可変レイアウトやページ数出力に対応したExcel/PDFドキュメントAPIライブラリ2製品をリリース
DioDocs for Excel/DioDocs for PDF
グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)は、ドキュメントを生成・更新する開発支援APIライブラリ「DioDocs(ディオドック) for Excel/for PDF」の2製品について、新バージョン「V6J」を2023年2月8日(水)にリリースします。両製品とも1年定額制のサブスクリプション方式での販売となり、イニシャル(初回)価格は、1開発ライセンスが297,000円(10%税込)、2年目以降のリニューアル(更新)価格は148,500円(10%税込)です。
「DioDocs for Excel」では、テンプレート構文の自動改ページ機能について、可変レイアウトでの出力に対応しました。これにより、行数が多いExcelファイルを出力する場合に、1ページ目にのみヘッダーを表示し、2ページ目以降は項目行のみ表示するといったレイアウトに対応できます。また、最終ページにのみフッターを表示するといった処理も可能です。さらに、グループごとのページ番号と総ページ数の出力にも対応したため、ページ数の多い帳票を扱う場合でも便利に利用できます。
また「DioDocs for PDF」では、Webアプリ上でPDFファイルを読み込んで表示できるJavaScriptベースのPDFビューワについて強化を行いました。まずは、PDF上のテキストを強調表示するための4種類の注釈(ハイライト/下線/波状下線/取り消し線)を追加しました。さらに、表示しているPDFファイルをPNG形式の画像として保存する機能や、既定のツールバーのアイコンを任意のSVG画像に変更できるアイコンカスタマイズ機能にも対応しています。
このほか、DioDocsでは、製品を利用するユーザーからの声を反映し、高パフォーマンスなシステムの実現や開発工数の削減につながる多数の新機能を搭載しています。
DioDocsの詳細は、Webページをご覧ください
DioDocs for Excel V6Jの新機能
テンプレート構文の自動改ページ強化
テンプレート構文にて、可変レイアウトでの自動改ページができるようになりました。また、テンプレート構文にて自動改ページを行った際、グループごとのページ番号と総ページ数を出力することが可能です。
ワークブックの最適化
ワークブックをxlsxファイルとして保存する際に、不必要なデータを削除し、ファイルサイズを最適化できるようになりました。
DioDocs for PDF V6Jの新機能
PDFビューワの強化
Webアプリ上でPDFファイルを読み込んで表示できるJavaScriptベースのPDFビューワについて強化を行っています。
PDF上のテキストを修飾・強調できるようになりました。追加された注釈の種類はハイライト、下線、波状下線、取り消し線の4種類です。
また、表示中のPDFドキュメントを、PDFビューワから直接画像として保存する機能が追加されました。ツールバー上のアイコンをクリックすると、表示中のPDFの全てのページをPNG形式で出力し、ZIP形式でローカルにダウンロードすることができます。
さらに、既定のツールバーのアイコンを任意のSVG画像に変更できるようになりました。
DioDocs for Excel/for PDF V6Jの新機能詳細は、製品ページをご覧ください
開発元
グレープシティ株式会社 | |
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所在地 | 宮城県仙台市泉区紫山 3-1-4 |
電話番号 | 022-777-8210 |
ホームページ | https://developer.mescius.jp/ |