ComponentOne for UWPのライセンス
バージョン2020J v2以前のComponentOne for UWPのコントロールを利用して開発するアプリケーション実行するためには、アプリケーションごとにライセンスキーを入手して組み込む必要があります。このページでは、アプリケーションにライセンスを組み込む方法について説明します。
※ バージョン2020J v3以降のComponentOne for UWPを使用する場合は、本ページの設定は不要です。
ライセンスキーの入手と組み込み手順
ライセンスキーを入手して、アプリケーションを開発するためには以下の手順で手続きを実施する必要があります。
1. マイアカウントへのログイン
マイアカウントへログインします。アカウントをお持ちでない場合は、新規でアカウントを作成します。
マイアカウント
2. ライセンスの登録(製品版のみ)
ComponentOne for UWP(またはComponentOne Enterprise)の製品版をお持ちの方は、以下のページでライセンスを登録します。
ライセンス情報の管理
3. アプリケーションプロジェクトを作成
ComponentOne for UWPを使用したアプリケーションをVisual Studioで作成します。
4. 「ライセンスキーの入手(ComponentOne製品)」ページの表示
製品版をお持ちの方は、以下のページから、登録したライセンスの「入手する」ボタンを押します。
ライセンスキーの入手
トライアル版をご試用の方は、以下のページで「ComponentOne Enterprise トライアルライセンス」の「キー入手」ボタンを押します。
トライアル製品のダウンロード
5. ライセンスキーの入手
各項目を選択します。「アプリケーションの名前」には、プロジェクトのプロパティで指定したアセンブリ名を入力してください。
「入手する」を押すと、ライセンスキーの文字列が表示されます。ライセンスキーをコピーし、アプリケーション内で設定してください。
ライセンスキーの期限 | |
---|---|
トライアル版 | アプリケーションごとに期限が設定されます。ライセンスキーの有効期間はキーの入手日から30日です。 入手できる数に上限はありませんが、入手できる期間は、ライセンスキーを最初に入手した日から30日間になります。 |
製品版 | 入手できるライセンスキーの数に上限はありません。 サブスクリプションのリニューアル(契約更新)後にリリースされた新しいバージョンのモジュールを使用するには、新しいシリアルナンバーでライセンスキーを入手し、設定しなおす必要があります。 |
6. ライセンスキーの組み込み
ライセンスファイルの作成
C# の場合
プロジェクトにLicense.csファイルを追加して、生成されたコードを貼り付けます。public static class License { public const string Key = “Webサイトで発行したライセンスキー”; }
VB.NET の場合
プロジェクトにLicense.vbファイルを追加して、生成されたコードを貼り付けます。Public Class License Public Const Key As String = "・・・" End Sub
ライセンスキーの組み込み
C# の場合
プロジェクトのApp.Xaml.csを開き、コンストラクタの既定の処理の後に以下のコードを追加します。public App() { this.InitializeComponent(); this.Suspending += OnSuspending; // ライセンスキーの組み込み C1.UWP.LicenseManager.Key = License.Key; }
VB.NET の場合
プロジェクトのApp.Xaml.vbを開き、コンストラクタを追加した上で既定の処理の後に以下のコードを追加します。Public Sub New() ' この呼び出しはデザイナーで必要です。 InitializeComponent() ' ライセンスキーの組み込み C1.UWP.LicenseManager.Key = License.Key End Sub