2026J v2の新機能
スケジューラ
スケジュールを表示・管理することができる新たなコントロール「FlexScheduler」を追加しました。業務予定の管理をはじめ、シフト表や予約管理など、さまざまな場面で利用できます。
組み込みのUIでは、ツールバーからの表示切り替え、セルのダブルクリックによる予定の新規作成や編集、ドラッグによる移動、コンテキストメニューからの処理実行などに対応しており、直感的な操作が可能です。
また、標準の設定で基本的な機能を備えたスケジューラを導入できるほか、表示形式や設定項目を用途に合わせて柔軟にカスタマイズできます。
多彩なスケジュール表示
スケジューラの行や列に表示する内容は「ビュー」として管理されます。
デフォルトで7種類のビュー(日・週・稼働日・月・タイムライン日・タイムライン週間・タイムライン月)が用意されており、ツールバー上のボタンから簡単に表示を切り替えることができます。

用途に応じた独自のビューを作成することも可能です。担当者などのカテゴリ別にスケジュールを表示したり、複数のカテゴリを組み合わせてヘッダーを階層的に表示するなど、柔軟に設定することができます。

担当者別・部署別など柔軟なスケジュール管理に対応
スケジューラ上に表示する予定は、「イベント」として管理されます。
イベントデータには、必須プロパティの開始日時と終了日時のほか、管理番号、担当者、ステータスなど、独自のプロパティを追加できます。また、独自プロパティに対応する「リソース」を定義することで、自動的にイベントエディタ上に編集項目として反映されるほか、ビュー定義に利用したり、値に応じてイベントの背景色・文字色を変更するなど、組み込みUIとの連携を容易に実現できます。

業務に合わせた稼働日時の設定
スケジューラでは、特定の日時を非稼働時間としてグレーの背景で表示したり、表示範囲をカスタマイズすることができます。
毎日に共通する設定だけでなく、曜日ごとや特定の日時に対する設定ができるため、休業日や、曜日によって異なる営業時間など、実際の業務体系に合わせて柔軟に設定できます。

Wijmoコントロールとのシームレスな連携
イベントデータはCollectionViewを介してスケジューラに連結されるため、フィルタをはじめとしたCollectionViewの各種機能を活用できます。さらに、同じくCollectionViewをデータソースとする他のWijmoコントロールと容易に連携することが可能です。ComboBoxの選択項目に応じた予定データのフィルタリング、FlexGridによる予定データの一覧表示・編集、FlexChartによるタスクの集計分析など、さまざまに活用できます。
スケジューラの実用的な使い方がわかるサンプルも同時公開
FlexSchedulerとCalendarを組み合わせたスケジューラアプリのサンプルを用意しています。カレンダー操作による表示日の移動や、担当者でのフィルタリングなど、実用的な実装例を確認できます。また、PureJSだけでなく、 Angular、React、Vue.jsのサンプルコードを提供しています。
複数行コンボボックス
複数行テキストの表示・入力に対応した、新たなコンボボックスコントロール「MultiLineComboBox」を追加しました。ドロップダウンリストからの選択や、入力テキストの補完、キーボードショートカットによる操作など、既存のComboBoxコントロールと同様の機能を備えています。
選択項目のテキスト定義において改行文字(\n)を使用することで任意の位置で改行できるほか、テキストの長さが表示領域の幅を超える場合は自動的に折り返して表示します。
1つの選択項目に複数の情報を表示したい場合や、テキストが長い場合などに、見やすく表示することができます。

リストにない値を直接入力する場合も複数行での入力に対応
MultiLineComboBoxでは、isEditableプロパティをtrueに設定することで、選択リストにない値をユーザーが入力できるようになります。この際の入力欄も複数行の表示・入力に対応しており、ユーザーはAlt+Enterで改行を入力することが可能です。
グリッドのセル編集で利用可能
MultiLineComboBoxはFlexGridのカスタムエディタ機能に対応しており、グリッドのセル編集においても利用することができます。
〈FlexChart、PivotPanel、PivotGrid、PivotChart、Slicer〉WCAG 2.0 AA、WCAG 2.1 AA、WCAG 2.2 AA規格に基づくアクセシビリティ強化
FlexChart、およびOLAP(PivotPanel、PivotGrid、PivotChart、Slicer)において、WCAG 2.0 AA、WCAG 2.1 AA、WCAG 2.2 AA の各達成基準に基づき、スクリーンリーダー利用時の動作改善、キーボードショートカットの追加、ハイコントラスト表示の改善、フォーカス制御の改善など、多数のアクセシビリティ強化を行いました。
「Angular 22」に対応
Angularの最新バージョン「22」 に対応しました。
