Editor
Editorは、XHTMLドキュメントを作成、編集が可能なリッチテキストエディターを提供します。組み込みのリボンとツールバーを使用して、テキストの書式、フォントやスタイル、スペルチェックなどのさまざまな機能を実行できます。
画像、表、ハイパーリンクの挿入
表、画像、ハイパーリンクなど、さまざまなタイプのオブジェクトをドキュメントに挿入して操作します。ダイアログ ボックスを使用すると、挿入または編集したオブジェクトのすべてのプロパティを変更できます。
書式やスタイルの設定
ドキュメント内の選択したテキストに、書式や使用可能なプリセットのスタイルを適用できます。
Expression Editor
Expression EditorやEditorPanelをデータグリッドやチャートのような他コントロールに適用して値の集計や整形を行うための式を作成・編集するためのエディタです。
あらかじめ定義された演算子と関数を提供
ユーザーが式を操作する際に使いやすいように、集計、論理、日付時刻、数学、変換、およびテキストの操作を実行するための100を超える演算子と関数が用意されています。
構文の強調表示
さまざまな色を使用して関数、フィールド、演算子を強調表示します。これは、特に式が複数行にまたがる場合に、これらの項目を区別し、式の読みやすさを向上させるのに役立ちます。
Input
ComponentOneのデータ入力コンポーネントには、マスク、書式設定、検証、解析、およびエラー処理機能が組み込まれたさまざまな入力コントロールが用意されています。
豊富な入力コントロール
ボタン、テキストボックス、チェックボックスなど標準的な入力コントロールに加えて、数値、日付時刻、コンボボックス、マスクなどデータ入力を効率的に行うためのコントロールが用意されています。コントロールのスタイル、データの書式や検証、データバインドによる動的なデータの表示などさまざまなカスタマイズが可能です。
InputPanel
InputPanelは、データ入力フォームを簡単に作成、編集するためのコントロールです。
各フィールドの入力コンポーネントとラベルを自動的に作成
設定したデータソースに基づいて、各入力コントロールが対応するラベルとともに自動的に生成されます。エンドユーザーがレコードを移動できるように、ナビゲーションバーも追加されます。
MultiColumnCombo
MultiColumnComboはデータバインド、検索、フィルター処理、強調表示、選択、およびソートをサポートする複数列のコンボボックスコントロールです。
柔軟なデータバインディング
MultiColumnComboコントロールは、データバインディングによって作成するか、コードでアンバインドすることができます。データバインディングの場合、データセットからどの列がドロップダウンに表示され、どの列がヘッダーに表示されるかを選択できます。
検索、ハイライト、フィルター
コンボボックスのヘッダー内でインライン編集を行い、ドロップダウン内で実行時のフィルタリングとハイライトを提供します。ユーザーはドロップダウンから素早く項目を見つけ、選択することができます。
MultiSelect
MultiSelectは項目のリストから複数の項目を簡単に選択できるようにするコントロールです。リストから選択したり、項目名を直接入力することで項目を選択します。
選択モード
リストから特定の項目 (またはすべての項目) を選択できます。選択モードを制御して、リスト内の項目を選択する方法 (単一または複数) を設定できます。必要に応じてリスト内のすべての項目を選択・選択解除するチェックボックスを表示することも可能です。
ヘッダーの書式設定
ヘッダーでは選択した項目をテキストまたはタグとして表示できます。区切り文字を指定して折り返しを有効にしたり、項目数を表示する文字列を設定するなどカスタマイズが可能です。
データ入力のデモ
Control Explorerデモではデータ入力コンポーネントの各コントロールの機能を確認できます。
デモを試す