GanttView for WPFは、Microsoft Projectのようなプロジェクト管理機能と操作性を提供します。
プロジェクトのタスクの計画、調整、追跡に役立つガントチャートの利用が可能です。 制約、依存関係、リソース、スタイルなどの機能の追加によりプロジェクトを効果的で効率良く管理します。
自動と手動のスケジュール
C1GanttViewコントロールは、タスクのリスト、期間、および制約からスケジュールを自動的に生成できます。ユーザーは表形式のデータグリッド、入力ダイアログの使用や、グラフペイン内のバーをドラッグするなど、手動でタスク情報を編集することも可能です。
※タスクの制約は、タスクの開始日または終了日に設定される期限です。
カレンダーとタイムスケールの設定
日付、時刻、およびその他の書式を指定するカレンダー設定を作成、保存します。 実行時のダイアログボックスから最大3区分の日付/時刻書式を指定して、タイムスケールを管理します。
先行タスク
各タスクは、開始または終了時に1つ以上の先行タスクを割り当て、タスクの関連付けを行うことができます。先行タスク(または依存関係)は、タスクバー間に矢印を表示するため、後続のタスクや関連するタスクが一目で分かります。 [タスク情報]ダイアログを使用するか、タスクバーを関連タスクまでドラッグし設定します。 また、スケジュールの重複が発生した際には、ユーザーに警告する検証機能も備えています。
ツールバーから各機能へのアクセス
C1GanttViewコントロールのツールバーには、最も一般的なコマンドが含まれています。
- 読み込みと保存
- 取り消しとやり直し
- タスクを上または下に移動
- タスクの編集、追加、または削除
- フィールドスタイルを編集
- 空の行を追加
- プロジェクト概要を表示
- グループ化、フィルタリング、ソート
- 作業時間、プロジェクトリソース、タイムスケールを編集
- 作業時間を変更
- プロジェクト全体または選択したタスクにズーム
スケジュールのインポート/エクスポート
プロジェクトのスケジュールをXMLファイルに出力して保存したり、Microsoft Projectからロードしたりすることが可能です。