ComponentOne for ASP.NET Web Forms
Excel for .NET
このコンポーネントは.NET Framework版と.NET Standard版の2種類があります。チャート、ピボットテーブル、Excel帳票テンプレート、PDF出力、印刷などへの対応が必要な場合、ドキュメントAPIライブラリDioDocs(ディオドック:別製品)をご利用ください。
Excel for .NETは、Excelファイルの作成、編集、保存、読み込みをサポートするライブラリです。Sheet、Row、Column、Cellといった直感的なオブジェクトモデルにより、Excelファイルのシートを行/列/セルで構成されたグリッドコントロールのように扱えます。作成したExcelファイルは自由に配布可能。
Excelファイルの読み込みと保存
Excel for .NETの使用方法は非常に簡単です。一つのコマンドで、.NETのコードから複数のシートで構成されるExcelファイルのセルの内容と書式を読み込んだり、保存したりできます。 メモリ上での読み書きにも対応しているため、一時ファイルを作成する必要もありません。
Excelファイルの作成・編集
複数のシートを持つExcelファイルを新規に作成できます。また、シートの行や列、セルを指定して、グリッドコントロールのような感覚で編集することができます。
Microsoft Excelが不要
Excel for .NET はXLS(Excel 97-2003)とXLSX(OpenXml形式)ファイルの2つの主な形式の読み取り/書き込みを行います。 Microsoft Excelがインストールされている必要はありません。
各セルのデータの書式設定
セルに書式を設定して、特定の形式のデータを入力可能にします。各セルに関連付けられた書式設定は簡単にアクセスできます。
数式のサポート
数式の読み込み、作成、保存が行えます。また、数式では名前付き範囲もサポートします。
グループ化と小計
行と列の小計を計算します。グループ化とアウトラインを設定して、合計と小計を最適な形で表示します。