセルにフォーカスが移動しない(81498)
機能の追加と改善
- FieldクラスおよびSubreportFieldクラスににSubreportHasDataプロパティが追加されました。
- SQLiteデータプロバイダのサポートが追加されました。
不具合の修正
- LayoutのCustomWidthあるいはCustomHeightプロパティに0を設定すると、Orientationプロパティの設定に関わらず用紙方向が縦向きになる(TFS:152335)
- 特定のシナリオにおいて、PageSettingsプロパティが正しく動作しない場合がある(TFS:151469)
- UnboundSeriesListプロパティの説明がローカライズされていない(TFS:149159)
- エラーウィンドウリストのコンテキストメニューがローカライズされていない(TFS:147837)
- FlexReportデザイナ内でBarCodeフィールドのBarcodeDirectionを変更すると、バーコードの表示が崩れる(TFS:134062)
- Chartフィールドのコレクションエディタ内でプロパティの説明が表示されない(TFS:149384)
- 用紙サイズとしてA4を指定した際、エクスポートされたPDFドキュメントの用紙サイズがA4より大きくなる(TFS:150576)
- TextField.Textプロパティをスクリプトから設定できない(TFS:145984)
- チェックボックスフィールドにおいて、不確定状態を示す画像が不正(TFS:145329)
- Ascスクリプト関数の引数に文字列を指定すると警告が発生する(TFS:144354)
- C1FlexReportデザイナでCrystalReportsの定義ファイルをインポートするとき、CrystalReportsでサポートされる日付書式が適用されない(TFS:143434)
- ExportFilter.UseZipForMultipleFilesプロパティがTrueのとき、BMPもしくはGIF形式でレポートをエクスポートすると例外が発生する(TFS:141264)
機能の追加と改善
- C1FlexViewerツールバーの既定の画像を更新しました。
- マウス中央ボタンによるパンニングをサポートしました。
- C1FlexViewerPaneにおいて埋め込みのScrollBarコントロールを使用しないようにしました。
仕様の変更
- C1FlexViewerおよび関連するクラス/列挙体の名前空間が、C1.Win.FlexReportからC1.Win.FlexViewerに変更されました。
不具合の修正
- 設計時にローカライズウィンドウにてC1FlexViewerをローカライズすることができない(TFS:151583)
機能の追加と改善
- C1FlexReportデザイナの32bit版(C1FlexReportDesigner32.4.exe)を追加しました。
不具合の修正
- C1Reportデザイナのバーコードフィールドで、BarCodeプロパティのドロップダウンを展開すると例外が発生する。
2015J v3の更新内容(2016/1/20)
コンポーネント更新履歴(2/4.0.20153.110)
機能の追加と改善
- 下記のコンポーネントが追加されました。
- FlexReport for WinForms
- FlexPivot for WinForms (Beta)
対応環境追加
- .NET Framework 4.6.1
機能の追加と改善
- C1XLBook.ListSeparatorプロパティが追加されました。C1XLBook.Load、XLSheet.LoadCsv、XLSheet.SaveCsvの各メソッドにおけるリストセパレータを指定します。
機能の追加と改善
- PDFエクスポートにおいて、PDF/A(level 2B)互換をサポートしました。
- C1PrintDocumentおよびC1Reportにおいて、テキストオブジェクトに対してRightToLeftサポートが追加されました。
- C1PrintDocumentにおいて、Style.RightToLeftプロパティが追加されました。
- C1Reportにおいて、Field.RightToLeft、C1Report.RightToLeftの各プロパティ、およびC1Report.DefaultRightToLeft静的プロパティが追加されました。
不具合の修正
- 標準のTabPageにC1PrintPreviewControlを配置した場合、NavigationPanelVisibleプロパティにFalseを設定しても、ナビゲーションパネルが非表示にならない場合がある(81514)
機能の追加と改善
- Chart.ShowProperties()メソッドのオーバーロードメソッドが追加されました。これは、ダイアログが表示される位置およびサイズを指定でき、最終的な位置およびサイズを返します。
- Chart.ShowVisualEffectsEditor()メソッドのオーバーロードメソッドが追加されました。これは、視覚エフェクトエディタダイアログが表示される位置およびサイズを指定でき、最終的な位置およびサイズを返します。
機能の追加と改善
- Chart.ShowProperties()メソッドのオーバーロードメソッドが追加されました。これは、ダイアログが表示される位置およびサイズを指定でき、採取的な位置およびサイズを返します。
機能の追加と改善
- C1ToolBarにおいて、Dock=Noneでツールバーのすべてのボタンがツールバー内に収まることができない場合でも、""が表示されるようになりました。
- C1DockingTabにおいて、選択タブ上でF2キーを押下した際にタブの名前変更を行うようになりました。
- HideFirstDelimiterプロパティが追加されました。これは、C1CommandLinkのDelimiterプロパティがTrueのときに、最初に表示されるC1CommandLinkの分割線を隠すかどうかを指定します。
- C1NavBarにGetCollapsedSizeメソッドが追加されました。これは折りたたみ時におけるコントロールのサイズを返します。
- C1TopicBarにおいてキーボード操作がサポートされました。
- 「ボタンの追加または削除」内の「カスタマイズ...」を隠せるようになりました。
- C1CommandHolderにSkipDisabledMenuItemsプロパティが追加されました。これは、キー操作によってコマンドが無効状態であるコマンドリンクへフォーカスを移動できるかどうかを指定します。
- C1TopicBarにLinkStyleプロパティが追加されました。これは、ページ上のリンクのスタイルを設定します。
不具合の修正
機能の追加と改善
- 複数列をソートする際にそれぞれのソートされた列のソート順に応じてソートアイコンを表示するようになりました。
- FrozenAlternateセルスタイルが追加されました。これは、偶数行の固定化列に対するスタイルを指定します。
- ValueFilterクラスにValuesLimitプロパティが追加されました。これは、ValueFilterにおいて表示される値の数を制限する際に使用します。
不具合の修正
- 複数行1列のセルの最終行が空白の場合、その複数行1列のセルをCtrl+Cでコピーし、他の列にCtrl+Vで貼り付けると、最終行のみ貼り付けできない(81473)
- マウスでセルを選択した場合、LeaveCellイベントが2回発生する場合がある(81385)
- 改行文字を含むセルを中央寄せに設定しても、右詰め、半角スペース有のセルが表示されると、テキストが左にずれて表示される(81344)
- Enterキーでコンボボックスエディタのドロップダウンリストを閉じてもComboCloseUpイベントが発生しない(81237)
- マルチカラムコンボボックスに空文字を設定すると、ドロップダウンリストの表示が不正になる(81269)
機能の追加と改善
- タイムラインにおいて日付のツールチップが追加されました。
- タスクを無効にすることができるようになりました。
- TaskクラスにSuccessorsプロパティが追加されました。
- 完了したタスクのためのインジケータが追加されました。
- ChartStartDateおよびChartFinishDateプロパティが追加されました。これは、チャートビュー内のスクロール可能な範囲を指定します。
- 複数の行/列を選択できるようになりました。また、選択されたタスクを同時に変更できるようになりました。
- タスクを分割できるようになりました。
- タスクをドラッグして別の行へ移動できるようになりました。
不具合の修正
- タスクモードが手動で開始日と終了日を設定したタスクにおいて、開始日と終了日のチェックを外すと期間が0になる(81457)
不具合の修正
- C1Gauge上にコントロールを配置すると、PointerDragMoveイベントが発生しなくなる(81502)
機能の追加と改善
- C1CheckBoxにおいて、Valueプロパティの値が変更されたときにValueChangedイベントが発生するようになりました。
- C1ColorPickerにColorプロパティが追加されました。これは、C1ColorPickerの現在の色を設定します。
不具合の修正
- C1TextBoxのAutoSizeプロパティにTrueを設定しても、C1SizerにC1TextBoxが配置されている場合、C1Sizerのサイズ変更時に高さが変更される(81489)
- C1TextBoxのAutoSizeプロパティにTrueを設定し、フォントサイズを変更してもフォントの高さに自動調節されない(81488)
- C1DateEditのCalendarTypeにJapaneseCalendarを設定し、CalendarのMinDateを設定した場合、カレンダーの年を編集可能状態にし、フォーカスアウトすると例外が発生する(81482)
- デザイナでC1ComboBoxのAutoCompleteModeプロパティとAutoCompleteSourceプロパティを設定しても、オートコンプリートが有効にならない(81357)
機能の追加と改善
- RibbonItemにFlipImageRtlプロパティが追加されました。これは、RightToLeftモードにおいて画像を水平方向に反転するかどうかを指定します。
- C1RibbonにChildCaptionInSquareBracketsプロパティが追加されました。これは、最大化されたMDI子フォームのタイトルをメインフォーム上に大括弧([])付きで表示するかどうかを指定します。
- CaptureAltKeyInTerminalSessionプロパティが追加されました。これは、リモートデスクトップ環境においてAltキーを押下した際にKeyTipsを表示するかどうかを指定します。
- HideAppMenuWithTHRプロパティが追加されました。これは、以前のバージョンにおける、タブヘッダ行が隠れるときにAppMenuボタンが表示されない(論理上は表示されたまま)という動作を再現するためのものです。
- RibbonGroupにLauncherEnabledプロパティが追加されました。これは、ダイアログランチャーボタンを有効にするかどうかを指定します(既定値はTrueです)。
- コレクションエディタのウィンドウサイズが起動するたびにリセットされないようにしました(Visual Studio を閉じるまで)。
仕様の変更
- VisualStyleのうち、WinXPスタイルとOffice2003関連スタイルが削除されました。
機能の追加と改善
- より最新の外観となるよう "System" VisualStyle を更新しました。
機能の追加と改善
- C1TopicLinkの押下時スタイルを追加しました。
機能の追加と改善
- Frame.AddRows(count)メソッドを使用した際、アンバウンドモード内の新規データの割り当て処理のパフォーマンスを改善しました。
不具合の修正
- BeforeColUpdateイベントでe.Cancel=Trueを設定してもセルの編集がキャンセルされない場合がある(81471)
- セルの文字入力編集中、マウスで他の行やコントロールへフォーカス移動させても、BeforeColUpdate、AfterColUpdateイベントが発生しない(81470)
- セルに文字入力後Enterキーを押下するとAfterColEditイベントが2回発生する(81469)
- MarqueeStyleがFloatingEditorのときにセルに文字を入力、削除すると、カーソルが文末に移動する(81455)
- MarqueeStyleがFloatingEditorのときにEditMaskを設定していると、正しく入力できないことがある(81274)
2015J v2の更新内容(2015/9/16)
コンポーネント更新履歴(2/4.0.20152.74)
仕様の変更
- アセンブリを利用するにあたって、C1.WinおよびC1.Win.BarCodeへの参照が必要となりました。以前のバージョンを使用したプロジェクトでは、これらへの参照を追加する必要があります。
機能の追加と改善
- レポート定義ファイル内のConnectionString要素に対して、Environment.SpecialFolder列挙値によって指定された特殊なフォルダへのパスを参照する機能が追加されました。例えば、以下の接続文字列は、製品インストーラによってインストールされたNWind.mdbへの接続に使用されます。
"Provider=Microsoft.Jet.OLEDB.4.0;Data Source=?(SpecialFolder.MyDocuments)ComponentOne Samples\Common\NWind.mdb;Persist Security Info=False" - C1Reportのグラフフィールドに対して、ステップ、ヒストグラム、レーダー、ポーラの各グラフタイプが追加されました。
不具合の修正
機能の追加と改善
- .NET ControlPaint クラスを効率的に処理しないWindows8.1/10環境向けに、軸のマーカー(ValueLabels)のドラッグ中の描画速度を改善しました。
- 軸のMin/Maxをそれぞれ設定している最中における、妥当でない状態(Min>Maxなど)の軸の処理を改善しました。ただし、引き続きSetMinMaxメソッドの使用をお勧めします。
不具合の修正
- Y2軸を表示しているとY軸、Y2軸に対するScaleアクションが有効にならない(81407)
不具合の修正
- C1DockingTabPageのTextプロパティを未設定にすると例外が発生する(81345)
機能の追加と改善
- C1SSRSDocumentSource.Languageプロパティが追加されました。SSRSセッション内で使用される言語を取得または設定します。
機能の追加と改善
- 編集中に ESC キーが押下された際に KeyPressEdit イベントおよび KeyUpEdit イベントを発生させるかどうかを取得または設定する EscPassThrough プロパティが追加されました(81355)
- MultiColumnDictionaryのあらゆる列からデータを検索するためのGetColumnValueメソッドを持つIC1MultiColumnDictionary2インタフェースが追加されました。
不具合の修正
- StartEditイベントでComboListを設定しても、SetupEditorイベントでEditorがTextBoxのままである(81420)
- C1FlexGridのインスタンスを生成し、そのRows.MinSizeを変更すると、マウスホイールによるスクロール時にちらつく(81378)
- 数値型セルに入力された値をCtrl+Xで切り取り、他のセルに移動すると、移動前のセルが切り取り前の値になる(81347)
- ReadXmlメソッドでグリッドデータを読み込むとスタイルが反映されない(81338)
- セルが編集状態のときにShiftキーを押したままTabキーを続けて押すと、コントロールのフォーカスが昇順で移動する(81260)
- ドロップダウンリストの1列目に同じ文字の繰り返しからなる項目が複数ある場合、キーボートから入力した項目と異なる項目が選択される場合がある(81250)
仕様の変更
- アセンブリを利用するにあたって、C1.Win.C1FlexGridおよびC1.Win.C1Scheduleへの参照が必要となりました。以前のバージョンを使用したプロジェクトでは、これらへの参照を追加する必要があります。
- TaskCollection、CustomCalendarCollection、ResourceCollectionの各クラスの継承元が、BindingListからC1.C1Schedule.BaseCollectionへ変更されました。
機能の追加と改善
- 「高度なフィルター」ダイアログにおいて、フィールド名として"リソース名"を指定した際、リソース一覧を持つコンボボックスにて値の編集が行われるようになりました。
- Task.IsCollapsed、Task.Summaryの各プロパティがパブリックになりました。これにより、サマリタスクの展開/折りたたみ状態を取得できます。
- データ連結機能を実装しました。C1GanttViewコントロールのすべてのデータ操作を処理し、特定のタスク、リソース、カレンダー、および関連するプロパティを含む、C1GanttViewStorageコンポーネントが追加されました。必要なマッピングを設定することで、C1GanttViewは追加のコーディングなしで双方向のデータ同期が可能になります。
不具合の修正
仕様の変更
- アセンブリを利用するにあたって、C1.Win.C1Commandへの参照が必要となりました。以前のバージョンを使用したプロジェクトでは、C1.Win.C1Commandへの参照を追加する必要があります。
機能の追加と改善
- 和暦の表示および編集をサポートしました。ホットキーによる入力や、スピン操作による和暦の切り替えも可能です。
- 表示時と編集時で異なるカレンダーが利用できます。例えば表示時は和暦、編集時は西暦といった設定が可能です。
- JapaneseEraHelper.AddJapaneseEra、JapaneseEraHelper.ClearJapaneseEras静的メソッドが追加されました。これにより和暦リストを容易にカスタマイズできます(元号の追加など)。
- C1TextBoxにふりがな出力機能が実装されました。IMEによる入力に対して、そのふりがなを取得することができます。
- C1ColorPicker、C1FontPickerコントロールが追加されました。
- C1TextBox.MaskInfo.RegexpEditMaskプロパティが追加されました。編集マスクを正規表現スタイルで指定できます。
機能の追加と改善
- C1RibbonコントロールにCaptionAlignmentプロパティが追加されました。フォームキャプションの水平位置を指定できます。
- RibbonToolBarクラスにHasBorderプロパティが追加されました。Office2007/Windows7スタイルにおいて、ボタンに枠線を描画するかどうかを指定できます。
- RibbonTrackBarクラスにMinusClickイベントおよびPlusClickイベントが追加されました。ユーザーが[+]あるいは[-]ボタンをクリックしたときにそれぞれ発生します。
- RibbonTextBoxクラスおよび関連する要素にCueBannerプロパティが追加されました。ユーザーに情報を促すためのテキストのキューあるいはチップを設定できます。
- C1RibbonクラスにTopToolBarプロパティが追加されました。ウィンドウののシステムボタンの横にツールバーを表示できます。
- C1RibbonクラスにBottomToolBarプロパティが追加されました。リボンの下にツールバーを表示できます。
- C1RibbonクラスにContextMenuItemsプロパティが追加されました。ShowContextMenuメソッドにて任意の位置にコンテキストメニューを表示できます。
- C1Ribbon.HideTabHeaderRowプロパティがTrueのときに、C1RibbonFormの左上端にアプリケーションメニューが表示できるようになりました。
不具合の修正
機能の追加と改善
- C1SplitterPanelに対して、ShowCloseButtonプロパティおよびCloseButtonClickイベントが追加されました。ユーザーが"閉じる"ボタンをクリックしたときにパネルを非表示にすることが可能になります。
機能の追加と改善
- ToolStripItemメソッドに対して、ToolStripItemオブジェクトを引数に持つ新規オーバーロードメソッドが追加されました。
機能の追加と改善
- Tile.SlideIndex プロパティが追加されました。タイル状に表示されているスライドのインデックスを返します。
機能の追加と改善
- GroupInfoクラスのPositionプロパティに対して"Footer"値を指定できるようになりました。グループに対してフッター行のみを表示できます。
- GroupInfoクラスにAggregatesTextプロパティが追加されました。グループ内の値の集計のためのテキストデータ(Totals、Averageなど)を設定できます。
不具合の修正
不具合の修正
- C1DataSourceのContextTypeプロパティがデザイナから編集できない場合がある(81410)
機能の追加と改善
- すべての小計を一度に展開あるいは折りたたむための機能が追加されました。
機能の追加と改善
- C1Reportデザイナ - スクリプトエディタウィンドウに対してキーチップが追加されました。
- C1Reportデザイナ - スクリプトエディタに対してインテリセンス機能が追加されました。
- C1Reportデザイナ - スクリプトエディタに対してウィンドウの分割モードが追加されました。
- C1Reportデザイナ - 以下のショートカットキーが追加されました。
- [F7]:スクリプトエディタを表示
- [Shift+F5]:デザインモードに切り替え(プレビューモードから) - C1Reportデザイナ - 既定のカスタムフィールドを自動で読み込むようになりました。
不具合の修正
2015J v1の更新内容(2015/5/21)
コンポーネント更新履歴
不具合の修正
- セルにスタイルを設定して.xlsファイルを出力すると、書式設定の表示形式が「;;」に設定される(81196)
機能の追加と改善
- HTMLのレンダリング時にブックマークの出力を制御するMaxHeaderBookmarkLevelプロパティが追加されました。
- 折りたたまれた状態でアウトラインを開始するためのStartCollapsedプロパティが追加されました。
機能の追加と改善
- SQL演算子のLIKEおよびINと同様の機能を持つ2つの新しい組み込みのスクリプトであるLikeとInが追加されました。
Like(str, template) - 'str'と'template'を比較し、TrueまたはFalseを返します。また、'%'ワイルドカードも含めることができます。
In(obj, obj1, ... objN) - 'obj'が'obj1' - 'objN'オブジェクトの1つであるかどうかをテストします。
どちらの関数も大文字と小文字を区別するため、"abc"と"Abc"は同じではありません。
例:
Like("abc", "%bc") returns True.
Like("abc", "%bcd") returns False.
Like("abc", "ab%") returns True.
Like("abc", "abd%") returns False.
Like("abc", "%b%") returns True.
Like("abc", "%d%") returns False.
Like("abc", "abc") returns True.
Like("abc", "abcd") returns False.
Like("Abc", "abc") returns False.
In(1,1,2,3) returns True
In(1,2,3) returns False
In("a", "a", "b", "c") returns True
In("a", "b", "c") returns False
In("A", "a", "b", "c") returns False - C1Reportに以下の新しいプロパティが追加されました。
string GlobalScripts {get;set;}
このプロパティは、標準のVBScript構文を使用してFunctionとSubを定義することができるグローバルなスクリプトモジュールを指定することができます。これらのFunctionとSubを標準のVBScriptのFunction/Subのようなレポート内の他のスクリプトから呼び出すことができます。さらに、ローカルFunctionとSub(例えば、OnOpenなどの)スクリプトイベントハンドラで定義することができ、それらが定義されたステートメント内から呼び出すことができます。 - Crystal Reportからのインポートで、C1Reportへの(内部または外部の)データソース・パスの変換を改善しました。
- Crystal Reportからのインポートで、計算フィールドのFormatプロパティにCrystal Reportの時間形式を変換する機能が追加されました。
- Crystal Reportからのインポートで、Crystal Reportsのパーセンテージ集計を変換する機能が追加されました。
- Crystal Reportからのインポートで、計算フィールドのFormatプロパティにCrystal Reportsの日付、時刻、および数値形式を変換する機能が追加されました。
- Crystal Reportからのインポートで、RAS APIを実装することで、TextObjectの変換が改善されました。
不具合の修正
機能の追加と改善
- ValueLabelオブジェクトに、MovingNumericValueプロパティとMovingDateTimeValueプロパティとValueChangingイベントが追加されました。
public double MovingNumericValue
ドラッグ操作中に移動しているValueLabelの数値を取得します。
public DateTime MovingDateTimeValue
ドラッグ操作中に移動しているValueLabelのDateTimeValueを取得します。
public event EventHandler ValueChanging
移動可能なValueLabelをドラッグすることにより位置を変更しているときに発生します。
機能の追加と改善
- C1CommandMenuにテーマが設定されているとき、C1CommandMenuのすべてのサブメニューにそのテーマが適用されるように改善されました。
不具合の修正
- C1DockingTabPageを複数含むウィンドウの幅を狭めると、タブのテキストが重なる(81207)
- C1ToolBarを貼り付けたフォームを継承したフォームで設定を変更して保存するとエラーが発生する(81195)
- GcMdiTabControlが配置されたフォームでC1ThemeControllerを使用してC1MainMenuのテーマを設定するとエラーが発生する(81194)
- プロパティウィンドウ下部の機能説明文が英語表示になる(81173)
- C1ToolBarを配置したMDI子フォームを表示したフォームで、クローズボタン(×)をクリックすると例外が発生する(81117)
- C1DockingTabをマージして移動後、レイアウトを復元すると例外が発生する(80916)
- C1RibbonForm上で自動的に隠す状態にしたC1DockingTabのレイアウトを復元すると、タブの位置がずれ、例外が発生する場合がある(81111)
仕様の変更
- C1FindPositionクラスはC1FoundPositionに名前が変更されました。
- C1DocumentSource.FindScopeプロパティが削除されました。
- FindTextStartメソッドのパラメータが変更されました。wholeDocument(bool)が追加されました。文書全体を検索している間ロードするかまたは一部をロードするかをどうかを指定します。
- FindTextNextメソッドとFindTextPreviousメソッドのパラメータを変更しました。C1FoundPositionオブジェクトは検索を開始する位置を定義するパラメータを設定する必要があります。
機能の追加と改善
- C1DocumentSource.GetContextLocationメソッドが追加されました。C1DocumentSourceの現在のコンテキストを定義するC1DocumentLocationオブジェクトを返します。C1DocumentLocationはC1DocumentSourceの状態を復元するために使用することができます。
- C1DocumentはWindows 8.1だけでなく、Windows 7/8.0のRPLコンテンツもレンダリングできるようになりました。
- C1DocumentSource.FoundPositionsプロパティが追加されました。現在の検索結果を表すC1FoundPositionオブジェクトのリストを取得します。
- C1FoundPositoon.ActiveFoundPositionプロパティが追加されました。強調表示されているアクティブな検索位置を取得または設定します。
不具合の修正
- .xlsファイルを出力すると、書式設定の表示形式が「;;」に設定される(81232)
- セル範囲や列に対してMarginsプロパティを設定しても、グリッド全体に適用される(81215)
- CR改行を含む.xlsx形式のExcelファイルを読み込むと、改行が「000D」という文字コードとして表示される(81205)
- グリッドの境界線を点線に設定していると、スクロール後に点線の一部が欠けて表示される場合がある(81203)
- AllowAddNewがTrueに設定され、SelectionModeがListBoxに設定されているとき、新規追加した行の編集を開始すると、行テンプレートが選択状態になる(81190)
- BeforeSelChangeイベント内でe.CancelをTrueに設定すると、BeforeSelChangeイベントが再度発生する(81180)
- ツリー表示したグリッドをSaveExcelメソッドでExcelファイルに保存すると、折りたたみ/展開行のテキストに不要なスペースが追加される(81174)
- 選択セルの変更時に発生するイベントで、選択セルを指定するプロパティやメソッドが動作しない(81152)
- 多数の画像を表示したC1FlexGridを、タッチ操作(フリック)で高速にスクロールすると、例外が発生する(81145)
- アウトラインツリー表示で、グリッドの背景部分をクリックしても一括開閉ボタンが反応する(81112)
- BeforeEditイベントでセルスタイルを設定すると、フォームにC1FlexGridのあとに追加したコンテナコントロールの描画が不正になる(81116)
- カスタムエディタにInputManを使用すると、非編集状態からShift+文字キーにより連続して入力したとき、2文字目以降が正しく入力されない(81056)
機能の追加と改善
- タスクの変更をキャンセルするためのBeforeAddTask、BeforeRemoveTask、BeforeEditTask、AfterEditTaskイベントが追加されました。
public event CancelTaskEventHandler BeforeAddTask
ユーザーによって新しいタスクが追加される前に発生します。
public event CancelTaskEventHandler BeforeRemoveTask
ユーザーによってタスクが削除される前に発生します。
public event CancelTaskEventHandler BeforeEditTask
ユーザーがタスクを変更する前に発生します。
public event CancelTaskEventHandler AfterEditTask
ユーザーがタスクを変更した後に発生します。
不具合の修正
機能の追加と改善
- C1PrintPreviewControlに"Flat"アイコンを追加しました。
- C1PrintPreviewControlとC1PreviewPaneにSsrsPaginated(bool)プロパティを追加しました。False(デフォルト)に設定され、C1SSRSDocumentSourceがC1PrintPreviewControl.Documentに接続されているとき、コントロールがさまざまなインタラクティブ機能と共にRPLコンテンツを表示できます(.NET 4.0アセンブリのみ)。
- C1PrintPreviewControlにTextSearchUIStyle プロパティが追加されました。テキスト検索のために古いC1PreviewTextSearchPanelまたは新しい検索ツールバーを使用するかどうかを指定します。
機能の追加と改善
- RibbonGalleryItemにSelectedプロパティを追加しました。リボンギャラリーで項目が選択されているかどうかを取得または設定します。
- 大規模な変更を適用する間フォームとその子の再描画を制御するためのSuspendPainting/ResumePaintingメソッドが追加されました。
不具合の修正
- C1RibbonFormのリボンアイテムに追加した子のアイテムクリックしたのち、C1RibbonFormを閉じるとメモリが解放されない(81234)
- AddOwnedFormメソッドでC1RibbonFormに割り当てたフォームで、意図しないタイミングでハンドルが生成される(81206)
- C1Ribbonで、英語以外の1バイト言語のローカライズが正しく行われない(81204)
- QAT上に、無効化したRibbonGroupのボタンを追加した後、他のボタンと交互に入れ替えると、QAT上のボタンが無効にならない(81155)
- リボンを最小化の状態にしてRibbonTab.SelectイベントでQATを入れ替えると、リボンメニューが開かない(81153)
- C1RibbonFormで、タブが存在しない部分をドラッグしてフォームを移動すると、Aeroスナップによる最大化が機能しない(81147)
- RibbonButtonをクリックしてフォームを表示した後これを閉じると、RibbonButtonにマウスオーバーの表示が残る(81135)
- RibbonTab.VisibleプロパティをFalseからTrueに変更する間にRibbonComboBoxのSelectedIndexプロパティを設定すると、ドロップダウンにリストが表示されない(81133)
不具合の修正
- 開始時刻と終了時刻を同じに設定すると、予定がカレンダーに表示されない(81233)
仕様の変更
- C1.Win.C1Ssrs.4.dllはC1.Win.ImportServices.4.dllに名前が変更されました。
仕様の変更
- Office2013GreyテーマはOffice2013Grayに名前が変更されました。
- C1Themeファイルを永続化するために、新しい圧縮形式である.c1themezが追加されました。この形式は*.c1themeよりも少ない容量を使用します。.c1themezファイルは単に.c1themeファイルをzip圧縮したものです。また、C1.Win.C1Themes.2/4.dllはC1.C1Zip.2/4.dllが必要になることに注意してください。テーマを使用した既存のプロジェクトはC1Zipへの参照を追加する必要があります。
機能の追加と改善
- C1TileControlでRightToLeftのレイアウトがサポートされました。
不具合の修正
- 2つのC1TileControlの間でTileのフォーカス移動を繰り返すと、Tileのテキストとチェックマークが非表示になる場合がある(81249)
機能の追加と改善
- SQL Server Analysis Servicesがサポートされました(C1OlapPanel.ConnectCubeメソッドが追加されました)。
- データ更新のための非同期処理(C1OlapEngine.CancelUpdateメソッドとUpdateCompleted、UpdateProgressChangedイベント)が追加されました。
仕様の変更
- C1dView - VS2013Lightテーマと新しいアイコンに変更されました。
- C1Reportデザイナ - カスタムフィールドが、より詳細なツールチップと32×32のアイコンで、独立したリボングループにロードされるようになりました。
- C1Themeデザイナ - アイコンが変更されました。
- C1Themeデザイナ - デザイナのデフォルトのテーマがVS2013Lightに変更されました。
機能の追加と改善
- C1Reportデザイナ - リボンUIにキーチップが追加されました。
- C1Reportデザイナ - 新しい組み込みのC1Report関数であるLike()とIn()のためのメニューと構文強調表示がサポートされました。
- C1Reportデザイナ - スクリプトエディタに前へ/次へ進むナビゲーションが追加されました。
- C1Reportデザイナ - VBScriptのエディタが改善されました。新しいエディタはステートメントと式を切り替えることができるため、複数のスクリプトをエディタを終了せずに編集することができます。エディタはメインウィンドウのリボン上のボタンを経由して直接呼び出すことができます。
- C1Reportデザイナ - Crystal ReportsからインポートでRAS APIがサポートされました(テキストフィールドのインポートが改善されました)。
- C1Themeデザイナ - リボンUIにキーチップが追加されました。
2014J v3の更新内容(2015/1/15)
OLAP for WinFormsの追加
※OLAP for WinFormsは、Enterpriseユーザー様のみご利用いただけます。
ビジネスインテリジェンス(BI)コンポーネント「OLAP for WinForms」は、Microsoft Excelのピボットテーブルおよびピボットグラフに類似したオンライン分析処理機能を提供します。フィールドをドラッグ&ドロップするビューを使用して一瞬でデータの分析を行えます。
- ノンコーディングによるデータ分析
- 小計行とグループ化の表示
- 実行時のフィルタリングおよび条件付き書式
- レポートのエクスポートと印刷
- 5つのチャート種(横棒、縦棒、面、折れ線、散布図)
- アンドゥ/リドゥ(元に戻す/やり直し)
- Microsoft Excelがモデル
日本語環境での入力制御
「Input for WinForms」で日本語環境の入力制御について機能強化を行うとともに、キーボードの操作性を向上する機能などが追加されました。
- 全角/半角カタカナ、数字、ひらがななどの入力制御とマスク
- 最大入力文字数のカウント方法(バイト数/文字数)の指定
- 最大入力文字数に達した時に自動的にフォーカス移動
- 矢印キーでのフォーカス移動
- 複数行表示時の最大行数の指定
- 無効な文字を入力した際に発生するInvalidInputイベント
- スピンボタンの操作に関するメソッド
- スピンボタンの配置の指定
SSRSレポートのサポート
「Reports for WinForms」に「C1SSRSDocumentSourceコントロール」が追加され、「SQL Server Reporting Services (SSRS) レポート」を表示できるようになりました。印刷プレビューコントロール(C1PrintPreview)にパラメータを渡すだけで、SSRSレポートを表示し、出力することができます。
- RDL形式のレポート定義をインポートする必要がなく、直接SSRSレポートを表示することが可能
- SSRSレポートの印刷およびPDF、Excelなどへのエクスポートが可能
高DPI対応
「Ribbon for WinForms」が高DPI表示をサポートしました。
コンポーネント更新履歴
仕様の変更
- ComponentOne Studio for WinFormsに含まれるすべてのコンポーネントのアセンブリバージョンを統一しました。アプリケーションで複数のアセンブリを使用する場合には、すべてのアセンブリバージョンを同期させる必要があります。
ComponentOne Studio for WinFormsの2014J v2以前のバージョンから2014J v3以降のバージョンにアップデートする場合は、製品のインストーラを使用して再インストールを行ってください。 - 更新履歴の記載方法が変更されました。1つのreadme.txtファイルにすべてのコンポーネントの更新履歴が記載されます。また、更新内容はアセンブリ単位で記載されます。
機能の追加と改善
- UseFastTextOutプロパティが追加されました。テキストの出力を高速/低速のどちらで行うかを取得または設定します。デフォルトは低速で、より正確にテキストを出力します。
不具合の修正
- プリンタの印刷解像度を300dpiに設定するとフィールドの境界線の一部が描画されなくなる(81032)
- フィールドのWordWrapプロパティがTrueのとき、テキストに全角記号が含まれていると改行が不正になる(80929)
機能の追加と改善
- C1MutliDocumentItem.PageNumberingChangeプロパティが追加されました。C1MultiDocumentItemの最初のページに適用されるPageNumberingChangeオブジェクトを取得または設定します。
- CompatibilityOptions.IgnoreInvisibleFieldsInGrowShrinkSectionsプロパティが追加されました。CanGrow/CanShrinkセクションの高さを計算するとき、非表示フィールドを無視するかどうかを示す値を取得または設定します。
- コードで定義されているカスタムのPageSizeでC1PrintDocumentを印刷するためのAutoPaperSizeプロパティを追加しました。
機能の追加と改善
- WinFormsコンポーネントの基本ライブラリとしてC1.Winアセンブリが追加されました。WinFormsアセンブリで使用される共通のタイプとサービスを提供します。
不具合の修正
- C1Chartコントロールのサイズを変更したときに軸ラベルが正しく表示されないことがある(81122)
不具合の修正
- ChartData.SetGridプロパティに設定したデータをChartData.ContourDataプロパティに設定すると、グラフの表示が崩れる(80998)
機能の追加と改善
- 以前のバージョンの方法でグラフの輪郭を得る方法を提供するContourMethodEnum.Classicを追加しました。
機能の追加と改善
- C1NavBar.SelectedPanelChangingイベントが追加されました。これにより、パネルの変更をキャンセルできます。
機能の追加と改善
- C1SSRSDocumentSourceコンポーネントが新たに追加されました。C1PreviewコントロールでSSRSレポートの表示を可能にするコンポーネントです。
不具合の修正
- 2バイト文字の入力中にInputManのGcNumberをカスタムエディタにしたセルに移動すると、編集開始時にエラーが発生する(81061)
- InputManの入力コントロールをカスタムエディタとして使用すると、入力したテキストの順序が不正になる場合がある(81059)
- コンボボックスセルの編集を開始するとき、自動的にリストが開く場合と開かない場合がある(81044)
- フォームのLoadイベントでShowCellLabelプロパティをTrueに設定すると、実行時にフォーカスが次のTabIndexを持つコントロールにセットされる(81009)
- データバインド時に左上の固定セルまたは列ヘッダをクリックしても、全セルまたは列が選択された状態にならない場合がある(81008)
- MDI子フォームに配置したFlexGridのセルラベルの表示位置が不正になる(81006)
- LoadExcelメソッドでデータ量の大きいExcelファイルをロードするとOutOfMemoryExceptionが発生する場合がある(81001)
- コンボボックスエディタのドロップダウンリストを閉じてもComboCloseUpイベントが発生しない(80999)
- LoadGridメソッドで.xls形式のExcelファイルを読み込むとフォントの設定に影響して結果が不正になる場合がある(80952)
機能の追加と改善
- FileFlags列挙体に、ExcelにエクスポートするときC1FlexGridのノードのエクスポートをサポートするOutlineメンバを追加しました。
不具合の修正
- サマリータスクの達成率を設定するとアプリケーションがフリーズする場合がある(80930)
機能の追加と改善
- TaskオブジェクトにSetColumnErrorメソッドを追加しました。タスクの特定の列にエラーメッセージを表示します。
不具合の修正
- C1DataEdit - CaptionFormatプロパティを設定してもカレンダー上部の年月表示が変更されない(81041)
- 全般 - 複数コントロールに同じVisualStyleを設定していると、1つのコントロールのBackColorの設定がマウスホバー時にすべてのコントロールに適用される(80982)
- C1ComboBox - DropDownStyleプロパティをDropDownListに設定しても、Deleteキーでテキストが削除される(80969)
機能の追加と改善
- 入力系全般 - 次のマスク要素に対応しました。
H:すべての半角文字
K:半角カタカナ
9:全角数字
K:全角カタカナ
J:ひらがな
Z:すべての全角文字
N:すべての半角大文字カタカナ
N:大文字全角カタカナ
G:大文字ひらがな
T:サロゲートペア文字 - 入力系全般 - CharCategoryプロパティが追加されました。キーボード入力をフィルタリングするためのルールを定義します。
例:// 全角の数字のみを許可します
this.c1TextBox1.CharCategory = CharCategory.Numbers | CharCategory.DoubleByte;
// ひらがなが入力されたとき、自動的にカタカナに変換します
this.c1TextBox1.CharCategory = CharCategory.Katakana | CharCategory.AutoConvert; - 入力系全般 - InvalidInputイベントが追加されました。無効な文字が入力されたとき発生します。
- 入力系全般 - MaxLengthUnitプロパティが追加されました。MaxLengthプロパティのカウントの単位を決定します。
- C1TextBox - MaxLineCountプロパティが追加されました。MultiLineプロパティを有効にしたときの最大行数を設定します。
- C1TextBox - ExitOnLastCharプロパティが追加されました。入力が完了したあとに自動的に次のコントロールにフォーカスが移動します。つまり、文字数がMaxLengthプロパティで指定した文字数に達するか、またはマスクで指定したフィールドがすべて満たされたときに移動します。
- C1TextBox - ExitOnLeftRightKeyプロパティが追加されました。矢印キーでフォーカスを移動できます。
- C1DropDownControl、C1ComboBox、C1DateEdit、C1NumericEdit - SpinUp/SpinDownメソッドが追加されました。プログラムによりスピン操作を実行します。
C1DateEditの場合、SpinUp(TimeSpan)/SpinDown(TimeSpan)のように指定できます。指定した値によって日付や時間を増減できます。
例:c1DateEdit1.SpinDown(new TimeSpan(0, 2, 0, 0, 0)); - 2時間減少します
また、C1NumericEditの場合、SpinUp(object)/SpinDown(object)のように指定できます。int型やdecimall型など指定した値によって数値を増減できます。
例:c1NumericEdit1.SpinUp(); - 1増加します。c1NumericEdit1.SpinDown(2);- 2減少します
- C1DropDownControl、C1ComboBox、C1DateEdit、C1NumericEdit - UpDownButtonAlignmentプロパティが追加されました。スピンボタンの配置を決定します。
- C1ComboBox、C1DateEdit - AllowSpinLoopプロパティが追加されました。
C1ComboBoxの場合、スピン動作でコンボボックスのアイテムをループさせます。
C1DateEditの場合、スピン動作で最大値と最小値の範囲をループさせます。
機能の追加と改善
- C1PrintPreviewControl.DocumentプロパティへのC1.Win.C1Document.C1SSRSDocumentSourceの設定を可能にしました。C1SSRSDocumentSourceをフォーム上にドロップすると、ページ番号付きのSSRSレポートをプレビューすることができます(.NET Framework 4アセンブリのみ提供)。
不具合の修正
- EnabledプロパティをFalseに設定したタブ上に配置したRibbonアイテムをQATに追加すると、QAT上では無効にならない(81074)
- ウィンドウ幅を縮めて隠れたQATアイテムがQATメニューに表示されない(81073)
- QAT(クイックアクセスツールバー)を追加していくと、コンテキストタブグループのグループ名が非表示になる(81068)
- QATに項目を大量に追加すると、ディスプレイの外にはみ出して表示されて操作できなくなる(80968)
- ConfigToolBarに設定したRibbonButtonのClickイベントが発生せず、不要なRibbonButtonのMouseLeaveイベントが発生する(80949)
- SelectableプロパティをTrueにすると、他のコントロールのLostFocusイベントでメッセージボックスを表示した後にRibbonButtonのClickイベントが発生しない(80942)
- RibbonMenuのドロップダウンを開いたままフォームを Windows + D キーで最小化すると、ドロップダウンが表示されたままになる(80940)
- リボンタブを最小化してKeyTipでタブを遷移するとNullReferenceExceptionが発生する(80933)
機能の追加と改善
- 高DPI表示をサポートしました。
- C1RibbonFormにDisableGlassEffects静的メソッドを追加しました。Windows 7のAeroテーマ効果の使用にC1RibbonFormが対応するために、アプリケーションでC1RibbonFormのインスタンスを作成する前にProgram.Main()からこのメソッドを呼び出す必要があります。
機能の追加と改善
- iCalendarインポートのRECURRENCE-ID、SEQUENCEとUIDをサポートしました。ただし、RECURRENCE-IDがサポートされていない定期的なイベントである場合は注意が必要です。
- 長い期間が設定された予定の操作のパフォーマンスが改善されました。
不具合の修正
- C1SizerLightを削除するとデザイン画面上でフォームをリサイズしたときにフォーム上のコントロールがリサイズされる(81018)
不具合の修正
- テーマを適用すると.NET Framework標準コントロールのフォントサイズが9ポイントに設定される(80958)
機能の追加と改善
- C1FlexGridの選択した列ヘッダーの背景について、選択/非選択した列の間に明確な違いを作るように変更されました。
不具合の修正
- PrintInfo.WrapTextプロパティをNoWrapに設定して印刷を行った後にWrapに変更して印刷してもワードラップが有効にならない(80963)
- CellTipsWidthプロパティの設定が有効にならない(80961)
- WrapTextプロパティをFalseに設定した列ヘッダで表示されるセルチップが不正なサイズになる(80931)
- SplitのLockedプロパティを切り替えた場合、ValueItemsでコンボボックスにしている列で不正な動作になる(80918)
仕様の変更
- C1TrueDBGrid.PrintInfo.VarRowHeightプロパティが状況に応じて自動的に設定されるように変更されました。
PrintInfo.WrapTextプロパティがNoWrapのときは、VarRowHeightプロパティはLikeGridに設定されます。
PrintInfo.WrapTextプロパティがWrapのときは、VarRowHeightプロパティはStretchToFitに設定されます。
機能の追加と改善
- C1OlapChart、C1OlapGrid、C1OlapPage、C1OlapPanel、C1OlapPrintDocumentコントロールが新たに追加されました。本コンポーネントはEnterpriseユーザー様のみご利用いただけます。
不具合の修正
- C1Reportデザイナ - フィールドのShapeTypeプロパティをLineに設定しても線が表示されない場合がある(80994)
仕様の変更
- すべてのComponentOne Studio for WinFormsアプリケーション(C1Reportデザイナ、C1Reportスケジューラ、C1Reportビューワ、C1Themeデザイナなど)が同一のフォルダにインストールされるようになりました。すべてのアプリケーションは同時にアップデートされるようになります。
2014J v2の更新内容(2014/9/16)
TouchToolkitの追加
新しくTouchToolkit for WinFormsが追加されます。TouchToolkitは、Windowsフォームでタッチ操作に対応するための機能を提供します。TileContolやRadialMenuとともに、タッチ操作に適したWindowsフォームアプリケーションを作成できます。
※TouchToolkit for WinFormsを使用して開発したアプリケーションを配布する場合、配布先のコンピュータ1台につき、1つのラインタイムライセンス(1パック)が必要です。
新環境に対応
次の環境に対応しました。
- .NET Framework 4.5.2
コンポーネント更新履歴
不具合の修正
- Sheet.SaveCsvメソッドで数値を保存すると「GyyyyNyyyyRAL」という文字に置き換わる(80841)
- Excelファイルを読み込んで数式を含むセルに対して値を設定すると例外が発生する場合がある(80804)
機能の追加と改善
- 新しい出力パラメータ(列のセルの配列)を含む列の複製メソッド(XLColumnクラス)を追加しました。
- 新しい入力パラメータ(セルの配列)を含む列の挿入メソッド(XLColumnCollectionクラス)を追加しました。
var sheet = c1XLBook1.Sheets[0];
XLCell[] cells;
var col = sheet1.Columns[5].Clone(out cells);
sheet.Columns.Insert(5, col, cells);
不具合の修正
- DataType を String 型に設定した列に対して DBNull.Value 値を設定してもエラーにならない
- RangeEventArgsを引数とするイベント(例:BeforeSelChangeイベント)でe.CancelをTrueに設定すると、他のセルもマウスで選択できなくなる(80945)
- AccessからエクスポートしたExcelファイルをC1FlexGridに読み込むとエラーが発生する場合がある(80889)
- コンボボックスセルのドロップダウンを開いた状態でひらがなを入力して漢字変換すると、IMEの変換候補が強制的に閉じられてしまう(80888)
- 編集不可の列のクリック後に、編集可能な列に移動できず、OnBeforeSelChangeイベントが発生しない(80868)
- 改行文字を含むセルを中央寄せに設定しても、隣のセルのに半角スペースが含まれていると、テキストが左にずれて表示される(80726)
- e.CancelをTrueに設定すると、BeforeSelChangeイベントが発生しなくなる(80846)
- 数値型セル上でIMEをONにしてスペースキーを押下すると、編集状態になってカーソルが先頭に移動し、最後尾にスペースが入る(80870)
※ この問題は、文字列セルと数値セルで、値がクリアされずに値が選択された(ハイライト)状態となるよう、動作が改善されました。 - e.CancelをTrueに設定すると、BeforeRowColChangeイベントが発生しなくなる(80845)
- 中央揃えに設定したセルに改行コードを含む値を再設定すると1行目のテキストが左にずれて表示される(80821)
- Windows 8でC1FlexGridを使用している子フォームが左上に表示され、さらにAlt+Tabキーによる表示の切り替えができなくなる場合がある(80730)
- WordWrapプロパティをTrueに設定していると列幅の大きいセルでセルラベルが表示されない場合がある(75899)
不具合の修正
- PDFに出力するとグラフの日付部分が表示領域をはみ出して描画される(80775)
仕様の変更
- C1GanttView.ApplyFiltersメソッドを削除しました。フィルタリングはFilterDefinition.CurrentFilterプロパティを使用します。また、FilterDefinition.Itemsプロパティは高度なフィルタの設定を格納します。
機能の追加と改善
- 読み取り専用モードを有効/無効にするC1GanttView.ReadOnlyプロパティを追加しました。
- C1GanttViewの現在のソート状態を取得するC1GanttView.CurrentComparerプロパティが追加されました。
- ツールバーに新しいソートメニューを追加しました。
- 初期化されたタスク数を取得するTaskCollection.NonEmptyTaskCountプロパティが追加されました。
- タスクの先頭にスクロールするオーバーロードメソッドを追加しました。
ScrollToTask(Task task, bool scrollToBegining);
- カスタム列をフィルタリングするには、AdvanceFilterを使用します。AdvanceFilterダイアログまたは次のコードスニペットでカスタムフィールドを選択できます。
ConditionTaskFilter condition = new ConditionTaskFilter();
condition.FilterField = FilterField.Custom;
condition.FilterFieldName = "CustomFieldName";
condition.TestOperator = TestOperators.Equal;
condition.FilterValue = 1; - 使用状況を明確にするPrintInfo.PrintAllGridColumnsとPrintInfo.NumberOfFirstColumnsプロパティにコメントを追加しました。
- 元に戻す/やり直し(Undo/Redo)の機能を追加しました。この機能は次のアクションをサポートしています。
+ グリッドの列の変更
+ タスクを上に移動
+ タスクを下に移動
+ タスク情報の変更
+ 新しいタスクの追加
+ 新しいタスクサマリーの追加
+ 空白行の追加
+ タスクの削除
+ タスクのインデント解除
+ タスクのインデント
+ プロジェクトサマリーの表示
+ 事前の定義/カスタマイズされたグループによるグループ化
+ グループのクリア
+ 階層の変更
+ 事前の定義/カスタマイズされたフィルタによるフィルタリング
+ 変更する関連したサマリー行の表示
+ その他のフィルタダイアログによるAdvancedFilterコレクションの変更
+ 事前の定義/カスタマイズされたソートによる並び替え
+ ソートの削除
+ プロジェクト設定の変更
+ 稼働時間の変更
+ 進捗ラインの設定の変更
+ リソースの変更
+ タイムスケール設定の変更
+ バースタイルの設定の変更
+ 全てのズームアクション
+ マウスドラッグによるタスクのリンク
+ マウスドラッグによるタスクの移動
+ マウスドラッグによるタスクの開始/終了の変更
+ マウスドラッグによるタスクの期限の変更
+ マウスドラッグによるタスクの達成率の変更
+ マウスドラッグによる初期化されたタスクの作成
+ グリッドビューのセルのタスクのプロパティの変更
+ タスクのフィールドスタイルの変更
ユーザーによって作成されたカスタムアクションための元に戻す/やり直しをサポートするには、BaseCommandクラスを実装してください。ExecuteメソッドとUnexecuteメソッドが呼び出されると元に戻す/やり直し操作を実行します。GanttViewにカスタムコマンドを追加する以下のコードスニペットを使用してください。public class CustomCommand :BaseCommand{}
CustomCommand cmd = new CustomCommand(c1GanttView);
cmd.Execute(); - グリッドビューの特定の行またはセルのフォント、背景色、前景色を変更できます。デザイン時および実行時の両方をサポートします。グリッドビューで右クリックして「フィールドスタイル...」項目を選択します。またはタスクを選択してツールバーから「フィールドスタイル...」ボタンをクリックします。また、コードでは以下のようになります。
次のコードスニペットはタスクのNameプロパティを表すセルのスタイルを構成します。FieldStylefs = new FieldStyle(StyleField.Name, null);
task.FieldStyles.Add(fs);
次のコードスニペットはグリッドビューのタスクを表す行のスタイルを構成します。FieldStylefs = new FieldStyle(StyleField.All, null);
task.FieldStyles.Add(fs);
次のコードスニペットはタスクのユーザー設定フィールドを表すセルのスタイルを構成します。FieldStylefs = new FieldStyle(StyleField.Custom, "WBS_ID");
task.FieldStyles.Add(fs);
注:グリッドビューのグループタスクやサマリータスクのフィールドのスタイルを変更することはできません。 - カスタム列のソートがサポートされました。
- C1GanttView.PrintInfo.Scaleプロパティが追加されました。印刷時にGanttViewのスケールを0.1から5.0までの値に設定します。
- C1GanttView.CustomCalendarsにLoadXml/SaveXmlを追加しました。
- 2014J v2リリース
不具合の修正
- 全般 - C1ThemeControllerでテーマを設定したC1InputコントロールのBackColorの設定がマウスをホバーさせると無効になる(80897)
※ Themes for WinFormsでテーマを設定している場合でも、コントロールの個別のプロパティ(BackColorプロパティなど)を設定する場合は、そちらが優先されるように修正されました。 - C1CheckBox - AppearanceプロパティをButtonに変更し、C1ThemeControllerを合わせて使用すると、描画が不正になる(80881)
※ この問題は、Themes for WinFormsのバージョン2.0.20142.55でも修正が行われています。 - C1DateEdit - ドロップダウンカレンダーで日付を変更すると時刻がクリアされる(80867)
※ この問題は、新しく追加されたC1DateEdit.RetainTimeOnDateChangeプロパティをTrueに設定すると改善します。 - C1Label - AutoSizeプロパティがTrueのときFlowLayoutPanel上に配置するとサイズが不正になる(80849)
仕様の変更
- C1ButtonのFlatStyleテーマを標準のテーマと同じに変更しました。
- C1DropDownControl.AutoOpenプロパティのデフォルト値はfalseです。AutoOpen機能を使用する場合は、明示的に実行時またはデザイン時にtrueに設定する必要があります。
- UseVisualStyleBackColorプロパティをC1CheckBox、C1Button、C1SplitButtonコントロールのプロパティウィンドウおよびコード上で非表示にしました。BackColorプロパティがテーマ(視覚スタイル)の後に設定されている場合、コントロールはBackColorプロパティの値を使用します。
機能の追加と改善
- C1TextBox.LoopPositionプロパティが追加されました。最後のフィールドが満たされたとき、キャレットの位置が自動的に最初のフィールドに移動するかどうかを示す値を取得または設定します。デフォルト値はTrueです。
- C1CheckBoxがフラットに見えるテーマを新しく追加しました。
- C1DateEdit.RetainTimeOnDateChangeプロパティを追加しました。日付がドロップダウンカレンダーで変更された場合に、現在の時間の値を保持するかどうかを示す値を取得または設定します。
不具合の修正
- ScaleTransformメソッドで文字の大きさを変えて描画したPrintDocumentイメージをPDFファイルにエクスポートすると、文字の描画が不正になる(80823)
不具合の修正
- 列の幅を自動サイズに設定したRenderTableオブジェクトを使用したドキュメントをrtfファイルに保存すると、列の最後尾に空白列が追加される(80836)
- サイズを指定したRenderGraphicsオブジェクトからGraphicsオブジェクトを作成して描画すると、サイズが反映されずに縮小する(80831)
※ この問題は、新しく追加されたRenderGraphics.GraphicsSizeEqualToObjectSizeプロパティを使用することで改善されます。
仕様の変更
- C1ReportのTextFilterが書き換えられました。新規/変更されたプロパティは次のとおりです。
bool Paged { get; set; }
フィルタが連続したレポートまたはページ区切り文字とページヘッダーとフッターセクションを持つレポートを作成するかどうかを指定します。int MaxTextWidth { get; set; }
テキストの最大幅を取得または設定します。-1(デフォルト)は自動的に計算されることを示します。Encoding Encoding { get; set; }
テキストのエンコーディングを取得または設定します。デフォルトはEncoding.Defaultです。
TextFilterの古いバージョンがTextFilterClassicに名称変更されました。bool C1Report.CompatibilityOptions.UseTextFilterClassic { get; set; }
テキストフィルタ(TextFilterClassic)の古いバージョンを使用するかどうかを示す値を取得または設定します。デフォルトの設定はfalseです。
機能の追加と改善
- 以下のプロパティが追加されました。
bool RenderGraphics.GraphicsSizeEqualToObjectSize { get; set; }
GraphicsオブジェクトのサイズがRenderGraphicsサイズと同じRenderGraphicsによって管理するかどうかを示す値を取得または設定します。正確なサイズの画像を作成する場合は、このプロパティをtrueに設定します。このプロパティがtrueの場合、幅と高さは、絶対値(例えば10mm, 1inch)として指定する必要があります。
不具合の修正
- C1PrintPreviewControlでページ指定を設定して印刷すると、別のドキュメントを読み込んでもページ指定の設定が残る(80871)
不具合の修正
- C1Reportデザイナのプレビュー画面でPDFにエクスポートすると、文字がフィールド枠からはみ出す(80826)
不具合の修正
- C1RibbonFormを使用したアプリケーションの実行中にデスクトップのテーマを変更すると、アプリケーションが終了する(80898)
- C1Ribbonのローカライズが正しく行われない(80892)
- VisualStyleがCustomのC1RibbonFormをメインフォームとして別フォームを表示しているとき、一旦最小化して元に戻すと描画が不正になる(80877)
- C1RibbonFormのリサイズ時にキーヒントが表示されたままになる(80876)
- 非アクティブな状態でRibbonフォームの枠が表示され、再度アクティブにしても枠が表示されたままになる(80848)
機能の追加と改善
- RibbonQatにItemsChangedイベントを追加しました。RibbonItemまたはRibbonGroupがRibbonQat.Itemsコレクションで追加または削除されるたびにイベントが発生します。
機能の追加と改善
- C1SchedulerコントロールでRightToLeftレイアウトがサポートされました。
- 2014J v2リリース
不具合の修正
- C1ThemeControllerで「ShinyBlue」に設定したコントロールのフォント設定が変更される(80911)
機能の追加と改善
- 14の新しいテーマを追加しました (Mac*, Office2010, Office2013*, Windows8*)。
- 2014J v2リリース
- 2014J v2リリース
- 本コンポーネントが新たに追加されました。
不具合の修正 (C1Chart)
- 旧バージョンを使用して作成したプロジェクトを移行し、C1Chartを配置したFormのデザイン画面を開こうとすると、応答無しの状態となる(80807)
機能の追加と改善 (C1Chart)
- ChartGroups.ReverseDrawプロパティが追加されました。ChartGroupsが通常描画する順序とは逆かどうかを取得または設定します。ChartGroupsは、通常、ChartGroupsCollectionにある順序を降順に描画しています。ReversedDrawがtrueの場合、ChartGroupsは、ChartGroupsCollectionにある順序を昇順に描画します。
- 保存と読み込みが可能なグラフ テンプレートを追加しました。グラフ テンプレートはロード時にデータをリセットしたり格納したりしません。新しいメソッドは次のとおりです。
void SaveChartTemplateToFile(string Filename);
string templateString = SaveChartTemplateToString();
string templateString = SaveChartTemplateToString(bool formatting);
void LoadChartTemplateFromFile(string Filename);
void LoadChartTemplateFromString(string templateString);
機能の追加と改善 (C1Chart3D)
- 保存と読み込みが可能なグラフ テンプレートを追加しました。グラフ テンプレートはロード時にデータをリセットしたり格納したりしません。新しいメソッドは次のとおりです。
void SaveChartTemplateToFile(string Filename);
string templateString = SaveChartTemplateToString();
string templateString = SaveChartTemplateToString(bool formatting);
void LoadChartTemplateFromFile(string Filename);
void LoadChartTemplateFromString(string templateString); - テスト用として新しいグラフの輪郭の描画方法(Marching Squares)を追加しました。新しい描画方法を有効にするには、C1.Win.C1Chart3D.Chart3DContour.ContourMethodプロパティをデフォルトからMarchingSquaresに切り替えます。
public enum C1.Win.C1Chart3D.ContourMethodEnum
{
/// <summary>
/// デフォルトの輪郭計算の方法。
/// </summary>
Default,
/// <summary>
/// 新しい計算方法を提供するMarching Squares。
/// この方法は計算処理が増加するが、対象な輪郭の描画を改善する傾向にある。
/// </summary>
MarchingSquares
}
C1.Win.C1Chart3D.Chart3DContourクラスの新しいプロパティ:public ContourMethodEnum ContourMethod
グラフの輪郭の計算方法取得または設定します。DefaultValue = ContourMethodEnum.Default
不具合の修正
- C1TrueDBGridのPrintInfoを用いて給紙トレイ名を指定しても、「自動選択」になってしまう(80900)
- 2014J v2リリース
2014J v1の更新内容(2014/5/29)
新コンポーネントの追加
Input for WinForms
マスク、書式設定、解析、検証機能などが組み込まれたさまざまな入力コントロールを提供するInput for WinFormsが追加されました。
Themes for WinForms
アプリケーション内のコントロールにさまざまなテーマを適用するThemes for WinFormsが追加されました。複数の組み込みのテーマから選択できるほか、独自のテーマを作成して適用することも可能です。
GanttView for WinFormsの機能追加
- タスクをグループ化する機能が追加されました。
- タスクをフィルタリングする機能が追加されました。
コンポーネント更新履歴
不具合の修正
- 固定列を含む表を印刷した時、固定列だけのページが出力される(80800)
- 数値型セルが選択された状態でセルの右端を1回クリックすると編集状態になる(80785)
- AllowFilteringプロパティをNoneに設定した列があると、フィルタボタンを押した時にエラーが発生する(80779)
- AutoGenerateColumnsプロパティがTrueのときフィルタエディタを開くとNullReferenceExceptionの例外が発生する(80740)
- BeforeSelChangeでセルの選択をキャンセルしているとき、SelectionModeをListBoxに設定していると、Ctrlキー+マウスドラッグでセル範囲が選択可能になる(80726)
- 数値型セルのFormatプロパティを小数点2桁に設定すると、「0.00」というデータが編集時に「.00」と表示される(80705)
- ConditionFilterを使用してDBNullによりフィルタリングすると結果が不正になる(80701)
機能の追加と改善
- SelectionModeプロパティがRow、RowRange、ListBoxなどに設定されている場合に、選択された範囲のヘッダのみハイライト表示となるShowThemedHeadersEnum.SelectedOnlyを追加しました。
- 他の列でフィルタリングされているとき、値フィルタエディタにその列で現在表示されている値のみを表示するように改善されました。
不具合の修正
- PreviewKeyDownイベントが発生しない(80716)
- タスクの例外の開始日を指定し、.xmlファイルに保存したのち再度ロードすると、開始日が保持されない(80711)
- タスク情報ダイアログで「リソース」タブの「合計」を変更したとき、Task.Startプロパティの取得値がnullになる(80700)
- ApplySortCoreメソッドが使用できない(80669)
※ C1GanttView.SortTasksメソッドを使用します。
仕様の変更
- IConditionTaskFilterインターフェイスを削除し、いくつかのフィルターに関連するクラス/メソッド/プロパティを設定しました。
機能の追加と改善
- サマリー/グループタスク機能が追加されました。
- ソート機能を追加しました:
C1GanttView.SortTasks(PropertyDescriptor prop, ListSortDirec-tion direction)
C1GanttView.SortTasks(IComparer<Task>comparer)
C1GanttView.RemoveSort() - フィルター機能を追加しました。
- BeforeFilterイベントとAfterFilterイベントを追加しました。
- Notes、OutlineLevelプロパティのフィルタをサポートしました。
- GroupFontプロパティとSummaryFontプロパティが追加されました。
- C1GanttView.ShowDialogイベントが追加されました。このイベントハンドラによって、タスク情報ダイアログを独自のダイアログを置き換えることができます。
- 2014J v1リリース
- 本コンポーネントが新たに追加されました。
不具合の修正
- 画面に表示されないタブをコード上から選択状態にしても、タブ耳が表示されない(80806)
不具合の修正
- Windows 7で作成したPDFをWindows XPで表示すると文字化けする(80724)
不具合の修正
- 継承したフォームを持つクラスライブラリを参照してそのフォームC1PrintPreviewControlを貼り付けるとツールバーの表示が不正になる場合がある(80653)
機能の追加と改善
- C1ReportDesigner:C1Themesのサポートを追加しました。C1ReportDesignerはC1Themesの組み込みの テーマ、またはc1theme拡張子を持つファイルからロードされたカスタムテーマのいずれかを使用してテーマを設定できます。
C1ReportDesignerで使用するテーマを変更するには:
- C1ReportDesigner.exeを実行します。
- アプリケーションメニューから「オプション」ダイアログを開きます。
- 「プロパティ」タブの「デザイナテーマ」グループボックス内のコンボボックスからテーマを選択します。
- 選択したテーマを保存するために「OK 」をクリックしてダイアログを閉じます。
また、選択したテーマを「オプション」ダイアログを閉じずに確認するためには、「デザイナテーマ」グループボックスで「適用」ボタン押します。ただし、この場合は適用したテーマをキャンセルすることができません。他のテーマを選択することのみ可能となりますので、ご注意ください。
C1ReportDesignerが使用するテーマの名前は、C1ReportDesigner.exe.settings内の「Theme」ノードに、組み込みのテーマの場合は「builtin:」、カスタムテーマの場合は「custom:」として保存されます。組み込みのテーマは、C1ReportDesignerに同梱されているC1.Win.C1Themes.2/4.dllからロードされます。
カスタムテーマは、C1ReportDesignerの実行ファイルを含むフォルダの「Themes」サブフォルダからロードされます。C1ReportDesignerが利用可能なテーマのリストに独自のカスタムテーマを追加するには、次のようにします。
- C1ReportDesigner.exeを含むフォルダ内に"Themes"という名前のサブフォルダを作成します。
- そのフォルダに拡張子が「.c1theme」のカスタムテーマファイルをコピーします。
- C1ReportDesignerを起動し、「デザイナテーマ」グループボックス内のコンボボックスからテーマを選択します。
選択したテーマを無効(元に戻す)場合は、C1ReportDesignerを終了してC1ReportDesigner.exe.settingsファイルをテキストエディタで開き、<Theme ...="" />要素を探して削除します。 - C1ReportDesigner:デザイン画面で選択したフィールドをロックする機能が追加されました。コンテキストメニューからアクセス可能です。
不具合の修正
- VisualStyleがCustomのC1RibbonFormでMouseDownイベントでフォーカスを移動する処理があるとき、ドラッグしてフォーム外に移動すると最小化および表示位置が移動する(80784)
- VisualStyleをCustomに設定したRibbonFormを最大化すると、Windowsのタスクバーが自動的に表示されない(80797)
- 画像を設定してEnableをFalseにしたRibbonButtonの表示が、同様に設定したButtonコントロールの表示と若干異なる(80703)
- VisualStyleをCustomに設定したC1RibbonFormをメインフォームとしてモードレスで別フォームを表示すると描画が不正になる(80697)
機能の追加と改善
- C1RibbonにAltKeyPressDelayプロパティを追加しました。これは、キーヒントを表示するまでのAltキーを押した後の遅延(ミリ秒)を設定します。ユーザーがAltキーを押したままにしているときにタイマーでキーヒントが表示されることを防ぐためにはAltKeyPressDelayを0に設定します。
機能の追加と改善
- 稼動時間が別の日から継続するケースに対応しました。CalendarInfo.StartDayTimeプロパティの値がCalendarInfo.EndDayTimeプロパティの値よりもあとの場合、作業時間は2時間間隔で表されます(開始日からCalendarInfo.EndDayTimeまでとCalendarInfo.StartDayTimeから終了日まで)。ShowWorkTimeOnlyプロパティがtrueの場合、C1Scheduleはこの設定を使用します。ShowWorkTimeOnlyがtrueのとき、C1Scheduleは常にすべての時間を表示することに注意してください。
- 2014J v1リリース
機能の追加と改善
- HitTestVisibleがtrueに設定されているとき、ツールチップにstyle.cursorを反映させました。
- 本コンポーネントが新たに追加されました。
- 本アプリケーションが新たに追加されました。
機能の追加と改善
- スライドをアニメーションするときに使用する機能を改善しました。
- UncheckTilesOnClickプロパティを追加しました。
public bool UncheckTilesOnClick { get; set; }
このプロパティは、タイルをクリックした後はすべてのタイルのチェックをオフにするかどうかを設定を示します。 - タイルに透明、半透明の背景色を使用できる機能が追加されました。
不具合の修正 (C1Chart)
- プロットエリアの位置とサイズを指定して軸のAutoOriginをFalseにすると、指定したサイズが無効になり描画が不正になる(80685)
- GetImageメソッドでEmfまたはWmfを指定した場合、取得した画像の軸とグリッド線がずれる場合がある(80640)
- ChartAreaのLocationDefaultとSizeDefaultを設定すると、印刷/プレビュー時にグラフ領域が正しい位置とサイズで描画されない(73280)
不具合の修正 (C1Chart3D)
- C1Chart3Dで右肩上がりのデータと右肩下がりのデータのグラフの描画が異なる(80802)
※ 本不具合修正では、右肩上がりのデータと右肩下がりのデータの描画は同じになりましたが、補間処理の調整が行われたため、以前のバージョンとグラフの形状が異なります。 - C1Chart3Dの曲面グラフの表示結果がActiveX版と異なる(80509)
※ 本不具合修正では、等高線の描画や補間処理が改善されましたが、 ActiveX版とは、根本的に描画のアルゴリズムが異なるため、完全に同じ結果を得ることはできません。
仕様の変更 (C1Chart)
- 平面充填がZ値といくつかの条件に応じて調整されました。
- グラフがDrawメソッドを呼び出すときに、常に内部座標を使用するように座標系を変換しました。これは特定の値を持つグラフ要素を正確に描画するのに必要です。
仕様の変更 (C1Chart3D)
- グラフがDrawメソッドを呼び出すときに、常に内部座標を使用するように座標系を変換しました。これは特定の値を持つグラフ要素を正確に描画するのに必要です。
機能の追加と改善 (C1Chart)
- グラフウィザードとプロパティダイアログのリサイズの動作が改善されました。
- グラフウィザードとプロパティダイアログの境界線のスタイルで丸めのパラメータが20を超える値を正しく許容するように改善されました。
- PlotFilterのインデックスを示すために失敗にした内部データ型の変換のエラーを修正しました。
- AutoOriginがfalseの場合にPlotAreaと軸が正しくレンダリングされるように改善しました。
機能の追加と改善 (C1Chart3D)
- グラフウィザードとプロパティダイアログの境界線のスタイルで丸めのパラメータが20を超える値を正しく許容するように改善されました。
- LegendオブジェクトにFormatStringプロパティとSeparatorプロパティを追加しました。
不具合の修正
- ソートインジケータを表示すると列ヘッダのキャプションの右端の文字が欠ける(80764)
- C1.Win.C1TrueDBGrid.2.dllとC1.Win.C1TrueDBGrid.4.dllのアセンブリで文字列の描画が異なる(80753)
機能の追加と改善
- SetDataBindingメソッドにkeepPositionパラメータが追加されました。GroupByモードでグループを展開した状態に維持したい場合はtrueに設定します。
- Boolean型のUseCompatibleTextRenderingプロパティが追加されました。
このプロパティは、コントロールが(以前のバージョンと互換性がある)Graphicsクラスかまたは(.NET2.0以降で利用できる)TextRendererクラスを使用してテキストを描画するかどうかを決定します。
TextRendererクラスは、複雑なスクリプトおよびUniscribe APIをサポートしています。
しかし、TextRendererクラスは、従来の方法よりもレンダリングが約25%遅い結果があります。
両方のモードを試して、アプリケーション内の他のコントロールやフォームの外観の描画に適する方法を選択してください。
- 2014J v1リリース
2013J v3の更新内容(2014/1/30)
新コンポーネント:RadialMenu for WinForms
放射状に展開する円形のメニューを提供するRadialMenu for WinFormsが追加されました。Menus and Toolbars for WinFormsと同様に、カスタマイズ性に優れた強力なメニュー機能を実装できます。
GanttView for WinFormsの機能追加
- 印刷機能の追加により、グリッドビューとグラフビューの印刷が可能になりました。本機能は、組み込みのツールバーに新たに追加された印刷ボタンからと、コードで実行できます。
- グリッドビュー、およびグラフビューの各種テキストのスタイル設定が可能
コンポーネント更新履歴
不具合の修正
- 日付型のセルで日付を選択したとき、ValidateEditイベントでe.Cancel = Trueを行っているとイベントが2回発生する(80630)
- Languageプロパティを日本語以外に設定しても、フィルタエディタの「(空白セル)」の表示が日本語のままになる(80629)
- データバインドしたグリッドに1行のみ存在するとき、その行を削除してRedrawプロパティをTrueにしても描画が更新されない(80622)
- AfterResizeColumnイベントでRedrawプロパティの値がFalseになる(80546)
- 特定の条件で列ヘッダの列の間をダブルクリックすると正しくリサイズされない(80530)
機能の追加と改善
- 印刷機能がローカライズされました。
不具合の修正
- MDI子ウィンドウと親ウィンドウのメニューをマージしていると、C1CommandMdiListで選択した子ウィンドウがアクティブにならない場合がある(80666)
機能の追加と改善
- C1RadialMenuコントロールがローカライズされました。
不具合の修正
- フィールドのデータをページを跨いで表示するとき、ページの最後の行のデータが隠れる場合がある(80659)
- 2013J v3リリース
不具合の修正
- リボンを最小化した状態でタブのSelectedプロパティを設定してもタブが正しく切り替わらない(80664)
- RibbonNumericBox上でマウスホイールを動かすと、リボンのタブが切り替わる(80663)
仕様の変更
- RibbonColorPickerのDefaultColorプロパティとAutomaticColorプロパティの既定値が変更されました。
- キーヒントとカラーピッカーにスタイルが適用されるようになりました。
- クイックアクセスツールバーに追加するとき、RibbonComboBoxなどの要素から画像とラベルを削除しました。
機能の追加と改善
- HideTabHeaderRowプロパティが追加されました。
- C1RibbonにKeyTipsVisibleプロパティを追加しました。このプロパティは、KeyTipsがC1Ribbonに表示されるかどうかを示します。
public bool HideTabHeaderRow { get; set; }
このプロパティをTrueに設定した場合、アプリケーションメニュー、タブヘッダ、および設定ツールバーが非表示になります。最後に選択したタブがリボンコンテンツ領域に表示されたままとなり、ユーザーがマウスやキーボードを使用して別のタブに切り替えることができなくなります。また、最大化されたMDI子ウィンドウのウィンドウボタンは、このモードでは表示されなくなります。
仕様の変更
- CancelAppointmentEventArgsクラスが、EventArgsの代わりにSystem.ComponentModel.CancelEventArgsから継承するように変更されました。
- C1Schedule.BeforeAppointmentCreateイベントがCancelEventArgsからCancelAppointmentEventArgsに型が変更されました。このイベントが発生するとき、新しい予定のオブジェクトが現在のC1Scheduleの選択と設定に応じて初期化されます。それは、予定の時刻、AllDayプロパティ、リマインダの設定や、予定のグループ(現在のGroupByの設定に応じた分類、リソース、連絡、所有者)が含まれています。すべての予定のプロパティはBeforeAppointmentCreateイベントハンドラでアクセス可能であり、カスタムコードから変更できます。
コード:void c1Schedule1_BeforeAppointmentCreate(object sender, CancelAppointmentEventArgs e)
{
e.Appointment.Subject = "test appointment"
e.Appointment.Location = "test location";
}
C1Schedule.BeforeAppointmentShowイベントも同様に、新しく予定が作成されたときに発生します。
機能の追加と改善
- C1Scheduleコントロールで、マウスを右クリックしたときの動作が改善されました。エンドユーザーがすでに選択された期間上で右クリックを実行した場合、選択が変更されません。そして、コンテキストメニューの「新しいアポイントメント」と「新しい定期的な予定」が選択された期間で表示されます。
- デフォルトのテキストの色が背景色に近い場合に、テキストの色のコントラストを選択する処理を追加しました。デフォルトのテキストの色と背景色に応じて、テキストの色はより暗くする、または明るくするような変換が行われます。これはパレットカラーで色付けされたC1ScheduleのUIのすべての領域で動作します。
不具合の修正 (C1Chart)
- 積層棒グラフに負の値を設定して3D表示にすると、棒の連結が正しく描画されない(80508)
仕様の変更 (C1Chart)
- グラフのズームやスクロールのための副目盛の配置を改善しました。
- パフォーマンスの改善のためにXYPlotsのゼロサイズのシンボルの描画を最小限に抑えるようにコードパスを取り除きました。
- 積み重ねられた棒グラフが、符号付きの値ではなく、絶対値としてすべてのシリーズのポイントをレンダリングするように変更されました。
仕様の変更 (C1Chart3D)
- 列と行のメッシュラインの適切な描画を維持しつつ、z値に応じる平面充填の順番を変更しました。
機能の追加と改善 (C1Chart)
- ChartGroup.Bar.MixedStackingプロパティが追加されました。MixedStackingがtrueの場合は、正の値は原点より上に積み重なり、負の値は原点の下に積み重なります。3D棒グラフは、MixedStackingが常にtrueです。
不具合の修正
- InputManのInterop.Editコントロールをカスタムエディタとして使用すると、1文字目が入力されない(80637)
- SplitDividerSizeプロパティが既定値以外のとき、スプリットの分割線を移動すると右側に空白エリアができる(80587)
機能の追加と改善
- CurrentDataBoundItemプロパティとGetDataBoundItemメソッドが追加されました。
CurrentDataBoundItemプロパティは、現在のデータ行にバインドされたトップレベルのオブジェクトを取得します。public object CurrentDataBoundItem { get; }
GetDataBoundItemメソッドは、指定されたビューの行にバインドされたトップレベルのオブジェクトを取得します。public object GetDataBoundItem(int viewrow)
- 2013J v3リリース
2013J v2.5の更新内容(2013/11/29)
新環境に対応
次の環境に対応しました。
- Visual Studio 2013/.NET Framework 4.5.1
- Windows 8.1/Windows Server 2012 R2
コンポーネント更新履歴
不具合の修正
- DataMapドロップダウンを開き、他の列をクリックしてマウスホィールや上下矢印を使ってスクロールすると、1つの項目のみスクロールされる(80481)
機能の追加と改善
- C1GanttViewコントロールに新しいテーマ設定のプロパティを追加しました。
public Color GridForeColor { get; set; }
グリッドビューの前景色を指定します。public Color BarTextForeColor { get; set; }
グラフビューのバーのテキストの前景色を指定します。public Font FixedFont { get; set; }
行/列ヘッダで使用するフォントを指定します。public Font BarTextFont { get; set; }
グラフビューのバーテキストで使用するフォントを指定します。 - 印刷機能を追加しました。
- C1GanttViewとそのダイアログ上のすべての文字列をローカライズする機能を追加しました( スマートタグに「ローカライズ」の設定が追加されました)。
- 2013J v2.5リリース
不具合の修正
- メインスレッドとは別のスレッドでC1DockingTabを貼り付けたフォームを表示するとエラーが発生する(80525)
機能の追加と改善
- C1TopicPage.ShowButtonプロパティを追加しました。展開/縮小ボタンをページタイトル上に表示するかどうかを設定します。
- C1RadialMenuコントロールが追加されました。
不具合の修正
- 特定の条件下でグラデーションフィールドに設定した角丸の境界線の右側と下側が一部欠けて描画される(80517)
- 自動サイズテキストで文字の拡大や縮小が正しく動作しない(80504)
- フィールドのWordWrapプロパティをTrueにし、Textプロパティに特定文字を含む場合、不要な改行が発生する(80489)
仕様の変更
- JustifyText(均等割付テキスト)フィールド、VariableWidthText(可変長幅テキスト)フィールド、AutoSizeText(自動サイズテキスト)フィールド、WidePitchText(文字間隔テキスト)フィールドで、ImageTypeプロパティとBitmapDpiプロパティが廃止されました。
不具合の修正
- C1Reportデザイナの更新の確認機能が英語版の最新バージョンを参照している(80460)
仕様の変更
- C1Ribbonテンプレートの登録方法が変更されました。登録方法の詳細は、製品インストールフォルダの\Studio for WinForms\C1Ribbonフォルダ内にある「how_to_setup_v2.txt」または「how_to_setup_v4.txt」をご覧ください。
機能の追加と改善
- C1RibbonにNoSysKeyUpプロパティを追加しました。このプロパティをTrueに設定すると、ユーザーが実行時にF10キーを押すかまたはAltキーを離したときに、C1RibbonのKeyTipsの表示を妨げる標準のWebBrowserコントロールのバグの回避策として使用することができます。
- C1RibbonにKeyTipsVisibleプロパティを追加しました。このプロパティは、KeyTipsがC1Ribbonに表示されるかどうかを示します。
仕様の変更
- ドラッグ動作を改善しました。C1Scheduleコントロールは、ドラッグ開始点の相対的な位置を保持します。複数日の予定の中間点でドラッグする場合、ドロップ位置に開始点(Appointment.Startプロパティ)が移動するように変更されました。
機能の追加と改善
- ScheduleTheme.RoundBrowseButtonsプロパティを追加しました。このプロパティは、C1Scheduleコントロールのタイトルにあるブラウズボタンが円形または正方形にするかどうかを決定します。Office2007ビジュアルスタイルを適用するとき、このプロパティのデフォルト値はfalseです。また、Office 2010ビジュアルスタイルのときは、trueになります。
- C1Scheduleコントロールに新しいプロパティを追加しました。
public bool ShowWeekends { get; set;}
このプロパティは、月ビューで週末を表示するかどうかを設定します。デフォルト値はtrueです。 - C1ScheduleコントロールにBeforeAppointmentSaveイベントを追加しました。エンドユーザーがAppointmentFormで保存ボタンを押して予定を保存する前に発生します。不正な内容があったり保存できなかったりする場合にそれを検証するためにこのイベントを使用します。
コード:void c1Schedule1_BeforeAppointmentSave(object sender, CancelAppointmentEventArgs e)
{
if (string.IsNullOrEmpty(e.Appointment.Subject))
{
MessageBox.Show("Please fill appointment subjects");
// イベントをキャンセルして、AppointmentFormを閉じずに、エラーを修正できます。
e.Cancel = true;
}
}
- 2013J v2.5リリース
- 2013J v2.5リリース
- 2013J v2.5リリース
機能の追加と改善
- 様々な画面のDPI値との互換性を改善しました。
- C1TileControlのスマートタグとコンテキストメニューに「デフォルトスライドの編集」の項目を追加しました。
- 2013J v2.5リリース
不具合の修正
- マルチライン表示(MultipleLinesFixed)で列を移動すると、指定した列のひとつ前に移動する(80335)
仕様の変更
- Formビューでヘッダとレコードセレクタの背景と前景の色はHeadingとRecordSelectorのスタイルによって定義されるようになりました。これらは、以前は白色と青色でした。
不具合の修正
- ProgressイベントでFileLengthフィールドにアクセスすると例外が発生し、FileLengthLongが不正な値を返す(80453)
2013J v2の更新内容(2013/9/29)
新ツール:C1Reportスケジューラ
レポートコンポーネントと共に組み込まれるスケジュールアプリケーションです。セットしたスケジュールに従ってバックグラウンドでレポートの生成およびエクスポートを実行します。
新ツール:C1Reportビューワ
レポートコンポーネントで生成したレポートファイル(C1D/C1DX/C1DB/C1MDX形式)やレポート定義ファイル(XML形式)を読み込んでレポートを表示します。
TileControl for WinFormsの新機能
- TileControlの各プロパティにデータバインドしてタイルのテキストの表示やタイルのグループ化が行えるようになりました。
- タイルに表示しているテキストや画像を一定間隔でスライドさせて別のテキストや画像を表示する機能が追加されました。
- ユーザー操作によるタイルの並び替えが可能になりました。
- タイルのチェック時やマウスの移動時などのタイルの外観設定機能がいくつか追加されました。
GanttView for WinFormsの新機能
チャート表示部分の時間軸を拡大や縮小して表示できる機能が追加されました。
コンポーネント更新履歴
不具合の修正
- セル内で書式設定を行うと、テキスト内の中カッコ({、})が消える(80442)
不具合の修正
- C1GanttViewの内容を保存したXMLファイルをロードしても、カスタムフィールド列のデータが正しく読み込めない(80623)
機能の追加と改善
- 0から11までのZoomFactorプロパティの有効範囲を変更しました。ZoomIn()、ZoomOut()は1から10までの範囲で(Microsoft Projectのように)動作します。
- BeforeZoomFactorChangeイベントを追加しました。
- ズームイン - ズームアウト機能を追加しました。
- SelectedIndexChangedイベントが追加されました。
機能の追加と改善
- バージョン情報ダイアログを変更しました。
不具合の修正
- C1ToolBarを配置したフォームの幅を狭くすると表示が異常になり、クリック時に例外が発生する(80458)
- C1DockingTabをフォームの外へ移動して「閉じるボタン([×])」で閉じると、TabPageClosingイベントが発生しない(80324)
- RestoreLayout実行時に、C1CommandDockのサイズが正しく反映されない場合がある(80311)
- RestoreLayout実行時に、C1CommandDockの階層(Zオーダー)が正しく復元しない場合がある(80310)
- 隣にある、長いテキストを持つタブページを閉じると、C1DockingTabPageが不正な場所に移動する(75757)
- C1MainMenuを含むMDI子フォームを最大化すると、トライアル版のダイアログが表示される(80246)
- C1DockingTabのSaveLayoutメソッドおよびRestoreLayoutメソッドを用いて、レイアウトの保存、読み込みを正しく行うことができない(80245)
仕様の変更
- C1DockingTabPageのHide/Closeの動作を変更しました。C1DockingTabPage.ClosingとC1DockingTabPage.Closedイベントおよび閉じるボタンを押したときの動作が変更されています。
<C1DockingTabPage.CloseTabBehaviorプロパティがClose(デフォルト)で閉じるボタンを押した場合>
- TabVisibleプロパティは変更されません。
- TabVisibleChangedイベントは発生しません。
- C1DockingTabのTabClosingとTabClosedイベントが発生します。
- C1DockingTabPageのClosingとClosedイベントが発生します。
注記:
閉じたC1DockingTabPageを表示するにはページをC1DockingTab.TabPagesコレクションに加えます。
<C1DockingTabPage.CloseTabBehaviorプロパティがHideの場合>
- TabVisibleプロパティがFalseに変更されます。
- TabVisibleChangedイベントが発生します。
- C1DockingTabのTabClosingとTabClosedイベントは発生しません。
- C1DockingTabPageのClosingとClosedイベントは発生しません。
注記:
閉じたC1DockingTabPageを表示するにはTabVisibleプロパティをTrueに設定します。
機能の追加と改善
- C1DockingTab.LayoutExclude静的プロパティが追加されました(80268)
これはSaveLayout/RestoreLayoutメソッドから除外するコントロールのリストです。
用途:
例えば、C1CommandDockに配置したC1DockingTabsがいくつかのC1DockingTabPageを持っていて、そのなかのC1DockingTabPage1に子フォームを配置しているとき、子フォーム内のレイアウトをC1DockingTab.SaveLayout/RestoreLayoutメソッドの対象とすることを望まない場合
コード:C1DockingTab.LayoutExclude.Add(c1DockingTabPage1);
- C1DockingTab.CanRenameTabsプロパティが追加されました。
エンドユーザーがタブのテキスト上でダブルクリックすることによって、タブの名前を変更することができるかどうかを指定できます。 - C1DockingTabPage.CloseTabBehaviorプロパティが追加されました。
このプロパティは2つの値を設定できます。
Close:
既定値です。[閉じる]ボタンをクリックすると、そのタブページが閉じ、TabPageコレクションから削除されます。
Hide:
[閉じる]ボタンをクリックすると、そのタブページが非表示になります。TabVisibleをFalseに設定した場合と同じです。
機能の追加と改善
- バージョン情報ダイアログを変更しました。
不具合の修正
- UseGdiPlusTextRenderingをTrueにするとPDF出力時にフィールドの枠線の配置が不正になる(80430)
- 外字の後の半角スペースが出力したPDFで「・」に置き換わって表示される(80241)
- DPI設定を変更した際にカスタムフィールドの印刷サイズが変わる(74418)
- 文字間隔テキストフィールドの文字サイズが設定よりも小さく表示される(80176)
機能の追加と改善
- C1.C1Preview.Export.RtfExporterに新しいオプションを追加しました。
bool ShapesWord2007Compatible {get;set;}
このオプションはOpenXML(DOCX)形式のエクスポートで、シェープを生成するときに使用するフォーマットを制御します。デフォルトはtrueで、Word 2007形式のシェイプを生成します。このオプションをfalseに設定すると、Word 2007と互換性がないWord 2010形式のシェイプを生成し、処理が遅くなる可能性があります。Word 2010形式をサポートする必要が無い場合は、このオプションをデフォルト値trueのままにしておきます。 - コンテンツの追加とC1PrintDocumentレポートの生成を許可する新しいレンダリングモードを追加しました。新しいモードはPageRenderingMode.ReflowableDocument列挙体で指定します。C1PrintDocumentレポートが生成された後に要素をドキュメントに追加することができ、追加コンテンツをレンダリングするためにC1Report.C1Document.Generateを呼び出すことができるように、リフローが可能です。このモードはデフォルトよりも処理が遅いため、必要な場合にのみ使用します。
不具合の修正
- Crystal Reports for Visual Studio 2010がインストールされている環境でレポートをインポートできない(80475)
- C1Reportデザイナで「均等割り付けテキスト」にスペースを設定すると、正しく表示されない(80450)
- マウス操作でフィールドのサイズを変更すると高さと幅の両方の値が変更される(80169)
機能の追加と改善
- 新たに以下の2つのアプリケーションが使用可能になりました。
C1ReportsScheduler.exe:
セットしたスケジュールに従ってバックグラウンドでレポートの生成やエクスポートができます。
C1dView.exe:
C1Reportで生成したドキュメントファイルやレポート定義ファイルを読み込んで表示できます(.NET Framework 4のみ)。
不具合の修正
- RibbonSplitButtonのテキストの折り返し位置と矢印の表示位置が過去のバージョンと異なる(80307)
機能の追加と改善
- C1Scheduleコントロールに新しいメソッドを追加しました。
public Appointment GetAppointmentAtPoint(Point location);
画面のポイント上にあるスケジュールの予定のオブジェクトを返します。
コード:c1Schedule1.MouseMove += c1Schedule1_MouseMove;
void c1Schedule1_MouseMove(object sender, MouseEventArgs e)
{
Appointment app = c1Schedule1.GetAppointmentAtPoint(c1Schedule1.PointToScreen(e.Location));
if (app != null)
{
Trace.WriteLine(app.Subject);
}
else
{
Trace.WriteLine("there is no appointment under mouse");
}
} - C1Scheduleコントロールに新たにキャンセル可能なイベントが追加されました。
public event EventHandler<ExchangeEventArgs> BeforeExport;
このイベントはC1Schedule.Exportメソッドによって実行されるエクスポート操作の前に発生します。Appointment.SaveAsまたはC1ScheduleStorage.Exportメソッドを使用してコードからデータをエクスポートする場合は、このイベントは発生しません。エクスポートする前に追加の処理が必要な場合は、このイベントを使用します。
- 2013J v2リリース
機能の追加と改善
- バージョン情報ダイアログを変更しました。
仕様の変更
- ユーザーがタイルの整列を開始したときにタイルが自動的にチェックされないように動作が変更されました。
- TileMovingOpacityプロパティがMovingTileOpacityプロパティに改名されました。
- ツールチップのテキストは、TextTrimmingがNoneまたはPathEllipsisに設定されているテキスト要素を表示しません。
機能の追加と改善
- スライドのためにメモリ使用量を最適化しました。
- SlideクラスにTransitionAccelerationプロパティを追加しました。これは、遷移の加速(value > 1.0)または減速(value < 1.0)を設定します。
- TemplateクラスにSlidesコレクションプロパティを追加しました。それはプッシュやフェードなどの指定された遷移法を用いて一定時間後に置き換えることができるスライドのコレクションを返します。
- TemplateクラスにTopmostElementsプロパティを追加しました。これは、すべてのスライドの上に表示される要素のコレクションを返します。
- TileクラスにShowSlidesプロパティを追加しました。これは、なにかしらTemplate.Slidesコレクションに存在する場合、タイルがスライドを表示するかどうかを指定します。
- Template.Paintイベントは現在のスライドだけでなく、メインテンプレートのために発生します。TemplatePaintEventArgs.Slideプロパティは、メインテンプレートで現在描画されているスライドまたはnullを返します。
- C1TileControlにHotBackColorとHotForeColorプロパティを追加しました。これらは、マウスがタイル上を移動したときのタイルのBackColorプロパティとForeColorプロパティを置き換える色を指定します。
- C1TileControlにCheckBackColorとCheckForeColorプロパティを追加しました。これらは、チェックされたときのタイルのBackColorプロパティとForeColorプロパティを置き換える色を指定します。
- C1TileControlにHotCheckBackColorとHotCheckForeColorプロパティを追加しました。これらは、マウスがタイル上を移動したときにチェックされたタイルのBackColorプロパティとForeColorプロパティを置き換える色を指定します。
- TileクラスにAccessibleDescription、AccessibleName、およびAccessibleRoleのプロパティを追加しました。これらは、標準のControlクラスに対応するプロパティとして動作します。
- C1TileControlにUncheckAllTilesメソッドを追加しました。これは、すべてのタイルからチェックマークを削除します。
- ImageSelector列挙体にImageOrSymbolオプションを追加しました。画像が指定されていない場合には、タイルのデフォルト画像やTile.Symbolプロパティにバインドします。
- TemplateにEnabledとEnabledSelectorプロパティを追加しました。これらは、関連付けられているタイルを有効にするかどうか、すなわち、ユーザーが実行時にそれを押下、チェック、移動することができるかどうかを指定します。
- タイルをスクロール可能な領域の境界を越えて移動させたときのタイルのグループのスクロールが自動的に開始されるようになりました。
- C1TileControlにAllowRearrangingプロパティを追加しました。これは、ユーザーが実行時にマウスやタッチデバイスでタイルを並べ替えることができるかどうかを示します。
- タイルの整理を開始するスワイプジェスチャの距離を指定するSwipeRearrangeDistanceプロパティを追加しました。
- 実行時にユーザーがタイルを移動したときの透過レベルを設定するTileMovingOpacityプロパティを追加しました。
- C1TileControlにDataSourceとDataMemberプロパティを追加しました。これにより、実行時にデータソースから動的にタイルをロードすることが可能になります。一部のデータで関連付けられたデータソースが変更されたときにすべてのタイルが自動的に再作成されます。
- C1TileControlにPropertyMappingsコレクションプロパティが追加されました。コレクションは、データソースのアイテムのプロパティと対応するTileコンポーネントのプロパティの間の関係を確立するPropertyMappingオブジェクトで構成されています。
- C1TileControlにFilterItemイベントを追加しました。データソースから項目をロードするときに発生します。このイベントハンドラでe.SkipをTrueに設定した場合、指定した項目のタイルの作成するスキップすることができます。
- C1TileControlにFormatValueイベントを追加しました。データ値がC1TileControlのプロパティにマッピングされるときに発生します。適切なデータ型に値を変換したり、指定したデータ項目の値を生成するためにこのイベントを使用します。たとえば、データソースから取得したDecimal値に依存して背景色を設定するためにこのイベントを使用できます。
- C1TileControlにCompareGroups/CompareTilesイベントを追加しました。データソースから取得した後にグループやタイルをソートするときこれらのイベントが発生します。これらは、2つのグループまたは2つのタイルを比較して、対応するコレクション内でどちらを優先するか決定する必要があるときに使用できます。
不具合の修正
- フィルタバー上で発生したRowColChangeイベント内で、Colプロパティの値が移動直前の列番号になる(80308)
- EditorStyleを明示的に設定しないと、編集時にHighLightRowStyleの設定が適用されたままになる(75873)
- マルチライン表示の場合の水平スクロールの動作が通常の動作とは異なる(75810)
機能の追加と改善
- ファイル名が"xlsx"拡張子を持っている場合、ExportToExcelメソッドではXLSX(Office 2007)形式が使用されます。これにより、255列以上と65K行以上のエクスポートが可能です。
- ColContainingメソッドのオーバーロードを追加しました。
public int ColContaining(Point p)
複数行グリッドで指定したポイントを含む列のインデックスを決定するために、このメソッドを使用します。 - ViewRow.DataRowIndexプロパティが追加されました。FetchCellStyleとFetchRowStyleイベントでは、e.Rowはビューの行インデックスを返します。ノーマルモードでは、データの行インデックスに該当します。しかし、GroupByのモードではそれは該当しません。ビューの行インデックスをデータの行インデックス変換するには、新しいViewRow.DataRowIndexプロパティを使用します。
コード:private void c1TrueDBGrid1_FetchCellStyle(object sender, C1.Win.C1TrueDBGrid.FetchCellStyleEventArgs e)
{
ViewRow row = this.c1TrueDBGrid1.Splits[0].Rows[e.Row];
if (row.RowType == RowTypeEnum.DataRow)
{
bool val = (bool)this.c1TrueDBGrid1[row.DataRowIndex, 3];
if (val == true)
e.CellStyle.BackColor = Color.Red;
}
}
- 2013J v2リリース
2013J v1の更新内容(2013/5/29)
新コンポーネント:TileControl for WinForms
Windows 8アプリケーションのルック&フィールを備えたデスクトップアプリケーションを開発できます。TileControlを使用すると、優れたデータバインディング機能を備えたタイルレイアウトを自動的に作成できます。
新コンポーネント:GanttView for WinForms
Microsoft Projectのようなプロジェクト管理の機能と操作性を提供します。プロジェクトの特定のタスクの計画、調整、追跡に役立つスケジュールのグラフ図を提供します。 制約、依存関係、リソース、スタイルなどの機能の追加によりプロジェクトを効果的で効率良く管理します。
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新コンポーネント:SplitContainer for WinForms
コンテンツのサイズ変更と縮小をサポートするマルチパネルレイアウトを作成できます。C1SplitContainerは、標準のSplitContainerコントロールと類似していますが、3つ以上のパネル、ヘッダー、視覚スタイル、および縮小ボタンをサポートします。
新コンポーネント:Gauges for WinForms
放射状(円、クラムシェル、らせん、円弧、または半円)または線形(水平または垂直)のゲージを提供します。ゲージをポインタ、マーカー、レンジ、ラベル、ステータスインジケータ、イメージなどで装飾できます。
DockingTab for WinFormsの新機能
- 各タブの〈閉じる〉ボタンが使用可能になりました。
- Visual Studioのようなのドッキングスタイルを備えたドッキングインターフェースを提供します。C1DockingTabコントロールはVisual Studio 2010と2008の2つの新しいドッキングスタイルをサポートするようになりました。
- タブを完全に非表示にする新しい機能が追加されました。ShowTabsをFalseに設定するだけで、オールインワンのマルチページを作成できます。
- Office 2010視覚スタイルが追加されました。
Excel for .NETの新機能
- CSV(コンマ区切り)ファイルをロードおよび保存可能になりました。
- 行または列の追加と削除時にセルマージを保持できるようになりました。
- XLT形式(Excelテンプレート)がサポートされました。
- Excelのコメント機能がサポートされました。Excelファイルでセルのコメントを追加または編集できます。Excel内のセルにコメントを添付して、セルまたはセル範囲のコンテンツを通知、再通知、説明などができます。
- Open XML形式の行と列の改ページの機能が追加されました。
- 小計とアウトラインレベルグループ化の機能が追加されました。
FlexGrid for WinFormsの新機能
- GetLocalizedStringイベントの追加により、フィルタエディタのUIのローカライズが可能になりました。
- EditFilterとClearFilterメソッドの追加により、メニューとツールストリップなどのUI要素からフィルタを簡単に制御可能になりました。
- 言語プロパティにより、ローカライズを制御できます。
Menus and Toolbars for WinForms の新機能
Office 2010視覚スタイル(blue、black、およびsilver)が追加されました。
NavBar for WinFormsの新機能
- Office 2010視覚スタイル(blue、black、およびsilver)が追加されました。
- CollapsedBarTextプロパティにより、NavBarの縮小時に縦書きテキストを表示できるようになりました。ShowVerticalTextOnCollapseプロパティをtrueに設定するだけで可能です。
PDF for .NETの新機能
- PDFのエクスポート時のEMF+メタファイルの解析が可能になりました。
- 128ビット暗号化がサポートされました。
- ファイルキャッシュ機能からパフォーマンスを最適化しました。UseFileCachingプロパティを追加してページをローカルの一時ディスク領域にキャッシュできるようにしました。
- HTMLで表示したコンテンツ内のハイパーリンクのエクスポートがサポートされました。
Reports for WinFormsの新機能
- レンダリングするバーコードを任意のレポートのデザインのフォーマットに合わせて伸張できるようになりました。レポート内にレンダリングされるバーコードはその幅をレポートのデザイン全体のルック&フィールに合わせて調整できます。
- C1Report オブジェクトから直接印刷できる印刷方式を C1Reports に追加。
- Field.TextAngleプロパティにより、テキストの回転を可能にしました。
- 多数の図形フィールド(三角形、楕円、円弧、扇形)を追加しました。Field.ShapeとField.ShapeTypeプロパティを使用します。
- PDF、RTF、およびXLSへのエクスポート時のEMF+メタファイルの解析が可能になりました。
- C1ReportデザイナをOffice 2010視覚スタイルで更新しました。
- ComponentOne Studio for WinFormsライセンスでC1Reportデザイナ無償再配布が可能になりました。
- Linqデータソース(Ienumerable)がサポートされました。
- C1RdlReport は Report Builder 3.0 で作成されたレポートのロードをサポート。
- 2Dバーコードを描画するQRCodeフィールドがC1Reportデザイナに追加されました(.NET Framework 4.0のみ)。
- C1MultiDocumentコンポーネントが追加されました。連結した大容量のC1PrintDocumentsの作成、保持、およびエクスポートに使用されます。このコンポーネントは、含まれるドキュメント間のリンク、共通TOC、用語索引、ページの通し番号、および総ページ数などの機能をサポートしています。
- SQL Server Reporting ServicesのサポートするC1RdlReportコンポーネントが追加されました。プレビュー、印刷、およびエクスポートが可能です。
Ribbon for WinFormsの新機能
- 色分けしたコンテキストタブをサポートするようになりました。リボン上の一部のコントロールをフォーム上の特定のオブジェクトまたは機能(ピクチャ、文字、グラフ、または表など)との組み合わせでのみ使用されるように指定できます。該当するオブジェクトが選択されるか、または特定のアクションが実行されたときにのみ表示されるようにコンテキストタブを設定できます。
- 128ビット暗号化がサポートされました。
- ファイルキャッシュ機能からパフォーマンスを最適化しました。UseFileCachingプロパティを追加してページをローカルの一時ディスク領域にキャッシュできるようにしました。
- HTMLで表示したコンテンツ内のハイパーリンクのエクスポートがサポートされました。
- ギャラリーを展開してQAT、C1StatusBar、その他のコンテナに追加可能になりました。
- ImageListプロパティ(大/小)により、外部のImageListsをC1RibbonとC1StatusBarコントロール内に表示する画像ソースとして使用可能になりました。
- Office 2010視覚スタイル(blue、black、および silver)が追加されました。
Scheduler for WinFormsの新機能
- コンテキストメニューからすぐに次の1週間のスケジュールを表示することが可能になりました。これは、タイムラインビューでない場合にのみ表示できます。
- Office 2010視覚スタイル(blue、black、および silver)が追加されました。
- 予定を連絡先、リソース、またはカテゴリによってグループ化し、各タブが異なる項目またはグループに対応するマルチ表形式にレイアウトできるようになりました。ユーザーが簡単にグループ化された項目のページ間を移動でき、グループの数にも制限がありません。グループ化は月、週、および日ビューを含むすべてのスケジューラのビューでサポートされます。
SuperToolTip for WinFormsの新機能
- C1SuperErrorProviderコンポーネントが追加されました。標準のErrorProviderコンポーネントと類似していますが、HTMLを使用してリッチなエラー情報を表示できる点が異なります。たとえば、メッセージ文章内でさまざまなフォントスタイルを含めてメッセージを見やすくできます。
TrueChart for WinFormsの新機能
- 対数軸で軸のスクロールバーをサポートしました。
- SaveLocalizationsとLoadLocalizationsメソッドが追加され、実行時のローカライズが可能になりました。これらのメソッドは実行時に内部的な文字列の翻訳に使用されるXMLを保存およびロードします。
- レーダーチャートでアラームゾーン機能がサポートされました。
- ShowVisualEffectsEditorメソッドの追加により、実行時にデザイン時のVisualEffectsエディタを表示できるようになりました。ユーザーが独自のグラフを設計できます。
True DBGrid for WinFormsの新機能
- 対数軸で軸のスクロールバーをサポートしました。
- Office 2010視覚スタイル(blue、black、および silver)が追加されました。
- 条件フィルタをフィルタバーの代替としてサポートするようになりました。条件フィルタを有効にした任意の列ヘッダー上にユーザーがマウスをホバーするとドロップダウンが表示されます。組み込みフィルタには、値フィルタ(チェックボックス)、および「より大きい」または「次の値を含む」などの条件フィルタが含まれます。
- フィルタのドロップダウンの値リストでマルチ選択をサポートしました。ユーザーはMicrosoft Excelのフィルタと同様に、フィルタ対象となる複数の値を選択できます。
Zip for .NETの新機能
- Zip64ファイルがサポートされました。この結果、通常の4GB制限を超えたエントリが可能になりました。
コンポーネント更新履歴
機能の追加と改善
- XLSheet.CopyFormulaメソッドを追加しました。セルの数式をコピーします。
- ワークブックのカスタムパレットがサポートされました。
- XLCellRangeコンストラクタで名前付き範囲をサポートしました。
- XLSheetクラスにGetFormattedTextメソッドを追加しました。書式化されたテキストを得られます。
- CSV形式をサポートしました。CSV形式を読み込み、保存することができます。
- XLST形式(Excelテンプレート)がサポートされました。
- アウトラインボタンの場所を設定する印刷設定のプロパティが追加されました。
XLSheetクラスのOutlinesBelowプロパティ(デフォルトはtrue)
false:アウトライングループ上部にアウトラインボタン
true:アウトライングループ下部にアウトラインボタン
XLSheetクラスのOutlinesRightプロパティ(デフォルトはtrue)
false:アウトライングループ右にアウトラインボタン
true:アウトライングループ左にアウトラインボタン - シートの印刷で、行と列を折り返して繰り返すGetRangeToRepeatメソッドが追加されました。
- XLPictureShapeクラスにBrightnessInPercentsとContrastInPercentsプロパティが追加されました。
BrightnessInPercentsは-100と100の間のパーセントで明るさを取得、設定します。
ContrastInPercents-100と100の間のパーセントでコントラストを取得、設定します。 - Excelのセルの値の書式としてインライン文字列がサポートされました。
- 数式のためのCalculationModeプロパティを追加しました。
- Open XML形式で行と列の改ページがサポートされました。
- Microsoft Excelのコメント機能がサポートされました。
- Microsoft Excelの行と列の小計機能がサポートされました。
- セルのRTFの値がサポートされました。また、Microsoft WordからのRTFコードもサポートされました。
- XLSheetCollectionにFirstIndexプロパティを追加しました。
- ワークブックのロードで、各シートが他のシートとは別にロードできるようになりました。
機能の追加と改善
- 行/列のヘッダーをダブルクリックするだけで、選択されたすべての行/列のサイズが自動的に調整されるようになりました。
- DraggingRowとDraggingColumnイベントが追加されました。これらは新しい位置に行と列をドラッグするときに発生します。
- DataAnnotations属性をサポートしました(System.ComponentModel.DataAnnotations名前空間)。データバウンドした列を自動生成するとき、C1FlexGridは次のDataAnnotations属性をオーナーにします。
System.ComponentModel.DisplayNameAttribute
DisplayName属性プロパティは列のCaptionプロパティを設定します。
System.ComponentModel.DataAnnotations.DisplayAttribute
Name属性プロパティは列のCaptionプロパティを設定します。
AutoGenerateField属性プロパティは列のVisibleプロパティを設定します。
System.ComponentModel.DataAnnotations.DisplayFormatAttribute
DataFormatString属性プロパティは列のFormatプロパティを設定します。
System.ComponentModel.DataAnnotations.EditableAttribute
AllowEdit属性プロパティは列のAllowEditingプロパティを設定します。 - XLSXおよびCSV(XLSは既に対応)へのエクスポート時にアウトラインツリーのインデントを保存します。
- XLSXとXLSへのエクスポート時にグリッド線の色を保存します。
- 列フィルタUIをカスタマイズするための新しいGetLocalizedStringイベントを追加しました。C1FlexGridは、自動的にシステムの現在のカルチャと言語プロパティの設定に基づいて、列フィルタをローカライズします。
GetLocalizedStringイベントは、使用者がフィルタ文字列をカスタマイズしたり、グリッドの組み込みのローカライゼーション機能でサポートされていない言語へのローカライズを実装することができます。フィルタのUI要素のいずれかの内容を変更するには、イベントで、フィルタに表示されるテキストをe.Valueに設定する必要があります。 - メニューやツールチップなどのUI要素からフィルタリングを容易に制御できるようにEditFilter(col)とClearFilter(col)のメソッドを追加しました
- FilterDefinitionプロパティを追加しました。このプロパティは、グリッドの状態を保持するために、XML文字列として現在のフィルタの定義を取得または設定します。
- NodeTypeEnum列挙体に新しい設定を追加しました。
FirstVisibleSibling、LastVisibleSibling、NextVisibleSibling、PreviousVisibleSibling、FirstVisibleChild - 新しいNodeTypeEnumの設定を反映するために、Nodeクラスに新しいプロパティを追加しました。
Node.FirstVisibleChild、Node.NextVisibleNode、Node.PrevVisibleNode - Nodeオブジェクトに新しいプロパティが追加されました。
FirstChild、LastChild、FirstSibling、LastSibling、Index - FlexGrid.Nodesプロパティが追加されました。グリッド上のすべてのレベルで、ゼロのノードの配列を返します。
- 混合ケースを可能にするためにマスクエディタが改良されました。
例えば、>LL、<LL、<>LLは、2つの大文字、2つの小文字、2つの両方の文字を表します。 - 正規表現を使用して行の検索を簡素化するためにFindRowRegexメソッドを追加しました。
- 本コンポーネントが新たに追加されました。
- 本コンポーネントが新たに追加されました。
仕様の変更
- C1DockingTabをフォーム外に移動して非表示にした時、以前は外側の枠線やドッキングタブが残っていましたが、これらも非表示になるように変更されました。
機能の追加と改善
- C1ReporterのMultidocumentアウトラインをサポートするため、PDFのブックマークに変更を加えました。
機能の追加と改善
- C1MultiDocumentが追加されました。
C1MultiDocumentはメモリの制限のために単一のC1PrintDocumentオブジェクトでは取り扱うことができない大きなサイズのレポートを出力することができるように設計されています。
C1MultiDocumentはC1MultiDocumentItemのコレクションを提供し、それぞれの要素は単一のC1PrintDocumentを表します。C1MultiDocumentで結合されたレポートは連続的に番号付けされ、ページで全体としてレンダリングされます。メモリ消費量を低減するために、マルチドキュメント内の個々のドキュメントは圧縮され、必要に応じてテンポラリのディスクストレージを使用します。単一のC1PrintDocumentではメモリ不足の例外を引き起こすような大きなサイズのレポートを取り扱うことができるようになります。
コード:C1MultiDocument mdoc = new C1MultiDocument();
mdoc.Items.Add(C1PrintDocument.FromFile("myDoc1.c1dx"));
mdoc.Items.Add(C1PrintDocument.FromFile("myDoc2.c1dx"));
mdoc.Items.Add(C1PrintDocument.FromFile("myDoc3.c1dx"));
C1PrintPreviewDialog pview = new C1PrintPreviewDialog();
pview.Document = mdoc;
pview.ShowDialog(); - C1RdlReportが追加されました。C1RdlReportは、最新の2008 RDLの仕様に従いRDLオブジェクトモデルを提供します。
- コンテンツを追加してC1PrintDocumentを生成できる新しいレンダリングモードが追加されました。この新しいレンダリングモードはPageRenderingMode.ReflowableDocumentで指定します。このモードは既定のモードより遅くなることに注意してください。
- C1PrintDocumentにDocumentプロパティが追加されました。標準のプレビューコントロールに現在のドキュメントをレンダリングするために使用するPrintDocumentオブジェクトを取得します。ComponentOneのプレビューコントロールを使用している場合は必要ありません。
- C1ReportにPrintメソッドとPrintDialogメソッドが追加されました。
- 大量のレポートを扱う際のメモリ問題を回避するための新しいレポート生成モードが追加されました。
C1Report.PageRenderingModeプロパティで指定します。
Default
既定のモードです。以前のバージョンと同じ動作になります。
AsMetafiles
各ページが生成されるとメタファイルが作成されデータはメモリから消去されます。 - 破線を含むレポートのPDF出力が改善されました。
以下のプロパティが追加されました。bool C1Report.CompatibilitOptions.UseGdiLinesInPdfExport {get;set;}
bool C1PrintDocument.CompatibilitOptions.UseGdiLinesInPdfExport {get;set;}
これらのプロパティにTrueを設定するとGDIが使用されます。
破線の多いレポートでは、処理速度が向上してファイルサイズが小さくなります。 - RenderObjectにObjectResolvingScriptプロパティが追加されました。
- C1PrintDocumentとC1ReportにCreationDeviceプロパティが追加されました。
public MeasurementDeviceEnum C1PrintDocument.CreationDevice {get;set;}
public MeasurementDeviceEnum C1Report.CreationDevice {get;set;}
レポートを生成する際に参照するグラフィックスを提供するために使用されるデバイスの種類を取得または設定します。 - C1PrintDocumentとC1ReportにCreationPrinterNameプロパティが追加されました。
public string C1PrintDocument.CreationPrinterName {get;set;}
public string C1Report.CreationPrinterName {get;set;}
レポートを生成する際に参照するグラフィックスを提供するために使用されるプリンターの名前を取得または設定します。 - C1PrintDocumentとC1ReportにCreationDpiプロパティが追加されました。
public float C1PrintDocument.CreationDpi {get;set;}
public float C1Report.CreationDpi {get;set;}
レポートを生成するときに使用される解像度(DPI)を取得または設定します。 - C1PrintDocumentとC1ReportにCreationGraphicsプロパティが追加されました。
public Graphics C1PrintDocument.CreationGraphics {get;set;}
public Graphics C1Report.CreationGraphics {get;set;
レポートを生成するときに参照として使用されるSystem.Drawing.Graphicsオブジェクトを取得または設定します。 - C1PrintDocumentとC1ReportにActualCreationDeviceプロパティが追加されました。
public MeasurementDeviceEnum C1PrintDocument.ActualCreationDevice {get;set;}
public MeasurementDeviceEnum C1Report.ActualCreationDevice {get;set;}
レポートの生成に使用された実際の測定デバイスを取得または設定します。 - C1PrintDocumentとC1ReportにActualCreationPrinterNameプロパティが追加されました。
public MeasurementDeviceEnum C1PrintDocument.ActualCreationPrinterName {get;set;}
public MeasurementDeviceEnum C1Report.ActualCreationPrinterName {get;set;}
レポートの生成に使用された実際の測定プリンター名を取得または設定します。 - フォントの埋め込みと置換の処理が改善されました。
public FontHandling FontHandling {get;set;}
現在C1PrintDocumentまたはC1Reportによってどのように埋め込みと置換が処理されるか示す値を取得または設定します。public string SubstitutionFallbackFontName {get;set;}
文書またはレポートに適切なフォント見つからなかったときに使用されるフォントの名前を取得または設定します。public bool UseOldSubstitutionAlgorithm {get;set;}
フォント代替の以前のアルゴリズムを使用するかどうか示す値を取得または設定します。public EmbeddedFontsGlyphsBuildMode EmbeddedFontsGlyphsBuildMode {get;set;}
埋め込まれたフォントがどのようにグリフのリストを構築するかを示す値を取得または設定します。
C1PrintDocumentとC1ReportにFontProcessingOptionsプロパティが追加されました。public FontProcessingOptions C1PrintDocument.FontProcessingOptions {get;}
public FontProcessingOptions C1Report.FontProcessingOptions {get;} - C1PrintDocumentとC1ReportにStretchBarCodesAsImagesプロパティが追加されました。
public bool C1PrintDocument.CompatibilityOptions.StretchBarCodesAsImages {get;set;}
public bool C1Report.CompatibilityOptions.StretchBarCodesAsImages {get;set;}
画像としてバーコードを引き伸ばすかどうかを示す値を取得または設定します。
機能の追加と改善
- C1PreviewPaneにCompatibilityOptions.ClipboardHtmlSupportプロパティが追加されました。CF_HTMLクリップボードフォーマットを使用するかどうかを取得または設定します。
- C1PreviewPaneにRulerUnitsプロパティが追加されました。
- 以下のプロパティが追加されました。
bool RenderGraphics.UseClassicDrawMethod { get; set; }
bool RenderImage.UseClassicDrawMethod { get; set; } - C1PreviewPaneにRestrictScrollToPageプロパティが追加されました。
- C1PreviewPaneにShowPrintProgressDialogプロパティが追加されました。
- プレビュー内でのC1MultiDocumentをサポートするようになりました。
仕様の変更
- リボンUIが新しくなりました。
- 縦書きテキスト(VerticalText)フィールドが廃止されました。文字列の縦書き表示は、通常のラベルフィールドのTextAngleプロパティをご利用ください。
- 角丸四角形(RoundRect)フィールドが廃止されました。角丸四角形の表示は、グラデーション(Gradient)フィールドのBorderRadiusプロパティをご利用ください。
機能の追加と改善
- カスタムフィールドのChartフィールドとGradientフィールドの機能が強化されました。
仕様の変更
- RibbonButtonのAllowSelectionプロパティはSelectableInListItemプロパティに変更されました。
- RibbonGroupのToolTipプロパティはLauncherToolTipプロパティに変更されました。
- RibbonColorPickerのThemesプロパティはOfficeColorPaletteプロパティに変更されました。
機能の追加と改善
- RibbonSplitButtonにButtonEnabledプロパティが追加されました。
スプリットボタンのボタン部分を有効にするかどうかを指定します。 - RibbonSplitButtonにLargeItemDropDownWidthプロパティが追加されました。
値が100よりも大きい場合のドロップダウンメニューの幅を指定します。 - RibbonSplitButtonにToggleOnClickプロパティが追加されました。
クリック後にRibbonSplitButtonを押された状態のまま維持するかどうか指定します。 - RibbonSplitButtonにPressedプロパティが追加されました。
このプロパティはRibbonSplitButtonが押された状態かどうかを示します。 - ToolTipSettingにHitTestVisibleプロパティが追加されました。
- C1RibbonにAllowContextMenuプロパティが追加されました。
右クリックした際にコンテキストメニューを表示するかどうか指定します。 - RibbonLabelにMinTextWidthプロパティが追加されました。
ラベルの幅の最小値を指定します。 - C1RibbonにCaptureF10Keyプロパティが追加されました。
- RibbonGroupにTrimLongCaptionプロパティが追加されました。
- RibbonQatにMenuVisibleプロパティが追加されました。
- C1RibbonにSupportsKeyTipsプロパティが追加されました。
- RibbonListItemにKeyTipプロパティが追加されました。
- RibbonComboBox,RibbonMenu,RibbonSplitButton,RibbonDatePicker,RibbonGalleryにDropDownAlignプロパティが追加されました。
- RibbonGroupにGroupToolTipプロパティが追加されました。
- ToolTipSettingsにActiveプロパティが追加されました。
- C1RibbonにContextualTabGroupsプロパティが追加されました。
- RibbonLabelにMaxTextWidthプロパティが追加されました。
- RibbonTrackBarにMouseUpイベントが追加されました。
- VisualStyleに以下の項目が追加されました。
Office2010Black,Office2010Blue,Office2010Silver,Windows7 - RibbonApplicationMenuにColoredButtonプロパティが追加されました。
- C1RibbonとC1StatusBarにSmallImageListプロパティとLargeImageListプロパティが追加されました。
- RibbonGroupとRibbonTabにSmallImageIndexプロパティとSmallImageKeyプロパティが追加されました。
- RibbonItemに以下のプロパティが追加されました。
public virtual int SmallImageIndex { get; set; }
public virtual string SmallImageKey { get; set; }
public virtual int LargeImageIndex { get; set; }
public virtual string LargeImageKey { get; set; } - RibbonGalleryにGripHandleVisibleプロパティが追加されました。
機能の追加と改善
- デフォルトの印刷スタイルを更新し、ページフッターのPrintedDateTimeタグをGeneratedDateTimeで置き換えました。
- Appointment.CopyFromメソッドが追加されました。
- C1ScheduleSettings.DefaultFileFormatプロパティが追加されました。
- C1ScheduleコントロールにBeforeAppointmentEditイベントが追加され、予定の編集をキャンセルすることが可能になりました。
- C1Schedule.ShowDatesメソッドが追加されました。
- C1Calendarの動作を調整し、マウスの左ボタンを押し続けた場合SelectionChangedイベントが発生しないようになりました。SelectionChangedイベントは、マウスの左ボタンを押さない場合にのみ発生します。これにより、選択が完了しないうちにアクションを起こすことが避けられます。
- C1Scheduleのデフォルトのコンテキストメニューに「次の7日間」というアイテムが追加されました。
- 日/週/稼働日/タイムラインビューに2時間のタイムスケールが追加されました。これには次のものが含まれます。
- TimeScaleEnum.TwoHours列挙体メンバー
- 時間ルーラー内の「2時間」というコンテキストメニュー項目 - タイムラインビューで1日スケールでのサポートが追加されました。これには次のものが含まれます。
- TimeLineStyleEnum列挙体
- C1Schedule.TimeLineStyleEnumプロパティ
- タイムライン時間ルーラー内の「1日」コンテキストメニュー項目
機能の追加と改善
- モダンスタイルのツールボックスアイコンが追加されました。
- 本コンポーネントが新たに追加されました。
機能の追加と改善
- C1SuperErrorProviderコンポーネントが追加されました。HTMLを使用してさまざまなエラー情報を表示することができます。
C1SuperErrorProviderは、標準のErrorProviderコンポーネントと類似しています。 - SuperTooltipエディタのOfficeタブにツールバーが追加されました。
- HitTestVisibleプロパティが追加されました。
- LinkClickedイベントが追加されました。
- Opacityプロパティが追加されました。ツールチップの下にコンテンツを表示することが可能になりました。
- MFCアプリケーションでホストされているWinFormsコントロールへのツールチップの追加がサポートされました。
- C1SuperLabel.DrawToGraphicsメソッドにオーバーロードが追加されました。
public int DrawToGraphics(Graphics g, RectangleF bounds, int offset)
- アニメーション画像(GIFファイル)がサポートされました。
- 本コンポーネントが新たに追加されました。
機能の追加と改善 (C1Chart)
- グラフのプロパティとグラフウィザードのデータテーブルで(hole)値の"NaN"(不正な演算結果)が許可されました。
- 新しい境界線のスタイル(BorderStyleEnum.Opaque)が追加されました。新しい境界線のスタイルは、境界線を描画するときにアンチエイリアスをオフにします。不透明な境界線は丸めの設定を無視します。この境界線スタイルは透明な背景で使用するようにグラフ画像を生成するのに役立ちます。
- C1ChartコントロールクラスにDescriptionAttributeを追加しました。
- LabelオブジェクトにRotationOverrideプロパティを追加しました。このプロパティは、ラベルの接続ポイントの周りに時計回りの回転角度を指定できます。プロパティは、ラベルのスタイルオブジェクトのRotationEnumをオーバーライドし、RadialまたはRadialTextコンパスの値には適用されません。
- AxisScrollbar.Anchoredプロパティにより、軸のスクロールバーをプロットエリアの境界に固定するか、軸の原点に移動するかどうかを設定できます。
- 軸のスクロールバーが対数軸をサポートしました。
- Axis.Thicknessプロパティがゼロ値を持つことができるようになりました。Thickness値を持つ軸が軸線自体を除いて描かれます。
- レーダーチャートがX軸グリッド線に沿って半径方向に目盛りを表示するようになりました。目盛りは、Y軸目盛りのプロパティによって制御されます。
- 非積み上げ式の円グラフがX軸のValueLabelsを使用して各パイ/ポイントにラベルを表示できるようになりました。
- TrendLine.GetYメソッドがMaximum、Minimum、Average、MovingAverage傾向線を含めるように拡張されました。
- ChartData.SeriesWidthプロパティが追加されました。このプロパティは、3D Serise幅(エリアとリボングラフ)の割合を指定できます。デフォルト値は100%です。値が100%未満の場合は、隣接したシリーズ間にギャップを表示します。
- レーダーチャートがAlarmZonesをサポートしました。AlarmZonesは、レーダーチャートの最初の項目から測定した角度でNearExtentsとFarExtentsを指定します。角度は度またはChartGroup.Radarオブジェクトの設定に応じて弧度単位で指定されます。
- ShowVisualEffectsEditorがC1Chartオブジェクトに追加されました。
- LabelCompassEnum列挙型にRadialTextを追加しました。
この値は、ラベルのテキストをオフセットとして同じ方向に配置します。
機能の追加と改善 (C1Chart3D)
- グラフのプロパティとグラフウィザードのデータテーブルで(hole)値の"NaN"(不正な演算結果)が許可されました。
- 新しい境界線のスタイル(BorderStyleEnum.Opaque)が追加されました。新しい境界線のスタイルは、境界線を描画するときにアンチエイリアスをオフにします。不透明な境界線は丸めの設定を無視します。この境界線スタイルは透明な背景で使用するようにグラフ画像を生成するのに役立ちます。
- C1Chart3DコントロールクラスにDescriptionAttributeを追加しました。
- SaveLocalizationsメソッドとLoadLocalizationsメソッドを追加して実行時のユーザーローカライズを可能にしました。このオーバーロードされたメソッドは、実行時に内部の文字列を翻訳することで、XMLの翻訳テーブルを保存とロードします。
仕様の変更
- コードにより選択行を追加または削除した場合、SelChangeイベント内で選択の変更をキャンセルすることはできなくなりました。
機能の追加と改善
- 階層的なデータソース(ITypedList)内のArrayList型をサポートしました。
- BaseGridView.FilterDefinitionプロパティが追加されました。
機能の追加と改善
- C1ZipFile.UseUtf8Encodingプロパティが追加されました。