概要
ActiveXパックとは
これまでのActiveX製品は販売を終了させていただきましたが、今後もVisual Basic 6.0以前の環境で使用する弊社のActiveXコンポーネントを必要とされる方は、ActiveX旧製品のこれまでのバージョンを1つにまとめた「ActiveXパック」という形でお買い求めいただけます。
- ActiveXパックには、下表の収録旧製品に掲載があるActiveX旧製品が収録されています。
- 収録旧製品がすべて含まれたZipファイル(ダウンロード)でのご提供となります。箱やCD、製本マニュアルは付属しません。製品の使用方法は、インストールされるヘルプファイルなどをご参照ください。
- ActiveXパックに収録されているすべての旧製品は、すでにサポート期間が終了しているため、E-mailによるテクニカルサポートは付属しません。ご利用いただけるサポートサービスは、ナレッジベースの閲覧と既存修正版のダウンロードのみとなりますので、あらかじめご注意ください。
サポート期間の詳細については、以下のページをご覧ください。
製品名 | 収録旧製品 | 製品情報 (最終バージョン) | ライセンス価格 |
---|---|---|---|
ActiveReports ActiveX | ActiveReports 1.0J ActiveReports 1.5J ActiveReports 2.0J Standard ActiveReports 2.0J Professional GrapeCity BarCode 2.0J (主要収録ファイル一覧) | ActiveReports 2.0J | 価格表 |
SPREAD ActiveX | SPREAD 2.5J SPREAD 3.0J SPREAD 6.0J SPREAD 7.0J (主要収録ファイル一覧) | SPREAD 7.0J | |
InputMan Pro ActiveX | InputMan 5.0J InputMan Pro 6.0J InputMan Pro 6.5J InputMan Pro 7.0J ※ (主要収録ファイル一覧) | InputMan Pro 7.0J | |
VS-FlexGrid Pro ActiveX | VS-FlexGrid Pro 7.0J VS-FlexGrid Pro 8.0J (主要収録ファイル一覧) | VS-FlexGrid Pro 8.0J | |
True DBGrid Pro ActiveX | True DBGrid Pro 7.0J True DBGrid Pro 8.0J (主要収録ファイル一覧) | True DBGrid Pro 8.0J | |
VS-VIEW ActiveX | VS-VIEW 7.0J Classic VS-VIEW 7.0J Reporting VS-VIEW 8.0J Classic VS-VIEW 8.0J Reporting GrapeCity BarCode 2.0J (主要収録ファイル一覧) | VS-VIEW 8.0J | |
True WebChart ActiveX | True WebChart 6.0J True WebChart 8.0J (主要収録ファイル一覧) | True WebChart 8.0J | |
True WinChart ActiveX | OlectraChart 6.0J True WinChart 8.0J (主要収録ファイル一覧) | True WinChart 8.0J | |
VS-Resizer ActiveX | VS-Resizer 6.0J (主要収録ファイル一覧) | VS-Resizer 6.0J |
※ InputMan Pro 7.0J/6.5J用の「住所データファイル(dic)」に関しても、サポート終了後は更新されません。既存の住所データファイルを継続してご利用いただくことは可能ですが、修正などのメンテナンスを行うことはできません。後継となる.NET製品では、Windowsフォーム、ASP.NET、WPFといったさまざまなプラットフォームをサポートする住所検索ライブラリ「JPAddress for .NET」をご利用ください。
ActiveXパックの取り扱いについて
ActiveXパックは、株式会社コンポーネントソースまたはクレバーブリッジ株式会社が管理・運営するショッピングサイトを介してご注文いただけます。詳しくは、以下をご確認ください。
移行情報
移行の概要
ActiveX製品と .NET製品の互換性
弊社の .NET製品は .NET Frameworkの共通言語ランタイム(CLR)の管理下で実行されるマネージドコードで作られているため、COMをベースとしたActiveX製品との間に互換性はなく※ 移行ツールは用意しておりません。
ActiveX製品の機能を利用して開発したVBアプリケーションを .NETに移行する場合は、後継となる .NET製品を使用し、新規の.NETアプリケーションとして開発し直す必要があります。
※ 一部の製品でデザイン定義ファイルなどを再利用できる場合があります。
.NET Framework用のVisual StudioにはVBプロジェクトをVB.NETプロジェクトに自動変換する「アップグレードウィザード」が提供されていますが、このウィザードを使用しても、ActiveX製品と、後継となる .NET製品とでは、オブジェクトとそのプロパティおよびメソッド、イベントなどの取り扱いが異なるため、ほとんどの場合ソースコードに修正が必要となります。あらかじめご了承ください。
後継となる .NET製品について
ActiveX製品にはそれぞれ後継となる .NET製品を用意しております。
ソースコードについては、.NETでの書き直しが必要ですが、ActiveX製品で提供されたプロパティやメソッドの多くは、.NET製品でも同名または類似した機能名で提供されているため、移行する機能を比較的簡単に見つけることができます。
中には機能を分割して複数の製品に引き継いだものや、後継となる製品がないもの、名称が変わったものもあります。詳しくは、「製品別移行情報」をご確認ください。
よくある質問
Q1. 販売中製品とActiveXパックとの違いは何ですか?
ActiveXパックは、販売を終了した製品(ActiveX旧製品)のActiveXコンポーネントを引き続き必要とされる方を対象にした製品であるため、販売中の製品とは販売方法、製品サポートなどが異なります。
- 販売方法
オンライン販売のみでの取り扱いとなります。
(パートナー販売などは行っておりません) - トライアル版
ActiveXパックのトライアル版の用意はございません。 - 製品サポート
サポート期間が終了しているため、E-mailサービスは付属しません。ご利用いただけるサポートサービスは、ナレッジベースの閲覧と既存修正版のダウンロードのみとなります。
Q2. ActiveXパックはいつまで購入できますか?
現状として、ActiveXパックの取り扱い期間の期限は特に定めておりません。弊社の判断により取り扱いを中止する場合がありますのでご了承ください。
Q3. トライアル版はありますか?
申し訳ございませんが、トライアル版の用意はございません。