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ComboBox for WPFは、編集可能なテキストボックスと自動検索可能なドロップダウンリストから構成される豊富な機能を備えたコンボボックスコントロールです。

自動検索可能なドロップダウンリスト

コンボボックスに最初の数文字を入力すると、ドロップダウンリストから該当する項目を自動的に選択します。

要素の仮想化

C1ComboBox は要素の仮想化を使用しているため、数百の項目が挿入される場合でも、常にすばやくロードされます。

ドロップダウンリストの方向の変更

DropDownDirectionプロパティを使用して、コントロールの上または下に表示するようにドロップダウン部分を設定します。ドロップダウンリスト全体を表示できるだけの領域が下にない場合は、コントロールの上に表示されます。ただし、ドロップダウンリストを表示する場所を指定することもできます。

ドロップダウンリストにデータテンプレートのサポート

C1ComboBoxはデータテンプレートをサポートしているため、ドロップダウンリストにテキストや画像、他のコントロールなど、視覚的な要素を容易に追加できます。

リッチなオブジェクトモデル

C1ComboBoxはリッチなオブジェクトモデルを備えています。リストボックスにない項目の入力や、選択された項目のインデックスの取得・設定、ドロップダウンリストに表示可能な項目数の指定などの設定を容易に行えます。

ClearStyleにより簡単に色を変更

ComboBox for WPFはClearStyle技術をサポートしており、テンプレートを変更しなくても、コントロールのブラシを用意に変更できます。Visual Studioでいくつかのブラシプロパティを設定するだけで、素早くコントロールの各パーツのスタイルを設定できます。