Scheduler for UWPを用いて、独自のスケジューリングアプリケーションを構築できます。通知をサポートする一回、全日、あるいは定期的な予定のほか、Microsoft OutlookやWindowsカレンダーアプリケーションにみられるラベルやビジー状態などの有用な機能を提供します。完全なデータバインディング、インポートおよびエクスポート、タッチサポートなどを備えており、完全なスケジューリングアプリの開発がかつてないほど容易に行えます。
ジェスチャーベースのナビゲーション
タッチファーストで没入型のWindowsアプリケーション構築において、C1Schedulerコントロールはジェスチャーベースの日付ナビゲーションを提供します。ユーザーが左右にスワイプすることで、現在の月、週、日を変更できます。ナビゲーションボタンおよびスクロールバーにより、コントロールはデスクトップおよびマウスユーザーにおいても大変よく動作します。ユーザーはそれぞれの予定をドラッグしてその開始時間や期間を変更することができます。
完全なデータバインディング
C1Schedulerは、予定、ラベル、およびビジー状態のためのデータモデルを提供します。コントロールに対して、自身のビジネスオブジェクトを容易にバインドおよびマップでき、C1Schedulerコントロールにすべての編集を管理させることができます。データストレージを自身で処理したり、コントロールのインポート/エクスポート機能を使用してデータの保存および読み込みを行うことができます。
容易な予定の編集
組み込みのエディタを使用して、通知をサポートする1回、全日、あるいは定期的な予定のほか、ラベル、ビジー状態を引き起こす予定を管理できます。アプリケーションの特定の必要条件を満たすために、予定エディタをカスタマイズすることができます。実行時に、エディタを開くことなくインラインで予定の件名を編集することも可能です。
一目で見るSchedulerの機能
- ジェスチャーベースのナビゲーション
- 日、週、稼働日、および月別のビュー
- 予定のインライン編集、リサイズ、ドラッグ
- カスタマイズ可能な組み込みの予定エディタ
- 完全なデータバインディングサポート
- XML/iCal形式によるインポートおよびエクスポート
- リマインダー通知のサポート
- ライト、ダーク、および高コントラストテーマのサポート