C1Word Library for WPFは、デスクトップアプリケーションにおけるMicrosoft Word・RTFドキュメントの作成/活用をサポートします。
Wordドキュメントの読み込みと保存
- DOCXおよびRTFファイルの読み込みと保存
- 複数ファイルを読み込み、1つのドキュメントとして保存
- さまざまな用紙サイズと向きでドキュメントを作成
簡単なオブジェクトモデル
C1Word Library for WPFは機能豊富ですが、簡単にプログラムできるオブジェクトモデルを提供します。高度なプロパティとメソッドをすべて提供するC1WordDocumentクラスだけを使用して、Microsoft WordおよびRTFドキュメントの両方を作成できます。
テキスト、表、グラフィック要素の追加
C1Word Library for WPFでは、マルチフォントおよび各フォント設定、ブックマーク、ハイパーリンクなどをサポートします。
- サポートするおもなドキュメント要素
画像、テキスト、段落、グラフィックス、引用文、縦書き/横書き、表 - テキストの書式設定
フォント、フォントの色、配置、囲み線 - サポートする図形
Arc(円弧)、Beizer(ペジェ曲線)、Ellipse(楕円)、Line(直線)、Pie(扇形)、Polygon(多角形)、PolygonLine(折れ線)、Rectangle(四角形) - ドキュメント内を移動するためのブックマークと、別のURLに移動するためのハイパーリンク
メタファイルの描画と再生
Windowsアプリケーションでは、Wordファイルにメタファイルを追加、描画および再生させることができます。C1Word Library for WPFには、メタファイル画像(.wmf、.emf)を取り込んでドキュメントに追加する独自のDrawMetafileメソッドが組み込まれています。