Layout Panels for UWPは、UWPアプリ上のコンテンツのレイアウトを制御する3つのコントロールを収録しています。C1WrapPanelコントロールは、コンテンツを垂直/水平方向に折り返すフロータイプのレイアウトを作成できます。C1DockPanelコントロールは、パネルの端に沿ってコンテンツをドッキングします。C1UniformGridコントロールは、コンテンツをグリッド内に並べて表示させます。
フローレイアウトの作成
C1WrapPanelコントロールを使用して、コンテンツをを垂直または水平方向に折り返して配置します。これは、ユーザーがアプリケーションを縦方向に回転させたときに項目のフローを処理する際にとても便利です。
ドッキングレイアウトの作成
C1DockPanelコントロールを使用すると、コンテンツを画面の上下左右の端にドッキングできます。子要素は、XAMLで宣言された順序でドッキングパネルに配置されます。
ユニフォームグリッドレイアウトの作成
C1UniformGridコントロールを使用して、列と行に子要素を並べて表示します。ColumnSpanプロパティを設定して、列を結合できます。また、RowSpanプロパティを設定することにより、複数の行を結合できます。これは、標準のGridに似ています。また、C1UniformGridを使用すると、ある列全体または行全体を表示または非表示にすることができます。