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旧バージョンからの移行

SPREAD for Windows Forms 17.0Jは以下の旧バージョンとの上位互換が保たれており、廃止された機能はありません。各バージョン間の機能的な違いについては「バージョン比較表」をご覧ください。

  • SPREAD for .NET Windows Forms Edition
  • SPREAD for .NET 2.5J Windows Forms Edition
  • SPREAD for .NET 3.0J Windows Forms Edition
  • SPREAD for Windows Forms 5.0J
  • SPREAD for Windows Forms 7.0J
  • SPREAD for Windows Forms 8.0J
  • SPREAD for Windows Forms 10.0J
  • SPREAD for Windows Forms 11.0J
  • SPREAD for Windows Forms 12.0J
  • SPREAD for Windows Forms 15.0J

旧バージョンを使用して作成したVisual Studioのプロジェクトは、最新バージョンに移行可能で、デザイン画面でコントロールの貼り直しを行う必要はありません。しかし一部の機能については、新しく追加された機能への置き換えなどで、処理の実現方法が変更になり、実装方法の互換性が失われる場合があります。この場合にはコードの修正が必要です。

移行の手順や移行する際の技術情報については「移行ガイド」として提供しています。また、実践的なアプリケーションの移行については「移行ガイド(「売り上げ分析システム」を.NET Framework 4.8/.NET 6へ移行する)」で紹介しています。移行を検討する際はこれらの資料を参考にしてください。

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.NET 8への移行

マイクロソフト社が提供している「.NET アップグレード アシスタント」による移行作業に加えてプロジェクトやライセンス関連の諸作業が必要になります。具体的な手順は「移行ガイド(「売り上げ分析システム」を.NET Framework 4.8/.NET 8へ移行する)」の資料を参考にしてください。

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ActiveX製品や異なるプラットフォームからの移行

ActiveX製品と .NET製品は異なる実行基盤で動作するため基本的に両者に互換性はなく、移行ツールも用意しておりません。ActiveX製品から最新バージョンのSPREADに移行する際の技術情報は「移行ガイド」として提供していますので、移行を検討される際はこちらをご利用ください。

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また、SPREADはWindows Formsのほか、ASP.NET Web Forms、WPFおよびJavaScriptで動作する製品を提供していますが、これら製品はベースとなるテクノロジーが異なるため互換性はありません。そのため、プロジェクトを移行するための移行ツールは提供しておらず、搭載している機能も完全には一致しません。

ただし、SPREADの特徴的な機能の多くは異なるメンバに移植するなどして継承されています。プラットフォームの異なる製品間の「機能比較表」を公開しています。移行を検討する際はこちらをご利用ください。

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各製品の共存について

開発環境・運用環境共に、旧バージョン製品との共存が可能です。また、ASP.NETやWPFなど、ほかのプラットフォーム用のSPREADとの共存も可能です。なお、1つのプロジェクト内で複数のバージョンを同時に使用することはできません。

移行関連資料

移行ガイド(旧バージョンからの移行)
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移行ガイド(ActiveX版からの移行)
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移行ガイド(「売り上げ分析システム」を.NET Framework 4.8/.NET 8へ移行する)
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バージョン比較表
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プラットフォーム間機能比較表
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.NET 8と .NET Framework 4.8でのパフォーマンス比較
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