ComponentOne for ASP.NET Web Forms
GridView for ASP.NET Web Forms
C1GridViewコントロールは、Ajaxに対応し、フィルタリングやページング、エクスポート、仮想スクロールなどの機能を備え、柔軟性とパフォーマンスに優れています。また、コントロールはクライアント側とサーバー側の両方で豊富な入力インタフェースを提供します。
標準GridViewとの類似性
C1GridViewコントロールは、Visual Studio標準のGridViewコントロールとクラス構造が似ているため、簡単に移行することができます。
見出し
グリッド内のデータを編集して、変更内容を保存またはキャンセルできます。標準GridViewのように編集ボタンを押したときにテキストボックスを表示して編集するか、またはセルをダブルクリックしたときにセル内で直接編集するか、いずれかの方法を選択できます。
入力コントロール
Input for ASP.NET Web Formsのコントロールでセルを編集します。マスク、日付、数値、パーセント、通貨の編集などのエディタをグリッドの任意の列に簡単に追加できます。
ボタンや画像の表示
グリッドの任意の列にチェックボックス、リストボックス、ボタン、画像などを埋め込んで表示できます。
フィルタリング
列ヘッダーの下にフィルタボックスを表示して、ユーザーが動的にフィルタリングを実行することができます。
ボタンや画像の表示
グリッドの任意の列にチェックボックス、リストボックス、ボタン、画像などを埋め込んで表示できます。
複数行のヘッダー
階層構造を表すために、列ヘッダーを結合して複数行の列ヘッダーを表示できます。
グループ化と集計
エンドユーザーは、グループヘッダーをクリックすることで、グループの拡張や縮小を有効にしてアウトラインモードに設定できます。グリッドは各グループヘッダー行の隣に拡張や縮小のアイコンを表示します。
パフォーマンス
C1GridViewコントロールは、Ajaxに対応し、パフォーマンスに優れています。また、行方向の仮想化に対応しており、大量の行を表示したときに、表示範囲内の行だけを描画することで、描画パフォーマンスを向上させます。
Excelファイルへの出力
グリッドをExcel(.xls/.xlsx)、CSV、PDFファイルにエクスポートします。エクスポートを実行するには、エクスポートサービスをIISサーバーにインストールする必要があります。
グリッドの設計
スマートタグから設定に関するダイアログ式のエディタを呼び出すことができるスマートデザイン方式を採用。データソースの選択、列やページングの設定など、コードを記述せずにグリッドの設計を簡単にカスタマイズできます。
テーマ設定
スマートタグをクリックするだけで、6種類のプレミアムテーマ(Arctic、Midnight、Aristo、Rocket、Cobalt、Sterling)のいずれかを選択して外観を変更できます。また、jQuery UI の ThemeRollerで作成したテーマも使用可能です。