TreeView for WinFormsは、データを階層的に表示します。WPFやWindowsフォーム用のツリービューコントロールに類似したWPFのC1TreeViewコントロールは、キーボード上の検索、ドラッグ&ドロップ、自動検索、階層的テンプレートなどの豊富な機能を備えています。
ノードの表示と編集
TreeViewのノードは、シンプルなテキストあるいはテキストとアイコンの組み合わせが指定できます。
- チェックボックスによるTreeView項目の選択
- F2キーによるノードの編集の許可/禁止
- ESCキーによる編集のキャンセル
- C1ThemeControllerによるTreeViewプレゼンテーションの強化
ナビゲーションと選択
- キーボードおよびマウスによるナビゲーションのサポート
- 単一あるいは複数(連続/非連続)のノードの選択
- 設計時および実行時におけるノード選択
自動検索
- 階層関係のある複数のテーブルにバインドして階層データを表示
- 単一のリストによる自己参照データへのバインド
- 設計時および実行時にノードのツリーを手動で作成して階層データを表現
ノードの展開と折りたたみ
- 単一ノードあるいはツリー内のすべてのノードの展開
- エンドユーザーによる展開/折りたたみ操作をキャンセル可
カスタムノードの表示
列のCustomContentPresenterプロパティを使用して、TreeViewのノードをカスタマイズできます。
CustomContentPresenterを使用したノードのカスタマイズでは、ノードコンテンツのスタイルや書式を細かく制御することが可能で、画像とテキストのようなオブジェクトの組合せを使用した独自の定義を各ノードで設定することもできます。