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BarCode for UWPを使用すると、バーコード画像をグリッドセルやレポートに追加したり、バーコード画像をWebサービスから生成することができます。QRコードを含むほとんどの2次元バーコードおよび1次元バーコードがサポートされているので、バーコードのタイプを必要に応じて選択することができます。コントロールをフォームに追加して、値とバーコード種別を設定するだけで、バーコードを使用することができます。

多種多様なバーコード種別をサポート

以下の各バーコード種別がサポートされています。食品、生活用品、書籍など、一般的に販売されているほとんどすべての商品で採用されているバーコード種別を網羅しており、物流向けをはじめ顧客・商品管理や集配・賃借管理など幅広い用途のバーコードアプリケーション開発に利用できます。

バーコード種類

コードタイプコードタイプ
Ansi39Ansi39x
CodabarCode_128_A
Code_128_BCode_128_C
Code_128autoCode_2_of_5
Code93Code25intlv
Code39Code39x
Code49Code93x
DataMatrixEAN_13
EAN_8EAN128FNC1
IntelligentMailJapanesePostal
Matrix_2_of_5MicroPDF417
MSIPdf417
PostNetQRCode
RM4SCCRSS14
RSS14StackedRSS14StackedOmnidirectional
RSS14TruncatedRSSExpanded
RSSExpandedStackedRSSLimited
UCCEAN128UPC_A
UPC_E0UPC_E1
UPC_E1Micro QR Code
Code 11SSCC 18
HIB Code 128HIB Code 39
ISBNISSN
ISMNIata 25
BC 412PZN
PlesseyPharma Code
Intelligent Mail PackageTelepen
ITF 14

2次元バーコードのサポート

DataMatrixとPdf417の各形式のほかに、2D Quick Responseバーコード(QRコード)をサポートしています。QR形式は、今日最もよく使用されている2次元バーコード形式の1つで、スマートフォンの無料リーダーがほぼ対応しています。デスクトップアプリやレポートに2次元バーコードを表示したり、Webサービスからバーコードを提供することができます。

チェックディジットを自動的に追加

バーコードが正しく読み取られるように、使用されているバーコード種別に応じて、必要な制御シンボルとチェックディジットを自動的に追加しながら値をエンコードすることができます。

エラー時の詳細取得

ほとんどのバーコード種別では、いくつかの制限に基づいて、表すことができるテキストのタイプが決まっています。たとえば、数値だけを使用できるバーコードや、特定の長さのテキストを必要とするバーコードがあります。C1BarCodeでは、エンコーディングエラーの発生時に、ユーザーにエラーの詳細を表示することができます。

UWP で利用可能なコントロール

ComponentOne for UWP コントロール一覧