Next.jsやNuxt.jsなどのJavaScriptフレームワーク対応を強化した帳票ライブラリ新版を5月17日にリリース
ActiveReportsJS V4J
グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)は、Webシステムに帳票機能を組み込むための帳票開発用JavaScriptライブラリ「ActiveReportsJS(アクティブレポートJS)」の新バージョン「V4J」を2023年5月17日(水)にリリースします。
本バージョンでは、2つのレンダリングフレームワーク「Next.js」「Nuxt.js」に対するサポートが追加されました。このフレームワーク対応により、Webシステムのパフォーマンスの向上、開発者の学習コストや開発コストの削減に寄与します。
帳票開発用JavaScriptライブラリ「ActiveReportsJS」
ActiveReportsJS V4Jの新機能
フレームワーク対応
レンダリングフレームワーク「Next.js」「Nuxt.js」およびフロントエンドフレームワーク「Svelte」のサポートを追加しました。また「Angular」のバージョン「15」をサポートしました。
マルチレイアウト
ページの用紙サイズなどの制約を意識することなくレイアウトができるレポート形式「RDLレポート」において、複数のレイアウト構成が可能となる「マルチレイアウト」機能が追加されました。「集計表」と「一覧表」のような、サイズやレイアウトが異なる構成の帳票を1つのレポートファイルとして作成する事が可能となります。
Listコントロールによる柔軟な帳票レイアウト
Listコントロールに「レイアウト方向」プロパティが追加され、帳票のレイアウト方向を「行」または「列」へ変更することが可能となりました。
10種の帳票サンプルをオンラインデモに追加
払込取扱票や納品書、給与明細書など、利用頻度の高い10種の帳票サンプルをオンラインデモに追加しました。レポートファイル作成の参考として活用できます。
ActiveReportsJS V4Jの新機能
製品情報
ActiveReportsJSは、見積書や納品書などの帳票開発に必要な機能を搭載した、開発者向けのJavaScriptライブラリです。帳票エンジンはクライアントサイド(ブラウザ上)で動作するため、サーバーサイドの技術に依存しません。WindowsやLinux、iOSのいずれの環境でも使うことができます。帳票文化が根強い日本で求められる、行間・文字ピッチの指定、均等割付、縦書き、禁則処理、長体での表示といった細かな調整も可能です。
製品名 | ActiveReportsJS V4J |
---|---|
発売日 | 2023年5月17日(水) |
価格 | 1開発ライセンス165,000円(10%税込)※1 1配布ライセンス(1ドメイン)660,000円(10%税込)※2 |
- 1人の開発者(本製品の利用者)につき1ライセンス必要です
- 1つのプライマリドメインまたは1つのサブドメインに対してアプリケーションを配布できる権利を提供します
開発元
グレープシティ株式会社 | |
---|---|
所在地 | 宮城県仙台市泉区紫山 3-1-4 |
電話番号 | 022-777-8210 |
ホームページ | https://developer.mescius.jp/ |