ComponentOne 2013J v1~2020J v2のライセンス認証の手順
(数字19桁のプロダクトキーの場合)
数字19桁のプロダクトキーをお持ちで、2020J v3以降のComponentOneを使用される場合は、以下の手順をご覧ください。ライセンス認証時にエラーが発生する場合は、以下のページをご覧ください。 |
キーの形式が変わりました
2020年9月1日以降に出荷されるComponentOneから、ライセンス認証に使用するキーおよびツールが、以下のように変更されました。
出荷日 | キーの名称 | キーの形式 | ライセンス認証に使用するツール |
---|---|---|---|
2020年8月31日まで | シリアルナンバー | 24桁の英数字 (例:S812000-AA-000000-JP-0A1B2C3) | ライセンス認証ツール(C1LicenseActivation.exe) |
2020年9月1日以降 | プロダクトキー | 19桁の数字 (例:1111-2222-3333-4444-555) | MESCIUS ライセンスマネージャー(gclm.exe) |
ComponentOneのご購入後、新しい形式の「プロダクトキー(19桁の数字)」が納品された場合は、以下の手順でライセンス認証を行い、製品をご利用ください。
注意事項
|
ライセンス認証のための事前準備
ComponentOneのインストール後、ライセンス認証の手続きを行う前に、以下の手順で、使用するツールのインストールやコピーを行ってください。
こちらの事前準備は、最初にライセンス認証の手続きを行うときに必要です。2回目以降は必要ありません。
1. ファイルのダウンロード
ライセンス認証に使用するツールなどが含まれたzipファイルを、以下からダウンロードします。
ダウンロード後、zipファイルを解凍してください。
「GrapeCityLicenseManager」「C1LicenseActivation」「ProgramData」の3つのフォルダが展開されます。
2.「MESCIUS ライセンスマネージャー」のインストール
「GrapeCityLicenseManager」フォルダ内の「gclm_deploy.exe」を実行します。
以下のフォルダに「MESCIUS ライセンスマネージャー(gclm.exe)」がインストールされます。
C:¥ProgramData¥GrapeCity¥gclm
3.「ライセンス認証ツール」の更新
「C1LicenseActivation」フォルダ内の2つのファイル( C1LicenseActivation.exe、C1LicenseActivation.exe.config)を、以下のフォルダに上書きでコピーします。
C:¥Program Files (x86)¥Common Files¥ComponentOne Shared
4. ライセンス情報の登録
「ProgramData」フォルダ下の「GrapeCity」フォルダを、以下のフォルダに上書きでコピーします。
C:¥ProgramData
注意事項
|
事前準備が完了すると、「C:¥ProgramData」フォルダ下には以下のような構成のフォルダが作成された状態になります。
C:¥ProgramData
¥GrapeCity
¥1E2DD705-CD7C-42CE-8098-C4717DF794B1
¥154B86E3-6B5B-4B2E-ACDC-91D24D249879
¥4327EAF8-AA02-40A6-B9F6-3D007C039055
¥B78FAC6C-CC85-4A78-A08F-FF3556EDFA97
¥EAAD5427-BBD9-4D82-801F-6F37FB4AF9FE
¥EB58417C-27BB-4F62-ACFA-4D36582D2D0C
¥gclm
マシンがインターネットに接続されている場合の認証手順
1. 「MESCIUS ライセンスマネージャー」の起動
「C:¥ProgramData¥GrapeCity¥gclm」フォルダの「gclm.exe」を実行します。
起動後は、以下のような画面が表示されます。
2. プロダクトキーの入力と認証
購入されたエディションの「認証手続き」をクリックすると、プロダクトキーが要求されます。
プロダクトキー(19桁の数字)を入力します。ハイフンは入れても入れなくても構いません。
プロダクトキーの入力後、「認証する」ボタンをクリックします。
3. ライセンス認証の完了
認証サーバーへの接続が成功し、ライセンス認証の処理が正常に完了すると、「ライセンスは認証されました」というメッセージが表示されます。
[OK]ボタンをクリックし、一覧画面に戻ると、手続きを行った製品に「製品版のライセンスが認証されています」というメッセージが表示されています。
この後の手順は、「ライセンス認証ツール」の実行へ進んでください。
マシンがインターネットに接続されていない場合の認証手順
1. 「MESCIUS ライセンスマネージャー」の起動
「C:¥ProgramData¥GrapeCity¥gclm」フォルダの「gclm.exe」を実行します。
起動後は、以下のような画面が表示されます。
2. プロダクトキーの入力と認証
購入されたエディションの「認証手続き」をクリックすると、プロダクトキーが要求されます。
プロダクトキー(19桁の数字)を入力します。ハイフンは入れても入れなくても構いません。
プロダクトキーの入力後、「認証する」ボタンをクリックします。
3. オフラインでの認証
MESCIUS ライセンスマネージャーが認証サーバーに接続できない場合、以下のようなメッセージが表示されます。
ネットワークエラー: この要求の送信中にエラーが発生しました。 インターネットに接続されているか確認してください。またはオフラインで手続きを行ってください。 |
インターネットに接続できない環境の場合は、「オフラインで認証する」をクリックしてください。
注意事項 インストール先の環境がインターネットに接続されていても、セキュリティ設定などの条件によっては、上記のようなメッセージが表示される場合があります。この場合も「オフラインで認証する」をクリックし、画面の指示に従って認証手続きを行ってください。 |
4. 認証キーの表示
オフラインの認証手続き画面が表示されます。
「認証キー」の「コピー」をクリックし、コピーした認証キーの文字列をメモ帳などに貼り付け、テキストファイルとして保存してください。
保存したテキストファイルを、インターネットに接続されている環境へ移動してください。
5. ライセンス情報の取得
インターネットに接続されている環境から、Webブラウザを使用して、「MESCIUSライセンスサービス」のページ(https://sa2.mescius.com)へアクセスします。
「認証手続き」をクリックすると、「オフライン認証」画面が表示されます。
手順4.でテキストファイルに保存した認証キーの文字列を、テキストボックスに貼り付け、「認証手続き」をクリックしてください。
「ライセンスは認証されました。」のメッセージと共に、ライセンス情報の文字列が表示されます。
画面上の「コピー」をクリックし、コピーしたライセンス情報の文字列をメモ帳などに貼り付け、テキストファイルとして保存してください。
保存したテキストファイルを、MESCIUS ライセンスマネージャーを実行している環境へ移動してください。
注意事項 オフライン認証ページにはreCAPTCHAによるbot対策が実装されているため、一定時間操作が行われない場合、「ReCaptchaの承認に失敗しました。再度お試しください」といったメッセージが表示されます。 上記のメッセージが表示された場合は、お手数ですが、認証キーの文字列を再度テキストボックスに貼り付け、「認証手続き」をクリックしてください。 |
6. ライセンス認証の完了
手順5.でテキストファイルに保存したライセンス情報の文字列を、MESCIUS ライセンスマネージャー上の「ライセンス情報」に貼り付け、「認証する」をクリックしてください。
ライセンス認証の処理が正常に完了すると、「ライセンスは認証されました。」というメッセージが表示されます。
[OK]ボタンをクリックし、一覧画面に戻ると、手続きを行った製品に「製品版のライセンスが認証されています」というメッセージが表示されています。
この後の手順は、「ライセンス認証ツール」の実行へ進んでください。
「ライセンス認証ツール」の実行
下記フォルダの「C1LicenseActivation.exe」を起動します。
C:¥Program Files (x86)¥Common Files¥ComponentOne Shared
「MESCIUS ライセンスマネージャー」によるライセンス認証が行われていれば、「新しい ComponentOne ライセンスが利用可能です」というダイアログが表示されますので、「はい」をクリックしてください。
注意事項
|
ライセンス認証ツールの起動後、「シリアルナンバー」右の「?」ボタンをクリックしてください。プロダクトキーから生成されたシリアルナンバーが表示されていれば、ライセンス認証の手続きは完了です。「キャンセル」ボタンをクリックして、ライセンス認証ツールを終了してください。
注意事項
|