バージョンごとの更新履歴を以下でご確認いただけます。
また、各バージョンのインストーラは「ComponentOne インストーラ」で公開しています。
2018J v3の更新内容(2018/11/29)
コンポーネント更新履歴(5.0.20183.606)
- 他エディションとの同期のためアセンブリバージョンを更新しています。
本バージョンにおける修正等はありません。
2018J v2の更新内容(2018/07/25)
コンポーネント更新履歴(5.0.20182.593)
- 他エディションとの同期のためアセンブリバージョンを更新しています。
本バージョンにおける修正等はありません。
2018J v1の更新内容(2018/03/28)
コンポーネント更新履歴(5.0.20181.586)
- 他エディションとの同期のためアセンブリバージョンを更新しています。
本バージョンにおける修正等はありません。
2017J v3の更新内容(2017/12/13)
コンポーネント更新履歴(5.0.20173.581)
- 他エディションとの同期のためアセンブリバージョンを更新しています。
本バージョンにおける修正等はありません。
2017J v2の更新内容(2017/7/26)
コンポーネント更新履歴(5.0.20172.561)
- 他エディションとの同期のためアセンブリバージョンを更新しています。
本バージョンにおける修正等はありません。
2017J v1の更新内容(2017/5/17)
コンポーネント更新履歴(5.0.20171.551)
仕様の変更
- SOAPサービスが2017年6月30日に廃止されることに伴い、C1MapsコンポーネントでRESTサービスを使用するように更新しました(TFS:239591)
詳細につきましては、以下のリンク先をご参照ください:
https://blogs.bing.com/maps/June-2016/Bing-Maps-V8-Web-Control-Released
https://www.microsoft.com/maps/discon-control-migrat-guide.aspx
2016J v3の更新内容(2017/1/24)
コンポーネント更新履歴(5.0.20163.535)
対応環境追加
- Windows Server 2016
- Visua Studio 2017
不具合の修正
- C1DataGridのRowHeaderPresenterが多くのMouseEventHandlerを作成する(TFS:193437)
不具合の修正
- C1PdfDocument.AddAttachment()メソッドを使用してPDF文書に添付ファイルを追加すると、PDF文書を開くことができない(TFS:218148)
- PdfドキュメントがC1PdfViewerで正しく表示されない(TFS:145389)
2016J v2の更新内容(2016/9/14)
- 本リリースでは収録内容の変更はありません。
2016J v1の更新内容(2016/5/18)
コンポーネント更新履歴(5.0.20161.507)
不具合の修正
- 2つのデータ系列を持つとき、PointToDataメソッドが2番目の面に対して正しく動作しない(TFS:118254)
機能の追加と改善
- 垂直スクロールバーのコマンドとして「ここにスクロール」「上にスクロール」「下にスクロール」が追加されました。
- 行の表示状態が変化する場合(挿入/削除/折りたたみなど)におけるパフォーマンスを改善しました。
機能の追加と改善
- DataGridFilterRowにWatermarkプロパティが追加されました。
不具合の修正
- DisplayDateEndもしくはDisplayDateStartプロパティが変更されたとき、DisplayDateプロパティの値が正しく検証されない(TFS:144704)
不具合の修正
- 中心に向かってC1DockTabItemをドラッグするとき、ドック位置を示すインジケータが表示されない(TFS:150076)
- プロパティがバインドされているときにSaveもしくはLoadメソッドを実行すると例外が発生する(TFS:142200)
不具合の修正
- スタイルやマージ設定が正しくエクスポートされない(TFS:144689)
- Altova MapforceあるいはTelerik SpreadSheetProcessing for Wpfを使用して生成されたExcelファイル(*.xlsx)をC1Excelで開こうとすると例外が発生する(TFS:142312)
- 出力されたテキストの位置が下揃えになることがある(TFS:139667)
不具合の修正
- C1PropertyGridにおいてIsEnabled=Falseのとき、DisabledCuesVisibility=Collapsedを設定してもコントロールが淡色表示される(TFS:19061)
- ページ上に複数のC1ColorPickerインスタンスが配置されているとき、C1ColorPickerのドロップダウンが正しく表示されない(TFS:17191)
不具合の修正
- スクロールバーを非表示にしてC1FlexGridをリサイズすると例外が発生する(TFS:147602)
- クリップボードからの貼り付け時にカルチャー設定が考慮されない(TFS:139040)
不具合の修正
- C1Gauge.Decorators.C1GaugeLabelプロパティの"FontFamily"の既定値がない(TFS:32018)
- C1Knobにおいて、PointerStrokeおよびPointerStrokeThicknessが機能しない(TFS:41841)
不具合の修正
- ズームツールのスライダーバーをクリックしてもズーム処理が行われない(TFS:33372)
不具合の修正
- C1OutlookBarに項目が含まれていない場合でも「表示するボタンを減らす」メニュー項目が無効状態にならない(TFS:29926)
- 「表示するボタンを減らす」ボタンを初めてクリックするとき、項目が非表示にならない(TFS:33194)
- 選択中にIsEnabledプロパティが機能しない(TFS:18128)
機能の追加と改善
- 列ヘッダおよび行ヘッダに対するカスタムソート機能を実装しました(TFS:136783)
機能の追加と改善
- 検索処理において、検索ボックス内でENTERキーが押下された場合にのみ検索を実行するようにしました。また、検索に時間がかかるときにESCキー押下で処理をキャンセルできるようにしました。
仕様の変更
- PageSizeおよびPageMarginプロパティを廃止しました。
不具合の修正
- C1PdfViewer内に画像が正しく描画されない(TFS:150539)
- Mac環境上で実行したとき、C1PDFDocumentによって作成されたPDFファイルの読み込みに時間がかかる(TFS:152215)
- 大きいサイズのpdfファイルを読み込み、検索ボックスに何らかの文字を入力すると、アプリケーションがフリーズする(TFS:149611)
- C1PDFViwer内でテキストを選択しようとすると、表示内容がすべて消えてしまう(TFS:146976)
- RenderModeにExtendedを設定したとき、BlackoutWordsプロパティが正しく機能しない(TFS:142874)
- 特定のPDFファイルを読み込んだ際に例外が発生する(TFS:143486、141025)
- PdfFilter.PrintDocumentによってpdfを作成する際に例外が発生する(TFS:143540)
- C1PdfViewerにPdfを読み込んだい際、一部の画像がエラーとして表示される(TFS:137440)
- タッチ操作をサポートしていない(TFS:140310)
機能の追加と改善
- AutoFormatHyperlinksプロパティが追加されました。ユーザーがENTERもしくはSPACEキーを押下したときにURL文字列をハイパーリンクに変換するかどうかを指定します(TFS:146369)
不具合の修正
- ネストされたテーブルをコピー&貼り付けた際、元のセルコンテンツのテキスト配置を保持していない(TFS:144929)
- テーブルの前に空白を追加できない(TFS:33428)
不具合の修正
- ButtonBackgroundおよびButtonForegroundプロパティが機能しない(TFS:30039)
不具合の修正
- 画像のハイパーリンクを追加したとき、ハイパーリンク内のテキストとしてOBJと表示される(TFS:23464)
- C1ToolBarの展開・折りたたみ後に、選択タブ項目が保持されない(TFS:28961)
- 先頭の項目のIsSelectableをFalseに設定し、折りたたまれたC1ToolBarを展開しても、2番目の項目が選択されない(TFS:30885)
2015J v3の更新内容(2016/1/20)
コンポーネント更新履歴(5.0.20152.497)
仕様の変更
- C1ListViewerのBringIndexIntoViewメソッドにおいて、2番目のパラメータ"subOffset"はNullable型に変更され、既定値としてnullが設定されるようになりました。これは、継承先のC1ListBox、C1TileListBoxの各コントロールでも同様です。
機能の追加と改善
- C1RadialMenuItemにCollapseOnClickプロパティが追加されました。これは、子項目がないメニュー項目をユーザーがクリックしたときにメニューを自動で折りたたむかどうかを指定します。
機能の追加と改善
- C1XLBook.ListSeparatorプロパティが追加されました。C1XLBook.Load、XLSheet.LoadCsv、XLSheet.SaveCsvの各メソッドにおけるリストセパレータを指定します。
- OpenXMLMacroフォーマット(VBA プロジェクトをサポートするOpen XMLフォーマットで、*.xlsm拡張子を持ちます)のサポートが追加されました。
機能の追加と改善
- 子の行に対するフィルタリングをサポートしました。
注1:子の行の型はICollectionViewでなければなりません。
注2:親と子で同じバインディング名を使用しないでください。
注3:現行バージョンでは並べ替えをサポートしません。
機能の追加と改善
- ハンガリー語およびスロバキア語のリソースが追加されました。
機能の追加と改善
- ハンガリー語およびスロバキア語のリソースが追加されました。
機能の追加と改善
- C1Scheduler.SmallVisualIntervalScaleプロパティが追加されました。このプロパティが設定されている場合は、1日よりも短い間隔を持つビュー(Day、WorkDay、Week、TimeLine)におけるVisualIntervalsコレクション内の各VisualIntervalのTimeSpanを定義します。これは依存関係プロパティです。既定値はTimeSpan.Zeroで、C1Scheduler.VisualIntervalScaleプロパティの値が反映されます。
2015J v2の更新内容(2015/9/16)
コンポーネント更新履歴(5.0.20152.479)
機能の追加と改善
- RowCol.VisibleIndexプロパティが追加されました。要素のIsVisibleプロパティがTrueのとき、表示されている行・列のコレクション内におけるインデックスを返します。
機能の追加と改善
- C1OlapGridコントロールにOlapCellFactoryクラスが追加されました。C1OlapGrid用のカスタムCellFactoryを実装する際のベースクラスとして使用できます。
機能の追加と改善
- C1CalendarコントロールにSelectionModeプロパティが追加されました。
既定値はSelectionMode.Extendedで、従来のバージョンと互換のある選択モードとなります。
SelectionMode.Multipleを指定すると、修飾キーなしで複数の項目を選択するモードとなります。 - C1Schedulerコントロールにおけるキーボード操作を改善しました。
- [F2]:選択された予定を編集します。
- [Enter]:予定を新規作成、あるいは選択された予定をダイアログ表示します。
- [TAB][SHIFT+TAB]:キーボードフォーカスを現在のビュー内の次(あるいは前)に予定に移動します。
- [ESC]予定の編集をキャンセルします。 - C1SchedulerコントロールにShowNavigationPanelsプロパティが追加されました。コントロールがナビゲーションパネルを表示すりかどうかを指定します。
2015J v1の更新内容(2015/5/21)
コンポーネント更新履歴(5.0.20151.458)
機能の追加と改善
- C1RadialMenuコントロールにGoBackメソッドが追加されました。エンドユーザーが[戻る]ボタンをクリックしたのと同様に、1つ前のレベルにメニューを遷移します。
仕様の変更
- より多くのフォントをサポートするため、TextBlockAddedイベントがobsoleteとしてマークされました。
機能の追加と改善
- MaxZoom、MinZoomの各プロパティが追加されました。
- OpenTypeFontをサポートしました。
- RenderModeプロパティが追加されました。Extendedモードは、MS TextBlockですべてのPDFテキストを描画する特殊なモードで動作します。
仕様の変更
- より多くのフォントをサポートするため、TextBlockAddedイベントがobsoleteとしてマークされました。
機能の追加と改善
- OpenTypeFontをサポートしました。
機能の追加と改善
- 履歴のタイムゾーン読み込みに関してiCalのインポート処理を改善しました。
2014J v3の更新内容(2015/1/15)
OLAPコンポーネントの追加
※OLAP for Silverlightは、Enterpriseユーザー様のみご利用いただけます。
「OLAP for Silverlight」は、Microsoft Excelのピボットテーブルおよびピボットグラフに類似したオンライン分析処理機能を提供します。「SSAS(SQL Server Analysis Services)」を使用したOLAPキューブもサポートします。
- あらゆるデータソースに対するコードフリーな解析
- OLAPキューブのサポート(SSAS:SQL Server Analysis Services)
- 小計行とグループ化の表示
- 実行時のフィルタリングおよび条件付き書式
- レポートのエクスポートと印刷
- 6つのチャート種(横棒、縦棒、面、折れ線、散布図、円)
- アンドゥ/リドゥ(元に戻す/やり直し)
- Microsoft Excelがモデル
拡大・縮小の限界値
「Maps for Silverlight」で地図の拡大・縮小の限界値を指定できるようになりました。これにより、不要な拡大・縮小の操作を防ぎ、示したい地域のみをより簡単に表示することが可能です。
進捗インジケーターによるユーザーエクスペリエンスの向上
新しく追加された「C1ProgressIndicatorコントロール」が、読み込み中や処理中といった状況をユーザーによりわかりやすく伝えます。このコントロールはDataGridでの進捗インジケーターとして使用するだけでなく、単独での使用も可能です。
より簡単なビューの変更
「C1Schedulerコントロール」でViewTypeプロパティが追加され、月ビュー/週ビュー/日ビューの表示を簡単に切り替えられるようになりました。また、CurrentTimeStyleプロパティが実装され、現在の日、時間のハイライト表示ができるようになりました。
コンポーネント更新履歴(5.0.20143.440)
機能の追加と改善
- 読み込み中の状態を示すため、新たに C1ProgressIndicator コントロールを使用するようにしました。C1DataGrid.LoadingIndicatorStyle プロパティを使用して、読み込み時のインジケータスタイルをカスタマイズすることができます。
不具合の修正
機能の追加と改善
- DataGridMultiLineDateFilter にて、DataGridDateTimeColumn クラスと同様に "Custom" EditMode値をサポートするようになりました。
- DataGridMultiLineDateFilter にて、CustomDateFormat および CustomTimeFormat をサポートするようになりました。
不具合の修正
- マージセルを含む列幅の自動調整結果が以前の版と異なる(81047)
- 特定の条件下で AutoSizeColumns メソッドを呼び出すと例外が発生する
機能の追加と改善
- 拡大・縮小の最大幅を指定する MaxLong、MaxLat、MaxZoom、MinLong、MinLat、MinZoom の各プロパティが追加されました。
機能の追加と改善
- iCal インポートにおいて、RECURRENCE-ID、SEQUENCE、および UID をサポートしました。ただし、RECURRENCE-ID が定期的な予定の場合はサポートされません。
- C1Schedulerコントロールに ViewType プロパティが追加されました。設計時および実行時において、より簡単に既定の C1Scheduler スタイルを着換えることができます。
- Day/Week/TimeLine の各ビューにおいて、現在時刻のハイライト表示をサポートしました。
不具合の修正
- ドラッグ&ドロップにて予定を移動した際、AppointmentChanged イベントが発生しない場合がある(81055)
2014J v2の更新内容(2014/9/16)
RadialMenuコンポーネントの追加
RadialMenu for Silverlightは、放射状に展開する円形のメニューで、タッチ操作に適したインタフェースを提供します。
コンポーネント更新履歴(5.0.20142.413)
機能の追加と改善
- C1ContextMenuコントロールにおいて、タッチスクリーン長押しでC1ContextMenuが表示されるようにしました。
不具合の修正
- C1TabControl内に配置した要素のMouseLeftButtonUpイベントが発生しない(80937)
不具合の修正
- 円グラフでStartingAngleプロパティを「-90」に設定すると右上のデータラベルがグラフの内側に表示される(80844)
仕様の変更
- RenderMode3D列挙体の名前がRenderModeに変更されました。
機能の追加と改善
- AutoSizeColumnsメソッドを実行した際のパフォーマンスを改善しました。
機能の追加と改善
- タッチ操作を追加し、スムーズスクロールを実装しました。
- 複数ページの描画方法をWinRT版と同じにしました。
仕様の変更
- ツールバーから「2ページ」ボタンが削除されました。
不具合の修正
- C1RichTextBoxコントロールに入力されたテキストをRTFテキストに変換すると、全角文字の後に余分な半角空白が挿入される(80938)
機能の追加と改善
- 「表示」タブを追加しました。
- ホームタブに「取り消し線」ボタンを追加しました。
機能の追加と改善
- IntervalAppointmentPresenterクラスにShowTimeプロパティが追加されました。
仕様の変更
- VisualIntervals、VisualIntervalGroups、VisualIntervalsViewの各プロパティが廃止されました。
2014J v1の更新内容(2014/5/29)
新コンポーネント:Maps for Silverlight
ズーム、パン、および画面と地理座標の間のマッピングをサポートします。さまざまなソースからマップ情報を表示し、KMLファイルを描画します。マップ上に独自のカスタム要素を重ね合わせることも可能です。
※ComponentOne Studio 2012Jからの再収録となります。
新コンポーネント:CollectionView for Silverlight
CollectionView for Silverlightを使用すると、Silverlightの強力なICollectionViewインターフェース機能を実装できます。C1CollectionViewクラスは、任意のコレクションのソート、フィルタ処理、グループ化、変更などの機能を提供します。
Chart:チャートのグループ化&集計
X軸に沿ったデータ集計を提供する組み込みの機能が追加されました。カテゴリ、日付、あるいはビジネスオブジェクト上のカスタムフィールドによってデータをグループ化し、C1Chartコントロールで結果をグラフ化できます。
TreeView:ツリービューUI仮想化
UI仮想化は、非表示の項目のコンテナオブジェクトを描画しないことによるパフォーマンス最適化技術です。この機能を有効にするには、C1TreeViewコントロール上のIsVirtualizingプロパティを設定するだけです。
コンポーネント更新履歴(5.0.20141.398)
機能の追加と改善
- C1TreeViewコントロールにおいて、ノードのダブルクリックによる展開/折りたたみをサポートしました。
- C1TreeView.SelectionChangingイベントが追加されました。
- UIオートメーションをサポートしました。利用するにはC1.Silverlight.Automationアセンブリへの参照が必要です。
機能の追加と改善
- X軸に基づいたデータ集計のためのカスタム機能を指定することを可能にするDataSeries.AggregateGroupSelectorプロパティが追加されました。
不具合の修正
- 棒グラフが1個しか存在しない場合にBarColumnOptions.SeriesOverlap添付プロパティを設定すると、棒グラフが表示されない(80763)
機能の追加と改善
- Excel形式でエクスポート可能な書式化された文字列を指定することを可能にするDataGridAggregate.ResultFormatプロパティが追加されました。
機能の追加と改善
- UIオートメーションをサポートしました。利用するにはC1.Silverlight.Automationアセンブリへの参照が必要です。
不具合の修正
- ドッキングタブやドッキングコンテンツが消えてしまう(80712)
機能の追加と改善
- C1SpectrumColorPickerテンプレートパーツが変更されました。
- C1Accordionコントロールにアニメーションが追加されました。
- C1SlideContentControlコントロールが追加されました。
仕様の変更
- C1AccordionおよびC1ExpanderコントロールのExpandDirectionプロパティの型が、C1.Silverlight.Extended.ExpandDirectionからC1.Silverlight.C1ExpandDirectionへ変更されました。
機能の追加と改善
- 偶数行を描画する際、表示行を考慮するようにしました。
機能の追加と改善
- フィルタ内でDBNull値をサポートするようにしました。
機能の追加と改善
- UIオートメーションをサポートしました。利用するにはC1.Silverlight.Automationアセンブリへの参照が必要です。
2013J v3の更新内容(2014/1/30)
機能の追加と改善
- C1TreeViewが仮想化に対応しました。
- C1FilePicker.InitialDirectoryプロパティが追加されました。
不具合の修正
- C1Menuのメニューを開いてから右クリックすると、メニューが自動的に閉じられない(80628)
不具合の修正
- クリップボードから貼り付けると、貼り付けた行のセルが表示されなくなる(80620)
機能の追加と改善
- KeepRowHeightsオプションがtrueに設定された場合に、DataGrid.RowHeightプロパティではなく、行の実際の高さ(DataGridRow.ActualHeightプロパティ)から行の高さを取得するようになりました。
- ResultFormatプロパティでDataGridAggregateの書式が定義されている場合に、書式設定された値がエクスポートされるようになりました。
機能の追加と改善
- DataGridSummaryRowが、クリップボード操作で使用するためのテキストとして集計結果を提供するようになりました。
機能の追加と改善
- C1Scheduler.ChangeStyleコマンドでビューが変更される前に、C1Scheduler.BeforeViewChangeイベントが発生するようになりました。
- C1Scheduler.OnChangeStyleCommandメソッドが追加されました。
- C1SchedulerSettings.UseMouseWheelForGroupNavigationプロパティが追加され、タイムラインビューでマウスホイール操作を行えるようになりました。
2013J v2.5の更新内容(2013/11/29)
新環境に対応
次の環境に対応しました。
- Visual Studio 2013/.NET Framework 4.5.1
- Windows 8.1/Windows Server 2012 R2
コンポーネント更新履歴(5.0.20133.367)
機能の追加と改善
- C1TapHelper.Holdingイベントが追加されました。
- C1ListBoxでクリックまたはタップするだけで項目を選択できるようになりました。
- C1ListViewerがオンデマンド読み込みに対応しました。
仕様の変更
- C1ListViewer.ItemTapとItemHoldイベントが非推奨になりました。代わりにItemTappedとItemHoldingイベントを使用してください。
不具合の修正
機能の追加と改善
- ツールボックスからC1Chartコントロールをドロップした際に、パレットをOfficeに設定するようになりました。
機能の追加と改善
- C1Chart3DにAzimuthActionプロパティとElevationActionプロパティが追加され、マウス操作で方位角と仰角を変更できるようになりました。
- C1Chart3DにPointToDataメソッドとDataToPointメソッドが追加され、スクリーン座標とデータ座標を変換できるようになりました。
不具合の修正
- 拡張タブの左上の領域で一番下の色を選択すると、色相が赤に変更されてしまう(80488)
機能の追加と改善
- C1.Silverlight.FlexGrid.GroupPanelアセンブリが追加されました。C1FlexGridGroupPanelは、バウンドモードのC1FlexGridでグループ化を行うためのUIを提供します。
- 列をグリッドの端にドラッグした際にグリッドがスクロールされるようになりました。
不具合の修正
機能の追加と改善
- フォームフィールドがサポートされました。
- 注釈がサポートされました。
機能の追加と改善
- DocumentHistory.Ignoreプロパティが追加され、文書の変更をDocumentHistoryに保存するかどうかを指定できるようになりました。
機能の追加と改善
- RTL言語の表示に対応しました。
- C1SchedulerSettingsクラスにAppointmentDialogSizeとAppointmentDialogMinSizeプロパティが追加され、予定ダイアログのサイズと最小サイズを設定できるようになりました。
- タッチ操作でのスクロールに対応しました。
機能の追加と改善
- Office 2013テーマが追加されました。
2013J v2の更新内容(2013/9/29)
タッチ操作に対応
Windows 8では、PCに加えてタブレットにも対応しました。Studio for Silverlightはスライド操作によるスクロールに対応(一部のコントロールではピンチ操作によるズームにも対応)しているため、タブレット端末でもデスクトップアプリケーションを快適に操作することができます。
新コンポーネント:RichTextBox for Silverlight
Silverlightで利用可能な非常に高機能なリッチテキストエディタです。ComponentOne RichTextBoxでは、書式付テキストを読み込み、編集、保存することができます。C1RichTextBoxコントロールは、豊富な書式、自動的な行の折り返し、HTMLとRTFのインポート/エクスポート、表、画像、コメントなどに対応します。
新コンポーネント:SpellChecker for Silverlight
英語、スペイン語、フランス語などの複数の言語(日本語は非対応)に対応した、使いやすく効率的なスペルチェックコントロールです。SpellChecker for Silverlightでは、Microsoft Wordのようなスペルチェック機能を使用して短時間で大量のスペルをチェックすることができます。
新しいCosmopolitan Darkテーマ
SilverlightとWPFに、最新のモダンUIスタイルに基づいて作成されたCosmopolitan Darkテーマが追加されました。このモダンなテーマをComponentOneコントロールや標準のコントロールに適用してください。
Chart for Silverlightの新機能
- グラフ種別に積層塗りつぶし階段グラフが追加されました。
- 円の切片の中心部からのオフセットと棒グラフの重なりを指定できるようになりました。
- 軸ラベルを非表示にできるようになりました。
- 凡例の位置を指定できるようになりました。また、凡例をチャートの上に重ねて表示できるようになりました。
その他の新機能
- ProgressBar for Silverlightコンポーネントが追加され、Windows 8やWindows Phoneで提供されるモダンな進捗表示を使用できるようになりました。
- C1Bookで1ページだけを表示できるようになりました。
コンポーネント更新履歴(5.0.20132.352)
機能の追加と改善
- C1TapHelper.RightTappedイベントが追加されました。
- ScrollViewerTouchBehaviorクラスが追加され、標準のScrollViewerのように、スクロール領域を指でスライドしてスクロールできるようになりました。
- C1ComboBox、C1ListBox、C1TreeView、C1PropertyGridにタッチサポートが追加されました。
不具合の修正
- C1MenuListの第3階層以降のメニューをクリックするとエラーが発生する(80269)
仕様の変更
- C1MouseHelperの非サポートのドラッグイベントが削除されました。代わりに C1DragHelperを使用してください。
機能の追加と改善
- 新しいグラフ種別として、積層塗りつぶし階段グラフが追加されました。また、ChartType.StepAreaStacked列挙体メンバが追加されました。
- BarColumnOptions.SeriesOverlap添付プロパティが追加され、棒グラフの重なりを指定できるようになりました。 0から1の値を設定できます。
- PieOptions.Offet添付プロパティが追加され、円の切片の中心部からの相対的なオフセットを指定できるようになりました。0から1の値を設定できます。
- PieOptions.InnerRadius添付プロパティが追加され、円グラフの内径(穴のサイズ)を指定できるようになりました。0から1の値を設定でき、1は外径を示します。
- AnnoPosition.None列挙体メンバが追加され、軸ラベルを非表示にできるようになりました。
- LegendPosition列挙体に下記のメンバが追加されました。
TopLeft、TopCenter(Topと同じ)、TopRight、BottomLeft、BottomCenter(Bottomと同じ)、BottomRight - C1ChartLegend.OverlapChartプロパティが追加され、凡例をチャートの上に重ねて表示できるようになりました。
機能の追加と改善
- XScale/YScaleが1でない場合のレイアウトが改善されました。コントロールの境界線からの余白がより小さくなって見やすくなりました。
機能の追加と改善
- ソートせずにグループ化できるようになりました。
- CanceledNewRowイベントとCanceledRowEditイベントが追加されました。
- INotifyPropertyChangedが発生したときにC1ValidationBehaviorがエラーを更新するように改善されました。
- CreatingRowイベント引数にDataItemプロパティが追加されました。
- ColumnHeaderOptionsVisibilityプロパティが追加され、ドロップダウンを常に表示できるようになりました。
- DataGridColumn.CanUserGroupプロパティが追加されました。
- DataGridColumn.SortMemberPathプロパティとFilterMemberPathプロパティが、値を明示的に設定していない場合に、Binding.Pathから既定値を取得するようになりました。
- 列のセルを編集するために、DataGridColumn.Binding.ModeプロパティにTwoWayを設定する必要がなくなりました。
- セルパネルにタッチサポートが追加されました。
- C1DataGrid.RefreshメソッドにrefreshRows引数が追加されました。
- DataGridRow.RefreshメソッドにrefreshRow、refreshCells、refreshRowHeader引数が追加されました。
不具合の修正
- DataGridColumnHeaderRowを使用して複数列ヘッダを表示した場合に、全セルを選択してコピーすると空行がコピーされる(80248)
仕様の変更
- DataGridColumn.SortMemberPathプロパティがnullや空文字列に設定されていても、グループ化およびソートできるようになりました。これらの機能を無効にするには、 CanUserSort=FalseおよびCanUserGroup=Falseと設定します。
- DataGridColumn.FilterMemberPathプロパティがnullや空文字列に設定されていても、フィルタリングできるようになりました。フィルタリングを無効にするには、 CanUserFilter=Falseと設定します。
- データ連結モードがTwoWay以外の場合でも、データ連結列を編集できるようになりました。編集を無効にするには、 IsReadOnly=Trueと設定します。
不具合の修正
- C1DockTabControlをドラッグして同じ位置にドロップすると、例外が発生したりC1DockTabControlが消えたりする(80129)
機能の追加と改善
- C1PropertyGridクラスにPropertyBorderBrush、PropertyBorderThickness、EditorPaddingプロパティが追加されました。
機能の追加と改善
- C1PdfViewer.BlackoutWordsプロパティが追加され、指定したテキストを反転して表示できるようになりました。
- テキストフィールドの解析(PDFファイルの”Tx”機構を使用)に対応しました。
- IList<FrameworkElement>型の引数を持つFindNextメソッドとFindPreviousメソッドが追加され、指定したページの検索テキストを取得できるようになりました。
- DocumentInfoプロパティが追加され、文書情報を取得できるようになりました。
- GoToBookmarkメソッドが追加され、指定したブックマークへ移動できるようになりました。
機能の追加と改善
- C1Scheduler.NavigateToGroupメソッドが追加され、グループ化されている場合に指定したグループに移動できるようになりました。
- 定期的な予定の処理速度が改善されました。
機能の追加と改善
- Cosmopolitan Darkテーマが追加されました。
2013J v1の更新内容(2013/5/29)
新コンポーネント:Tiles for Silverlight
Tiles for Silverlightは、アプリケーションWindows 8のスタート画面のような機能を提供します。Tiles for Silverlightには、スライドアニメーション用とライブアップデート用の2つのタイルコントロールが含まれます。異なるコンテナとタイルを組み合わせて、レイアウトの無限の可能性を引き出すことができます。
新コンポーネント:ListBox for Silverlight
ListBox for Silverlightに収録される2つのコントロールを利用すると、連結データを高速にリスト表示することができます。C1ListBoxコントロールやC1TileListBoxコントロールを使用して、リストをタイル状にレイアウトして表示したり、光学ズーム付きで表示することができます。これらのコントロールはUIの仮想化をサポートしているため動作は極めて高速で、プレビューテンプレートを利用して複雑な項目も表示できます。
新コンポーネント:OrgChart for Silverlight
データの構造や関係を示す階層図を作成できます。OrgChart for Silverlightは、Silverlightの機能豊富なデータ連結機能を活用して、柔軟で使いやすいコントロールを提供します。
新コンポーネント:OutlookBar for Silverlight
サイドバーナビゲーションシステムを使用して、メニューやコントロールを個別のカテゴリにグループ化できます。OutlookBar for Silverlightは、Microsoft Outlookのナビゲーションウィンドウに似ています。任意の数のカテゴリはボタンで表され、カテゴリのボタンには、ヘッダーのほか、コントロールを追加するための1つのパネルがあります。
新コンポーネント:Binding Expressions for Silverlight
Binding Expressions for Silverlightを使用すれば、コンバータを記述する必要はなくなります。C1Bindingの機能豊富なインライン式構文を活用して、時間を短縮し、簡潔なXAMLを記述できます。コンバータを使用しなくても、連結コード内で、文字列を結合したり、式を計算することができます。直接if/elseロジックを適用することもできます。
新コンポーネント:Carousel for Silverlight
C1CarouselPanelは、任意の3Dパスに沿って子要素を配置する仮想化パネルコントロールです。C1CarouselPanelを任意の項目コントロールと組み合わせて使用すると、単純な項目リストを本格的な3D遠近効果とスクロールアニメーションを持つ仮想化カルーセルに変身させることができます。
Chart for Silverlight
項目の選択をサポートするようになりました。特定のデータポイントをクリックしたり、その上にマウスを置いて、データポイントを選択する操作をこれまでより簡単に実装できます。選択されたプロット要素の外観やオプションの添付ラベルを定義して、選択操作をカスタマイズできます。
新しい積層円グラフ種別が追加されました。複数の円グラフを積み重ねて、階層的なデータ関係を表示します。
DataGrid for Silverlight
- クリップボードのコピー/貼り付け時に、ヘッダを含めるかどうかを選択できるようになりました。
- 組み込みフィルタ行で適用されるフィルタ条件をカスタマイズできるようになりました。デフォルトでは「次の値を含む」条件が適用されますが、新しい添付プロパティを使用して、フィルタを「次の値で始まる」や「次の値と等しい」などにカスタマイズできます。
FlexGrid for Silverlight
- Excelのように、セル編集時に同じ列に入力済みの値を自動入力することが可能になりました。
- 新しい行を追加するための新規追加行を表示できるようになりました。
- ツリービューを簡単に作成できるようになりました。任意のタイプの要素のリストを含むプロパティがデータクラスにある場合、この階層構造をツリーとして表示します。
PdfViewer for Silverlight
暗号化されたPDFファイルを表示できるようになりました。
TreeView for Silverlight
ツリービューに連結線を表示できるようになりました。
ベクター印刷
C1DataGrid、C1FlexGrid、C1PdfViewer、C1ReportViewerに、ベクター印刷機能をサポートするためのオーバーロードメソッドが追加されました。ベクター印刷を行うことで、印刷のパフォーマンスと品質が向上します。
Officeテーマ
Microsoft Officeのような外観で表示するための新しい6種類のテーマが追加されました。Officeテーマには、Office 2007/2010の青、銀、黒の各スタイルが含まれます。
コンポーネント更新履歴(5.0.20131.323)
機能の追加と改善
- 下記のコンポーネントが追加されました。
Binding Expressions for Silverlight
Carousel for Silverlight
ListBox for Silverlight
OrgChart for Silverlight
OutlookBar for Silverlight
Tiles for Silverlight - 下記の言語での表示に対応しました。
日本語、英語、アラビア語、チェコ語、デンマーク語、ドイツ語、ギリシア語、スペイン語、フィンランド語、フランス語、ヘブライ語、イタリア語、オランダ語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語、ルーマニア語、ロシア語、スロバキア語、スウェーデン語、トルコ語、簡体字中国語、繁体字中国語
仕様の変更
- 下記のコンポーネントが削除されました
Maps for Silverlight
機能の追加と改善
- IC1ContextMenuインターフェースが追加されました。C1ContextMenuコントロールはIC1ContextMenuを実装します。また、C1ContextMenuService.ContextMenu添付プロパティの型がIC1ContextMenuに変更されました。
- C1PromptBox.Showオーバーロードメソッドが追加され、既定値を指定できるようになりました。
- C1ComboBoxでDataTemplateSelectorがサポートされました。
- C1TreeViewでHierarchicalDataTemplateがサポートされました。
- C1ScrollViewerでContentTemplateSelectorがサポートされました。
- C1ComboBox.SelectionCommittedイベントが追加されました。
- C1ComboBox.Conditionプロパティが追加され、自動入力の条件を選択できるようになりました。
- C1TabControlクラスにVisibleItemsプロパティとVisibleItemsChangedイベントが追加されました。
- C1ScrollViewerクラスのCanScrollDownプロパティ、CanScrollLeftプロパティ、CanScrollRightプロパティ、CanScrollUpプロパティのセッターの修飾子がinternalに変更されました。
- C1TreeViewでツリービューの連結線を表示できるようになりました。
- C1TabControlクラスにBeginUpdateメソッドとEndUpdateメソッドが追加されました。
- C1MenuがHierarchicalDataTemplateをサポートしました。
- C1TabControlがDataTemplateSelectorをサポートしました。
- C1TreeViewクラスにStartEditingメソッドとFinishEditingメソッドが追加されました。
仕様の変更
- C1MouseHelperのドラッグイベントが非推奨になりました。代わりにC1DragHelperを使用してください。
機能の追加と改善
- 下記のコントロールがUIオートメーションに対応しました。括弧内はサポートされるパターンです。
C1TreeView(Selection)、C1TreeViewItem(ExpandCollapse、SelectionItem、ScrollItem)、C1TabControl(Selection)、C1TabItem(SelectionItem、ScrollItem)、C1DockTabControl(Window:部分的、Transform、Dock)、C1Book、C1BookZone (Invoke)、C1FlexComboBox(ExpandCollapse、Selection)、C1FlexGrid(Selection、Table、Grid、Scroll)、C1FlexGridCell(Invoke、Value、SelectionItem、ScrollItem、TableItem、GridItem)、C1FlexGridPanel、C1FlexGridRow(ExpandCollapse、ScrollItem、SelectionItem)、C1Gauge、C1LinearGauge、C1Knob(Value、RangeValue)、C1OutlookBar(ExpandCollapse、Selection)、C1OutlookItem(SelectionItem)、C1TileView(Selection)、C1TileView(SelectionItem、ExpandCollapse、ScrollItem)
機能の追加と改善
- Axis.ItemsSourceを使用していて、Axis.MinorUnitが既定値ではない場合に、副目盛りと副グリッド線が表示されるようになりました。
- プロット領域が1つしかない場合でも、プロット領域の設定(Stroke,StrokeThickness,Background)が適用されるようになりました。
- PieOptions.SeriesLabelTemplate添付依存関係プロパティが追加されました。このプロパティでは、円グラフの系列ラベルのテンプレートを指定します。
- XYDataSeriesと系列固有のデータソースで集計がサポートされました。
- 下記のプロパティが追加され、データ点を選択できるようになりました。
ChartData.SelectionActionプロパティ、DataSeries.SelectedItemStyleプロパティ、DataSeries.SelectedItemLabelTemplateプロパティ
データ点を選択するためには、データソースが ICollectionViewインターフェースを実装する必要があります。 - ChartData.SeriesItemsSourceプロパティとChartData.SeriesItemTemplateプロパティが追加され、データ系列を自動生成できるようになりました。
- PlotElementAnimationクラスとChartData.LoadAnimationプロパティが追加され、プロット要素に様々なアニメーション効果を設定できるようになりました。
- ImageExport.SaveImageメソッドにオプションの引数が追加され、画像の背景ブラシを指定できるようになりました。
- ChartView.Invertedプロパティが追加され、X軸とY軸の位置を入れ替えることができるようになりました。
- グラフ種別に積層円グラフ(ChartType.PieStacked)が追加されました。
- Axis.AnnoVisibilityプロパティが追加され、軸ラベルを表示するかどうかを指定できるようになりました。
- 軸ラベルをプロット領域の内側(AxisPosition.Inner)に表示できるようになりました。
- 円グラフのプロット要素を表すPieSliceクラスが追加されました。
- 軸とデータ系列が親チャートからデータコンテキストを継承するようになりました。
仕様の変更
- 折れ線グラフの始点と終点の形が丸に変更されました。始点と終点の形は、DataSeries.PlotElementLoadedイベントでPlotElementのStrokeStartLineCapプロパティとStrokeEndLineCapプロパティを設定して変更することができます。
機能の追加と改善
- [C1.Silverlight.Chart3D]
- Axis3D.Reversedプロパティが追加され、軸の方向を変更できるようになりました。
- C1Chart3DLegend.Reversedプロパティが追加され、凡例項目の表示順を変更できるようになりました。
機能の追加と改善
- DataTable.EnforceConstraintsプロパティが追加されました。更新操作を試みたときに操作が制約規則に従っているかどうかを示す値を取得または設定します。
- パフォーマンス向上のために、DataTable.BeginLoadDataメソッド実行中にDataTable.Columnsコレクションの変更通知を停止するようになりました。
- 下記のクラスメンバなどが追加され、カスタム検証やエラー制御に対応しました。
DataSet.HasErrorsプロパティ、DataTable.HasErrorsプロパティDataTable.GetErrorsメソッド、DataColumnChangeEventArgsクラス、DataColumnChangeEventHandlerデリゲート、DataTable.ColumnChangingイベント、DataTable.ColumnChangedイベント、DataRow.HasErrorsプロパティ、DataRow.RowErrorプロパティ、DataRow.ClearErrorsメソッド、DataRow.GetColumnErrorメソッド、DataRow.GetColumnsInErrorメソッドDataRow.SetColumnErrorメソッド
また、DataRowViewクラスがINotifyDataErrorInfoインターフェースを実装しました。
機能の追加と改善
- C1DataGrid.CanUserSelectByDraggingプロパティが追加されました。
- ICustomTypeProviderソースのフィルタリング時に自動生成列がスキップされるようになりました。
- DataGridCell.Valueプロパティのセッターが追加されました。
- C1DataGridクラスにClipboardCopyModeプロパティとClipboardPasteModeプロパティが追加され、コピー方法と貼り付け方法を指定できるようになりました。
- DataGridTemplateColumn.SettingCellValueイベントが追加され、クリップボードから貼り付け時にデータの値を保存できるようになりました。
- タブキーを押して行を確定して最終行に到達した際に、新規行でフォーカスを維持するようになりました。
- C1DataGrid.Refreshメソッドにrecycle引数が追加され、テンプレートが変更されない場合にビューポートを高速に更新できるようになりました。
- C1DataGrid.OnCopyPropertiesBeforeAddingItemメソッドが追加され、追加されようとしている項目から、関連するコレクションビューへ、プロパティをコピーできるようになりました。
- DataGridRow.Errorsプロパティが追加され、XAMLとデザイン時の仕様がサポートされました。
- C1RowIndexHeaderBehaviorクラスが追加され、行ヘッダに行番号を表示できるようになりました。
- DataGridGroupRowPresenterクラスにButtonBackgroundプロパティとButtonForegroundプロパティが追加されました。
- テキストフィルタに「次の値で終わる」条件が追加されました。
- DataGridMultiValueフィルタが「次の値と等しい」条件を反映するようになりました。
- C1DataGrid.GroupRowPositionプロパティが追加されました。
- ICustomTypeProviderインターフェースをサポートしました。
- [Ctrl+A]キーですべてのセルを選択できるようになりました。
- C1DataGrid.GetPageImagesメソッドにshowPageInfo引数を持つオーバーロードメソッドが追加され、生成された画像にページ番号と総ページ数を追加できるようになりました。
- C1DataGrid.GetPageImagesメソッドが追加され、ドキュメントページに描画するのに適した形式で、グリッドの部品を表す要素のリストを取得できるようになりました。
- C1DataGrid.PrintメソッドにprinterFallback引数とuseDefaultPrinter引数が追加されました。
- C1ValidationBehaviourクラスが追加され、IDataErrorInfoとINotifyDataErrorInfoをサポートしました。
- セルをドラッグすることでセルや行を選択できるようになりました。
- Ctrlキーを押しながらクリックすることで、行、列、セルの選択を解除できるようになりました。
- C1DataGridクラスにHeaderBackgroundプロパティとHeaderForegroundプロパティが追加され、ヘッダと固定セパレータ、グループ行、フィルタの色を設定できるようになりました。
- C1DataGridクラスにGroupingPanelBackgroundプロパティ、GroupingPanelForegroundプロパティ、GroupingPanelStyleプロパティが追加され、グループ化パネルのスタイルを設定できるようになりました。
- C1DataGridクラスにSelectionDragStartedイベント、SelectionDragDeltaイベント、SelectionDragCompletedイベントが追加されました。
仕様の変更
- C1DataGridクラスのColumnHeaderDragStarted、ColumnHeaderDragDelta、ColumnHeaderDragCompletedイベントの引数の型が変更されました。
機能の追加と改善
- 先頭行(C1DataGrid.TopRows)と最終行(C1DataGrid.BottomRows)がExcelエクスポートされるようになりました。
- ExcelSaveOptions.CollapseGroupsBelowDetailプロパティが追加され、グループ折りたたみボタンを表示する位置を指定できるようになりました。
- グループ化されたデータグリッドで、集計データがExcelにエクスポートされるようになりました。
機能の追加と改善
- DataGridFilterRowのデザインが改善されました。
- DataGridFilterRow.FilterOperation添付プロパティが追加され、フィルタ行でのフィルタ方法を変更できるようになりました。
- DataGridFilterListPanelクラスが追加され、領域が小さすぎて全ての情報を表示できない場合に、フィルタ画面のレイアウトを改善できるようになりました。
- C1AdvancedFiltersBehaviorクラスがテキスト、数値、日付列に対して複数行フィルタを使用するようになりました。
機能の追加と改善
- C1DataPager.CornerRadiusプロパティが追加されました。
- DataGridRiaComboBoxFilterクラスにDropDownWidthプロパティとMaxDropDownWidthプロパティが追加されました。
機能の追加と改善
- テンプレート列で集計関数を使用できるようになりました。DataGridTemplateColumnクラスのGettingCellValueイベントでGetCellValueメソッドを実行して、集計用の値を取得します。
機能の追加と改善
- C1DateTimePicker.IsDropDownOpenプロパティが追加され、ドロップダウンカレンダーが開かれているかどうかを取得できるようになりました。
- C1DatePickerクラスとC1DateTimePickerクラスにSelectionCommittedイベントが追加されました。
- カスタム日付書式とマスク入力をサポートするC1DatePickerコントロールが追加されました。
- C1DateTimePickerコントロールが標準のDatePickerの代わりにC1DatePickerを使用するようになりました。
- C1DaterTimePickerコントロールにPromptプロパティ、CustomDateFormatプロパティ、DateMaskプロパティ、DateWatermarkプロパティ、CustomTimeFormatプロパティ、TimeMaskプロパティ、TimeWatermarkプロパティが追加されました。
機能の追加と改善
- C1DockControl.DeferRefreshメソッドが追加され、C1DockControlに項目を追加する際のパフォーマンスが向上しました。
- C1DockControlでC1DropDownButtonボタンの外側をクリックした際に、メニューが閉じるようになりました。
- C1DockControlクラスのSaveメソッドとLoadメソッドの効率と再現性が改善されました。
- C1DockControlクラスにSaveメソッドとLoadメソッドのオーバーロードメソッドが追加され、各項目のコンテンツを維持するか再生成するかを指定できるようになりました。
機能の追加と改善
- C1AccordionクラスとC1ExpanderクラスにDisabledBrushプロパティが追加されました。
- Enterキーが押されたときにカラーピッカーが閉じるようになりました。
- C1BookがDataTemplateSelectorをサポートしました。
- C1Expander.IsExpandedChangingイベントが追加されました。
- C1PropertyGridがICustomTypeProviderインターフェースをサポートしました。
- C1Accordion.IsItemExpandedChangedイベントが追加されました。
仕様の変更
- 使用されていないC1AccordionクラスのFocusCuesVisibilityプロパティとDisabledCuesVisibilityプロパティが削除されました。
機能の追加と改善
- ChildItemsCollectionが設定されて変更されたときに、折りたたみ状態を維持するようになりました。
- C1FlexGrid.AutoCompleteプロパティが追加され、セル編集時に、同じ列に入力済みの値を入力候補に表示できるようになりました(Excelのような自動入力)。
- マウスのリサイズ操作が全ての選択された行/列に適用されるようになりました。
- グループ集計のパフォーマンスが最適化されました。
- ColumnValueConverter.SetSource(values, valuePath, displayMemberPath)メソッドが追加され、オブジェクトリストを使用してColumnValueConverterを設定できるようになりました。
- ListBoxやComboBoxのようなC1FlexGrid.IsSynchronizedWithCurrentItemプロパティが追加されました。
- 検証ツールチップがグリッドのErrorStyleを受け取るようになりました。
- セルコンテンツの内容に基づいてドロップダウンリストの選択状態が初期化されるようになりました。
- C1FlexComboBox.IsDroppedDownChangedイベントが追加されました。
- C1FlexGrid.NewRowPositionプロパティが追加され、新規行の位置を指定できるようになりました。
- Column.ToolTipプロパティが追加され、列ヘッダにツールチップを表示できるようになりました。
- StreamWriterを引数に持つC1FlexGrid.Saveメソッドが追加され、カスタムエンコードで保存できるようになりました。
- ICustomTypeProviderインターフェースをサポートしました。
- C1FlexGrid.AllowAddNewプロパティが追加され、グリッドの最下部に新規追加行を表示できるようになりました。新規追加行はデータソースが項目の追加をサポートしている(IEditableCollectionView.CanAddNew == true)場合のみ利用できます。
- C1FlexGridクラスのPasteメソッドとSetClipStringメソッドを実行した場合、値をセルに設定する前後にBeginningEditイベントとCellEditEndedイベントが発生するようになりました。これにより、クリップボードから貼り付け時に読み取り専用セルを維持することができるようになりました。
- ColumnValueConverter.SetSourceメソッドが公開され、ColumnValueConverterの生成後にColumnValueConverterを設定できるようになりました。
- C1FlexGrid.PrintメソッドにprinterFallback引数とuseDefaultPrinter引数が追加されました。
- C1FlexGrid.FooterCellStyleプロパティが追加され、列フッタセルの外観をカスタマイズできるようになりました。
- C1FlexGrid.HeaderTemplateプロパティが追加され、列ヘッダセルの外観をカスタマイズできるようになりました。
機能の追加と改善
- C1FlexGridFilter.NullValueStringプロパティが追加され、値フィルタリストのNull値を表す文字列を指定できるようになりました。
- Dictionaryなどのインデックス化されたデータソースをサポートしました。
機能の追加と改善
- C1PdfViewer.OpenButtonVisibilityプロパティが追加され、C1PdfViewerのツールバーに[開く]ボタンを表示できるようになりました。
- C1PdfDocument.LoadDocumentメソッドにpassword引数が追加され、パスワードで保護されたPDFファイルのユーザーパスワードを設定できるようになりました。
- PdfParserExceptionクラスとPdfPasswordExceptionクラスが追加され、解析時の例外をキャッチできるようになりました。
- C1PdfViewer.VerticalScrollBarVisibilityプロパティが追加されました。
- 現在ページの読み込み時に前後の2ページをあらかじめ読み込むようになりました。
- C1PdfViewerクラスにPreparingPageイベントとPreparedPageイベントが追加されました。ページの描画開始時と描画終了時にイベントが発生します。
- C1PdfViewer.ParsingErrorイベントが追加されました。PDFの解析中にエラーが発生した際にイベントが発生します。
- C1PdfViewer.AutoContentRotationプロパティが追加され、コンテンツのサイズに応じてプリンタが自動的に用紙方向を変更するかどうかを制御できるようになりました。
- ベクター印刷をサポートしました。
機能の追加と改善
- 現在ページの読み込み時に前後の2ページをあらかじめ読み込むようになりました。
- C1ReportViewerクラスにPreparingPageイベントとPreparedPageイベントが追加されました。ページの描画開始時と描画終了時にイベントが発生します。
- C1ReportViewer.ParsingErrorイベントが追加されました。PDFの解析中にエラーが発生した際にイベントが発生します。
- C1ReportViewer.AutoContentRotationプロパティが追加され、コンテンツのサイズに応じてプリンタが自動的に用紙方向を変更するかどうかを制御できるようになりました。
- ベクター印刷をサポートしました。
機能の追加と改善
- Appointment.AppointmentTypeプロパティが追加されました。このプロパティは表示や処理をカスタマイズするために使用することができ、データソースやエクスポート結果にも出力されます。
- AppointmentsCoverPaneクラスが継承可能になり、カスタムテンプレートで使用できるようになりました。
- AppointmentsCoverPaneクラスにIsPaneAppointmentメソッドと InitializeAppointmentメソッドが追加されました。
- 予定をクリックした際の動作が変更されました。
選択されていない予定をクリックすると、予定を選択します。
選択されている予定をクリックすると、予定をインラインで編集します。
予定をダブルクリックすると、予定編集ダイアログを表示します。 - C1Scheduler.AllDayAreaHeightプロパティが追加され、終日イベントの領域の高さを指定できるようになりました。
- C1SchedulerコントロールとGroupedListBoxコントロールでキーボード操作が可能になりました。
- C1SchedulerコントロールとGroupedListBoxコントロールでマウスによる複数選択が可能になりました。
- 時間セルを選択してEnterキーを押すと、選択した時間範囲に対して予定を生成してインライン編集されるようになりました。
仕様の変更
- テンプレートで使用している画像のURI書式が変更されました。
旧書式:/C1.Silverlight.Schedule;component/save.png
新書式:/C1.Silverlight.Schedule;component/Resources/save.png
機能の追加と改善
- C1TileViewItemクラスにContentTemplateSelectorプロパティ、HeaderTemplateSelectorプロパティ、ContentTemplateMaximizedSelectorプロパティ、ContentTemplateMaximizedSelectorプロパティが追加されました。
- C1TileViewクラスにItemTemplateSelectorプロパティ、ItemTemplateHeaderSelectorプロパティ、ItemTemplateMaximizedSelectorプロパティ、ItemTemplateMinimizedSelectorプロパティが追加されました。
機能の追加と改善
- C1ToolbarGroup.ItemTemplateSelectorプロパティとC1ToolbarTabItem.GroupItemsSourceプロパティが追加されました。
機能の追加と改善
- Zipの展開速度が最適化され、最大で5倍まで高速になりました。