理想の帳票を手軽に実現する多彩な機能

帳票開発を迅速化し、工数を削減

ERP、CRM、SFA、ノーコード・ローコードツールなどを含むクラウドサービス・Webプラットフォームの開発・運用において、最もネックになるのは帳票開発ではないでしょうか。自作するには膨大なコストがかかるだけでなく、OSSを採用する場合、メンテナンスが行われなくなった際のリスクも考慮する必要があります。さらに、帳票開発における多くの工数を要する帳票レイアウトの作成は、学習コストが不要で迅速に行えるだけでなく、日本の厳密なレイアウト要件に適合する帳票ツールが求められます。

JavaScript帳票ライブラリ「ActiveReportsJS」は、サーバーサイドの技術に依存せず、クラウドサービス・Webプラットフォームでの帳票開発に必要なあらゆる機能を提供しています。さらに、日々進化するJSフレームワークに完全に対応し、バージョンアップに伴って新たな帳票機能が追加されます。使い方や不具合に対応したテクニカルサポートも提供され、開発現場の生産性向上と課題解決を支援します。

詳しく見る

クラウドサービスと連携する

クラウドサービスのWeb APIを利用し帳票出力機能を拡張

多くのクラウドサービスのWeb APIで採用されているデータ形式がJSON形式です。ActiveReportsJSの帳票データソースにもJSON形式が採用されており、さまざまなクラウドサービスのWeb APIとのシームレスな連携が実現できます。

さまざまなクラウドサービスとの連携について詳しく見る

クラウドサービスと連携する

導入事例

クラウド基盤の帳票ツールとして、かゆいところに手が届くActiveReportsJSを採用

モノプラス株式会社はクラウド基盤を用いたサービス構築に強みを持つシステムインテグレータ企業である。同社では、企業の基幹システムの開発・実行プラットフォームとして利用されるサービス「monoplus cloud developer」を提供しており、同サービスの帳票ツールにはJavaScriptライブラリ「ActiveReportsJS」を組み込んでいる。ActiveReportsJS採用の経緯や、クラウド環境で利用するメリットについてお話を伺った。
モノプラス株式会社の事例を詳しく見るActiveReportsJSのすべての事例を見る

モノプラス株式会社ロゴ​

無料ですべての機能をお試しいただけます

まずは機能を詳しく見る今すぐダウンロードして試す

よくある質問

ActiveReportsJSとは何ですか?

ActiveReportsJSは、帳票アプリケーションを開発するためのJavaScriptライブラリです。開発できるアプリケーションはWebアプリケーションに限られます。

Windowsだけでなく、Mac環境にもインストールして使える帳票デザイナと、ブラウザ上で帳票のプレビュー・印刷を行うビューワを提供しています。また、ActiveReportsJSの帳票エンジンはクライアント側(ブラウザ上)で動作するため、サーバー側の技術(.NETやJavaなど)に依存しません。様々なWebアプリケーションに組み込むことが可能です。開発ツールとしてVisualStudioCodeのようなコードエディタを使用して開発が可能です。

製品の主な特長は以下の通りです。

  • ActiveReportsJS
    • Visual Studio Codeのようなコードエディタで開発が可能です
    • Windowsだけでなく、Mac環境でも開発が可能です
    • 帳票の生成処理がクライアント側(ブラウザ上)で完結します
    • Angular、React、Vue.jsといったJavaScriptフレームワークに対応しています
エンドユーザーがブラウザ上で帳票定義ファイルを直接編集することは可能ですか?

「Webデザイナコンポーネント」を利用することで、ブラウザ上で帳票の新規作成や変更を行えるデザイナアプリケーションを作成することができます。ブラウザ上から帳票デザインが行えるため、エンドユーザーが自ら帳票を作成することも可能です。

チュートリアルで使い方を見る

クライアント環境に存在しないフォントをレポート上で使用できますか?

CSSの@font-face規則を使用して、サーバーに配置したフォントを参照することができます。これにより、クライアント環境に存在しないフォントを使用してレポートを表示・印刷することができます。詳しくは、以下のナレッジ文書をご覧ください。

https://developer-tools.zendesk.com/hc/ja/articles/360003943616

ライセンスの概要を教えてください。

ライセンスには、ActiveReportsJSを使用して開発する際に必要な「開発ライセンス」と、作成したアプリケーションを配布する際に必要な「配布ライセンス」があります。なお、これらのライセンスはサブスクリプション契約での提供となります。
詳細については、以下のページをご覧ください。

「JavaScript製品ライセンス」を見る