ローコード開発プラットフォーム「OutSystems」でExcelライクなUIを実現できるコンポーネントを販売開始
OutSystemsによるローコード開発の利便性を強化する「SpreadJS for OutSystems」をリリース
グレープシティ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:馬場 直行)は、OutSystems, Inc.(本社:ポルトガル、CEO:パウロ・ロサド、以下:OutSystems社)が開発するローコード開発プラットフォーム「OutSystems」上で表計算機能を実現するコンポーネント「SpreadJS for OutSystems(スプレッドJS フォー アウトシステムズ)」を2020年7月28日(火)にリリースします。販売店は伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柘植 一郎、略称:CTC)となり、初回費用は5開発ライセンスと3配布ライセンスのパッケージで1,320,000円(10%税込)です。
「OutSystems」は、大規模/エンタープライズ向けのWebアプリケーションやモバイルアプリケーションを視覚的に開発できる、ローコード開発プラットフォームです。ビジュアル的で簡便に高品質なシステムを構築できるため、開発の生産性向上、迅速な市場投入やコスト削減が期待できます。
今回販売を開始した「SpreadJS for OutSystems」は、OutSystems上でMicrosoft Excel®のような外観や操作性を実現するコンポーネントです。同コンポーネントには、グレープシティが提供するJavaScriptスプレッドシートライブラリ「SpreadJS(スプレッドJS)」の一部の機能が組み込まれています。ソート・フィルタ機能や条件付き書式、450種以上の実用的な表計算関数に対応しているほか、行や列の折りたたみと展開を可能にするグループ化やExcelファイルの入出力にも対応しているなど、Excel互換機能を豊富に搭載しています。OutSystemsとシームレスに連携し、 Excelライクなスプレッドシートを埋め込んだWebアプリケーションを容易に開発できます。
グレープシティは、30年以上業務アプリケーション開発者にコンポーネントを提供してきたベンダーとして、今後もOutSystemsを利用したローコード開発をより一層サポートできるよう、OutSystems社のパートナー企業としてグローバルに支援していきます。
SpreadJS(スプレッドJS)とは?
「Excelライク」なスプレッドシートをWeb上で実現するJavaScriptライブラリです。フィルタや表計算関数、条件付き書式など、豊富なExcel互換機能を搭載したスプレッドシートをブラウザ上に描画し、エンドユーザーに馴染みのあるUIと操作性を提供します。。
「SpreadJS(スプレッドJS)」の製品情報は以下をご覧ください。
OutSystemsジャパン株式会社様からのエンドースメント
OutSystemsジャパン株式会社は、「SpreadJS for OutSystems」のリリースを心より歓迎いたします。「SpreadJS for OutSystems」の表計算機能は、まさしく日本市場で幅広く求められている機能であり、その高い実現性によって、OutSystemsプラットフォームにより高い付加価値が提供されています。
今後、グレープシティ株式会社、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社と連携し、日本市場の開発環境を向上していくことを期待しております。
OutSystemsジャパン株式会社
代表取締役社長 北東アジア総括責任者 アーノルド・コンセンコ
本ニュースリリースの詳細は下記ページでご覧ください。
本件に関するお問合せ
グレープシティ株式会社
所在地 | 宮城県仙台市泉区紫山3-1-4 |
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電話番号 | 022-777-8210 |
ホームページ | https://developer.mescius.jp/ |