Excel互換機能を大幅に強化したJavaScriptスプレッドシートライブラリの新版を7月5日にリリース
SpreadJS V16.1J
グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)は、WebアプリケーションでMicrosoft Excel®️ライクなUIと機能性を実現するJavaScriptライブラリ「SpreadJS(スプレッドJS)」の新バージョン「V16.1J」を2023年7月5日(水)にリリースします。
本バージョンでは、Excelと互換性のある機能を多数追加しています。
例えば、ワークシートを保護するためのパスワード設定に対応しました。シートの編集に制限を付けて、データが変更されることを防ぐことができます。また、複合チャート機能を強化し、ゲージチャートを作成できるようになりました。データ範囲を色分けして目標値に対するKPIの達成度を把握したい場合などに活用できます。このほか、セルの値がゼロ(0)の場合の空白表示に対応するなど、数多くのコントロールでExcel互換機能を強化しています。「Excelのような表画面」「Excelのような機能」を備えるWebアプリケーションの開発をより一層支援します。
JavaScriptスプレッドシートライブラリ「SpreadJS(スプレッドJS)」
SpreadJS V16.1Jの新機能
セルのマスク入力
セルに入力するパターンを正規表現で定義するマスク入力ができるようになりました。ID番号、電話番号、郵便番号、メールアドレス、日付などの定型書式を設定することで、ユーザーによる無効なデータ入力を抑止できます。
Excel互換機能の追加
「シート保護のパスワード設定」や「ゲージチャートの作成」、「ゼロ(0)値の空表示」など、数多くのExcel互換機能を追加しました。
【シート保護のパスワード設定】
シートを保護する場合にExcelと同様にパスワードを設定できるようになりました。保護設定を行ったシート上でユーザーに制限する操作を細かく設定することも可能です。
【複合チャートの強化】
データ範囲に現在の値を量的に表現したい場合に便利な「ゲージチャート」を表示できるようになりました。Excelで作成したゲージチャートのインポートもサポートしています。
SpreadJS V16.1Jの新機能
製品情報
SpreadJSはWebアプリケーションでExcelライクなUIを実現するJavaScriptライブラリです。フィルタや表計算関数など多数のExcel互換機能を備えるほか、SpreadJS独自の機能も搭載し、システム利用者に馴染みのある外観と操作性を兼ね備えた高機能なWebアプリケーションの開発を支援します。
製品名 | SpreadJS V16.1J ※1 |
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発売日 | 2023年7月5日(水) |
価格 | 1開発ライセンス165,000円(10%税込)※2 1配布ライセンス(1ドメイン)660,000円(10%税込)※3 |
- 1年定額制のサブスクリプション方式で販売しています
- 1人の開発者(本製品の利用者)につき1ライセンス必要です
- 1つのプライマリドメインまたは1つのサブドメインに対してアプリケーションを配布できる権利を提供します
開発元
グレープシティ株式会社 | |
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所在地 | 宮城県仙台市泉区紫山 3-1-4 |
電話番号 | 022-777-8210 |
ホームページ | https://developer.mescius.jp/ |