更新履歴
バージョンごとの更新履歴を以下でご確認いただけます。
また、各バージョンのインストーラは「ComponentOne インストーラ」で公開しています。
2020J v1の更新内容(2020/4/22)
コンポーネント更新履歴(10.0.20201.697)
機能の追加と改善
- Windows10 SDK の最小バージョンおよびタ-ゲットバージョンを、それぞれ 16299、17134 に更新しました。
不具合の修正
- [C1TabControl] タブ項目の形状が角丸のとき、タブが無効化されると、背景が角丸部分を超えて塗りつぶされる (TFS:419724)
機能の追加と改善
- ワークシートにBackgroundプロパティが追加されました。C1Bitmapを使用してシートの背景画像を指定できます(*.xlsx、*.xls)
- PageBreakPreviewの代わりとして、ワークシートにViewLayoutプロパティが追加されました(*.xlsx)
不具合の修正
- 複製したシートにて行の挿入を行うと、数式の範囲が適切に更新されない (文書番号:84683、TFS:408561)
- 行の複製とシートへの挿入を繰り返すとシートの列数が増加する (文書番号:84667、TFS:408288)
- 印刷設定でA4横を指定しても、Excel上で用紙サイズが変更される (文書番号:84607)
仕様の変更
- C1.WPF.OrgChart.DataTemplateSelectorが廃止されました。代わりにWindows.UI.Xaml.Controls.DataTemplateSelectorを使用してください。
2019J v3の更新内容(2019/12/04)
コンポーネント更新履歴(10.0.20193.685)
不具合の修正
- C1TimeEditorのAllowNullプロパティがtrueのとき、マスク書式に適合しない値が入力されたときの動作が異なる場合がある (文書番号:84333、TFS:387784)
機能の追加と改善
- AllowingFreezingプロパティが追加されました。ユーザーが境界部分をドラッグすることによる固定行・列数の変更を許可するかどうかを指定できます。(TFS:397493)
不具合の修正
- WPF版と異なり、ヘッダを非表示にすると固定の行/列も非表示になる (TFS:399856)
- セルの編集後に列ヘッダをクリックすると、RowEditEnding、RowEditEndeイベントが発生しない (文書番号:84083、TFS:384371)
機能の追加と改善
- 行番号の表示をサポートしました。ドキュメント全体を通して連番で表示するか、ページごとに割り振りなおすかを指定できます。(TFS:290713、399401)
2019J v2の更新内容(2019/08/28)
コンポーネント更新履歴(10.0.20192.660)
機能の追加と改善
- 以下のプロパティが追加されました:
C1PrintOptions.ImagesScaleFactor
印刷前に画像を拡大縮小するために使用される拡大縮小率を取得または設定します。ターゲットの物理的な境界に合わせてサイズを変更する必要がある低解像度の画像は、プリンタドライバまたはC1DocumentSourceのいずれかで拡大縮小できます。このプロパティが1(デフォルト)の場合、すべてのスケーリングはプリンタによって行われます。
一部のプリンタでは、これが目に見える歪みを引き起こす可能性があります。これを回避するには、このプロパティを1より大きい値(2、3、4など)に設定します。これにより、C1DocumentSourceはプリンタに送信する前に画像を拡大縮小し、歪みを減らすのに役立ちます。具体的な値はプリンタによって異なるため、実際にお試しの上、最適な結果を得られるよう設定値を調整してください。
これは画像の最終的な印刷サイズには影響せず、画像のサイズ変更方法を制御するだけです。
機能の追加と改善
- 読み込みおよび保存のプロセスを視覚化できるようにする機能を追加しました(*.xlsx、*.xls、*.csv)。
機能の追加と改善
- 複数の円グラフのサポートを追加しました。 FlexPie.Bindingプロパティにカンマ区切りで複数のフィールドを列挙することで、複数の円グラフをプロットすることができます。
機能の追加と改善
- 印刷処理に関する以下の機能が追加されました: (TFS:372117)
- PrintParameters クラス:印刷文書の設定をカスタマイズできます。また、これにより既存のPrint()メソッドを呼び出すときにプレビューウィンドウを表示するかどうかを選択できます。
- 組み込みのプリントプレビューダイアログが提供されました。
- 以下の改善が行われました: (TFS 356082)
- アイテムソースから多数のアイテムを追加/削除/リセットするときのパフォーマンスを改善しました。
- アイテムソースをリセットするときに列ヘッダーとバインド解除された行を無効にしません。
不具合の修正
- セルの編集時に値を選択してCTRL + Cを押下すると、非編集時と同様のクリップボードコピー動作となる(文書番号:83835、TFS:373804)
機能の追加と改善
- ドイツ語のローカライズリソースが追加されました。(TFS:383534)
2019J v1の更新内容(2019/04/10)
コンポーネント更新履歴(10.0.20191.630)
対応環境追加
- Visual Studio 2019
機能の追加と改善
- ターゲットとなるSDKプラットフォームを10.0.16299.0 (Windows 10 1709 Fall Creators Update)に更新しました。最小バージョンは10.0.10240.0のままです。
仕様の変更
- C1PathIconクラスの名前がC1PolygonIconに変更されました。
- C1SVGIconクラスの名前がC1PathIconに変更されました。
不具合の修正
- Excel形式にエクスポートしたとき、用紙サイズが正しく反映されない (文書番号:83793)
機能の追加と改善
- 新元号「令和」をサポートしました。
- データ検証をサポートしました。
- UWP版において、C1ZipFile の代わりに ZipArchive を使用するようになりました。
不具合の修正
- 特定のxlsxファイルにおいて、シートが正しく読み込まれない場合がある (文書番号:83237、TFS:343265)
- .xlsxファイルを読み込む際に、シートのFitPageAcross、FitPagesDownプロパティが正しく取得できない場合がある (文書番号:81573、TFS:349708)
- OpenXML形式でExcelファイルを保存するときに、[ページ設定]ダイアログ内にFitPagesAcrossおよびFitPagesDownの値が正しく設定されない (TFS:366450)
- FitPagesDown値が表示されるものの、ExcelファイルをOpenXML形式で保存するときに値が設定されない (TFS:364943)
- Excelシートを読み込んだ際、"入力文字列の形式が正しくありません"といったエラーが発生する (TFS:355352)
- 生成したファイルをMS Excelで開いた際に、NumberFormatのStyleが失われ、ファイルの修復が要求される (TFS:343056)
- 保存されたエクセルファイルをロードするとエラーメッセージボックスが表示される (TFS:355783)
機能の追加と改善
- 円グラフの自動データラベル配置(PieLabelPosition.Auto列挙値)を追加しました。
- テキストのローカライゼーションメカニズムとja、ko、zhのローカライゼーションを追加しました。
不具合の修正
- 最後の系列のデータラベルに設定したスタイルが、すべての系列に適用される (文書番号:83756、TFS:370754)
- FlexChartを含むページから別のページに移動した後もツールチップが表示されたままになる (文書番号:83829、TFS:370667)
- C1FlexRadarコントロールでチャートの表示中にコントロールの高さを変更すると例外が発生することがある (文書番号:83745、TFS:370359)
- 文字列型データをX軸に指定した場合、主グリッド線がMajorUnitの設定に従わずすべてのデータに表示される (文書番号:83487、TFS:357119)
- MajorUnitを指定しているとき、MaxLabelsをtrueに設定しても軸の最大値に対するラベルが表示されない (文書番号:83501、TFS:359112)
機能の追加と改善
- C1FlexGrid.Print(PrintParameters)メソッドを追加しました。(TFS:366058)
- [Filter] C1FlexGridにフルテキストフィルタを適用しました。 (TFS:356165)
- [C1Icon] すべてのFlexGridアイコンに適用しました。(TFS:349524)
不具合の修正
- テキストの長さがページの幅よりも大きい場合、C1PdfDocument.DrawStringの出力が切り取られる(行末部分) (TFS:366575)
2018J v3の更新内容(2018/11/29)
コンポーネント更新履歴(10.0.20183.611)
対応環境追加
- Windows Server 2019
不具合の修正
- データの最終行に null や空白が含まれるとき、Excel エクスポートの結果が不正になる(文書番号:83216、TFS:341531)
機能の追加と改善
- チャートのアニメーションが追加され、AnimationSettings プロパティにて基本的なアニメーションオプションを設定できるようになりました。アニメーションを有効にするには chart.AnimationSettings = AnimationSettings.All を設定し、AnimationLoadとAmimationUpdate の各プロパティを使用して詳細設定を行います。
- 凡例に対する垂直スクロールが追加されました(Legend.ScrollBars プロパティ)。
機能の追加と改善
- SortAscendingIconTemplate/SortDescendingIconTemplate が追加されました。これは、ソートアイコンを指定するために使用されます。
- 新規に GroupHeaderConverter クラスが追加されました。このコンバータを使用して、グループヘッダの既定の書式をカスタマイズすることができます。
機能の追加と改善
- C1FlexViewerPane.NavigateToOutlineNode メソッドが追加されました。このメソッドは、コードにて特定のアウトラインに移動することを可能にします (TFS:342529)
機能の追加と改善
- [C1MultiSelect] チェック項目の最大数を指定できるようになりました (TFS:338970)
機能の追加と改善
- [C1Maps] マップを回転させるための機能が追加されました (TFS:203133)
不具合の修正
- [C1RichTextBox] 表示倍率を 100% 以外に設定したとき、IME による確定前の入力文字列のフォントサイズの表示倍率が調整されない (文書番号:83149、TFS:339376)
機能の追加と改善
- 予定のステータスとして新たに「他の場所で作業中」が追加されました。
機能の追加と改善
- 目次関連のオブジェクトがサポートされました(RtfSdtContent、RtfTocField、RtfPageRefField クラスが追加されました)。
2018J v2の更新内容(2018/07/25)
コンポーネント更新履歴(10.0.20182.595)
対応環境追加
- .NET Framework 4.7.2
機能の追加と改善
- 新しいバーコードタイプが追加されました:
MicroQRCode、ITF14、Code11、SSCC18、Telepen、Pharmacode、PZN、HIBCCode128、HIBCCode39、ISBN、ISSN、ISMN、Iata25、Bc412、Plessey、IntelligentMailPackage - MicroQRCodeOption オプションが追加されました。
機能の追加と改善
- CFF フォント(Type1)のサポートが追加されました。
機能の追加と改善
- C1ExpressionEditor.InsertCommand プロパティが追加されました。
- ExpressionEditorPanel の演算子ボタンのコンテナとして C1WrapPanel を使用するようになりました (TFS:325471)
- C1ExpressionEditor クラスに AddFunction メソッドが追加されました。このメソッドは、C1ExpressionEditor のエンジンにカスタム関数を追加します (TFS:309412)
- C1ExpressionEditorPanel.Categories プロパティが追加されました。このプロパティは、式の項目のカテゴリをカスタマイズする際に使用します (TFS:305001)
機能の追加と改善
- 軸に TimeUnits 列挙体および Axis.TimeUnit プロパティが追加されました。Axis.TimeUnit プロパティは、Axis.MajorUnit と組み合わせて使用し、MajorUnit の表現を週、月、年などのカレンダー期間で表現することができます。
- Axis.LabelMin と Axis.LabelMax の各プロパティが追加されました。true の場合、軸の最大値、最小値に対するラベル付けが強制されます。
- 軸のグループ化の展開/折りたたみを可能にする Axis.GroupVisibilityLevel が追加されました。Axis.GroupVisibilityLevel の絶対値は、アンカーから離れるグループの最大展開されたレベルを指定します。正の値は高レベルのアンカーを指定し、負の値はレベル1のアンカーを指定します。
- DateTimeGroupProvider クラスが追加されました。この組み込みクラスは、さまざまな日付軸の期間の一般的な軸のグループ化を管理します。
- さまざまな拡張チャート機能を含む C1.WPF.FlexChart.Extended.dll が新たに追加されました。
- DirectX レンダリングモードにおいて大規模なデータを含むエリアチャートのパフォーマンスが向上しました。
- 元のデータの度数を多角形として表示できる、Histogram 系列クラスのための FrequencyPolygon モードが新たに追加されました。
- FinancialChart に一目均衡表オーバーレイが追加されました。
- ヒストグラムチャートとともにガウス曲線を表示できる、Histogram 系列クラスのための NormalCurve オブジェクトが新たに追加されました。
- LineMarker 機能にて、位置プロパティが指定された後に移動/ドラッグできるよう改善されました。
不具合の修正
- チェックボックス型のセルにフォーカスがある状態で DataContext を変更すると、ArgumentOutOfRangeException が発生する (文書番号:82841、TFS:325516)
機能の追加と改善
- [C1MultiSelect][C1CheckList] グループ化データソースとして C1MultiSelect/C1CheckList の ItemsSource に設定された場合はグループ化項目が表示されるようになりました。
- [C1MultiSelect][C1CheckList] グループ化機能に関する GroupStyle、IsGrouping、GroupStyleSelector の各プロパティが追加されました。
- [C1MultiSelect][C1CheckList][C1TagEditor] ツールボックスからドラッグ&ドロップした際のコントロールのデフォルトの幅と高さを設定しました。(TFS:314538)
- AutoCompleteMode プロパティが追加されました。AutoCompleteMode には以下の4つの値が指定できます:
- None
オートコンプリートを無効にします。 - Append
最も可能性が高い候補文字列の残りを既存の文字に追加し、追加された文字を強調表示します。 - Suggest
編集コントロールに関連付けられた補助ドロップダウンリストを表示します。このドロップダウンには、1つまたは複数の候補の完了文字列が入力されます。 - SuggestAppend
Append オプションと Suggest オプションの両方を適用します。
- None
- AutoCompleteMode もしくは AutoSuggestMode をNone に設定した場合、Windows フォームの ComboBox のように、現在のフィルタ機能を無効にするようになりました。
- AutoCompleteMode の既定値を Suggest にしました。
- [C1CheckList] C1CheckListに対して以下のキーボードサポートが追加されました:
- 選択モードが Single あるいは Extend の場合、[Up][Down][PageUp][PageDown][Home][End] のいずれかのキー入力によって、指定された項目への移動および選択が行われ、SelectionChanged イベントが発生します。
- 選択モードが Single あるいは Extend の場合、[CTRL] とともに [Up][Down][PageUp][PageDown][Home][End] のいずれかのキー入力によって、指定された項目へ移動しナビゲーションハイライトが表示されますが、[Enter] キーが入力されるまで項目は選択されません。
- 選択モードが Multiple の場合、[Up][Down][PageUp][PageDown][Home][End] のいずれかのキー入力によって、指定された項目へ移動しナビゲーションハイライトが表示されますが、[Enter] キーが入力されるまで項目は選択されません。
- ナビゲーションハイライトの色は MouseOverBrush が使用されます。
- [C1MultiSelect] 候補リストがポップアップしているときの C1MultiSelect に対して以下のキーボードサポートが追加されました:
- [Up][Down] のいずれかのキー入力によって、前あるいは次の項目に移動します。
- [Enter] キーの入力によって、候補リストから項目を選択します。
- [C1TagEditor] ContentUpdating イベントが追加されました。このイベントを使用して、コンテンツの更新をキャンセルし編集モードに戻ることができます。
- [C1TagEditor] TagUpdating イベントが追加されました。このイベントを使用して、現在のタグの更新をキャンセルし編集モードに戻ることができます。
- [C1TagEditor] タグモードとテキストモードのいずれの場合でも、[Enter] キーの入力によって最後の入力を追加できるようになりました。
仕様の変更
- [C1MultiSelect][C1CheckList] WPF/UWP 版において、SelectedItems プロパティの型が IEmunable から IList<object>/IList に変更されました。
- SelectedItems プロパティは読み取り専用になりました。SelectedItems に値を設定する代わりに、SelectedItems.Add メソッドを使用してください。
- [C1MultiSelect] 継承元クラスが C1ItemsControl から ItemsControl に変更されました。
- [C1CheckList] 継承元クラスが C1ListBox から ListBox に変更されました。
- [C1MultiSelect][C1CheckList] C1MultiSelect と C1CheckList の SelectionMode が標準に統一されました:
- WPF:System.Windows.Controls.SelectionMode
- UWP:Windows.UI.Xaml.Controls.SelectionMode
- [C1MultiSelect][C1CheckList] Items プロパティの型が C1ItemsCollection から標準の ItemsCollection に変更されました。
2018J v1の更新内容(2018/03/28)
コンポーネント更新履歴(10.0.20173.580)
機能の追加と改善
- MultiSelect for UWPが正式リリースされました。
機能の追加と改善
- デフォルトの印刷オプションを定義できるC1DocumentSource.DefaultPrintOptionsプロパティが追加されました。ドキュメントのマージンが物理プリンタの印刷可能マージンより小さい場合は、C1DocumentSource.DefaultPrintOptions.PageScalingにFitToPrintableAreaを設定します(TFS:301482)
機能の追加と改善
- XLSheetクラスにSelectedIndexesプロパティ(選択されたシートのインデックス配列)が追加されました。
仕様の変更
- RTF形式で記述されたテキストは、エクスポートされたExcelファイルには表示されません(TFS:274741)
不具合の修正
- TabColorと数式を含むExcelファイルをロードして保存すると、出力されたファイルを開く際にエラーが発生する(TFS:303440)
- Excelファイルを読み込むと、グリッドの背景色が適用されない(TFS:301789)
- C1XLBookにて複数のシートを選択することができない(TFS:293060)
- 特定の条件においてExcelファイルに出力されたハイパーリンクが機能しない(TFS:285089)
- .xlsmファイルをC1Excelで編集すると出力後のファイルが不正になる (TFS:291985)
- LibreOfficeで作成されたxlsxでC1XLBookを読み込むと例外がスローされる(TFS:295413)
- SaveExcelメソッドで保存したExcelファイルにおいて、セルのスタイルダイアログの設定内容が、旧バージョンと異なる (文書番号:82394、TFS:289978)
- RTF形式のレポートをxls形式でエクスポートする際にエラーが発生する(TFS:274980)
- 出力された xlsx ファイルを開くと、「いくつかのコンテンツに問題が見つかりました」というメッセージボックスが表示される(TFS:305960)
- 出力された .xls/.xlsx ファイルにおいて、セルの背景色がセルのフォント色として適用される(TFS:306055)
機能の追加と改善
- 英語の引用符を入力するためのツールバーボタンが追加されました。
- フィールドに対しエイリアス(System.ComponentModel.DisplayNameAttributeおよびSystem.ComponentModel.DataAnnotations.DisplayAttribute)のサポートが追加されました。
- 引数を1つ持つ集計関数は、DataSourceのすべての項目に対して機能します。
- カテゴリ選択項目に対しアルファベット順が追加されました。
仕様の変更
- IEngineインターフェイス内にAddAliasメソッドが追加されました。
機能の追加と改善
- 大規模なデータソースによるヒストグラムチャートのパフォーマンスが改善されました。
- 高DPI画面におけるDirectXレンダリングが改善されました。
- TreeMap:NodeRendering、NodeRenderedの各イベントが追加されました。
- FlexChart:RangedHistogramにSortDescendingプロパティが追加されました。
- FlexPie/Sunburstチャート:コンテンツが円グラフの外側にある場合、データラベルを非表示にすることができます。PieDataLabels.Overlappingプロパティと、それに関連するPieLabelOverlapping列挙体が追加されました。
- FlexChart:軸ラベルの多段表示を可能にするAxis.StaggeredLinesプロパティが追加されました。
- FlexChart:重なり合う軸ラベルのトリミングまたはラップを可能にするTrim、WordWrapメンバーがOverlappingLabels列挙体に追加されました。
- FlexChart:データラベルの回転を可能にするDataLabel.Angleプロパティが追加されました。
- FlexChart:系列に固有のデータラベルを設定するSeries.DataLabelプロパティが追加されました。
- FlexChart:データラベルが重なり合わないよう配置を自動調整するためのLabelPosition.Auto列挙値が追加されました。
- FlexChart:データラベルの内容のトリミングあるいは折り返子を可能にするために、DataLabelにMaxWidth、MaxLines、ContentOptionsの各プロパティおよび対応するContentOptions列挙体が追加されました。
- FlexChart:重なり合うデータラベルの外観の制御を可能にするために、DataLabelにOverlapping、OverlappingOptionsの各プロパティおよび関連するLabelOverlapping、LabelOverlappingOptionsの各列挙体が追加されました。
機能の追加と改善
- C1FlexReport.BehaviorOptionsに以下のプロパティが追加されました(TFS:295679)
- bool FireOnFormatForEachInstanceOfRepeatedGroupSection { get; set; }
反復グループセクションの各インスタンスに対してOnFormatスクリプトが起動されるか、最初のインスタンスに対して1回だけ呼び出されるかを示す値を取得または設定します。Repeatプロパティがtrueに設定されているグループのみに適用されます。
- bool FireOnFormatForEachInstanceOfRepeatedGroupSection { get; set; }
不具合の修正
- C1TreeViewをC1PdfDocumenを使用し、C1PdfViewerに出力すると、不要な点が表示される(文書番号:82559、TFS:306818)
不具合の修正
- MS Wordで設定されたアウトラインを正しく読み込むことができない(文書番号:82486、TFS:299297)
2017J v3の更新内容(2017/12/13)
コンポーネント更新履歴(10.0.20173.580)
機能の追加と改善
- ExpressionEditor for UWP が正式リリースされました。
機能の追加と改善
- ヒストグラム/範囲ヒストグラムのチャートタイプが実装されました。
- ステップ、ステップエリア、ステップシンボルのチャートタイプが実装されました。
- LabelRendered/LabelRenderingイベントのパラメータとして、系列インデックスの代わりにポイントインデックスを使用するようになりました。
- FinancialChartコントロールに新しいチャートタイプ"ポイント&フィギュア"が追加されました。
機能の追加と改善
- カスタムマーキーの色を定義するためのMarqueeColorプロパティが追加されました。この機能を利用するには、ShowMarquee="True"に設定する必要があります。
不具合の修正
- 行が2行未満の場合、列ヘッダの結合が正しく機能しない(文書番号:82354、TFS:278963)
機能の追加と改善
- C1InputTextBoxに 'TextWrapping'が追加されました。
機能の追加と改善
- パフォーマンスを向上させるため、既定ののxamlにいくつかの変更が加えられました。
- 小さな視覚間隔スケールのビューにおける短い予定のレイアウトが改善されました(TFS:295043)
2017J v2の更新内容(2017/7/26)
コンポーネント更新履歴(10.0.20172.565)
不具合の修正
- エクスポートされたPDFファイルにて、FlexReport内のバウンドイメージがクリアされない(TFS:269973)
- Tiff形式のエクスポートの時間がかかる(TFS:266122)
- BMP形式のエクスポートに時間がかかる(TFS:266122)
- C1DocumentSourceからの派生クラスに特定の用紙サイズを適用すると、System.Exception例外がスローされる(TFS:264744)
- FlexReportファイル内の画像がエクスポートされたPDFファイルに表示されない(TFS:266069)
- RTFフィールドを含むFlexReportファイルをPDF形式でエクスポートするとエラーが発生する(TFS:263912)
- 文書が変更パスワードで保護されている場合、C1PdfDocumentSouceによって空白のページが表示される(TFS:260561)
機能の追加と改善
- C1XLBookにUseDefaultCsvEncodingプロパティが追加されました。このプロパティがTrueの場合、デフォルトのエンコーディングを使用してCSVを読み込みます。既定値はTrueです。
- 日本語テキストおよび複数のシートを含むExcelファイルの保存処理のパフォーマンスが向上しました(TFS:253350)
不具合の修正
- 全角文字を含む文字列をCSVファイルに出力すると、UTF-16形式で保存される(TFS:268424)
- C1Excelのマージ後に行の高さ/列の幅が変更された場合、保存されたExcelファイル内の結合されたセルの位置が変わる(TFS:268784)
機能の追加と改善
- TreeMapチャートが追加されました。
- [C1FlexChart] コンテンツの位置を制御するContentCenterプロパティがPolygonアノテーションに追加されました(TFS:253917)
- [C1FlexChart] Stackedグループを作成するための機能が追加されました(TFS:215718)
- [C1FlexPie] 凡例テキストを複数行で表示できるようにしました(TFS:204491)
不具合の修正
- [C1FlexChart] 同じグループ内に同一の値があるとき、階層グループ内のバーにデータラベルが重なって表示される(TFS:268756)
- ChartType='LineBreak'が設定された同じ値を持つ2つのデータ系列を追加するとArgumentException例外がスローされる(TFS:268952)
- [C1FlexPie] 負の値でバインドするとFlexPieのスライスが正しく描画されない(TFS:265305)
- [C1FlexChart]同じ階層化グループ内でY軸の値が同じである場合、データラベルが重なって表示される(TFS:265756)
- [C1FlexChart] 主目盛の数が2つ未満のとき、副目盛および副グリッドが正しく描画されない(TFS:219316)
- [C1FinancialChart] StochasticオシレータにてDateTime型のX軸値を使用するとIndexOutOfRange例外がスローされる(TFS:261840)
- ローソク足/HLOCチャートで移動平均が描画されない(TFS:260556)
- [C1FlexChart] すべての系列がY2軸にプロットされているとき、チャートのサイズが変更された後でラインマーカーを移動することができない(TFS:259891)
- 新たな系列を追加する際、デザインページにてNullReferenceException例外がスローされる(TFS:239117)
機能の追加と改善
- RowDetailsTemplateのサポートが追加されました。
メモ:ChildItemsPathプロパティが設定されている場合の階層表示には対応していません。
不具合の修正
- ヘッダがマージされたとき、グリッドが適切に再描画されず、固定されたコンテンツの表示状態が失われる(TFS:2689571)
- Column.AllowMergingを設定し、ColumnHeadersを垂直方向にマージするすると、未処理の例外がスローされる(TFS:268998)
- ヘッダをマージし、いくつかの列を固定化すると、未処理の例外がスローされる(TFS:268955)
- HeadersVisibilityプロパティにColumnを設定したFlexGridにおいて、セル選択時に例外が発生する(文書番号:82158)
不具合の修正
- 特定のケースにおいて、DataSourceのレコードを正しくフィルタリングすることができない(TFS:269599)
機能の追加と改善
- C1FlexViewerPaneにHyperlinkClicked、HyperlinkHovered、OutlineClickedイベントが追加されました(TFS:259423)
不具合の修正
- DocumentSourceが再生成されたときにNullReferenceException例外がスローされることがある。
- ドキュメントの印刷中にCOMException例外がスローされることがある(TFS:264265)
- WPF版と異なり、C1FlexViewerのコンテキストメニューを"Shift + F10"で開くことができない(TFS:264851)
- コンテキストメニューをメニューキーで開くと、C1FlexViewerの境界に表示される(TFS:264858)
不具合の修正
- C1InputPanelで"AutoGenerate=False"を設定すると、矢印トグルボタンがC1InputDateTimePickerおよびC1NumericBoxに表示されない(TFS:261708)
不具合の修正
- docx形式でエクスポートされたWordファイルでフッターがクリップされる(TFS:268805)
- 別の文書に保存した際、元の文書のスタイルが保持されない(TFS:268303)
- Word文書を読み込んで別の文書に保存すると、ヘッダーとフッターが表示されない(TFS:268381)
- Word文書を読み込んだ時にFormatException例外がスローされる(TFS:261763)
- docx形式の文書で画像が表示されない(TFS:262936)
- docx形式の文書で画像の配置が反映されない(TFS:263451)
- 楕円、円弧、ベジエ、線の図形が、出力された文書で表示されない(TFS:215107)
- 画像を含むRtfファイルを読み込むとCOMException例外がスローされる(TFS:267942)
- C1WordDocumentにRTFPictureとRTFTableが含まれている場合、出力されたdocxファイルに改ページが反映されない(TFS:251877)
- RTFTableとRTFPictureの間のRtfLineBreakが、出力されたdocxファイルに反映されない(TFS:251845)
- "FirstLine Indent"プロパティがdocx形式で出力された文書に反映されない(TFS:251784)
- RTFHeaderとRTFFooterを含む文書をdocx形式で保存すると、"Can't Open"エラーが発生する(TFS:251776)
- Word文書を読み込んで他の文書に保存した際、"DrawMetaFile"メソッドで描画された画像が表示されない(TFS:249571)
- エクスポートされたWordファイルで、CheckedSymbolがCustomSymbolの代わりに数字で表示される(TFS:255389)
- 一部のチェックマークスタイルがエクスポートされたWordファイルに表示されない(TFS:255387)
- rtf形式の文書を読み込んで他の文書に保存した際、"DrawMetaFile"メソッドで描画された画像が歪む(TFS:263844)
- rtf形式の文書を読み込んで他の文書に保存した際、"DrawMetaFile"メソッドで描画された画像の色が保持されない(TFS:263860)
2017J v1の更新内容(2017/5/17)
コンポーネント更新履歴(10.0.20171.555)
機能の追加と改善
- InputPanel for UWPが正式リリースされました。
仕様の変更
- [C1TreeViewItem] C1TreeViewItemコントロールからHeaderEditorテンプレート部分が削除されました。どのような方法であってもコントロールの機能に影響を与えるべきではありません。
不具合の修正
- [C1DropDown] 設計時にIsDropDownOpenプロパティが"True"に設定されている場合、例外が発生する(TFS:243236)
- [C1TabControl] C1TabControlでタブ項目を選択したとき、異なるタブストリップが選択されたように表示される(TFS:228254)
- [C1NumericBox] 上下の矢印キーを使用して値の増減を行うと、テキスト領域がちらつく(TFS:218002)
- [C1TabControl] C1TabControlを有効または無効にすると、選択タブがインデックス0のタブにリセットされる(TFS:228152)
- [C1NumericBox] "Format"プロパティがパーセント(P0)として設定されているとき、DELETEキーを繰り返し押下してもすべての桁を削除することができない(TFS:19012)
機能の追加と改善
- C1BitmapにCreateImageメソッドが追加されました。このメソッドは、未初期化のコンテンツによる、指定されたサイズの内部イメージを作成します。
- C1Bitmapのインスタンス間で画像をより効率的にコピーするためのImport(C1Bitmap)メソッドが追加されました。
不具合の修正
- Import(C1Bitmap)メソッドとCreateImageメソッドにおけるイメージDPIの不具合を修正。
不具合の修正
- [C1LoopPanel]任意のビュータイプにおいて、現在の内容に加え後続する内容がスケジュール上に表示される(TFS:253176)
機能の追加と改善
- 以下のプロパティが追加されました:
- bool C1PdfDocumentSource.UseSystemRendering { get; set; }
仕様の変更
- C1.UWP.Bitmapアセンブリの参照を追加する必要があります。
不具合の修正
- C1PdfDocumentSource.UseSystemRenderingがfalseのとき、PDFドキュメントのレンダリング中に例外が発生する可能性がある(TFS:238041)
- 特定のシナリオにおいて、C1PdfDocumentSource.LoadFromStreamAsync()は例外を伴って失敗する可能性がある(TFS:238086)
- C1PdfDocumentSourceを使用し、Excel形式でエクスポートを行うと、例外が発生する(TFS:236246)
機能の追加と改善
- XLReferenceMode.R1C1(およびC1XLBookのReferenceModeプロパティ)のサポートが追 加されました(TFS:242729)
不具合の修正
- 出力されたxlsxファイルにおいて、テーブルの境界線が描画されない(TFS:253473)
- 境界線スタイルを含む.xls/.xlsxをC1Excelに読み込み保存すると、出力されたxlsファイル内で文字化けしたテキストが表示される(TFS:251734)
- .xlsxファイルを読み込むときにSystem.ArgumentException例外がスローされる(TFS:245883)
- 印刷領域の動作を修正(Excel:印刷領域の設定)(TFS:204542)
- 保存されたCSVファイルにおいて、数値項目が文字列"GyyyyNyyyyRAL"に置き換えられる(TFS:251863)
- 出力されたxls/xlsxファイルにおいて、イメージの幅および高さが保持されない(TFS:236105)
- 日本語テキストを含むxlsxファイルを読み込むと?System.ArgumentException例外が発生する(TFS:238446)
- 不正なFormatを持つExcelファイルをロードすると、エラーが発生することがある(文書番号:81962)
- CSVファイルをシートに読み込むと、'@'が改行に変わる(TFS:235074)
- 画像を追加してExcelファイルに保存すると、画像の高さが小さくなる(TFS:223304)
機能の追加と改善
- [C1FlexChart] 複数のプロット領域のサポートが追加されました。
- [C1FlexChart] 軸バインディングのサポートが追加されました。
- [C1FlexChart] エラーバーおよび箱ひげ図のグラフ種が追加されました。
- [C1FinancialChart] フィボナッチツールのサポートが追加されました。
- [C1FinancialChart] Envelops および Bollinger Bands のオーバーレイデータ系列がサポートされました。
- [C1FinancialChart] MACD およびストキャスティクス(Stochastic)インジケータがサポートされました。
不具合の修正
- [C1FlexChart] RenderModeがDirect2Dのとき、C1DockTabItemに配置されたFlexChartは、表示されるデータの変更やアプリケーションウィンドウのサイズ変更時に正しく動作しない(TFS:250139)
- [C1FlexPie] いくつかの値をDataLabelPosition、Offset、SelectedItemOffsetに設定し、InnerRadiusに1を設定すると、複数の問題が発生する(TFS:244411)
- DataLabelPositionが 'None'以外の任意の位置に設定されているとき、フォームサイズを縮小するとIndexOutOfRangeException例外がスローされる(TFS:243301)
- [C1FlexChart] データ系列のY軸がMajorGridに閉じられない(TFS:239281)
- [C1FlexChart] 軸の最大値/最小値が設定されたFlexChartにおいて、プロット領域を超えるデータ系列の一部がカットされない(TFS:239311)
- [C1FlexChart] StrokeDashArrayプロパティを設定したとき、出力されたSVGイメージにおいて、データ系列の破線が実線にて表示される(TFS:236020)
- FlexChartをSVG形式にエクスポートすると、凡例のテキストが凡例のアイコンに均等に表示されない(TFS:227954)
- FlexChartをSVG形式にエクスポートすると、データ系列の一部がY軸で覆われる(TFS:234505)
- エクスポートされたイメージ内でFlexChartがクリップされない(TFS:227822)
- "FunnelType=Rectangle"、"RenderMode=Direct2D"に設定しているとき、StrokeDashArrayがFlexChartに適用されない(TFS:227777)
機能の追加と改善
- 読み込み時およびスクロール時のパフォーマンスが向上しました。
仕様の変更
- GridLinesVisibilityプロパティのデフォルト値がGridLinesVisibility.Allに変更されました。
- 廃止されたShowGroupsプロパティが削除されました。
不具合の修正
- ColumnHeaderのBackcolorに関する問題を修正(TFS:253361)
- バインドされたC1CollectionViewによってデーらがグループ化されているとき、固定列のサイズを変更すると、FlexGridの表示が崩れる(TFS:207850)
機能の追加と改善
- XDocumentからレポート定義を読み込むためのメソッドが追加されました:
- public void Load(XDocument doc, string reportName)
- public void Load(XDocument doc, string reportName, out bool converted)
仕様の変更
- C1FlexReport.Load(XmlDocument doc, string reportName)メソッドの名前が、C1FlexReport.LoadFromXmlDocument(XmlDocument doc, string reportName)に変更されました(TFS:250414)
不具合の修正
- CalculatedFieldの式が別の計算フィールドを参照する場合、その値が誤って計算される(TFS:239612)
- SubreportFieldとSubreportFilter式が使用されているレポートの生成中に例外が発生することがある(TFS:239612)
機能の追加と改善
- ページサムネイルの遅延レンダリングが実装されました。
- C1FlexViewerにUseIncrementalSearchプロパティが追加されました。これは、逐次検索(キー入力のたびに検索)を使用するかどうかを示します。
- 検索時に単語全体に一致させるかどうかを示すMatchWholeWordプロパティが追加されました。
- 検索時に大文字と小文字を区別するかどうかを示すC1FlexViewerにMatchCaseプロパティが追加されました。
- ユーザーが検索ボックスに入力するときに検索履歴を収集して表示するかどうかを示すCollectSearchHistoryプロパティが追加されました。
- 収集された検索文字列のリストを返すSearchHistoryプロパティが追加されました。
- 内部エラーのためにレンダリングできないページ上にエラーメッセージテキストを表示するようになりました。
- 印刷枚数を指定できる印刷オプションが追加されました(TFS:233490)
仕様の変更
- C1.UWP.Bitmapアセンブリの参照を追加する必要があります(TFS:236146)
不具合の修正
- 検索されたキーワードの下に赤い波線が表示される(TFS:250576)
- 検索ボックスにテキストを入力するときにサムネイルがちらつく(TFS:250778)
- 最初のページのサイズが後続のページのサイズよりも小さい場合、ページのサムネイルがカットされる。
- ドキュメントのエクスポート中に通知ステータス文字列が表示される(TFS:236680)
不具合の修正
- [C1Knob] PointerCapFill、PointerCapStrokeThicknessプロパティが機能しない(TFS:34543)
仕様の変更
- SOAPサービスが2017年6月30日に廃止されることに伴い、C1MapsコンポーネントでRESTサービスを使用するように更新しました(TFS:239591)
詳細につきましては、以下のリンク先をご参照ください:
https://blogs.bing.com/maps/June-2016/Bing-Maps-V8-Web-Control-Released
https://www.microsoft.com/maps/discon-control-migrat-guide.aspx
不具合の修正
- ユーザーパスワード、およびSecurity.EncryptionをPdfEncryptionType.Standard128に設定し、暗号化されたC1PdfDocumentを作成しようとすると、例外が発生する(TFS:253903)
- アラビア語のテキストを含むPDFを生成した際にいくつかの問題が発生する(TFS:238493)
機能の追加と改善
- 既定の xaml が最適化されました。
仕様の変更
- テーブルのマージされたセルのサポートが追加されました。
- Word/RTFの段落オブジェクト用のForeColorが追加されました。
- DOCX形式においてexpand(文字間の間隔)値が追加されました。
不具合の修正
- テーブルを含むRTFファイルを読み込むときに"System.InvalidCastException"例外がスローされる(TFS:236199)
※注意:この修正により例外がスローされないようになりますが、修正テーブルを含むRTFファイルの読み込みは引き続きサポートされません。 - RenderObjectsでBaseNineフォントを使用すると、エクスポートされたdocxファイルのテキストが新しい行に移動する(TFS:235816)
- 画像を含むMS WordファイルをC1WordDocumentに読み込んでDOCX形式で保存すると、その画像が保持されない(TFS:204965)
- "TextFitMode"を使用すると、RTF/Word/Excelでエクスポートされたファイルのフィールドの境界にテキストが収まらない(TFS:191006)
- RTF形式のC1WordDocumentを保存すると、RTF段落のForeColorが反映されない(TFS:224991)
- C1WordDocumentによって作成されたドキュメントを再度C1WordDocumentで開くと例外が発生する(TFS:233860)
2016J v3の更新内容(2017/1/24)
コンポーネント更新履歴(10.0.20163.542)
対応環境追加
- Visua Studio 2017
機能の追加と改善
- FinancialChart for UWPが正式リリースされました。
- Bitmap for UWPが正式リリースされました。
不具合の修正
- [C1NumericBox] C1NumericBoxへの値の入力中にアプリケーションの実行が停止する(TFS:17831)
- [C1NumericBox] C1NumericBoxでCtrl/Shiftキーの組み合あわせが押下されたときにアプリケーションが応答しなくなる(TFS:211564)
不具合の修正
- [MultiWindow] カレンダーを含むアプリケーションがマルチウィンドウとして開かれたときに例外が発生する(TFS:216145)
不具合の修正
- SelectedIndexプロパティの値をFirstIndexプロパティの値より小さく設定すると、最初のシートが常に選択される(TFS:19584)
- 別のパスに保存し直して開くと、2番目のシートの列の1つが非表示になる(TFS:15297)
- TabColorと数式を含むExcelファイルを別のファイルとして保存後に開くと例外が発生する(TFS:197450)
- 日本語文字、フォントスタイル、透かし、図形などが、出力誤の.xlsxファイルに表示されない(TFS:204191 cases 2 & 5)
- 1000個の区切りと11個のdecimal値のセルが含まれている.xlsxファイルを読み込んだ際に発生するいくつかの問題を修正(TFS:208468)
機能の追加と改善
- [C1FlexChart] ファンネルチャートが追加されました。
- [C1FlexChart] FlexChartをSVGイメージとして出力できるようになりました。
不具合の修正
- [C1FlexChart] "BindingX"パラメータの値が非常に大きい場合にBarChartのバーの高さが狭くなる(TFS:230947)
- [C1FlexChart] 凡例の境界線と境界線の色がSVG画像で表示される(TFS:222077)
- [C1FlexChart] エクスポートされたSVG画像でFlexChartの背景色が失われる(TFS:222217)
- [C1FlexChart] 系列をはじめて選択したときにSelectionChangedイベントが2回発生する(TFS:222394)
- [C1FlexRadar] ChartTypeをLineSymbolおよびStrokeDashArrayプロパティとして設定しているときに、アプリケーションがクラッシュする(TFS:213710)
- [C1Sunburst] 既定の名前が "flexPie"となっている(TFS:212469)
- [C1Sunburst] 実行時にItemSourceがグラフに反映されない(TFS:211573)
機能の追加と改善
- ESCキーの押下によってサイズ変更がキャンセルされた場合、行/列サイズを元の値にリセットします(TFS:222710)
仕様の変更
- BottomRightCellBackgroundプロパティを削除しました。 UWPバージョンには適用されません(TFS:108093)
不具合の修正
- SelectionChangedイベントでStartEdit(False)メソッドを使用し、カーソルキーを使用してセルにフォーカスを移動すると、セル内のデータがその下のセルにコピーされる(TFS:224968)
- 非常に小さい幅に列をリサイズした後で、後の列がWin10 Phone device and Mobile Emulatorの表示スクリーン内に現れない(TFS:208242)
- FlexGridがdecimal値の自動生成列を作成しない(TFS:119735)
- 編集モード時にFontFamilyプロパティが正しく適用されない(TFS:110141)
- タッチアクションで最初の列のみがサイズを変更できる(TFS:208234)
- FlexGridを含むウィンドウが1回しか開かない(TFS:214340)
- SelectionModeをListBoxからRowRangeに変更した後で行の選択状態が残っている(TFS:40451)
機能の追加と改善
- レポートにハイパーリンクを追加するための2つのバリエーションが追加されました(FieldBase.Hyperlinkプロパティを参照してください):
- ReportLinkTargetScript:スクリプトは、ユーザーがナビゲーションを実行するときに実行されます。
- ReportLinkTargetBookmark:ほかのレポートあるいは異なるパラメータを持つ同じレポートへのリンクを作成するReportおよびParameterValuesプロパ艇が追加されました。
- 新たにFlexChartFieldレポートフィールドが追加されました。以下のチャートタイプがサポートされます:
Column、Bar、Line、Scatter、LineSymbols、Area、Spline、SplineSymbols、SplineArea、Bubble、Candlestick、HighLowOpenClose、Funnel
新しいFlexChartFieldはすべてのプラットフォーム(Winorms/WP/UWP)でサポートされます。FlexChartFieldは内部的にFlexChartコントロールを使用するため、C1.UWP.FlexChartアセンブリではC1.UWP.DocumentおよびC1.UWP.FlexReportアセンブリが必要になります。 - RenderObject.LayoutBreakに割り当てられたFieldBase、Section、またはSubSectionにForcePageBreakが指定されました。
仕様の変更
- 既定では、改ページされていないRTFエクスポートが使用されます。つまり、RtfFilter.Pagedは既定でfalseとなります。
- SubreportParameterValueの名前がReportParameterValueに変更されました。
- SubreportParameterValuesの名前がReportParameterValuesに変更されました。
不具合の修正
- レポートの最後のページでC1FlexReport.EndPageイベントが発生しない(TFS:227288)
- DataSourceのフィールド名が"To"、"While"などのVBScriptキーワードと等しい場合、レンダリング中にエラーが発生する(TFS:221944)
- レポートにCheckBoxFieldが含まれていると、ビューアで選択されたテキストが完全にコピーされない場合がある(TFS:211679)
機能の追加と改善
- C1FlexViewerPaneコントロールだけでなく、C1FlexViewerコントロールのコマンドも利用できるようになりました。
- ナビゲーションと選択のための新しいコマンドが追加されました。
- C1FlexViewerおよびC1FlexViewerPaneにおいてFlowDirection.RightToLeftがサポートされました(TFS:150404)
仕様の変更
- 使用方法を単純化するため、すべてのコマンドは静的プロパティではなくインスタンスプロパティとして定義されました。
不具合の修正
- ツールボックスからC1FlexViewerを追加するとき、C1FlexChartへの参照がプロジェクト参照に追加されない
- Ctrl-Fキーが正しく機能しないことがある。
- レポートパラメーターの既定値の型が許可された値の型と一致しない場合にエラーが発生する。
不具合の修正
- C1OrgChartが複数のウィンドウで開かれたときに例外が発生する(TFS:216147)
不具合の修正
- PdfFilter.PrintDocument()を使用してRTF文書をpdfにエクスポートしているときに例外が発生する(TFS:224999)
- [Regression] PdfDocument.DrawString()メソッドを使用して回転されたテキストが作成された場合、すべての回転テキストがレンダリングされるとは限らない(TFS:209554)
- C1PdfDocument.AddAttachment()メソッドを使用してPDF文書に添付ファイルを追加すると、PDF文書を開くことができない(TFS:213228)
不具合の修正
- C1FlexViewer内にPdfファイルを表示すると元のPdfファイルのロゴ画像の色が保持されない(TFS:221614)
不具合の修正
- [MultiWindow] C1Schedulerを含むアプリケーションがマルチウィンドウとして開いたときに例外が発生する(TFS;216146)
機能の追加と改善
- SpellCheckerにデフォルトの辞書が追加されました(TFS:17900)
不具合の修正
- C1Tiesを含むアプリケーションがマルチウィンドウとして開いたときに例外が発生する(TFS-216320)
不具合の修正
- 8個以上の子TreeViewItemを追加して、7番目以降のTreeView項目を最大化/最小化すると、例外が発生する(TFS:227274)
2016J v2の更新内容(2016/9/14)
コンポーネント更新履歴(10.0.20162.524)
機能の追加と改善
- FlexChart for UWPが正式リリースされました。
- Word for UWPが正式リリースされました。
仕様の変更
- ライセンスモデルが変更され、古いデザイン時ライセンスモデルが削除されました。2016Jv2以降は、アプリケーションごとにC1.UWP.LicenseManager.Keyプロパティに対してトライアル版あるいは製品版のライセンスキーを設定しなければなりません。
詳細については、以下のページにてご確認ください。
https://developer.mescius.jp/license/componentone/uwp-license
機能の追加と改善
- [C1RangeSlider] ScrollBehaviorプロパティが追加されました。
不具合の修正
- [RadialMenu][Win10 Anniversary Edition] RadialMenuの中央領域にあるメニューアイコンが失われる(TFS:204795)
AccentBrushプロパティのスタイルセッター内で使用されているSystemAccentColorをSystemControlHighlightAccentBrushで置き換えてください。 - [C1CollectionView] 複数のUIスレッドからC1CollectionViewが使用されたときに例外が発生する。
不具合の修正
- バーコードのエンコード中に例外を受け取った時に、EncodingException.Messageが常に"Invalide barcode data"を返す(TFS:201539)
不具合の修正
- 今日の日付の色が失われる(TFS:204795)
AccentBrushプロパティのスタイルセッター内で使用されているSystemAccentColorをSystemControlHighlightAccentBrushで置き換えてください。 - デザイン時の動作を修正(TFS:197657)
機能の追加と改善
- DatePickerコントロール内のデフォルトのウォーターマークから山かっこを取り除きました。
仕様の変更
- HtmlFilterBase:SingleFileプロパティの既定値をtrueに変更しました。
不具合の修正
- TextFieldあるいはParagraphFieldの背景色をPurple(紫)に設定すると、エクスポートされたRTFファイルにおいてテキストの文字色が変更される(TFS:193644)
機能の追加と改善
- UseTempStorageにてApplicationData.Current.TemporaryFolderが使用されるようになりました。
仕様の変更
- 共通のC1Zipコードの代わりにC1.UWP.Zipへの参照を使用するようになりました。
不具合の修正
- Profit-And-Loss計算および式を含むxlsxファイルを読み込むと例外が発生する(TFS:200261)
- 改行コードを含むRTFテキストを持つExcelファイルを読み込んだとき、2バイト文字間に不必要な空鶴が挿入される(TFS:198035)
- '=SUM((B1,B2))' 数式を含むExcelファイルをC1Excelにて読み込んで保存したとき、セル内に#VALUE!が表示される(TFS:195419)
- レポートを.xls形式で Excelファイルに保存したとき、いくつかのセルの背景色が変更される(TFS:195006)
- 枠線スタイルを含むExcelファイルをC1Excelにて読み込んで保存したとき、出力されたファイルをExcelで開く際にエラーが発生する(TFS:191302)
- コメント付きのセルを含むExcelファイルをC1Excelにて読み込んで保存したとき、セルのコメントが適切に表示されない(TFS:191100)
不具合の修正
- 対応する値が変更されてもC1FlexPieが更新されない(TFS:202556)
機能の追加と改善
- FrozenColumnsおよびFrozenRowsプロパティが追加されました。
- IsDeferredScrollingEnabledプロパティが追加されました。
不具合の修正
- 列のデータ型がIComparableインタフェースを実装しない場合、自動生成された列のソートが無効になる(TFS:201006)
- C1FlexGridのいずれかのセルを選択したとき、列ヘッダの背景色が非表示になる(TFS:199595)
- 固定列上をタッピングしたとき、固定列のヘッダがマークされない(TFS:197234)
- 固定列のヘッダをタッピングしたときに例外が発生する(TFS:195395)
- FrozenColumnプロパティの設定中に例外が発生する(TFS:195012)
- セルを選択し、列を含む選択セルをドラッグしたとき、移動された列の選択がしばらく戻ってこない(TFS:191988)
- Releaseモードで実行時、C1FlexGridの行を選択するとアプリケーションがクラッシュする(TFS:194384)
メモ:.NET ネイティブコンパイルにおいて適切に処理するため、アプリケーションのDefault.rd.xmlファイル内に以下の1行を追記してください:
<Namespace Name="Windows.UI.Xaml.Controls" Serialize="PublicAndInternal" />
参考)https://social.msdn.microsoft.com/Forums/sqlserver/en-US/3e628f21-04b5-418e-a609-8d804c106889/problem-with-type-getproperties?forum=dotnetnative - FlexGridの"すべて選択"領域をタップすると例外が発生する(TFS:192178)
- 固定列をドラッグ&ドロップすることができない(TFS:192542)
- FrozenColumnsプロパティが設定された後でAllowMergingプロパティを適用すると例外が発生する(TFS:191991)
- 別の位置へ列を移動すると選択状態が正しくない(TFS:153569)
- プライベートプロパティが描画される(TFS:153844)
機能の追加と改善
- レポートのウォーターマークあるいはオーバーレイのテキストを指定できるようになりました。C1FlexReport.WatermarkおよびC1FlexReport.Overlayを記述するWatermarkクラスに以下のプロパティが追加されています:
- public string Text { get; set; }
- public WritingMode WritingMode { get; set; }
- public FieldAlignEnum Align { get; set; }
- public Color ForeColor { get; set; }
- public float TextAngle { get; set; }
- public bool WordWrap { get; set; }
- public FontHolder Font { get; set; }
- public double LineSpacing { get; set; }
- public TextFitMode TextFitMode { get; set; }
- public double Opacity { get; set; }
- 以下のメソッドが追加されました:
- public new async Task ShowPrintUIAsync(C1PrintOptions options)
- public async Task ShowPrintUIAsync()
- 以下のプロパティが追加されました:
- float TextFieldBase.TextAngle { get; set; }
- float Field.TextAngle { get; set; }
- double TextFieldBase.LineSpacing { get; set; }
- double Field.LineSpacing { get; set; }
- TextFitMode TextFieldBase.TextFitMode { get; set; }
- レポートの読み込み中にフィールドの型が解決できない場合は、以下のテキストを含むテキストフィールドを作成するようにしました:
Unknown field type [XXX]. This field type may not be supported in the current edition of FlexReport.
不具合の修正
- C1FlexViewerにてエクスポート処理をキャンセルすると例外が発生する(TFS:203812)
- いくつかのケースにおいて、FieldBase.Anchor != AnchorEnum.Topであるフィールドがページ間で適切に分割されない(TFS:202376)
- C1Reportとの互換性を改善するためのC1FlexReport.BehaviorOptions.EnableAggregatesOnReportFieldsが追加されました。レポート集計機能にてレポートフィールドを使用する場合はtrueを設定します(TFS:203132)
機能の追加と改善
- 90/180/270度によるページ回転がサポートされ、C1FlexViewerにRotateViewプロパティが追加されました。
- NavigateToCustomToolイベントが追加されました。
- PrepareToolMenuイベントが追加されました。
- ToolMenuItemsプロパティが追加されました。
- WideLayoutプロパティが追加されました。
- テキスト検索パネルが追加されました。
- PageBorderBrush、PageAreaBackground、PageFillBrushの各プロパティが追加されました。
- C1FlexViewerにてページサムネイルがサポートされるようになりました。
- C1FlexViewerPaneにて非連続モードがサポートされるようになりました。
仕様の変更
- C1FlexViewerおよびC1FlexViewerPaneのPageFillBrushプロパティがPageBackgroundにリネームされました。
不具合の修正
- C1FlexViewer内のツールチップおよび項目が日本語で表示されない(TFS:203599)
- いくつかのPDFファイルに画像タイプのフィールドをエクスポートすると例外が発生する(TFS:204810)
- デザインビューにおいて、C1FlexViewerのハンバーガーアイコンが"空"テキストに重なる(TFS:200829)
- C1FlexViewer内にAcroform PDFファイルを読み込むとテキストが回転して表示される(TFS:200939)
- Acroform PDFファイルを読み込み、FacingPagesモードで表示すると、ページの一部が欠ける(TFS:201041)
- C1FlexViewerにていくつかのページになびげーとすると例外が発生する(TFS:201004)
- FlexViewer内のコンテンツがCtrl+Cショートカットでコピーできない(TFS:196341)
- Wideレポートの8ページビューにおいて"非印刷レイアウト"、"非連続"を設定すると例外が発生する(TFS:195066)
- FlexViewer内で現在のページ番号を変更すると関連するサムネイルに選択状態が移動しない(TFS:195245)
- Windows Phone上でアウトライン項目をクリックしてもターゲット位置にレポートがスクロールしない。
- タッチ操作により回転テキストを選択したとき、テキスト選択グリップが選択開始/終了位置より離れた場所に表示される(TFS:195761)
- カスタマイズされた項目のチェックマークを削除したとき、C1FlexViwerのViewドロップダウン内のデフォルト項目が選択状態にならない(TFS:194355)
- 非連続モードにてFacingPagesモードに切り替えたとき、FlexViewerの最初のページが表示されない(TFS:194393)
- FlexViewerのViewドロップダウン内のいくつかの項目でチェックマークが表示されない(TFS:189652)
- ページ幅にズームしてビューモードを切り替えたときのいくつかの問題を修正。
- FlexViewerにて1ページのみのレポートを読み込むと、ページ番号が0として表示される(TFS:152758)
- ページサイズを"デフォルト"に変更したときに例外が発生する(TFS:152956)
機能の追加と改善
- BMPフォーマットのサポートのためのBMPコーデックが追加されました(読み込みのみ)。
仕様の変更
- 共通のC1Zipコードの代わりにC1.UWP.Zipへの参照を使用するようになりました。
機能の追加と改善
- PDFアノテーションのためのPDF/A遵守のサポートが追加されました。
- XMLバージョンにおけるPDF Acroformsのサポートが改善されました。
- 保存時にファイルの長さをリセットするようになりました。
不具合の修正
- PDFドキュメントを読み込んだときにアプリケーションがクラッシュすることがある(TFS:152429)
機能の追加と改善
- ドキュメント内における画像の移動(ドラッグ&ドロップ)のサポートが追加されました(TFS:153359)
不具合の修正
- コンテンツのコピー中に色およびテーブル書式が失われる(TFS:202426)
- MSWordからC1RichTextBoxへテーブルをペーストした後で、テーブルの外へフォーカスを移動したりテキストを入力することができなくなる(TFS:200826)
- コンテンツを削除した後でC1RichTextBox内でCtrl+Zキーを押下すると例外が発生する(TFS:192381)
- テーブル内の画像を別のセルにドラッグしたとき、セルの枠線が画像の枠線として画像の周りに描画される(TFS:153416)
不具合の修正
- C1Schedulerのカレンダードロップダウン内で次のインデックスの月が選択できない(TFS:204398))
- メモリリークを修正した(TFS:190302)
不具合の修正
- 元のドキュメントのテキスト配置が新規ドキュメントにて保持されない(TFS:191068)
- MS WordドキュメントをC1Wordにて読み込み/保存した際、Backfillingの色は出力された.rtfにて変更され、出力された.docxにて反映されない(TFS:196282)
- C1Wordにて読み込み/保存した際、MS Wordファイルのフォントサイズが保持されない(TFS:193081)
- ブックマークを含むドキュメントを読み込み、別のドキュメントに保存したとき、System.FormatException例外が発生する(TFS:192836)
- MS WordドキュメントをC1Wordにて読み込み/保存した際、MS Word内の改ページがC1Word内に反映されない(TFS:193054)
- フッタテキストの位置がRTFとDocxで異なる(TFS:196953)
- 出力されたRTF内で、"\t"から始まるテキストが非表示になる(TFS:197388)
- C1Word内のメインセクションの背景色が出力されたRTFおよびDocxファイルに反映されない(TFS:153736)
- 表の行のWidthPercentが、Docx形式のWordドキュメントに反映されない(TFS:153145)
- エクスポートされたDocxおよびRTFファイルにて、RTFフィールドの文字色が反映されない(TFS:201537)
2016J v1の更新内容(2016/5/18)
- 初版リリース。更新履歴はありません。